アナ・ログ

人生最大の「激走」

伊藤 瞳

2024/11/01

先月、ロケで仙台空港から飛び立ちタイ・バンコクに行きました。
11月4日(月・振)午後1時50分~仙台放送で特別番組を放送します。
「仙台から行く!アメイジング・タイランド!~絶景・グルメ・映えスポットツアー~」
タイトルの通り、息をのむ絶景、絶品グルメ、歴史的建造物、SNS映えするスポットと、タイの「アメイジング」なものが次々と登場します(*^^*)
是非、ご覧ください。
写真は、タイを一望できる、映えスポットでの一枚です!
床が透明になっています…Σ(・□・;)

さてそのタイ出張でも
人生最大…とは言えませんが、「激走」がありました。

タイから仙台へ帰るときのこと、
空港で全ての搭乗手続きを終えて1時間ほど自由時間があり、買い物をしました。
手持ちのお金800バーツほど残っていたのを使いきろうと思い、空港内のお店を右往左往。海外に不慣れで、優柔不断な私は悩みに悩んでしまい、お金を使い終えた頃には時間もたっぷり使ってしまっていました。
購入した商品と、買い物前に食べていた大きなハンバーガーを胃袋に抱えながら、搭乗ゲートまで「激走」!!!!
なんとか、搭乗時間の15分前には着きましたが、
タイの締めくくりで汗を流すとは…即決力をつけ"たい”と思った次第です。

そんな「激走」も含めて、濃厚で充実した時間でした。
アメイジングなタイの魅力を、来週月曜日、是非ご覧ください(*^^*)

次は、金澤聡アナウンサーです。

今年の秋は…

伊藤 瞳

2024/10/22

「キャンプの秋」にしたいです(*^^*)

キャンプというと、夏空の下楽しむイメージが大きかったんですが、
虫が少なくなってくるこれからの季節が最適らしいんです。

私はこれまでキャンプをほとんどしたことがなかったんですが、先日、「あらあらかしこ」の「キキミミ」のコーナーで「キャンプ飯」を深掘りしました。
「キャンプ飯」を教えてくれたのは、山形住みます芸人で、現在「アウトドア日和」に出演中の本坊元児さんです。

作ったのは、5分もあれば作れる豚もやし炒め、焼くだけのステーキ、塗って挟むだけの餡バターサンド。どれも調理過程としては、手間もかからず超簡単でした。
「キャンプ飯」といってもなんでも良いんですね。取材でお話を伺った人の中でも、豚汁、カレーライス、焼き鳥、ローストビーフ、アヒージョ…など色々ありました。

どれも自宅やお店で食べたことのある料理ですが、自分で割った薪をくべて起こした火で焼き上げたり、その燻された香りと自然の空気を感じながら作ったりした料理は、やはり普段とは違う美味しさがあります。非日常の中で味わえるその付加価値こそが「キャンプ飯」の魅力なのだろうなと感じました。

本坊さんは、山形でアナウンサーをしている叔父とも、度々番組で共演しているそうで、撮影の合間では焚火を囲みながら、そんな叔父の話をはじめ、色々なお話ができました。御一緒するのは初めてでドキドキでしたが、キャンプって親睦を深める場としても魅力的だなと思いました。

次は、下山さんです(^^)/

観光

伊藤 瞳

2024/10/10

この夏、夏休みに、
家族と栃木県の言わずと知れた観光地・日光に行く予定でした。
アナ・ログで何度も書いていますが、趣味が神社仏閣巡りで、
日光に行こうと決めたのも、日光東照宮をはじめとした仏閣巡りが目的です。
小学校の修学旅行先が日光で、遠の昔に行ったことはありましたが、
物心ついて大人になった今、改めて日光の歴史を見てみたいと思いました。
ですが、台風が接近していた影響で、残念ながら、予定通りにはいかず断念…。
日光観光はまたの機会に延期としました。

急遽予定を変更して今回の夏休みは、
都内で「ホテルに泊まるだけの旅」を楽しみました。
観光はできませんが、これもこれで好きなんです。
普段の家とは異なる、非日常空間で過ごす時間は
なんだかロイヤルな気持ちになれて特別です。
写真は、今回泊まったホテルにあるパティスリーカフェでの一枚です。
身も心も癒される特別なご褒美になりました。

さて、明日からは新しいお題でお送りします。
トップバッターは、飯田アナウンサーです。

健康のために…

伊藤 瞳

2024/09/24

体の健康のためになることは…青汁を飲んでいることでしょうか( *´艸`)
ランニングをしたり、筋トレをしたり、運動系も将来を考えたときにやるべきだとは分かっているのですが、今は、自分の身体よ、ごめんなさい(笑)

「病は気から」という言葉もあるように、心の健康も大切だと思います✨
心の健康には、家族をはじめ、自分の周りの人たちにとても支えてもらっています(*^^*)
担当番組ミミよりマーケットのMCの中村かおりさんもその一人です。
(写真は、かおりさんとハートの形を作って2ショット!ひまわりとのコラボがお気に入りです☺)

かおりさんは、会えば「しぃしぃ~」とお母さんのように包み込んでくれて、何か失敗すると「そんなこともあるある」「完璧な自分なんて面白くないよ」と受け止めてくれます。ネガティブをポジティブに変換する、心のお薬になる言葉を沢山くださいます(*´ω`*)
ランニングでも筋トレでもないですが、健康のために必要な"言葉の力"も感じています!

明日は、咲良さんです(*´ω`*)

好きなお菓子

伊藤 瞳

2024/09/06

好きなお菓子は、色々ありますがチョコレート系が大好きです。
いつもデスクの中に忍ばせています。
お昼ご飯を食べた後に必ず一口…いや二口…五口くらい食べています(笑)

アナウンス部の皆さんも旅行のお土産や、ふとしたときに嬉しいお菓子をくださります。

先日も嬉しかったことが…( *´艸`)
アナウンス部のデスクの上にお手紙付きでお菓子のプレゼントが置いてあったのです。
なんだろう!?と思ってみてみたら西ノ入さんからでした。写真の通りです。
先月、仕事で急遽の頑張り時があって、緊張している私を見かねた西ノ入さんがくださりました( ;∀;)
入社1年目のときからこうして頑張り時にそっとお菓子にのせて
エールをくださる優しさに感謝感激です。
お菓子の味わいも、甘くて優しくて特別美味しく感じました。

次は、甘いものをこよなく愛していらっしゃる佐藤拓雄アナウンサーです。

文系?理系?

伊藤 瞳

2024/08/20

文系な私ですが、最近特に理系に憧れの思いが傾いています。
その原因の一つが、そろばんです。

そろばん界の日本一土屋宏明さん(38)に取材しました。(写真右)

土屋さんは、宮城県石巻市出身。
銀行員から転職し、現在は仙台市内でそろばん教室を経営されています。
4歳の頃からそろばんを始め、珠算・暗算では国内最高位の10段。
毎年8月8日に行われる「全日本珠算選手権大会」では、
前人未到の10回以上の優勝歴を持ち、今月の大会でも600人以上の出場者の中で優勝されました。

土屋さんレベルになると、もはや計算をする際、そろばんを使いません。
頭の中のそろばんをはじいて、暗算で解答してしまうんです。
そのスピード力も圧倒的です。
5×5桁のかけ算問題を出せば、5秒ほどで解答してしまい、
電卓で計算するよりも速く、言葉を失いました(笑)

ただ、お話を伺うと、天性の才能だけではないようです。
「日々問題と向き合い、1秒ずつタイムを減らしてきた」
とお話されていて、日本一たる所以には努力の影もあると感じられました。

来世では、絶対そろばんを習い、
数字と向き合う理系の道を切り開こうと思いました(笑)

明日は、飯田アナウンサーです。

元気の源

伊藤 瞳

2024/08/09

中学・高校と同じ学び舎で過ごした友人5人で、先月、広島旅行に行きました。
広島には皆、中学校の時に修学旅行で行ったことがあったのですが、その際に行けなかった厳島神社や尾道が目的でした(*´ω`*)

全員日本史選択だったので、平氏と源氏の歴史を思い起こす厳島神社に感激。
日本史の教科書に載っていたあの大鳥居は、存在感が圧倒的でした。
宝物館も見学しながら、みんなで「日本史の資料集持ってくれば良かったね(笑)」なんて話をしながら楽しみました。

また、女子旅あるある、無限の胃袋 !!!
穴子丼に揚げもみじ饅頭、尾道ラーメンに尾道焼などのグルメを堪能しました。

尾道には、「猫の細道」というスポットがあり、それにちなんで「招き猫絵付け体験」も!
色も絵柄もメンバーそれぞれ個性がよく表れて面白かったです。
私は、ハート尽くしの猫になりました。写真がそれです(^^)/

夜はジェンガをしたり、カードゲームをしたり。
ちょっと自由な修学旅行気分。
いつもは離れている仲間ですが、集まればあの頃の女子校のノリにタイムスリップ。
悩みがあっても、愉快な仲間たちが味方でいてくれると思えば頑張れる、私の元気の源です(^^)/

明日は、梅島三環子アナウンサーです!

ヨーロッパといえば

伊藤 瞳

2024/07/17

ヨーロッパ!行ってみたい思いは山々ですが、行ったことがありません。

ヨーロッパに行くチャンスは一度ありました。
大学4年生の卒業旅行で、学部・学科の「イツメン」とスペイン・ポルトガルに行く予定でした。どうしても予定が合わず行けず…
友人のお土産話で満喫しました。

ゴージャスな建造物が数々立ち並ぶ中でも、
「流石にサクラダファミリアはすごかった…」
と名所のスケールの大きさに感動して
「人生で見ておくべき場所」と絶賛していました。

グルメも楽しんだそうで、有名なパエリアの他にも
クリーム盛り盛りのホットチョコレートにつけて食べる
チュロスを味わったそうで、
「カロリー爆弾を堪能したぜ!!!」と美味しそうな写真を
見せてくれました。食べてみたい!

お土産話だけでなく、友人はしっかりお土産も買ってきてくれました。
写真に映しているのがそのお土産!
「アナ・ログ」登場4年ぶりの「ガロ」です。
(入社後すぐの2020年4月17日のアナ・ログで掲載しました)
「ガロ」は、ポルトガルでは「幸せと奇跡を呼ぶシンボル」なんだそうで、
入社してからの4年間、変わらず、毎日デスクの上で私を見つめてくれています(^^)/
もはや、アナウンサー生活の相棒!これからもずっと一緒です(*^^*)
何年かに一回はこの「ガロ」を登場させますね(笑)

明日は、千坂紗雪アナウンサーです!

夏が始まった

伊藤 瞳

2024/07/01

きょうから新しいテーマ「夏がはじまった」でお送りします。

先日東北南部もやっと梅雨入りをしました。
太陽がさんさんと輝く本格的な夏の到来はまだのように感じますが、
一足早く、「夏がはじまった合図」がしました。

それは、6月8日・9日に7年ぶりに宮城県で開催された、「東北絆まつり」
東北6県の夏祭りが一堂に会しました。
本来なら、8月に開催される「東北の夏祭り」ですが、「絆まつり」を通して、
一足早く、「東北の夏」を感じることができました。胸が熱く高鳴りました。
(写真は、今年の「絆まつり」を浴衣姿で中継した日に撮りました。)

私にとっての「夏」というと、「東北の夏祭り」!最も記憶に根強い夏の風景です。

母が宮城、父が山形出身なので、学生時代は夏休みになると、いつも東北に遊びに来ていました。「仙台七夕まつり」に行って、鮮やかな吹き流しの中を通り抜けました。小さな頃の自分にとっては、吹き流しが大きくて大きくて、東京スカイツリーくらい大きなものに見える、そんな気持ちが蘇ります。

また、山形では、「花笠まつり」に行って、いとこと一緒に「花笠音頭」を踊った記憶も。「ヤッショ マカショ」の掛け声が大好きで、踊るのが楽しくて仕方ありませんでした。楽しそうに踊っていたからか、新聞の紙面に掲載までされたこともありました。

今年も、「東北絆まつり」を筆頭に、各地の夏祭りを通して、熱い夏の記憶を更新していきたいと思います。

お次は、「ヤッショ マカショ」山形県出身の咲良アナです(^^)/

憧れます

伊藤 瞳

2024/06/25

「あらあらかしこ」に加わって、早いもので4か月目に突入しようとしています。
ゲストの方も毎回変わる中、どんなトークが繰り広げられるのか分からない、生放送の情報番組ならではの刺激を感じています。楽しさを感じる一方、自分としては、出演者のみんなで繰り広げる会話の中に、自然に踏み込んで、気の利いた言葉や適格なツッコミが出来るようになりたい、大きな課題も出来ました。

先日、同じくアナウンサーをしている兄と電話をしたときに、その課題について相談してみました。
こんなことを書くのはこっぱずかしいのですが、私は、幼い頃から、兄の頭の回転の早さとツッコミ力に憧れています。親戚や友人の集まりでも、いつも会話のムードメーカー。兄のツッコミで、常に笑いが起きて賑やかな空気になる、その力が羨ましいなと思っていました。アナウンサーとしても、最近の番組では、街の人へのインタビューロケで、その力を発揮しているように見えて、こうなりたいと思わせられました。

電話では、これまでの「あらかし」内でのトークを振り返り、こんな一言に、兄ならどう返す?ということを聞きました。すぐさま、兄なりの何パターンもの一言が出てきました。思わず、笑ってしまう気の利いたものばかり。思いつけそうで、今の自分には全く思いつけなかったものです。フリートークに正解はないですが、とても勉強になりました。兄は、自身のツッコミ力を「普段の会話」で鍛えてきたと話していて、天性のものばかりではなく、何気ない会話も訓練になることを学びました(ありがとう兄さん(笑))
努力します。

写真は、「あらかし」のスタジオで撮りました。


明日は、西ノ入菜月アナウンサーです(*^^*)