千坂 紗雪
2023/08/02
毎年、実家の向かいの神社で祭りが開かれるのですが、
小学6年生のとき、この祭りで今後につながる気づきを得ました。
祭りでは、地区の小学生が出し物をするのですが、
わたしたちのチームは
当時流行していた「マルモのおきて」の主題歌
「マル・マル・モリ・モリ! 」の踊りを披露することに。
練習の甲斐あって本番は無事終了し、
会場は温かな声援に包まれました。
しかし、次のチームの曲が流れると、
会場の雰囲気が一気に変わりました。
「テ~レ~テ~レ~テ~~~~~UFO♪」
披露されたのはピンクレディーの「UFO」
上の世代にはドストライクの選曲で、
観客の皆さまは「懐かしいねー」と顔を見合わせながら盛り上がり、
中にはノリノリで一緒に踊る方も。
その光景を見て、気づきました。
”何かをする時は、相手のニーズを考えるんだ”と。
それからは、カラオケでもなんでも
相手に合わせて披露するものを選ぶよう心がけるようになりました。
教訓です。
写真は「かける」のロケで仙台市泉区長命ヶ丘に行ったときの一枚です。
町のシンボル「愛の鐘タワー」と大きなケヤキの木とともに。
爽やかな気持ちになりました。
このお題はわたしで最後です。
次回からは「暑い日のお供」、寺田さんからです。