アナ・ログ

バレンタインデーと言えば…

金澤 聡

2007/02/01

トラック2台分!?
いえ3台分です!!すいません、見栄を張りました。そんなに食べたら今以上にチョコ色の肌になってます。カカオ多目の…ビター系の…もういいですね、しつこいですね。

嬉しいけど、嬉しくないバレンタインデーの話。

中学1年のときのバレンタインデー。男子は朝から変な緊張感。登校時、まずは下駄箱をチェック。何も「なし」。 次はロッカー。友達の何人かは早くもゲット。僕には「なし」。次に机の中。何も「なし」。お昼休みに渡される気配も「なし」。気持ちは半分諦めムード。もらった友達に羨望感、しかし表情は冷静に、冷静に。下校時、再び下駄箱をチェック。そこには何も「なし」。完全に諦め、表情は露骨に落胆の色…。
とっ!!
スニーカーをはこうとした、その瞬間!!
足先に固いものが!!そう!小さいけどチョコが「あるっ」!!手紙と一緒に!
が、しかし、
チョコはつぶれた。しかも履いていたスニーカーはいつ洗ったかも分からないくらい汚い、臭いも…

もらったのは嬉しかったけど、入れておいてくれた場所はあまりうれしくないような、食べていいのか、何て言うか。
しかし、中学生の勇気と食欲は恐ろしいもので、家に着いてあっという間に食べました!夕ご飯前に。
だから、いまでもビター系チョコ肌なのかもしれません。もういいですね、しつこいですね。

次は、甘党だったような、そうでないような、ホワイトチョコ色の浅見さんです。

干支(えと)

金澤 聡

2007/01/16

僕は子年です。来年とし男です。
小・中・高で過ごした年数と社会人で過ごした年数が同じになるとは、まさに光陰矢のごとし。ならばと、女性が語る好きな男性のタイプランキング常連の「少年の心」だけは忘れまいと、先日、『スチュアート・リトル』というファミリー・エンタテインメント映画を借りてきました。

主人公はネズミです。2000年に日本で公開されました。
ある夫妻が養護施設に養子をもらいにいったところ、そこで出会ったのがスチュアートという名前のネズミ。そこから、家庭の愛情、人間との友情、ネコとの友情などが繰り広げられる、なんともハートウォーミングなストーリー。

久々、心の片隅に追いやられていた「童」の部分をくすぐられ約1時間30分があっと言う間に過ぎ去りました。
しかし…あまりにも集中して同じ体勢で見てしまったため、首、腰、脚に痛みが…。壮年の体に宿す、少年の心。あまり格好良くないような…

来年は青年ネズミになれるよう今年は体を鍛えようと思わせてくれた、私にとってはマッスルウォーミングな映画でした。

次は、ヤングな「さる年」の出射由佳アナウンサーです。ウッキー。

クリスマス

金澤 聡

2006/12/18

今年は仙台に来て11回目のクリスマスを迎えます。
節目でも何でもないのですが、リビングにクリスマスツリーを飾ってみました。仙台に来て初めてです。
夜中に物置から引っ張り出して、電球付けて、飾り付けして、出来上がったのは深夜2時。中年予備軍から童心に帰っていました。危うくツリーにサンタへ願い事の短冊まで書いてしまうところでした。Wiiが欲しいと…
その夜はなかなか眠れませんでした。
電球の明滅がいつまでもまぶたに残っていたからです。夜中にツリーを作ってはいけないというのを仙台に来て11回目のクリスマスで初めて知りました。

次回は入社2年目の早坂牧子アナウンサーです。

次へ ≫