好きなお菓子 西ノ入 菜月 2024/08/28 今日から新しいお題です!ケーキ、クッキー、グミ、プリン、チョコレート、大福…お菓子は何でも大好きです。写真は、先日家で焼いたマフィンです。自分でも定期的に何かのお菓子を作り、いつでも食べられる状態にしておかないと落ち着かないほど、常にお菓子のことを考えています。笑「特に何が好きですか?」と聞かれても、一つに絞れ切れません。気分や日によって一番好きなお菓子は変わります。ちなみに、このアナ・ログを書いているときの一番好きなお菓子は「チョコレート」です。仕事中、小腹がすいたときのお供にピッタリですし、一口で幸せな気持ちにしてくれる存在が簡単に手に入る有難さ…。ところで、先日スイーツを買いに様々なコンビニを徘徊していた際、生クリームのみをカップに入れた商品を発見し、二度見しました。生クリームのみ?!これは大きな賭けに出ましたね!?(興奮)何を隠そう、生クリームも大好きな私にとってこれは素通りできません。しかも、その隣に私の好きなチョコパイが置かれているではありませんか。「この生クリームに、そのチョコパイをディップして食べてみてください」というお店側の切なる願いなのではないかと思い(違う)、どちらも買ってみました。お店の期待通りに(違う)ディップして食べると、深い幸せが押し寄せました。開発者の方、商品を隣同士に置いてくださったお店の方、ありがとうございます。摂取カロリーについては後日ゆっくり考えることとし、(笑)とにかく素晴らしい癒しをいただけたことに感謝です。次は千坂アナウンサーです。
文系?理系? 西ノ入 菜月 2024/08/19 私も完全なる文系です。大変お恥ずかしいのですが、理数系の教科は本当に苦手でして…。数Ⅱ、B 、物理の範囲になる”前”までは、楽しく勉強できていたんです。ただ、上記範囲から顔文字で使われるような記号、覚えきれない公式、法則などが溢れはじめ、もうお手上げ。授業中はなるべく当てられないように、先生と目を合わせず必死に息を潜めていましたし(先生本当にすみません)、「動く”点P”」に関しては「なぜ動く?お願いだから止まってくれないかな…」と、点Pは何も悪くないのに苛立ちを感じてしまったりと、全くお話しにならなかった記憶があります…。一方、2つ年上の兄はその理数系が大の得意。「理数教科は答えが決まっているから好きなんだよね」と、爽やかな風を吹かせながら言っていたのをよく覚えています。きょうだいなのになぜこんなにも違うのか…。社会人になり、もうこれで本格的な理数分野と対峙することは無くなるかな?と思っておりましたが、取材で触れる機会が割と多くありまして。最近では、仙台市で運用が始まった”世界最先端”の放射光施設「ナノテラス」の企画ニュースを担当するにあたり、本格的な科学分野を取材することになりました。写真はその時のものです。しかも、これまでただ問題を解いて終了だったのに対し、今度は自分が理解するだけではなく、視聴者のみなさんにわかりやすく説明しなくてはならないという、はるかに高い壁が待ち受けていたのです…!ということで、取材でお世話になった研究者の方々に、施設の仕組みや、放射光が発生するメカニズム、得られる効果などのお話をたくさん伺い、なんとか原稿を書きあげることができました。ご教示いただいた皆様、本当にありがとうございました…。取材中、研究者の方は「この放射光を使って調べたものが、今後の日本・世界の技術革新に繋がるかもしれない。より生活が豊かになるかもしれないんです!」と希望に満ち溢れた表情でお話しになりました。その姿を見て、この分野は未来を変える無限の可能性を秘めているんだと感動し、もっと知りたい!と、さらに興味を持つようにもなりました。得意・不得意は誰しもありますが、どの分野も魅力的で素晴らしさに溢れている…。大人になってやっとわかりました。それを知れたことも含め、貴重な取材でした!明日は伊藤アナウンサーです。
元気の源 西ノ入 菜月 2024/08/05 この夏は、「タンパク質サラダプレート」から元気をもらっています。以前もアナ・ログでこのサラダプレートについて書いたことがありますが、再び私の中でブームがやってきました。今回はダイエットしなくてはいけない状況に追い込まれたため、こうしたご飯を食べるようにしております(笑)先日なんとなく体重計に乗ったら、あらびっくり!予想を上回る数字が叩き出されているではありませんか!!!!!ははは~っと。(笑)いや、全然笑える状況ではないということで、その日から毎日4キロランニングをして、自分を追い込んでいます…。筋肉量が明らかに減っていることも原因の一つなので、運動と並行して食事からしっかりタンパク質を補おうという計画です。この日のラインアップは、・鶏むね肉(味噌と酒で下味を付けて焼くだけ)・ズッキーニ・ナス・ジャガイモ・きのこ・キャロットラぺ・レタスドレッシングも手作りし、美味しくいただくことが出来ました!一刻も早く効果が出ることを信じて、頑張ります。(遠い目)あすは下山アナです。
ヨーロッパといえば 西ノ入 菜月 2024/07/19 写真は、去年9月のW杯バレーのブームアップで、バレーボール元日本代表の佐藤あり紗さんと楽天のセレモニアルピッチをさせていただいたときのものです。「ROAD TO PARIS」というTシャツを着て臨んだ去年。このW杯バレーで、男子日本代表が32年ぶりとなる「五輪”前年”の切符獲得」を成し遂げました。あれから早くも10カ月が経ち、パリ五輪開幕までちょうど1週間となりました!宮城県内からも、そのバレーボールの小野寺大志選手や、陸上200mの鵜沢飛羽(とわ)選手、スケートボードストリートの赤間凛音(りず)選手、卓球の張本きょうだいなど、様々な競技で選手の出場が決定しています!五輪出場にあと一歩届かなかった多くの選手の皆さんの思いも背負い、日本代表の皆さんが素晴らしいプレーができるよう、全力で応援します。およそ20日間の熱い戦いから目が離せませんね(*^^)さて、フランスのパリと聞くと真っ先に思い出すのが、不朽の名作であるフランス映画「アメリ」です。パリのモンマルトルという場所が舞台の映画です。大学時代、第二外国語の講義でフランス語を選択していた中で、馴染みの少ないフランス語に親しんでもらおうと、「アメリ」鑑賞の時間がありました。初めて「アメリ」を見た時のときめきは忘れられません。主演のオドレイ・トトゥさんのキュートな演技はもちろんのこと、絵画のような美しさの町並み、お洒落なインテリアや家具、ロマンチックな異国文化…。一度見ただけでも心奪われてうっとりしてしまう作品でした。いつか、パリに行ってロケ地を巡る聖地巡礼をしてみたいものです。今年はそのアメリの町、パリでの五輪開催。選手の皆さんの活躍を映した中継映像の中で、アメリを感じる街並みがチラっと映るであろうことも楽しみの一つです。ただ、一番は選手の皆さんの応援です!頑張れ!ニッポン!次は金澤アナウンサーです。
夏が始まった 西ノ入 菜月 2024/07/03 夏だ!祭りだ!夏野菜だ!ベランダでの家庭菜園も佳境です。5月上旬から、夏野菜のトマトとナスを育てているのですが、トマトは結構大きくなり収穫が近づいてきました。毎朝ベランダに出て野菜の成長を見守るのがこの夏の趣味になっておりまして、みるみる大きくなる野菜たちが愛しい存在となり、無駄に写真を可愛いふんわり加工にしてしまいました(笑)一方、問題はナスです。紫色の鮮やかな花が咲いたのはいいものの、花が枯れてからなかなか実がならず、ハラハラする時期が1~2週間ありました。理由としては、アブラムシがナスの葉・花に大量繁殖してしまったために栄養が取られてしまった可能性があること、枝などを切り取る剪定が遅れたこと、肥料が足りなかったことなどが考えられます…。それでも、なんとか急いで剪定したり肥料の種類を変えたりと、試行錯誤しながら栄養を行きわたらせた結果、いくつか息を吹き返したのか小さい実が出てきてくれました。滝涙立派な夏野菜として収穫できるように、最後まで丁寧に育てていきたいです。ちなみに、収穫出来たら作りたいな~と思っているものは、ラタトゥイユ、ナスとトマトの冷製パスタです。せっかくなら同じ料理にして一緒に食べたいな…と。まだまだ道のりは長いですが、料理できたらご報告します!!(笑)明日は、食事の際にトマトをよく召し上がるという下山アナウンサーです🍅
憧れます 西ノ入 菜月 2024/06/26 気持ちのコントロールができる人、細かいところまで気配りができる人、余裕もって行動できる人・・・・昔から憧れの人はたくさんいます。仕事の面においては、「緊急時でも冷静な人」に憧れます。生放送中、急に地震が発生しても焦らずに注意喚起ができたり、想定外の事件・事故等が発生しても正確に伝えられるような人です。今は修行中の身ですが、いつの日か、憧れの人になれるように精進します。あと、もう一つ…。睡魔に負けない人になりたいですね。(笑)このアナ・ログを取材移動中の車中で書いていたのですが、お昼ご飯を食べた後、車の心地よい振動で夢の世界に誘われまして…。現実世界に戻ってきた時に、最後の文が写真のようになっていました。気を引き締めなくてはなりません。(笑) これは憧れではなく、気を付けるべきことですね(遠い目)あすは堤アナウンサーです。
雨の日どう過ごす? 西ノ入 菜月 2024/06/06 最近、家庭菜園を始めました。ベランダにて、ナスと大玉トマトを育てています。実家にいた頃も何かの野菜を一瞬育てていたような気がするのですが、あまりにも記憶がないため、(笑)しっかりと自分で管理する家庭菜園はこれが初めてです。始めようと思ったきっかけは、ナスとトマトが大好きだからです(笑)買い物に行くたびに購入していて、大好きな野菜を自分でも育ててみたい!!と思いました。ただ、初心者なので何もかもが手探り状態。野菜を育てるのに適した土ってどんなものだろう?肥料・水はどれくらいあげたらよいの?毎日疑問を調べながら、悪戦苦闘しています。お陰で、10センチほどだった苗の状態から育て始め、どちらも2週間ほどで3倍くらいに伸びました!ぐんぐん成長してくれて我が子のように愛しい存在なのですが、先日、ナスの葉にびっしりと小さい虫が湧いてしまい、かなりショックを受けました…管理が至らずごめんねナス…。害虫対策のスプレーなども購入し、優しく吹きかけて成長を見守っています。そして、もっと油断大敵なのが、雨の日が続くこれからの「梅雨の時期」です。ジメジメな季節、お手入れが滞ると害虫や病気の発生が頻発するそうで、気を引き締めなければいけないとのことです。今年の雨の日は、ナスとトマトたちの成長を見守りながら丁寧にお手入れをして過ごしたいです。ただ、自分で育ててみて、改めて農業がどれほど大変で難しいお仕事なのかということを身に染みて感じました。家庭菜園とは比にならない広大な土地で、雨・風・気温・害虫・病気対策をしながら、様々な種類を美味しく美しく育てていらっしゃることがどれほどすごいことなのか…。それを深く知れたことも家庭菜園をしてよかったことの一つです。私もしっかり収穫できるように頑張ります。あすは高橋アナウンサーです。
言葉にまつわる話 西ノ入 菜月 2024/05/20 日本語。日本人に生まれたので普段何気なく使っていますが、奥ゆかしくて、繊細で、ひとつの言葉が色々な意味を含んでいるので、使い方が難しい…だからこそ「雅」を感じ、面白いなあと思うことが多々あります。例えば、「お疲れ様」という言葉。ビジネスの場面ではあいさつ代わりに使いますし、本当に疲れを労う時や、一日の終わりに「さようなら」の意味を込めて過去形で言うこともあります。一つの言葉で様々な場面で使うことが出来る、万能な言葉です。大学では語学系の授業をたくさん履修していたのですが、「そういえば、日本語で言う「お疲れ様」って、英語だとなんて言うんだろう?」と思い調べてみても、なかなかその一言にぴったりな言葉が無いことに気が付きました。挨拶も兼ねた軽い感じの「お疲れ様」の時は、「How are you?」「How's life?」(調子どう?)だったり、「Good morning.」など、挨拶としての意味を持った表現がしっくりくる…。また、労い時の「お疲れ様」は「Good job.」などになるし、一日の終わりの「お疲れ様」は「Have a good night.」「See you tomorrow.」など…。直接的な表現が多い英語との違いがここまで出るのだなあと、面白く感じます。そんな、様々な意味を同じ言葉で表現できる日本語ですが、常日頃言葉に敏感になる必要がある職業に就いているので、仕事での言葉のチョイスは神経を研ぎ澄ませ、細心の注意を払って使うようにしています。「もう少し端的に意味を捉えた表現は無いか」「違う意味で受け取られないか」「この言葉で傷つく方がいないか」など、繊細な日本語だからこそ、常に立ち止まってしっかり考える時間を作っています。これからも、この日本語としっかり向き合いながら仕事していきたいと思います。写真は、ヘリコプターで上空から県内の行楽地をリポートしたときに撮影した、蔵王の観光スポット「御釜」です。本来、湖の水は深緑色なのだそうですが、太陽の当たり方によって灰色、青、エメラルドグリーンなど、湖面が様々な色に変わったように見えることから、別名「五色沼」とも言われています。ひとつの言葉でも様々な側面がある日本語のようだなぁ。と思いました。明日は寺田アナウンサーです。
昭和 西ノ入 菜月 2024/05/10 某他系列にて3月まで放送していたドラマで、「昭和」を生きる体育教師が、突然令和の今にタイムスリップする内容が放送されていました。驚いたのは、昭和での生活シーンで「この作品は不適切な発言やシーンが含まれますが、時代の変遷を描くため敢えて使用して放送します」などと、必ず注釈が出ていたことです。(笑)誇張しているのだと思いますが、確かに令和の今となっては不適切な発言やシーンが盛りだくさん…(笑)学校の教室の中で喫煙したり、セクハラ、パワハラ発言など…令和の今それを実際に行おうものならすぐに問題となり、インターネットで拡散されることもあるでしょう…。主人公の役は1986年を生きていたので、約40年前はこの生活が日常にあったのだな…と思うとともに、こうした日常を「あたりまえ」で終わらせず、「不適切だ!」と声をしっかりを挙げた人がいて、少しずつ時代が変化していった時の流れも感じました。40年経った令和の今は、当時よりも個人の選択が尊重されやすくなり、心の自由度が上がったのかな…と。ただ、昭和は今より経済的に豊かだったり、海外旅行がしやすかったり、テレビも多くの人が見ている時代でしたよね。きっとそれ以外にも、昭和の良さもたくさんあると思います。それぞれの時代の善し悪しを、一緒にタイムスリップしたレベルでリアルに感じることが出来ました。写真は、楽天モバイルパークで取材した際の写真です!試合前に球場に虹がかかっていて、良い試合になるのでは?!という期待通り、オリックス相手に大量得点で勝利しました!昭和にも素晴らしい選手がたくさんいましたよね!当時の野球も取材してみたかったなぁ…。続いては飯田アナウンサーです。
春と言えば! 西ノ入 菜月 2024/04/25 宮城の春と言えば、サクラの観光名所「一目千本桜」が真っ先に思い浮かびます。宮城県の県南の柴田町と大河原町にまたがって、1200本ものサクラの木がずらーッと並んでいて、引いて見ればそのサクラの木々を一目で見ることが出来ます。1000本以上ものサクラの木を一目で見られる場所なんて、そうそう無いですよね。その美しさは、とにかく「圧巻」。もう見頃は過ぎてしまって葉桜になりつつあると思いますが、どこを見渡しても淡いピンクのサクラで溢れていて、何度見ても心癒されます。県外からもこのサクラを一目見ようと多くの方が訪れるなど、全国的にも有名な場所です。また、サクラの木は、白石川に沿って並んでいるため、サクラの木が水面に映るとより一層華やかさが増します。写真は、満開の時期に行った一目千本桜の様子です。この春、東北・宮城に越してきたという方にも知っていただきたい、宮城の宝です。さて、このお題は私で終了です。続いては「昭和」について綴っていきますよ!下山アナウンサーからです!