応援あれこれ 下山 由城 2025/03/05 2013年~14年あたりだったと思いますが、初めてゼビオアリーナ仙台でバスケットを見たときに、ものすごく感動したことを覚えています。当時、各地のバスケチーム(bjリーグ)はそのエリアの収容人数が多い、県や市が運営している体育館で試合を行っていることが一般的でした(今でも多いですが)。ですから、天井吊り下げのビジョンや場内を一周しているリボンビジョンなどでの派手な演出はあまり多くのチームで見られるものではなかったのです。客席とコートの距離感も近いですし、応援の迫力が出るという面でも秀でた施設だと感じていました。これまで何度かバスケ実況をしたときも「日本有数のバスケットアリーナ・ゼビオアリーナ仙台です」と紹介したことがあります。今は改修中で7月頃まで使えませんが、また仙台89ERSの試合がゼビオアリーナ仙台で行われるのを楽しみにしています。2016年にBリーグが誕生してから、各地で新しいアリーナが建設されて、魅力的な場所はここ最近かなり増えたと感じます。新しいアリーナで訪れたことがあるのは琉球ゴールデンキングスの「沖縄サントリーアリーナ」(写真)です。スポーツイベントのときは8,500人を収容できる多目的アリーナは、おととしにはFIBAバスケットボールW杯の会場の1つにもなっていました。5階席くらいまでありましたが、上の方でもコートはとても見やすかったです。私が行ったのは平日の夜にも関わらずほぼ満席!沖縄独特の指笛や音楽で、応援の熱気という面でもオリジナルを感じました。拓雄さんが訪れていた長崎ヴェルカの「ハピネスアリーナ」、日本代表の富樫勇樹選手が在籍する千葉ジェッツの「 LaLa arena TOKYO-BAY」、他にも今年秋に開業予定のアルバルク東京の「TOYOTA ARENA TOKYO」など、1度は行ってみたいところばかりです。千葉や東京は1万人以上が収容可能な施設ですので、熱気もさらに凄まじいはずです。来年、Bリーグのトップカテゴリーは「Bリーグプレミア」となり、バスケット界は新たなフェーズに入ります。仙台89ERSもBプレミア入りが決まっていますので非常に楽しみです。さらなる盛り上がりを…個人的にも応援しています!さて、あすからは新しいお題です。梅島アナウンサーから始まります!
応援あれこれ 飯田 菜奈 2025/03/04 昨年の秋、『あらあらかしこ』のロケで、人生初のスケートボードを体験しました。その姿を見た、駆け抜けて軽トラの小野島さんが、「実は前からやってみたいと思っていたんです!一緒に習いに行きましょうよ!」と声をかけてくださったことがきっかけで、”あらかしスケボー部”を発足…!パリオリンピック、スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した赤間凛音選手を、小学生の時に教えていたという、荻堂盛貴先生のもとへ習いに行っています!小野島さん、あらかしリポーターの柚野ちゃん、そして制作スタッフの皆さんと一緒に。転ぶ練習から始め、恐怖心をある程度取り除いてから、ようやくボードに乗っての練習をスタート。ヘルメット、膝、肘、手首にサポーターをしてをしている、とは言え、実際はやはり怖さとの戦いです。先生から「次はボードの上でジャンプしましょう~。ジャンプして身体を半回転させましょう~。」などと指示があり、え?そんなことをボードの上で!?と耳を疑いたくなるような技に挑戦していくのですが、、、そこで力になるのが”応援”です。先生から、そしてほかの部員(笑)からの、「いける!」「がんばれ!」「次こそ!」などの掛け声は、勇気出ますね~。成功した後のグータッチも、嬉しいものです。オリンピックのスケートボード競技を見ていても、選手同士が称え合ったり、ミスしてしまった選手に駆け寄って声をかけたりハグをしたりしている様子が素晴らしいと感じていましたが、まさにスケートボードは年齢、性別関係なく、お互い応援し合いながら技を磨いていくスポーツだと感じます。(まだまだ始めたばかりの身ですが)荻堂先生からは、仕事などで忙しい大人がスケートボードをやる上で大切なのは「細く長く続けること。スケートボードは体幹を鍛えられるので、健康のためにも頑張りましょう!」と言われたので、お互い応援し合いながら、”細く長く”を意識し、ある程度乗りこなせるまで頑張ります!このテーマのラストは、下山アナです!
応援あれこれ 西ノ入 菜月 2025/03/03 今月28日に、いよいよプロ野球が開幕します!!写真は、春季キャンプ開始直前の今年1月25日(土)の「スポルたん!NEO」(毎週土曜午後6時半~午後7時)に、楽天イーグルスのルーキーの皆さんが生出演して下さった時のものです。(※育成ドラフト岸本選手は残念ながらご欠席)ルーキーの皆さんが、個性あふれる自己PRを披露するのが毎年恒例となっていますが、今年もとにかく皆さん仲が良く、終始賑やかな生放送となりました!ご出演いただきありがとうございました!!プロの舞台でのキャンプ、オープン戦も経て、いよいよ新シーズンが始まります。2013年に日本一に輝いて以来、12年ぶりに頂点を目指す楽天。今年のチームスローガン「キ!」にかけて、ルー”キ”ーの皆さんを始め、楽天の選手全員が輝”き”、”希”望溢れるシーズンとなって、リーグ優勝、悲願の日本一に返り咲”き”、東北が歓”喜”に沸きますよう、心から応援しています!!次は飯田アナウンサーです。
応援あれこれ 高橋 咲良 2025/02/28 私が入社した2017年にはじまった「東北みやぎ復興マラソン」この年から、大会に出ることを目標に、父はランニングをはじめました!雨の日も、雪の日も、仙台の私の家に泊まる時も、旅行先でも、毎日欠かさず、朝早くからランニングに励む父。決めたことはしっかりとやりきる姿勢は、本当に尊敬します。私は何か理由をつけて、さぼってしまうので…(笑)そんな父は、おととしの大会で、ついにフルマラソンデビューを果たし、無事完走しました✨2回目のフルマラソンへの挑戦となった、去年の大会。父が今どこを走っているのかGPSで見ていたのですが、ちょうど昼休憩をとっていた時間に、父がまもなくフィニッシュ地点に来ることが分かり、これは完走を見届けるチャンス!と思い、フィニッシュ地点で父を待っていました。その瞬間を動画におさめようと、父のGPSを確認しつつ、ドキドキしながら待っていたのですが…中々父が来ない !!! 途中で足でも痛めたか ?! などと思いながらいると、父からの連絡。「もうゴールしたよ」?!?!?! ええええ~!!!! どうやら見逃していたらしいのです。ただ、私には、ずっと撮っていた動画があります。動画には、父のフィニッシュの瞬間が映っているはずだ!と思ったのですが…なんと、ちょうど父がフィニッシュした時間に、一旦動画をとめていたのです…こんなことって…😂フィニッシュの瞬間を見逃したのは残念ですが、完走後におつかれさまが言えたので、良しとしました !!!父はランニングが楽しいようで、他の大会にも、色々とエントリーしていまして、そんな父を応援し続けます🔥☆写真☆ずっとお目にかかりたかった、JR名古屋駅で販売されているスイーツ「ぴよりん」を、ついに、お迎えしました!か…かわいい…市内の百貨店で開催された物産展に出店していて、ゲット出来ました!緑色のチョコレートがついているのは、仙台限定の「ずんだぴよりん」です。可愛すぎて食べるのが勿体ないとは思いつつ…しっかりと、いただきました。優しい甘さのバニラ香るババロアが、卵の味がしっかりとした昔懐かしい固めプリンを包んでいまして、心がふんわりほどける美味しさでした…現地・名古屋には、ぴよりんのカフェもあるようなので、是非行きたいものです😊続いては、西ノ入アナです♩
応援あれこれ 金澤 聡 2025/02/27 来季からJリーグは秋春制へ移行するため、今季は史上最も早いリーグ戦の開幕を迎えました。ベガルタ仙台は2021年以来のJ1復帰に向けたシーズンが幕開け、開幕戦は7年ぶりに白星を挙げ、好スタートを切りました。開幕戦当日、「スポルたん!NEO」のゲストに昨年現役引退した宮城出身の遠藤康さんとベガルタ仙台のレジェンド梁勇基(リャン・ヨンギ)さんが出演。梁さんが現役時、ゲームで活躍し勝利すると、試合後に選手、サポーターが一体となって踊る『リャンダンス』が行われていました。隣同士で肩をくみ、全員同時に飛び跳ねながら横に移動していく勝利のダンスです。番組放送後、突然、遠藤さんが梁さんに尋ねます。「試合後にリャンダンス踊るのは、相当きついですよね?最後のダンスでケガした選手とかいるんじゃないですか?」梁さん曰く、「あーいたねぇ。S川が試合後のダンスでケガをしていた。結構動き的にしんどいからね…」「ですよね !!」と遠藤さん。確かに、勝利のダンスを踊るために余力を残しておく訳にはいかないでしょうから、今年は、歓喜のパフォーマンスは、安全第一でお願いしたいなと個人的には思っています。5年ぶりのJ1復帰へ、今季は相当踊るでしょうから!次は、高橋アナウンサーです。
応援あれこれ 伊藤 瞳 2025/02/26 先日、大学時代の友人の結婚パーティーに参加しました。学部・学科・クラスが一緒の友人で、大学に入学した当初からずっと一緒でした。初々しい大学生だった友人の姿がつい最近のことのようなのに、目の前に立つ友人は、白無垢の美しい晴れ姿。胸がきゅっとなりました。(掲載写真は、その日の様子で、愉快な仲間たちと花嫁さんを囲みました(*´ω`*)友人には、加工・掲載の許可をもらっています!)このパーティーの会場が大学近くのお店だったので、母校とも久しぶりに再会。その日は、ちょうど、大学入試が行われていて、パーティーが終わって暗くなった時間帯、次々と大学から受験生が列をなして出てきました。人生をかけた1日、それぞれが思い思いの心境で帰途に向かうことを知っているからこそ、その後ろ姿に、またまた胸がきゅっとなりました。それと同時に、私の頭の中ではBGMが流れ始めました。それが大原櫻子さんの『瞳』という楽曲です。全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングになった楽曲なだけあって、歌詞には沢山の力強いエールが込められています。受験生だった当時、試験会場に向かう朝、帰る夜、常に聞いていて、そばで応援してくれました。「今君が見ている景色 聞こえている風の音 その全部が君のこと応援しているよ 空高く羽ばたけ」タイトルなだけあって、今の自分にとっても大切な応援ソングである『瞳』この楽曲に合わせて、友人の幸せな結婚生活と、頑張る受験生の未来も応援しています!!!明日は、金澤聡アナウンサーです!
応援あれこれ 梅島 三環子 2025/02/25 年を重ねるにつれ、頑張っている人を応援したくなる気持ちが強くなっています。特に頑張る若者。何かを成し遂げようと必死に努力する姿を見ると、胸が熱くなります。そしてただただ応援したくなります。何なのでしょうか…。自分がそれほど熱くなることが無かった後悔からでしょうか(笑)別に彼らに私の応援が届かなくてもいいのです。勝手に応援させてもらっています。そして、成功をひっそり祈って結果を見守っています。そんな方たちを取材することも多々あります。芸術家や俳優、若手経営者…。インタビューで彼らの言葉を聞きながら、いつも心でエールを送っています。今年もそんな出会いがたくさんありますように。写真は、牡蠣とほうれん草のキッシュ。「私が作りました!」と言ってみたいものです。明日は、伊藤さんです。
応援あれこれ 佐藤 拓雄 2025/02/21 先日、長崎への出張があり、去年オープンした「長崎スタジアムシティ」をちらっと見ることができました。JリーグV・ファーレン長崎のホーム「ピーススタジアム」とBリーグ長崎ヴェルカのホーム「ハピネスアリーナ」を中心に、ホテルやショッピングモール、遊技施設などを備えています。行った日がちょうどV・ファーレン長崎の今季開幕戦、しかも、試合開始2時間ほど前だったため、たくさんの人が集まってきていました。一言で言って、素晴らしい。私は短時間さっと見て回っただけなのですが、客にとってとても気が利いている施設だと思いました。スタジアムを見下ろすホテルが隣接されているのもよいですが、それよりもいいなあ、と思ったのは「フードホール」。スタジアムのスタンドの裏側が、ピッチの縦幅いっぱいフードコートになっているのですが、それが室内なのです。雨も風も寒さも暑さも全く関係なく快適に食事ができて、ガラス越しになんとなくピッチの様子も見える。【写真】がそのピッチが見える様子です。寒い宮城にこそほしい施設です。(楽天、ベガルタ、どちらもそういう所、何とかしてくれませんか?)テーマに無理やりこじつけますが、「応援する人を応援する施設」、という言葉が頭に浮かびました。ところで、我が家は今、受験生を抱え、「受験生応援モード」です。長男の高校受験から始まり、通算何度目になるのか、浪人などもあったので、受験生を抱えている年は片手では収まりません。5年連続受験生がいる、という時期もありました。何度やっても、「受験生の親」というのは、無力感ばかりです。なるようにしかなりませんが、それにしても、自分の努力でどうにかなることではなく、できることは実に少ない。はるか昔のことですが、自分の受験の方がどれだけマシか、と思います。ですが、それは、私自身が「親の心子知らず」状態だっただけだからだろうと、親になってから気がつきました。ともかく、応援モードもラストスパートです。次は梅島アナウンサーの応援話です。
応援あれこれ 千坂 紗雪 2025/02/20 今月、楽天イーグルスの沖縄キャンプ取材に行きました!キャンプ地・金武町ベースボールスタジアムには連日多くのイーグルスファンがかけつけ、シーズン中よりも近い距離で、選手たちに温かい声援を送っていました。その中で特に感動した出来事があります。それが6年ぶりに古巣・楽天に帰ってきた今野龍太投手(=岩出山高)への応援です。今野投手がブルペンに1人残って練習を行っていた日があったのですが、多くの記者がいて注目を集めていた、というわけではなかったにも関わらず、たくさんのファンが今野投手を見ようと集まってきました。何人かに話を伺うと、仙台市や大崎市から今野投手を応援しにきたという方もいて、みなさん今野投手の一挙手一投足をじっくり眺め、練習が終わると「高校時代から応援しています!」「大崎市古川から来ました!」「頑張って下さい!」と声援と視線を注いでいました。練習後に取材すると、「地元のファンからの応援が力になっている」と話し、この取材後も時間が許す限りファンサービスを惜しみなく送っていました。ドラフト9位で楽天に入団し、戦力外やヤクルトへの移籍を経て、今年プロ11年目を地元・楽天で迎えた今野投手。『岩出山の星』として、いつまでも今野投手が地元のファンから愛される理由を目の当たりにでき、私にとっても素敵な球春を迎えることができました。写真は、キャンプで今野投手に取材した時の1枚です!これからも地元の星として応援します!次は佐藤拓雄アナウンサーです。
応援あれこれ 堤 勇高 2025/02/19 今日から新しいお題「応援あれこれ」です。受験シーズンが本格化し、多くの人が応援する・されるこの時期。仙台では大学の応援団が仙台駅前で受験生を応援する景色も風物詩となっていますね。さて、私の中で最も印象深い応援は、ベガルタ仙台が決勝に進出した2018年のサッカー天皇杯決勝で目にした(耳にした)応援です。当時の天皇杯決勝は国立競技場建て替えのため、埼玉スタジアムでの開催でした。しかも対戦相手は埼スタがホームの浦和レッズ。普段のリーグ戦からゴール裏を埋め尽くし、熱い応援をすることで有名です。ベガルタ仙台も応援の熱さは指折りですが、会場は普段相手がホームとして使用している場所ということもあり、どんな雰囲気になるのだろうかと思いながらスタジアムに入りました。スタジアムはというと、当然浦和サイドのゴール裏は赤と黒のサポーターに埋め尽くされていました。醸し出される威圧感も含め、さすが浦和サポーターだと感じるほどでした。しかし、ベガルタサポーターもそれに負けていませんでした。立地で言えばアウェースタジアムでの試合でしたが、ゴール裏席の上の方までサポーターが入り、カントリーロードの大合唱。浦和サポーターに負けない大きさで声援を送っていました。当時私もゴール裏で応援していましたが、自分たちの歌ったチャントが埼スタ全体に反響し、やまびこのように響くのを聞くと、なんともいえぬ高揚感がありました。昨シーズンも昇格プレーオフの時など、ベガルタサポーターの応援が何度も話題になりましたが、そのたびに私はあの時の決勝の応援を思い出します。写真は天皇杯決勝の時に撮ったものがあればよかったのですが、試合内容と応援に必死で1枚も撮っておらず……こちらも会場内の声援に圧倒された「春の高校バレー全国大会」の写真です。次は千坂アナウンサーです。