2025年に行きたい場所 西ノ入 菜月 2025/01/14 新しい年が始まりました。みなさん、2025年も仙台放送をどうぞよろしくお願いいたします!今年の4月でアナウンサー歴8年目、5月で年齢も30歳になります。私が思う30歳は、もう少し…こう…何というか落ち着いていて、身も心もとっても大人なイメージでしたが…。笑年相応のしっかりとした考え方、言動ができるように心掛けて、今年も仕事に邁進します!よろしくお願いいたします。さて、今年行きたい場所ですが、ずばり「ネモフィラ畑」です。以前もアナ・ログに綴ったような気もしますが、毎年行きたいと思いつつなかなか行けていませんでした。「ネモフィラ」とは、淡いスカイブルー色の花で、全国各地にネモフィラを何万株も植えた畑・公園があり、多くが4月~ゴールデンウィークの時期に見頃を迎えます。一輪としては小さな花なのですが、多く集まるとスカイブルーの海が広がっているかのような絶景となり、ネモフィラ畑を見ようと毎年多くの観光客でにぎわいます。ここ最近はテレビでも取り上げられ、ますます人気が高まっているとのことです。混み合いそうですが、今年こそネモフィラに癒されに行ってきます!ちなみに、ネモフィラの花言葉は「可憐」、「どこでも成功」などとのことです。なんて可愛らしくて素敵なのでしょう!写真は、そんなネモフィラの花言葉と正反対の表情を見せる、実家の猫様「ルナ」です。年末年始に実家に帰省した際に対峙しました。もちろん、おやつの「ち〇ーる」をもらう時など、可憐な表情を見せるときもあるのですが、私を見るときの目つきはなんとなくいつも厳しめです(笑) ルナ様、今年も仲良くしてください…。あすは佐藤アナウンサーです。
私の2024年 西ノ入 菜月 2024/12/10 今年最後のお題です。早いもので、2024年もあと3週間で終わりですね。みなさん、今年も大変お世話になりました。アナウンサー7年目の今年も、様々な方にお会いしてお話を伺いました。街中で突然お声がけしてインタビューをさせていただいた方もいます。みなさんご協力いただき本当にありがとうございました!写真フォルダを見返して、2024年を振り返りました。左上:7月、ベガルタ仙台の6選手(左から中島選手、相良選手、郷家選手、オナイウ選手、遠藤選手、髙田選手)が「スポルたん!」生出演!先日のJ1昇格プレーオフ決勝は悔しい結果となりましたが、最後まで諦めずに戦い抜いた森山監督・選手の皆さんは間違いなく東北のヒーローです。来季は、J2優勝してJ1復帰しましょう!右上:8月、仙台七夕まつりの中継を初めて担当しました。東北の夏を代表する祭りの始まりをお伝え出来て貴重な経験でした!中央左:8月、パリ五輪スケートボード女子ストリートで、仙台市出身の赤間凛音(りず)選手が、銀メダルを獲得!輝くメダルと共に、「イット!」と「スポルたん!」に生出演していただきました。中央右、左下:10、11月。「みちのくYOSAKOIまつり」、「東北・みやぎ復興マラソン」の特番時の写真です!どちらも、参加者のみなさんの晴れやかな表情が印象的でした。右下:11月、マイナビ仙台VSノジマステラ神奈川相模原の試合の中継時の写真です!マイビィと写真を撮らせていただきました!(かわいい…!)試合は2-1で勝利!最高の試合で、選手の皆さんのプレーに胸が熱くなりました。視聴者の皆さんに、「楽しい」「面白い」「知れてよかった」と思っていただけるような情報をお伝えできるよう、来年も全力で頑張ります。そして、来年こそ「宮城マスター検定1級」に合格しますっ!!(4度目の挑戦)来年も仙台放送をどうぞ宜しくお願い致します。次は千坂アナウンサーです。
今年やり残したこと 西ノ入 菜月 2024/12/02 宮城マスター検定1級…今年も合格できませんでした!!毎年11月に受験をしている、宮城県の超難関ご当地検定「宮城マスター検定」1級試験。過去13回の平均合格率はなんと2.4%。驚異的な難易度を誇るこの検定は、出題範囲が、「宮城県の産業、観光、食材、歴史・文化等に関する事項及びこれらの震災・復興に関する事項」という、宮城県に関すること「ほぼ全部」となっています。この圧倒的に難しい検定に3年連続で挑んでいるわけですが、なかなか合格することが出来ません…。50問中40問正解で合格となるこの検定で、おととしの私の得点は28点。去年は35点と、若干点数が上がったように感じられましたが、今年は自己採点の結果、32点しか得点できず…。30点以上得点すると準1級が認定されるため、2年連続でそこはクリアできたのですが、欲しいのはただ一つ、「1級合格」なのです。来年こそ4度目の挑戦で合格するために、また1年毎日コツコツと勉強を進めていきます。写真は、試験日当日のアナウンス部の勤務ボードです。なんと、応援メッセージが!前日に堤アナウンサーが書いてくれたようです。本当にありがとう!!!来年頑張ります!(涙) あすのアナ・ログは、検定を応援する声掛けをたくさんしてくれた伊藤アナウンサーです(*^^)
私の寒さ対策 西ノ入 菜月 2024/11/19 毎日必ず湯船に浸かることです。温度は41度がちょうど良いです。(40度だと寒くて、42度だとのぼせてしまう…)長年の研究の結果たどり着いた、自分にとって最適な温度です。身体の芯からしっかりと温めて、風邪を引かないように心がけています。入浴のお供は入浴剤です!最近は発汗を促すような入浴剤を入れて、汗をたくさんかいて身も心もデトックスできるようにしています。去年は冬に体調を崩してしまったので、今年こそは無病で越冬したいです!みなさんも、どうぞご自愛ください。写真は、いつかの日に食べたもつ鍋です。寒い日にはもってこいの鍋料理!今年も「食」でも温まりたいと思います。あすは下山アナウンサーです。
人生最大の「激走」 西ノ入 菜月 2024/11/06 これまでの29年間で、激走した場面は数多くあります。飛ぶ系の蜘蛛がこちらに向かってきた、夜道で白い布切れを幽霊と見間違えた、大学の1限目に遅れそう…。幾度となく激走し、なんとか困難を乗り切ってきました。もう来年30歳になるのだから、いい加減激走する機会は減らして余裕のある大人になりたい…。しかし、人生そう簡単にはいきません。この夏も人生で1、2を争うほど追い込まれる出来事があり、激走しました。そう、突然の局地的大雨です。夕方にスポルたんの生放送を控えた土曜日の午前中、用事を済ませて出社する途中でした。「ポツ、ポツ…」と割と大きめの雨粒が身体に当たり、「マズイ、これは普通の雨じゃないな」と直感しました。案の定、数分でバケツをひっくり返したような雨に…。これまで何度もアナ・ログにも書いている通り、私は自称「雨女」なので、こうした状況に備えて常に折り畳み傘を持ち歩いているのですが…この日は前日の雨で使用して、家で干したまま忘れるという信じられないミスを犯し、大ピンチとなりました。この時、会社まであと300m。もうすぐそこがゴールなのに!雨は酷くなるばかり…。最終手段のタクシーを呼ぼうとしたのですが、皆さんが同じように電話をかけているのかなかなか繋がらず、そもそも1メーターにも満たない距離で乗らせていただくのはさすがに申し訳ない…。出社しなければいけない時間も刻一刻と迫っていたため、様々な葛藤の末、意を決して超土砂降りの中を「激走」しました。この時の私の体感としましては、100m走の世界記録保持者、ウサイン・ボルト選手並みのスピードで激走していたように思います。人生で一番速かったのでは…しかし、スピードを出しすぎて途中で滑って尻もちをついたりと散々な結果に(滝涙)なんとか会社に到着しましたが、頭からつま先までずぶ濡れの「妖怪」のような状態で、しかも服に泥もはねていたので「沼の中から出社したと思われるだろうか…」と不安を抱くほどの有様でした。その時、「そうだ!急な取材用に、替えの洋服一式をロッカーに入れていたんだ!」ということを思い出し、素早く着替え、なんとか髪の毛も乾かし、何事もなかったかのように夕方の生放送に臨むことが出来ました。「外出前は、傘を持ったか必ず確認する」。人生最大の激走から得た学びです。写真は、打って変わって素晴らしい秋晴れの下行われた「仙台みちのくYOSAKOIまつり」の特別番組の時のものです。10月12日(土)13日(日)のまつりの二日間とも快晴で、よさこい日和となりました!明日は、爽やかな笑顔で写真に映る千坂アナの激走です。
今年の秋は… 西ノ入 菜月 2024/10/25 先日、ついに行ってきました!「一人旅」!29歳になった今年の誕生日に「20代最後の年にやりたいことリスト100」を書いていたのですが、その中でもトップクラスにやりたかったのがこの「一人旅」でした。選んだ旅先は「北海道・函館」です!元々、祖父母が北海道の帯広に住んでいたので北海道は何度も旅行したことがあるのですが、函館は行ったことがありませんでした。「名探偵コナン」や「ゴールデンカムイ」など、函館が舞台にもなっている様々な作品を見て興味が湧いたことや、新選組の最後の戦いの地「五稜郭」周辺を見てみたい!海鮮を食べたい!ミシュランの旅行ガイドで三つ星を獲得した函館の夜景を見てみたい!!など、様々な理由から選びました。写真は、その絶景の夜景です。素人の私がスマホで撮影してもこの美しさなのです!!!!!大興奮でした。秋と言えど、北海道のこの時期の夜は冷えましたが、その寒さを忘れてしまうほどの見事な景色でした…。その他にも、「五稜郭」、「自由市場」、「金森赤レンガ倉庫」、「函館塩ラーメン」、函館名物「ラッキーピエロ」のチャイニーズチキンバーガー、湯の川温泉など、観光と食を堪能することが出来ました!!今回私は新千歳空港経由で飛行機で行ったのですが、仙台からでしたら北海道新幹線で約3時間で函館で行けるので、アクセスも申し分ありません。これからも何度でも訪れたいと思いました。さて、このお題は私で最後です。続いてのお題は「人生最大の「激走」」について語っていきますよ!(笑)下山アナウンサーからです。
観光 西ノ入 菜月 2024/10/02 写真は、松島の4つの絶景観光スポット「四大観」の一つ、東松島市大高森を取材した際のものです。今年の8月に、”宮城の夏のおすすめ観光スポット”を企画ニュースとして紹介したときに訪れたもので、あまりにも美しい夕日にうっとりしているところを、取材クルーのカメラマンに撮っていただきました。大高森は標高105mほどあり、この絶景をみるためには山道を20~30分ほど登る必要があります。酷暑の中、取材クルーとともに登り、山頂についた際の感動といいましたらもう…。息を飲むような絶景が広がっていて、大小260の松島の島々を見渡すことができて圧巻でした。日本三景松島と言えば全国的にもとても有名な観光地で、私自身もこれまで何度も観光していましたが、標高の高いところから見る松島は初めてでした。また違う趣きがあって、特にこの夕日はずっと目に焼き付けていたいという気持ちになるほど美しく、瞬きも惜しいと思うほどでした。宮城県の魅力を再発見した夏でした。あすは飯田アナウンサーです。
健康のために… 西ノ入 菜月 2024/09/17 定期的にランニングをしています。写真のような美味しい美味しい(×1億…)ラーメンを食べることが趣味なので、運動は多めにするように心がけているのもありますが、元々走ることが好きです。「今日は涼しいし、身体も重くないから気持ちよく走れそう!」という時は、4~5kmほど走っています。毎回、ランニングアプリを使用して1kmあたりのペースを測りながらランニングしているのですが、調子のよい時は平均で1kmを6分30秒ほどで走っています。ジョギングペースですが、息が上がらず、周りの景色も楽しむ余裕があるので、このくらいのペースが自分に合っているなと思います。ちなみに、今年の7月はなんだかやる気もあったので、ほぼ毎日のようにランニングしたところ、気づけば月間走行距離が99kmとなっていました。せっかくならあと1km走って100kmにしたかった…ただ、毎日は大変ですし、強制すると全く継続しないという自分の性格も把握しているので、(笑)疲れているときはウォーキングに変更するなどの調整しています。買い物を兼ねて歩いた日は、10km以上になることも。ウォーキングのお供は、ラジオです。英語のラジオや、ニュースラジオ、パーソナリティーがお便りをもとに自由に話すラジオなど、様々な内容を楽しんでいます。外を歩いている際、あまりにも面白いトークに1人で爆笑してしまって焦ることもありますが…(笑)これからもゆるく運動を続けていきたいです。明日は金澤アナウンサーです。
好きなお菓子 西ノ入 菜月 2024/08/28 今日から新しいお題です!ケーキ、クッキー、グミ、プリン、チョコレート、大福…お菓子は何でも大好きです。写真は、先日家で焼いたマフィンです。自分でも定期的に何かのお菓子を作り、いつでも食べられる状態にしておかないと落ち着かないほど、常にお菓子のことを考えています。笑「特に何が好きですか?」と聞かれても、一つに絞れ切れません。気分や日によって一番好きなお菓子は変わります。ちなみに、このアナ・ログを書いているときの一番好きなお菓子は「チョコレート」です。仕事中、小腹がすいたときのお供にピッタリですし、一口で幸せな気持ちにしてくれる存在が簡単に手に入る有難さ…。ところで、先日スイーツを買いに様々なコンビニを徘徊していた際、生クリームのみをカップに入れた商品を発見し、二度見しました。生クリームのみ?!これは大きな賭けに出ましたね!?(興奮)何を隠そう、生クリームも大好きな私にとってこれは素通りできません。しかも、その隣に私の好きなチョコパイが置かれているではありませんか。「この生クリームに、そのチョコパイをディップして食べてみてください」というお店側の切なる願いなのではないかと思い(違う)、どちらも買ってみました。お店の期待通りに(違う)ディップして食べると、深い幸せが押し寄せました。開発者の方、商品を隣同士に置いてくださったお店の方、ありがとうございます。摂取カロリーについては後日ゆっくり考えることとし、(笑)とにかく素晴らしい癒しをいただけたことに感謝です。次は千坂アナウンサーです。
文系?理系? 西ノ入 菜月 2024/08/19 私も完全なる文系です。大変お恥ずかしいのですが、理数系の教科は本当に苦手でして…。数Ⅱ、B 、物理の範囲になる”前”までは、楽しく勉強できていたんです。ただ、上記範囲から顔文字で使われるような記号、覚えきれない公式、法則などが溢れはじめ、もうお手上げ。授業中はなるべく当てられないように、先生と目を合わせず必死に息を潜めていましたし(先生本当にすみません)、「動く”点P”」に関しては「なぜ動く?お願いだから止まってくれないかな…」と、点Pは何も悪くないのに苛立ちを感じてしまったりと、全くお話しにならなかった記憶があります…。一方、2つ年上の兄はその理数系が大の得意。「理数教科は答えが決まっているから好きなんだよね」と、爽やかな風を吹かせながら言っていたのをよく覚えています。きょうだいなのになぜこんなにも違うのか…。社会人になり、もうこれで本格的な理数分野と対峙することは無くなるかな?と思っておりましたが、取材で触れる機会が割と多くありまして。最近では、仙台市で運用が始まった”世界最先端”の放射光施設「ナノテラス」の企画ニュースを担当するにあたり、本格的な科学分野を取材することになりました。写真はその時のものです。しかも、これまでただ問題を解いて終了だったのに対し、今度は自分が理解するだけではなく、視聴者のみなさんにわかりやすく説明しなくてはならないという、はるかに高い壁が待ち受けていたのです…!ということで、取材でお世話になった研究者の方々に、施設の仕組みや、放射光が発生するメカニズム、得られる効果などのお話をたくさん伺い、なんとか原稿を書きあげることができました。ご教示いただいた皆様、本当にありがとうございました…。取材中、研究者の方は「この放射光を使って調べたものが、今後の日本・世界の技術革新に繋がるかもしれない。より生活が豊かになるかもしれないんです!」と希望に満ち溢れた表情でお話しになりました。その姿を見て、この分野は未来を変える無限の可能性を秘めているんだと感動し、もっと知りたい!と、さらに興味を持つようにもなりました。得意・不得意は誰しもありますが、どの分野も魅力的で素晴らしさに溢れている…。大人になってやっとわかりました。それを知れたことも含め、貴重な取材でした!明日は伊藤アナウンサーです。