西ノ入 菜月
2024/05/10
某他系列にて3月まで放送していたドラマで、「昭和」を生きる体育教師が、突然令和の今にタイムスリップする内容が放送されていました。
驚いたのは、昭和での生活シーンで「この作品は不適切な発言やシーンが含まれますが、時代の変遷を描くため敢えて使用して放送します」などと、必ず注釈が出ていたことです。(笑)
誇張しているのだと思いますが、確かに令和の今となっては不適切な発言やシーンが盛りだくさん…(笑)
学校の教室の中で喫煙したり、セクハラ、パワハラ発言など…令和の今それを実際に行おうものならすぐに問題となり、インターネットで拡散されることもあるでしょう…。
主人公の役は1986年を生きていたので、約40年前はこの生活が日常にあったのだな…と思うとともに、こうした日常を「あたりまえ」で終わらせず、「不適切だ!」と声をしっかりを挙げた人がいて、少しずつ時代が変化していった時の流れも感じました。
40年経った令和の今は、当時よりも個人の選択が尊重されやすくなり、心の自由度が上がったのかな…と。
ただ、昭和は今より経済的に豊かだったり、海外旅行がしやすかったり、テレビも多くの人が見ている時代でしたよね。きっとそれ以外にも、昭和の良さもたくさんあると思います。
それぞれの時代の善し悪しを、一緒にタイムスリップしたレベルでリアルに感じることが出来ました。
写真は、楽天モバイルパークで取材した際の写真です!
試合前に球場に虹がかかっていて、良い試合になるのでは?!という期待通り、オリックス相手に大量得点で勝利しました!
昭和にも素晴らしい選手がたくさんいましたよね!当時の野球も取材してみたかったなぁ…。
続いては飯田アナウンサーです。