アナ・ログ

文具あれこれ

飯田 菜奈

2025/11/10

文房具に一番心をときめかせていたのは、小学生の時でしょうか。
文房具屋に行くのが楽しく、旅行先のお土産物屋でも、真っ先に文房具コーナーに行っていました。メモ帳、シール、ボールペン、カラーペン、筆箱、ポストカードなどなど、おこづかいの中であれこれ買い集めたものです。

中でも、特に集めていたのが消しゴム。文字を消すための実用的なものではなく、食べ物や日用品を、小さいサイズで立体的に作った”見て楽しむ”ための消しゴムです。ケーキやアイスなどのスイーツ、グリーンピースやとうもろこし、トマト、ナスなどの野菜、ハンバーガーやポテト、お弁当、お茶の缶やペットボトル飲料など、食べ物シリーズがとてもかわいらしく、集めていました。小学校のクラス内でも流行っていたので、友人と見せ合ったり、交換し合ったりすることも。

そんな、私の消しゴムコレクションが、今でも実家に綺麗な状態で残っています(くっついたりしないよう間隔をあけながら、箱の中にしまってあります)。

さて、このコレクションを今後どうしようか…??笑

メモ帳はメモをする際に使えますし、ペンはインクが出なくなったらおしまい…
ですが、見て楽しむタイプの消しゴムは処分するタイミングがない!!使うのももったいないし、使わずに捨ててしまうのももったいない!!

ということで、いつの日か、箱から出して、ショーケースにディスプレイするのが良いのかなぁと思っています。いつになるかわかりませんが。

☆写真☆
秋に食べたい、芋・栗・カボチャのスイーツ・・・
先日カフェで、マロンクリームがたっぷりかかった、モンブランクレープというメニューを見つけたので食べてみました!甘さ控えめで美味しかったです!秋を感じました~

続いては、梅島アナです。

高橋 咲良

2025/11/07

20歳になった時に、成人のお祝いで、父から名前入りのペンをもらいました。
スイスの老舗メーカーのもので、
もらった当時は、正直、なんてシンプルなペンなんだ!もっと可愛いのがよかったなぁ~
なんて、心の中で思っていたのですが(笑)(笑)

年を重ねるにつれて、その良さが、じわじわ分かってきました!
シルバーのボディに模様が入ったデザインは、何だか上品で、他の持ち物にも合わせやすくて気に入っています。
これを見越して、父はシンプルなデザインを贈ったのか…?!
ただ勿体なくて使えず、箱にいれて大切にしまっています(笑)

妹も、私と同じように、お祝いでペンをもらっていました。
あれから10年…!
今年、父は還暦を迎えたのですが、何が欲しい?と聞くと、
「私と妹と同じメーカーのペンが欲しい!」と言っていたので、
母と妹と一緒に、名前を刻印してペンを贈りました。
還暦といえば、赤!ということで、色はローズゴールド🌹

この調子でいくと、母にも還暦祝いでペンを贈りそうですね…(笑)
家族みんなでお揃いです☆(笑)

☆写真☆
そんな還暦祝いをした際のお祝いの食事です🍴

続いては、飯田アナです♪

伊藤 瞳

2025/11/06

写真は、先日行った東京ディズニーランドにて。
ディズニーキャラクターも、愛用文房具の柄の定番でした。

さて、ロケット鉛筆、ローラー消しゴム、果物の香りのついた消しゴム、おみくじ付きのキャップなどなど、平成の文房具が懐かしいです。
特に筆箱には思い入れがあります。

小学1年生~2年生は、両面が開くタイプの機能性のある筆箱を使用。
大好きなキャラクターの筆箱は可愛さ満点で、
開けるのすらウキウキしていたのを覚えています。
段々と使用するうちに黒ずんでいく中、今度は、
デニム生地のファスナー付き筆箱に憧れを抱くようになります。
この筆箱は、私が通っていた小学校では、
確か小学3年生くらいからしか使ってはいけないルールがあり、
ついに解禁されたときには大人の階段を一つ上がれたような
喜ばしい気持ちになったのを覚えています。

文房具と言えば、
小学生の時の夏休みに仙台の祖父母の家に遊びに来た時、
スーパーに並んでいた可愛い文房具の福袋を
買ってもらったのも懐かしい思い出です。
嬉しすぎて、結局今まで使えないまま。
綺麗なまま実家の宝箱に今も残っています。
勿体ない気もしますが、宝箱を開けると、あの頃の気持ちに一瞬でタイムスリップ。
きっと今の令和の小学生には柄も形も「平成レトロ」なんでしょうが、
私にとってはこれからも”初々しいときめき”をくれるお宝なんだと思います。

明日は、高橋咲良アナウンサーです(^^)/

門間 陸斗

2025/11/05

きょうからは新しいお題「文具あれこれ」です🖊
先日、小学校に取材へ行った際、タブレット端末に植物を描いている姿を目にし、大変驚きました。近年は、世間的にも文具に触れる機会が徐々に減ってきている気がします。

その一方で、私は仙台放送に入社してから、大学時代に比べて文具を使う機会が増えました。原稿にチェックを入れて、取材先でメモを取るメモ帳は既に3冊目に突入し、妙な達成感を覚え始めています。

様々ある文具の中でも、「筆箱」には特別な思い入れがあります。
その筆箱は、高校入学の際に中学の野球部の後輩のお母さまからいただいたものです。
当時は「高校生がこんな上質な筆箱を使っていいのか…」と、やや恐縮しながら使い始めました。

しかし、月日は流れ気づけばもう8年。少し色褪せ、立体感がなくなってきていますが、むしろ味が出てきたようにも感じます。23年のうちの8年、私の人生の3分の1は共に
過ごしていると考えると、もう相棒のような存在です。

これまでに何度か新しい筆箱に替えるタイミングを見計らっていましたが、もはや替える理由が見つからなくなりました。
これからも、ひっそりとカバンの中から見守ってくれることでしょう。
今後ともよろしくお願いします!


写真は、その筆箱です。このように文章にしてみると、さらに愛情が深まりますね。


お次は、伊藤アナウンサーです!