下山 由城
2025/11/26
主人公が“チェンソー”の人気漫画が原作で大ヒット中の映画の話を2つ前のアナ・ログでしましたが、先日5回目を観てきました。さすがに行き過ぎだろう!というツッコミを方々からいただきます(笑)。
この作品の印象的な場面はいくつかあるのですが、その1つはわりと序盤に出てくる公衆電話ボックスのシーンです。主人公が雨宿りのために電話ボックスに入っていると、そこに少女が駆け込んできます。主人公と今作のヒロインにあたる少女が初めて出会う場所です。
それを見てふと思ったわけです…公衆電話ボックスに最後に入ったのはいつだろう?って。少なくとも令和になってからは無い気がします。この作品は1996年夏頃の設定(諸説あり?)なので、携帯電話は普及しておらず、公衆電話が活躍していた時代です。今は手元に電話ができるスマホがあるので、公衆電話を利用する機会は本当になくなりました。間違いなく数も減っているでしょう。
気になって調べてみました。NTTが公開している「公衆電話施設数の推移」というデータによると1996年度は973,870台あったようです。今は10万台割り込んでいるようですし、2031年度までにおよそ3万台にまで削減する方針のようです。この30年でかなり減りましたね。ただ災害時には携帯電話より公衆電話の方が繋がりやすいようですから、いざというときには必要になるものです。ウェブサイトで公衆電話の設置場所を検索できるサービスがありますから、自分の生活圏だとどこに公衆電話があるのか今一度確認してみてはいかがでしょうか。
ちなみに映画ですが…おそらく今週末に6回目に行きます(笑)!何度も行っている主な理由の1つとして、入場者特典をゲットするために行っているのですが、それが第7弾まであると発表されています。次は第6弾になるので…あと2回は行かなければいけません!ふふふ…!写真は電話ボックスを探してみたのですが当然フォルダのなかには見つからず…ですのでつい最近食べておいしかった「タコの白子」です。このときのお酒美味しかった……。
お次は金澤アナウンサーです!