アナ・ログ

冬に思うこと

千坂 紗雪

2023/12/15

大崎市の実家に住んでいたとき、
毎年冬に「空がきれいだな」と感じていました。

空気が澄んでいるのも理由としてありますが、
それだけではありません。

大崎市には蕪栗沼という湿地があり、
冬を越すためにマガンの群れが毎年やってきます。

日の出とともに沼から田んぼへ
日没前には田んぼから沼へと
マガンの群れが飛んでいく姿は圧巻で
自然の美しさを感じます。

静かで澄みきった空に
マガンの鳴声だけが響くこの風景に癒されながら
登下校をしていたのを思い出しました。

仙台では見られない光景なので、
年末年始、帰省した際には
この冬空を存分に眺める予定です。


写真は、
マガンをモチーフにした大崎市のキャラクター
「パタ崎さん」と一緒に撮ったものです。

仙台市内で買い物をしていたら、
街を練り歩くパタ崎さんを見つけました。

まさかパタ崎さんに会えるなんて、、、
ふるさと大崎市の温かさをおすそ分けしてもらった気分です。


このお題は私が最後でした。
次のお題「2023年を振り返って」は堤さんからスタートです。

伊藤 瞳

2023/12/14

先日、実家のある「さいたま」に帰りました。
何をしたかと言うと、父と母と3人で映画「翔んで埼玉」鑑賞です(笑)
パート1のときは、何故か東京の上野で一人で見て、
埼玉県民と気持ちを分かちあえないことに後悔したため、
パート2は、絶対に故郷「さいたま」で見たいという思いでの帰省です。
(今、私は宮城県民ですが(笑))

内容は書けませんが、今回も大笑いでした(笑)
客席からも終始笑いの声が絶えず、父も母も爆笑。
楽しい映画だなとつくづく感じました。

今回は、「琵琶湖より愛をこめて」というサブタイトルがあるように
舞台が関西でしたが、
いつかパート3、4、5…があるのならば
「青葉城より愛をこめて」のように
東北バージョンもあったら良いなという希望さえ生まれました!!!

この「冬に思うこと」…「翔んで埼玉」の続編希望です(笑)

写真は、映画館に飾られていたポスター前でパシャリ!
映画館も、さいたまの映画館だけあって、
「翔んで埼玉」お祭りムードが高まっていました( *´艸`)

このテーマラストは、千坂紗雪アナウンサーです!

佐藤 拓雄

2023/12/13

先日、出張で北海道に行きました。
行った日は、札幌の最高気温が氷点下の真冬日、帰る日の朝は今季一番の冷え込み、という2日間。仙台にいるよりひと足もふた足も先に、真冬の到来を感じました。
【写真】は、帰りの飛行機の窓から見えた、すばらしい雲海です。

寒さと飛行機で思い出したのが、真冬のアメリカ旅行。
このアナ・ログにも何度か書いたかもしれませんが、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンの試合を観に行ったのです。
1997年のことですから、四半世紀以上も前のことになります。
振り返ると、シカゴ・ブルズ2度目の3連覇の最中で、ブルズの黄金期、ジョーダンの円熟期と言ってもいい最高の時期でした。ブルズの試合は常に満員でチケットは入手困難。しかし、これだけの選手を、同時代に生きる者として観に行かないわけにはいかないと、独身の気楽さもあり、なけなしのサラリーをつぎ込んでチケットを手に入れ、アメリカへ。
真冬のアメリカ北部は、最高気温が氷点下10℃という日もあり、痛いほどの寒さでしたが、それさえも心地よいくらいのハイテンション。夢のような時間を過ごしました。

不世出のプロスポーツ選手といえど、現役生活は何十年も続くわけではありません。まして、その最も脂ののった時期に、活躍をこの目で見られることは、やはり奇跡的なこと。
マイケル・ジョーダンの現役生活は、通算15年でした(2度目の現役復帰となった最後の2年は「おまけ」のようなものと考えれば、実質13年)。そのわずかな期間に生で観戦するタイミングを得られたことは、今考えても幸運としか言いようがない、と改めて思ったこの冬でした。

そして現在、不世出のプロスポーツ選手といえば、大谷翔平。
アメリカに観に行きたいのはやまやまですが、今は時間もお金もありません。タイミングとは、つまりそういうことですよね。

明日は、伊藤瞳アナウンサーです。

高橋 咲良

2023/12/12

「やっぱり、冬が1番好きな季節だなぁ~!」
冬が訪れるたびに思うことです。

街を彩るイルミネーション、
華やかなクリスマスツリーやリースなどの飾り、
見ているだけで心が満たされる美しいスノードームなど…
至るところから、クリスマスソングも流れてきて、
1年で最もワクワクする季節と感じます。

家の中をクリスマスの飾りでいっぱいにするのも、この時期の楽しみのひとつ。
ここ最近は2メートルくらいあるツリーを出して、せっせと飾っていましたが、
この大きなツリー、終わった後に片付けるのが一苦労…
そこで!今年は、卓上サイズのガラスのツリーを購入してみました。(写真がそれです!)
日の光にあたるとキラキラっとして、とても綺麗でした♩
クリスマスを迎える準備はバッチリです( `ー´)ノ

続いては、佐藤アナウンサーです!

梅島 三環子

2023/12/11

寒くなって着るコート、履くブーツ。
もちろん体感によって、投入するタイミングは人それぞれです。
私は、平均よりも少し早めに寒さ対策を本格化させるので
「早くない?」とか「もっと寒くなったらどうするの?」などよく言われます。

でも…
いいじゃないですか。寒いんですから(笑)
MAXの防寒をしている期間が人より少し長いだけです。

さてその中でも、一番の防寒は冬場の中継に着用するアイテムです。
某アウトドアメーカーの保温しながら汗を発散するタイツ、インナーシャツ、靴下。
誰にも見せないものですが、ここには投資をしました。
これさえあれば、あとはコート一枚で乗り切れます。
一通り揃えてからは、中継の時に服を悩むことも一切なくなりました。
これは非常に大事なこと。
寒さへの不安が無くなる分、そこの部分だけは安心して中継に臨めます。

最近では、普段着としても活用しています。
高い…と思っても、コストパフォーマンスを考えたら素晴らしいですね。
つまりは値段には理由があるんだなと冬になると毎度思っています。

写真は、体が温まりそうなものをということで
牡蠣グラタンです。どうぞ。

明日は高橋さんです。

下山 由城

2023/12/08

朝に布団から出るのが辛いなぁ…

空気が乾燥しているなぁ…

外が暗くなるのがはやいなぁ…

この3トップですかね。
あとはこの時期は出費がかさむなぁ…と思っています。
何かと大きな支払いがいくつか重なります。

趣味の日本酒も欲しい銘柄がたくさんあります。
限定品や年末年始に飲みたいものなど盛りだくさんのシーズンなのです。各酒蔵から新酒が続々と出てきますしね。買いすぎないように注意!
ふるさと納税もしたし、そういえば冬タイヤの購入もあったのでそれも大きな出費でした…。せっかく冬タイヤに履き替えたのだから遠出もしたくなります。あぁ…さらに出費が増えますね(笑)


さてさて
ニュースでもクリスマスの話題が増えてきたのでツリーの写真を載せておきます!


お次は梅島アナウンサーです!

金澤 聡

2023/12/07

冬はいちご。いとつきづきし。
(注:つきづきし=似つかわしい・ふさわしいの意)

私の冬のイメージはイチゴです。
おそらくクリスマスケーキの印象なのだと思います。
我が家はイチゴのないクリスマスケーキは、いとわろし。
趣がないのです。勝手ですが…。

親としてこの時期にふと思うのが、
子供たちがサンタクロースの存在をどう思っているかです。
実在する、しないではなく、どう思っているかです。

子供たちにとっては嬉しいクリスマスです。
イチゴのクリスマスケーキにクリスマスプレゼントがありますから。
大事なのは、プレゼントに対する考えです。
親にクリスマスプレゼントをお願いした上に、
サンタさんにもプレゼントをお願いする訳です。
みなさんはどう対応されていますか?
いや、違いますね…、サンタさんにどう伝えていますか? 知りたいです。
うちの子供たちは大きくなりましたので、
サンタさんのプレゼント調達方法は知っていると思いますが
子供が小さいときには、どうしたものかと悩みました。
皆さんのお宅ではどうなさっているのか、ふと冬に思います。
いずれにしても、朝起きて子供たちがプレゼントを見た時の表情は
なんとも幸せな気持ちになります。
クリスマスはあけぼの。いとをかし。です。


次は、下山アナウンサーです。

寺田 早輪子

2023/12/06

毎年、冬になると必ず風邪を引く子供でした。
私の風邪は、今も昔も喉のイガイガから始まります。
子供の頃は喉のイガイガを感じると、あっという間に発熱していましたが、大人になり、声を使う職業に就いてからは様々な防衛手段を駆使し、症状がひどくなる前に何とか軽症で抑え込む術を身に付けました!
重要なのは、喉を乾燥させないことかと思います。こまめなうがいに、水分補給はもちろん、寝る時の加湿器は必須です。私は寝ている時に口がパカ~っと開いてしまうようです。夫に指摘されました。加湿が十分でない空間で眠ってしまうと、朝には喉がカラカラに…。そこで加湿器に加えて、寝る際にはいつもマスクをつけています。こうした対策が功を奏して、ここしばらくは仕事を休まなければならないほどの風邪は引いていません。この冬も喉を大事に過ごします。

余談ですが、夫には「寝ている時、まぶたが半分開いていて、白目が見えている」と指摘されたこともあります。白目をむいて、口を開けている妻…。
…恥ずかしいを通り越して、ちょっとホラーですね。きゃー。

☆写真は、東京駅の近くで見つけた「ねぶたのようなサンタクロース」!
眩しすぎて白飛びしちゃいました…。

アナ・ログ、続いては金澤アナウンサーです。

西ノ入 菜月

2023/12/05

「揚げ物料理がしやすい気温になってきたな…」と思います。

元々揚げ物が大好きで、唐揚げや春巻きなど、時間があるときは家で作って食べるのが楽しみの一つなのですが、夏の間はただでさえ気温が高いので、揚げ物を避ける傾向にあります。

特に、今年の夏は異常な暑さで長引きましたよね。
ですので、なかなか揚げ物料理をしたいという気持ちが湧きませんでした…。

しかし、やっと「冬が来た!」と感じる日が増えてきたので、先日、身体の芯から冷える気温の日に、大量の唐揚げを自宅で揚げて食べるという至福の時間を過ごしました!

用意した鶏もも肉は、なんと約1.3キロ。
某会員制倉庫型店にて、1パック2.5キロほどの鶏もも肉を購入しまして、その半分の量を揚げました。

普段は醤油ベースではなく、味噌ベースで唐揚げを作ることが多いのですが、(味噌唐揚げ、本当に美味しんですよ!)この日は久しぶりに醤油ベースで下味を付けました。

大きい袋に、握りこぶしほどにカットした鶏もも肉をIN。
そして、醤油・酒・みりん・たっぷりのショウガとニンニクを目分量で入れ、
全体をもみ込んで1時間ほど放置。

しっかり味の付いた鶏肉を、同じく大量に購入した片栗粉に満遍なくつけて、油の海へ。

「じゅわっ」という音と共に、キツネ色になるまで揚げていきます。

部屋中に充満する、唐揚げのニオイ…。
窓は全開にしているので、部屋の温度は一定に保たれたままです。

良い感じの色になってきたら取り出して、油を切ったら揚げたてにかぶりつきます。

至福…!ジューシーであっつあつの唐揚げを食べられる幸せ…。

下味も濃すぎず薄すぎず、適度についていて大成功です。(自分の目分量は基本失敗するのですが、この日は上手く行きました!)

写真がその唐揚げです。思う存分揚げたてを食べて、残りは仕事に行く日のお弁当に入れて楽しみます。

この冬の間に「大量唐揚げまつり」を定期的に開催したいと思います。

あすは寺田アナウンサーです。

堤 勇高

2023/12/04

「唇が乾燥して痛い」
これが、私が毎冬思っていることです。

空気の乾燥する冬。
もともと乾燥肌体質ではないので、肌自体の赤切れやひび割れはそれほどケアしなくても良いのですが、唯一唇だけは毎年荒れてしまいます。

もちろん全く対策をしないわけではありません。
リップクリームはシーズンが来ると必ず買っています。

しかしここで新たな問題が。
それが「リップクリーム、2週間以内に必ず失くす問題」です。

それほど大きなものでもないので、スーツやカバンとあらゆるポケットに入る持ち運びやすさが裏目に出て、どこかしらのポケットに入れたまま忘れてしまいそのまま行方不明になるのが毎シーズン数回あります。

もちろんスーツのポケットに入っているときは、次にスーツを着たときに発見されますが、発見された後も数日で再びどこかへ旅立ちます。

自分の管理能力のなさを呪うばかりですが、それが数回続くと、とうとうあきらめてリップクリームなし生活がスタートします。

結果私の唇にとっては酷な冬となるわけです。

最大の影響は仕事などでしゃべるとき。
普段の生活より大きく口を動かす場面もあるため、そのタイミングで唇にひび割れができるとかなりの痛みが走ります。

仕事に支障が出るのは当然良いことではありません。
この冬こそはリップクリームをしっかり管理して、ひび割れのない唇を目指します。

写真は定禅寺通りのケヤキ。
11月に行われた定禅寺通りのケヤキの「樹勢調査」を取材した際のものです。ケヤキの根がどのように生えているかなどを調査するため、一部を掘って根を露出させていました。
写真はその掘られた穴の中から撮ったもので、左手前がケヤキの根、右奥がケヤキの幹です。

飯田 菜奈

2023/12/01

今日から12月です!
アナ・ログの新テーマは「冬に思うこと」。

寒さが大の苦手な私にとって、冬はどうしても憂鬱な気持ちになってしまいますが、唯一の楽しみと言えるのが、イルミネーションを見ること!
どんなに寒くても、キラキラと煌めくイルミネーションに見惚れている時間は、寒さを忘れられます。
あたたかい光を眺めていると、手足は冷たくとも、心があったまります。

SENDAI光のページェントは12月8日から点灯が始まりますが、先月からすでに点灯が始まっているイルミネーションもたくさんありますよね!
「点灯式が行われました!」というニュースを聞きつけると、今年はどんなデザインなのか、どんなテーマで、何色の光を基調としているのかメモをして、計画を立てます。

『今年は何ヵ所のイルミネーションを見に行けるかな?』

これが、毎年冬になると思うことです(笑)
私のイルミネーション好きは母に似たのか、母もイルミネーションを見るのが大好きなので、先日帰省した際、都内のイルミネーションを見てきました!
クリスマスが近くなると混雑すると思いますが、11月だったのでまだ空いていました。
今年も、時間の許す限り、各地のイルミネーションを堪能したいです。

お次は堤アナウンサーです。