アナ・ログ

憧れます

西ノ入 菜月

2024/06/26

気持ちのコントロールができる人、細かいところまで気配りができる人、余裕もって行動できる人・・・・

昔から憧れの人はたくさんいます。

仕事の面においては、「緊急時でも冷静な人」に憧れます。

生放送中、急に地震が発生しても焦らずに注意喚起ができたり、想定外の事件・事故等が発生しても正確に伝えられるような人です。

今は修行中の身ですが、いつの日か、憧れの人になれるように精進します。

あと、もう一つ…。
睡魔に負けない人になりたいですね。(笑)

このアナ・ログを取材移動中の車中で書いていたのですが、お昼ご飯を食べた後、車の心地よい振動で夢の世界に誘われまして…。
現実世界に戻ってきた時に、最後の文が写真のようになっていました。気を引き締めなくてはなりません。(笑) 
これは憧れではなく、気を付けるべきことですね(遠い目)

あすは堤アナウンサーです。

雨の日どう過ごす?

西ノ入 菜月

2024/06/06

最近、家庭菜園を始めました。
ベランダにて、ナスと大玉トマトを育てています。

実家にいた頃も何かの野菜を一瞬育てていたような気がするのですが、あまりにも記憶がないため、(笑)しっかりと自分で管理する家庭菜園はこれが初めてです。

始めようと思ったきっかけは、ナスとトマトが大好きだからです(笑)
買い物に行くたびに購入していて、大好きな野菜を自分でも育ててみたい!!と思いました。

ただ、初心者なので何もかもが手探り状態。野菜を育てるのに適した土ってどんなものだろう?肥料・水はどれくらいあげたらよいの?
毎日疑問を調べながら、悪戦苦闘しています。

お陰で、10センチほどだった苗の状態から育て始め、どちらも2週間ほどで3倍くらいに伸びました!
ぐんぐん成長してくれて我が子のように愛しい存在なのですが、
先日、ナスの葉にびっしりと小さい虫が湧いてしまい、かなりショックを受けました…
管理が至らずごめんねナス…。

害虫対策のスプレーなども購入し、優しく吹きかけて成長を見守っています。

そして、もっと油断大敵なのが、雨の日が続くこれからの「梅雨の時期」です。
ジメジメな季節、お手入れが滞ると害虫や病気の発生が頻発するそうで、気を引き締めなければいけないとのことです。
今年の雨の日は、ナスとトマトたちの成長を見守りながら丁寧にお手入れをして過ごしたいです。

ただ、自分で育ててみて、改めて農業がどれほど大変で難しいお仕事なのかということを身に染みて感じました。
家庭菜園とは比にならない広大な土地で、雨・風・気温・害虫・病気対策をしながら、様々な種類を美味しく美しく育てていらっしゃることがどれほどすごいことなのか…。
それを深く知れたことも家庭菜園をしてよかったことの一つです。

私もしっかり収穫できるように頑張ります。

あすは高橋アナウンサーです。

言葉にまつわる話

西ノ入 菜月

2024/05/20

日本語。日本人に生まれたので普段何気なく使っていますが、奥ゆかしくて、繊細で、ひとつの言葉が色々な意味を含んでいるので、使い方が難しい…
だからこそ「雅」を感じ、面白いなあと思うことが多々あります。

例えば、「お疲れ様」という言葉。
ビジネスの場面ではあいさつ代わりに使いますし、本当に疲れを労う時や、一日の終わりに「さようなら」の意味を込めて過去形で言うこともあります。
一つの言葉で様々な場面で使うことが出来る、万能な言葉です。

大学では語学系の授業をたくさん履修していたのですが、「そういえば、日本語で言う「お疲れ様」って、英語だとなんて言うんだろう?」と思い調べてみても、なかなかその一言にぴったりな言葉が無いことに気が付きました。

挨拶も兼ねた軽い感じの「お疲れ様」の時は、「How are you?」「How's life?」(調子どう?)だったり、「Good morning.」など、挨拶としての意味を持った表現がしっくりくる…。
また、労い時の「お疲れ様」は「Good job.」などになるし、一日の終わりの「お疲れ様」は「Have a good night.」「See you tomorrow.」など…。

直接的な表現が多い英語との違いがここまで出るのだなあと、面白く感じます。

そんな、様々な意味を同じ言葉で表現できる日本語ですが、常日頃言葉に敏感になる必要がある職業に就いているので、仕事での言葉のチョイスは神経を研ぎ澄ませ、細心の注意を払って使うようにしています。

「もう少し端的に意味を捉えた表現は無いか」「違う意味で受け取られないか」「この言葉で傷つく方がいないか」など、繊細な日本語だからこそ、常に立ち止まってしっかり考える時間を作っています。

これからも、この日本語としっかり向き合いながら仕事していきたいと思います。

写真は、ヘリコプターで上空から県内の行楽地をリポートしたときに撮影した、蔵王の観光スポット「御釜」です。本来、湖の水は深緑色なのだそうですが、太陽の当たり方によって灰色、青、エメラルドグリーンなど、湖面が様々な色に変わったように見えることから、別名「五色沼」とも言われています。
ひとつの言葉でも様々な側面がある日本語のようだなぁ。と思いました。

明日は寺田アナウンサーです。

昭和

西ノ入 菜月

2024/05/10

某他系列にて3月まで放送していたドラマで、「昭和」を生きる体育教師が、突然令和の今にタイムスリップする内容が放送されていました。

驚いたのは、昭和での生活シーンで「この作品は不適切な発言やシーンが含まれますが、時代の変遷を描くため敢えて使用して放送します」などと、必ず注釈が出ていたことです。(笑)
誇張しているのだと思いますが、確かに令和の今となっては不適切な発言やシーンが盛りだくさん…(笑)

学校の教室の中で喫煙したり、セクハラ、パワハラ発言など…令和の今それを実際に行おうものならすぐに問題となり、インターネットで拡散されることもあるでしょう…。

主人公の役は1986年を生きていたので、約40年前はこの生活が日常にあったのだな…と思うとともに、こうした日常を「あたりまえ」で終わらせず、「不適切だ!」と声をしっかりを挙げた人がいて、少しずつ時代が変化していった時の流れも感じました。

40年経った令和の今は、当時よりも個人の選択が尊重されやすくなり、心の自由度が上がったのかな…と。

ただ、昭和は今より経済的に豊かだったり、海外旅行がしやすかったり、テレビも多くの人が見ている時代でしたよね。きっとそれ以外にも、昭和の良さもたくさんあると思います。

それぞれの時代の善し悪しを、一緒にタイムスリップしたレベルでリアルに感じることが出来ました。

写真は、楽天モバイルパークで取材した際の写真です!
試合前に球場に虹がかかっていて、良い試合になるのでは?!という期待通り、オリックス相手に大量得点で勝利しました!
昭和にも素晴らしい選手がたくさんいましたよね!当時の野球も取材してみたかったなぁ…。

続いては飯田アナウンサーです。

春と言えば!

西ノ入 菜月

2024/04/25

宮城の春と言えば、サクラの観光名所「一目千本桜」が真っ先に思い浮かびます。

宮城県の県南の柴田町と大河原町にまたがって、1200本ものサクラの木がずらーッと並んでいて、引いて見ればそのサクラの木々を一目で見ることが出来ます。

1000本以上ものサクラの木を一目で見られる場所なんて、そうそう無いですよね。

その美しさは、とにかく「圧巻」。

もう見頃は過ぎてしまって葉桜になりつつあると思いますが、
どこを見渡しても淡いピンクのサクラで溢れていて、何度見ても心癒されます。
県外からもこのサクラを一目見ようと多くの方が訪れるなど、全国的にも有名な場所です。

また、サクラの木は、白石川に沿って並んでいるため、
サクラの木が水面に映るとより一層華やかさが増します。

写真は、満開の時期に行った一目千本桜の様子です。

この春、東北・宮城に越してきたという方にも知っていただきたい、宮城の宝です。

さて、このお題は私で終了です。続いては「昭和」について綴っていきますよ!
下山アナウンサーからです!

新年度 2024

西ノ入 菜月

2024/04/09

新年度です。入学・進級・入社・引っ越し等々、環境の変化があった方も多いと思います。
無理なく、休むときにはしっかり休んで新年度も乗り切っていきましょう(*^^)

さて、私はこの4月で入社7年目になりました。
アナウンサー7年目…。本当にあっという間にこの年次になりました。

来月で29歳にもなるので、20代ラストの1年も毎日を大切に過ごして、来年30代になるまでに少しでも憧れの人物像に近づけるよう、頑張りたいと思います。

その憧れの人物像とは、「努力を続けられる人」「感謝の言葉を常に口にできる人」、「必要以上にネガティブに捉われず、ポジティブに変換できる人」、「広い視野を持てる人」です。

社会人になってからのこの6年仕事をしてきた中で、特に上記の4つを意識出来たら素敵だなと感じる場面が多くありました。

テレビを見てくださる皆さんにとってより良い放送を目指すためにも、成長できるように精進します。

写真は、先日実家に帰省した際に撮った、実家の愛猫ルナがおとなしく爪を切られているときの様子です。(笑)

ルナは爪切りが大の苦手で、私たちが何も装備しないまま爪を切ろうとすると全力で噛み、凶器と化した爪で全力で引っ掻く…という具合でした。

ただ、西ノ入家の粘り強い研究の結果、「某メーカーの猫様用液体おやつを食べさせた時だけおとなしくなる」という法則を見つけた今では、
1人がルナを抱えながらおやつを与え、その隙にもう1人がルナのご機嫌を損ねないように優しい言葉を掛けつつ、爪を切るという共同作業をしています(笑)

「何事もすぐに諦めないこと」「周りと協力して打開策を見つけること」。これも大切ですね。(笑)

あすは梅島アナウンサーです。

東日本大震災13年

西ノ入 菜月

2024/03/12

きのうで、東日本大震災の発生から13年が経ちました。
亡くなられた方々へ心よりご冥福を申し上げます。

きのうは、写真の南三陸町の防災対策庁舎、そして、石巻市の震災遺構 大川小学校から中継でお伝えしました。13年前のあの日の沿岸の地域は、雪が降る本当に寒い日だったと聞きます。しかし、きのうは穏やかな天気で、朝から澄み渡るような空でした。

時の流れによって、被害を受けた沿岸部には新たな施設が出来たり、かさ上げ道路が完成するなど、ハード面の復興が進んでいます。
一方で、震災当時の教訓を伝える場所が少なくなってきていることも事実です。
南三陸町の防災対策庁舎、石巻市の大川小学校は、津波の被害の痕跡が13年前の姿のまま残されています。
どちらも、頑丈な建物が破壊され、一部が激しく折れ曲がった状態で、静かに私たちに訴えかけてきます。あの日、いかに津波の威力が凄まじいものだったのか。今を生きる私たちが、災害から命を守るためにはどんな備えが必要なのか。もう二度と同じ悲しみを繰り返さないためにできることは。

この3月11日という日が来るたびに、残された「当時の教訓」から、災害・防災・命について考え、学び続けていくことが大切なのだということを感じます。

あすは飯田アナウンサーです。

最近こんなことしています

西ノ入 菜月

2024/03/06

最近、歯科医院に定期的に通うようにしています。

以前も「歯科検診に通っていて…」と、アナ・ログに書いた記憶があるのですが、
次の検診希望日に予約が取れなかったのをきっかけに行く機会を逃し続け、気づいたら約4年の歳月が流れていました。
時の流れは恐ろしいものです。(自分が予約を怠っていただけ…)

なぜ歯科医院に再び通い始めたのかというと、年始に前歯が欠けたからです。(笑)
晩御飯を食べている途中、前歯に食べ物が引っかかって「ポロッ」と一部分が欠けました。痛みは無かったのが不思議でした…

幸いにも、今回はすぐに歯科医院の予約が取れて治療出来たため、仕事には影響がなかったのですが…。
4年ぶりに歯の検診もしてもらったら、ひとつだけ小さな虫歯が見つかってしまいました(涙)こちらも即治療をしたため、今は虫歯もゼロ!良い感じです。

先生からは、「こうした虫歯を防いだり、口内から始まる様々な病気を防ぐためにも、最低でも半年に1回は検診をすることが大切です!」と、改めてお話をいただきました。
おっしゃる通りで、定期検診を怠っていたせいで結局治療代も高くつき大反省です。

今は、歯周病予防のための検査や、正しい歯磨き指導など、長い目で見て将来の歯を守るために通っています。

歯科検診についてよく調べてみると、20代は半年に1度、30代以降は歯周病のリスクが上がるために、3か月に1度は最低でも検診することが望まれているようです。
私も来年30歳になるので、一層定期検診に力を入れたいと思います。

ずっと自分の歯でご飯を食べ続けられるように…。今回の反省を生かしていきます!

写真は先日食べたパンケーキです。ふわっふわでシュワシュワで、美味しかったです…。
甘いものをいただいて癒された後は、しっかり歯磨きもします!

あすは寺田アナウンサーです。

寒さの話あれこれ

西ノ入 菜月

2024/02/20

ある寒い日に撮った、実家の愛猫ルナの写真で失礼します。

これ、何をしているのかと言いますと、起動して温かくなっている食器乾燥機にお腹をくっつけて暖を取っているんです(笑)
つま先立ち(?)で、お腹の広い範囲が温まるように工夫しています。
よくこの姿勢で寝ていたりもするので、器用だな~とじっくり観察してしまいます(笑)

このように猫も寒さに対して様々な工夫をしていますが、私も苦手な寒さに打ち勝とうと頑張っています。
毎年せっせと「あったかグッズ」を集め、そのグッズたちのお陰でなんとか東北で越冬できているのですが…いつもあることに悩まされています。

それは、暖かい格好をすればするほど「おしゃれ度外視」になってしまうことです。

以下、「本気で寒い」と感じた日に出社するときの装備品です。

ヒートテックに腹巻き、裏起毛モコモコタイツ、裏起毛ズボン、あったかモコモコ靴下、ニット、薄めのダウン、その上にダウンコート、マスク2枚、厚手の手袋、マフラー、裏起毛スノーブーツ・・・。

お分かりのように、どうしても暖かさを優先すると「着膨れMAX」になり、”怪しい雪だるま”のようになります。

よく、「おしゃれのためには多少の寒さは我慢」という話を聞いたりもしますが、
年始から風邪を引いた私にとって寒さは大敵。とにかく体を温めることに全神経を注がなければという気持ちになっています。

ただ、それだけ着込んでいるので、結局歩いているうちに暑くなり、汗をかくのも悩みです。(笑)
暖房がついている会社に到着したら「ひー、暑い暑い」と言いながら、様々なあったかグッズを勢いよく外して汗をぬぐうという、よくわからない行動をしています。

今年は暖冬の影響もあり、真冬のような寒さの日は例年と比べて少ないのですが、
暖かさ重視で元気に越冬したいと思います。

あすは伊藤アナウンサーです。

試験の思い出

西ノ入 菜月

2024/01/22

年末年始に帰省した際の、実家の愛猫ルナの写真で失礼します。
寒い日々が続いていますね。みなさんもこのルナのように温まって、ご自愛ください。

今日から新しいお題「試験の思い出」です。
連続投稿となりますが、私から綴っていきますよ!

今年も受験シーズンがやってきましたね。
皆さん全員に良い結果が届くよう、お祈りいたします。

さて、私もこれまで様々な試験を受けてきましたが、特に印象的だった試験は、高校受験です。
人生で初めて経験する大きな試験。しかも、運などはほぼ通用しない、自分の努力次第でいくらでも明暗が分かれる「勉強」における試験。
学校の定期テストなどとは比べ物にならないほど、中学生の自分にとっては大きな挑戦でした。

以前のアナ・ログにも書きましたが、当時は毎朝早朝に起きて、お気に入りのアーティスト「ノラ・ジョーンズ」のジャズを聞きながら受験勉強をする日々を送っていました。

ただ、ライバルのみんなに比べて勉強は足りているのだろうか?と、常に不安な気持ちでいっぱいでした。

そんな時に自信となるのが、自分がこれまで努力してきた証を目で見て確認することだと思います。
ノートの消費量や、順調に上がっていった模試の成績の結果、何度も読み込んだボロボロの教科書など、「これだけやってきたから絶対大丈夫」と思えるような何かが、試験を受ける皆さんの背中を押すのではないかと思います。
私も、こうしたものを定期的に確認して自分を奮い立たせていました。

この春も、たくさん積み上げられた努力が「合格」という形で皆さんのもとに返ってきますように…。サクラ咲く!
試験を受けられる皆さんを応援しています!

続いては金澤アナウンサーです。

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