アナ・ログ

大みそか

寺田 早輪子

2007/12/24

お寒うございます。
写真は、風邪予防に励む浅見アナ&早坂アナ&私です(^-^)
さて、大晦日の晩ご飯、あなたは何を召し上がりますか?私は決まって「年越しそば」です。
「年越しそば」と言えば、我が家で毎年、論争になるのが、『年越しそばは、大晦日の何時に食べるのが正しいのか?』
私は、『大晦日の午後6時~8時くらい』、つまり、『大晦日の晩ご飯』として食べています。だって…、それより遅い時間に食べたら、胃がもたれます。
しかし、私の弟は、『年を越しながら食べるのが、年越しそばである』という考えのもと、
『大晦日の午後11時30分頃から、元日の午前0時30分頃』にかけて、そばをすすっています。その光景を見て、私は言う。毎年。「20代は、胃が丈夫だねぇ~。」
一方で、北日本出身のある友人は、『年越しした後に食べるのが、年越しそばだよ。だから、元日の午前4時頃に、初日の出を拝みに出かける前に食べるよ。』と話していました。
…地方によって風習の違いがあるのでしょうか?「どれが、正しい」という話ではないのかも知れませんが、…気になる~。皆さんは、いつ召し上がりますか?年越しそばを…。
続いては、大晦日と元日、ニュース担当勤務の板垣アナです。年越しそばは会社で食べることになるのね~。がんばってぇ。

クリスマスプレゼントの思い出

寺田 早輪子

2007/12/07

サンタさん、今年のクリスマスプレゼントは…、
風邪予防の「マスク」をたくさん届けてください(ToT)
クリスマス・イブの夜、サンタさんに手紙を書き、玄関先に置いてから寝るのが、子どもの頃の、私のイブの決まり事でした。
小学校に入る前の頃だったと思います。サンタさんへの手紙は、「お疲れ様です。福島まで来てくれてありがとうございます。プレゼントは、ここ(玄関)に置いておいてください。これ、良かったら食べてください。」…といった内容だったと記憶しています。『これ、良かったら…』というのは、たまご煎餅と栄養ドリンクでした。「世界中の子供たちにプレゼントを配りまわるサンタさんの労をねぎらおう」と、子供心に思ったのです。
 クリスマスの朝、目を覚まし、玄関にかけつけると…、そこにあったのは、当時、欲しくて欲しくてたまらなかった『牛のぬいぐるみ』。ひっくり返すと、『もー』と鳴く、なぜだか分かりませんが、欲しかったぬいぐるみでした。そして、たまご煎餅と栄養ドリンクは、きれいになくなっていました。サンタさんが食べてくれたのでしょう。
 あの時の栄養ドリンクが効いているのか、サンタさんは、今も、世界中の子供たちにプレゼントを運び続けているようです。
大人になった今、私も、サンタさんと同じ栄養ドリンクを飲んで、クリスマスも働くぞー!
続いては、浅見アナです。え…?クリスマスプレゼントくださる?ありがとうございまーす!

近頃○○が気になります

寺田 早輪子

2007/11/16

早坂さん、ありがとう!
そう、私、あと4回寝ると31歳になります!
え?バースデーパーティー?
…いいから!いいから!そういうの、開かなくていいから!ねぇ、早坂さん?
 さて、先日、あるカフェでコーヒーを頼んだら、店員の女の子が「コーヒーの方には、砂糖とミルクの方は、おつけしますか?」と聞いてきました…。
気になる~。『方』って、…どちらの『方』角なのでしょうか?
 私が近頃、気になることは、「変な日本語」。
あるデパートでは、ポイントカードを作った際、従業員の男性が「こちら、1000円で、1ポイントがつく形になっておりまして、1万ポイント貯まりますと、1000円分のお買い物券として使っていただける形になっております。」と言われました。…どんな『形』なのでしょうか?
気になって、気になって、仕様がない。「寺田さんって、細かいことを気にする女性なのねぇ…。」と思われるのは、避けたいところですが…。アナウンサーですから!言葉以外の面は、とても大らかな私を、どうぞよろしく!
最後に、皆さんに問題です。次の文章で、間違っている箇所があります。さて、それはどこでしょう?
『エスカレーターにお乗りの際は、手すりにおつかまり、足元に、十分にご注意ください。』
 これは、4年前、東北地方のある駅で、実際に流されていた「エスカレーターの案内アナウンス」です。ヒントは、「何で、命令口調なの!?」
ちなみに、この駅のアナウンスは、駅長室に、私が訂正しに行ったため、現在は、正しい日本語のアナウンスが流されています。( ̄▽ ̄ )
 続いては、水上アナウンサーです。水上さんが、気になっていることは何でしょう?

私の○周年

寺田 早輪子

2007/11/14

早坂さん。気がついてくれました?!
前髪を切ったら、「見た目の印象が若返ったね!29歳くらいに見えるよ!」と言われた、30歳の寺田です…。
今年は、私の『9周年』。アナウンサーになって、9年目になります。
小学6年生時の国語の授業で、朗読をしたら、「あなた、ご本、読むの、うまいわね。」と誉められ、人前で話す快感を覚え、大学卒業後、なんとかアナウンサーとして就職したのが、1999年。
しかし、私の生まれ育った地区独特の、マギー司郎さんのような「なまり」が体に染み付いていて、今でも、ちょっと、フリートークの際は、「アクセント」に苦労しています…。そのため、私が大事にしているのが、「アクセント辞典」。使い過ぎで、もう、ボロボロです。
表紙と本体は、接がれてしまっています。書き込みも、いっぱいありますし…。
ピカピカの新品ではありませんが、9年間、ハッピーな時も、辛い時も、一緒に戦ってくれたアクセント辞典には、本当に感謝です。私とともに「9周年」を迎えたアクセント辞典ちゃん♪ありがとう。今後は、もうちょっと大事に使いますね。

読書の秋

寺田 早輪子

2007/10/23

拓雄さん!そうなのです!中学生の頃、文庫本に夢中になり、夜、寝る時に、暗い寝室で本を読み過ぎて、2.0あった視力は、今や、0.1以下に…。
もう、来年の「メガネベストドレッサー賞」を狙っちゃいます!
 さて、読書といえば、本の端がちぎれるほど…、白いページが茶色に変わるほど…、何度も繰り返し読んでしまう本は、ありませんか?
私のそれは、浅田次郎の「鉄道員」です。短編集の中で、私が大好きなのが「ラブ・レター」というお話。吾郎という男性宛てに、中国人女性が、病の床で、懸命に日本語で書いたラブレターの文面。そこには、好きな人に対して、「好きという気持ちにさせてくれて、ありがとう」という思いがあふれています。読むたびに、目が真っ赤になります。
文章を、声で表現する仕事をしている私は、ページを開くたび、朗読をしてみるのですが、…うまく読めません。大好きな作品は、特に…、美しい文章を前にすると、表現することに臆病になってしまいます。
「ラブ・レター」の文章からもらう温かい感動。それを、ストレートに、聞く人に届けられる表現者になりたいなと思います。

続いては…、朗読もがんばっている梅島さんです!

スポーツの秋

寺田 早輪子

2007/10/05

テーマは、「スポーツの秋」ですが、写真は、「結婚式」です。
先日、幼稚園からずっと一緒で、中学では、軟式テニス部で一緒に汗をながした親友が、結婚式をあげました。彼女とは、家も近所で、小・中学校でも同じクラス、休みの日にも一緒に遊んで、同じ塾に通い、席も隣り、部活動も同じ。何をするにも、いつも一緒でした。
中学の「軟式テニス部」では、彼女が「前衛」、私は「後衛」。テニスラケットまで、おそろい!ある日、仲が良すぎて、ランニング中にお互いの足が絡まり、派手にコケたこともありました…。
そんな二人なのに、なぜか、この「結婚」のタイミングだけ!…彼女が先に幸せになってしまいました。抜け駆け?
でも、いいのです。親友が幸せになるのは、とても嬉しいことです!披露宴の友人代表スピーチでも、私、泣いてしまいました。テニス部でも彼女は「前衛」でしたし、どうぞ、先に幸せになっちゃってください!
とにかく、おめでとうございます!
続いては、スポーツ担当で、毎日、奔走しています!板垣アナです。

食欲の秋

寺田 早輪子

2007/09/12

今回のアナログ、トップバッターの寺田です。
テーマは、「食欲の秋」。
秋は、果物が美味しい季節ですね。大好きなのは「梨」です!私の出身地・福島県いわき市では、「サンシャインいわき梨」という特産の梨があるのです。
しばらく行っていませんが、子供の頃は、いわき市小川(おがわ)の梨園に、家族で、よく梨狩りに行っていました。
梨園の入り口には、「何円で、何分、食べ放題!」という看板がかかっていました。
母が、入り口で支払いを済ませると同時に、私と弟は、ダッシュで入場!目についた梨を、片っ端からもぎ取っていました。
すると、入り口付近から「もっと甘そうなのを、取れー!!」という父の叫び声が聞こえてくる…、そんな秋の休日が楽しかった。
きょう、会社で、宮城県利府町の梨をいただきました!美味しかったです!
放送局に入り、取材などで、梨農家の方にお話をうかがう機会もあるのですが、これだけ甘い梨を作るのには、大変な労力があるとのこと。梨好きの一人として、…言わせてください、「お疲れ様です!!」
今後も、梨の皮は、うす~~~く剥いて、実をたっぷりいただきます( ̄▽ ̄ )
 続いては、お好きな秋の味覚は、何でしょう?浅見さま~!

祖父母の思い出

寺田 早輪子

2007/08/31

 金沢先輩!そう!今回のお話は、「サイダー」が深く関係しています。
 タイトルは、『孫七じいさんは、サイダーがお好き』
私の父方の祖父は「孫七(まごしち)」という名前です。七男ではありません。長男です。若い頃、大工だった孫七じいさん。87歳で亡くなりました。私は、当時、まだ4歳だったので、孫七じいさんの声、話し方…あまり覚えていませんが、いつもニコニコ笑っていた顔、カリカリに痩せた体、つるっつるの頭、そして、大のサイダー好きだったことは覚えています。
 物心つく頃には、家の玄関には、近所の酒屋からケース買いしていた「瓶入りサイダー」が常に置いてありました。そのほとんどを飲んでいたのが、孫七じいさん。
強烈に記憶しているのは、夏の暑い日、食欲のなくなる時期に、孫七じいさんは、サイダーをご飯にかけて、かき込んでいました。まるで、この世で一番美味いものを食べているようなその表情につられ、私も、孫七じいさんに「サイダーかけご飯」を作ってもらっていました。ホカホカのご飯に、シュワシュワの冷た~いサイダー、……はっきり言って、味は……。
 「サイダーかけご飯」を食べているところを、母に見つかると、「そんな訳の分からない食べ方をしちゃ、ダメ!」と怒られていたおじいちゃんと私。
 はっきり言って、味は……。でも、美味しいか、美味しくないかではなく、孫七じいさんだけが食べられる何だか怪しい秘密の食べ物を、こそこそと、母には内緒でおじいちゃんと食べるあの時間が、好きでした。
 今年は暑い夏でしたね。サイダーの美味しい暑さが続きましたが、この夏も、ご飯にサイダーはかけませんでした。( ̄▽ ̄ )
 孫七じいさんの仏壇にサイダーをお供えしたい…。

 続いては、おじいさまのお話でしょうか?おばあさまのお話でしょうか?浅見さま~!

宿題あれこれ

寺田 早輪子

2007/08/15

 牧子ちゃん?誤解だわ。私は、子どもの頃、宿題は、ためて、ためて、ためて、ためて…、夏休みの最終週に、一気に片付けるタイプでした。
夏休み最終日に、『この夏、一番感動した風景をスケッチする』という図画工作の宿題をしていないことに気づき、焦った私は、隣の家の外観と犬をスケッチして、提出したこともありました。
「おしりに火がつかないと動かない」タイプです。私。「楽しいことは先に、苦しいことは後々に回す」タイプです。はい。
そんな私が、現在、担当している『情報ライブ!ムービン』では、ニュースコーナーを、「おしりに火がつきっぱなし」状態で、スタッフとみんなで、毎日、作り上げています。
「あれ?このニュースって、私たちの生活に、どう関わってくるの?」「他人事と思っていたニュース、でも、これだけ私たちの生活に影響するのだわ!」という視点で、「ニュース」を、皆さんが食べやすく「料理」しています。
夏のニュースとして、最近、取り上げたのは、『真夏の車内 エアコンを止めると、車内温度は、どこまで上昇する?』『意外と知られていないけれど!海水浴で最も怖い!「離岸流」』などなど。
すでにオンエア済みのニュースは、ご覧の仙台放送ホームページ『情報ライブ!ムービン』をクリックすると、ご覧いただけます!
夏休みももうすぐ終わりですね。私と同じく、「楽しいことは先に、苦しいことは後々に回すタイプ」の良い子のみんな!ムービンニュースを見て、夏休みの宿題「自由研究」の参考にしてね!
…以上、宣伝でした!( ̄▽ ̄ )

あすは、水上アナです。水上さんこそ、きっと、「宿題は7月中にちゃっちゃと終わらせて、夏休みを満喫していたに違いない」…!

夏休みの思い出

寺田 早輪子

2007/08/08

出射さん?私の夏休みの『リッチ&ラグジュアリー』な過ごし方をお教えしましょうか?
それは…、『蒸し暑い夏の夕食時、窓を開け、蚊取り線香を焚き、スイカを食べながら、テレビでプロ野球のナイターを見る!』これ!夏の夜は、これで決まり!
 子供のころから、寺田家の夏の夕食時は、こんな感じでした。
甚平姿でビールを飲む父と、近所の酒屋からケース買いしていたサイダーを飲む弟と一緒に、ジャイアンツの『4番 サード 原辰徳 背番号8』を応援するのが大好きでした。
今でも、蚊取り線香の匂いをかぐと…、スイカを食べると…、ナイター中継を見ると…、
あの夏休みの思い出がよみがえります。
 …プロ野球と言えば、子どもの頃、私と弟は、「プロ野球を球場で観たい!」と、よく父にせがんでいました。実家のある福島県にはプロ野球の本拠地がなかったため、父は、頭の中で、家族4人分のチケット代、旅費…などなど、色々、計算してしまったのでしょう。
「プロ野球は、テレビで観るものなのだよ。球場で観ているのは、選手の家族だけなのだよ。」と言い切っていました。
仙台には、楽天イーグルスがあります!今年の夏は、フルスタ宮城で!思う存分!マー君を応援しようと思います。
続いては、今年は、どなたと夏休みの思い出を作られるのでしょうか?板垣さん?

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