冬になる前に… 千坂 紗雪 2025/10/20 きょうからは新しいお題「冬になる前に…」です🍂アナウンス部のみなさんは、この季節にどんなことをしているのでしょうか?私は「冬になる前に保湿方法を見直す」ことを毎年の習慣にしています!もともと乾燥肌のため、冬になると顔の赤みや手指のささくれ、そして声枯れに悩まされてきました…澄んだ空気や美しい雪景色は大好きで、冬は四季の中でもいちばん好きな季節ですが、体のどこかが痛かったりヒリヒリしたりするのが億劫で億劫で。そこで今年は、冬をもっと快適に楽しむために、保湿対策をさらに強化しています🔥スキンケアは、薬用で補修効果の高いクリームを使用!部屋には加湿器と顔用スチーマーを常備して乾燥をブロック!手にはオイルとクリームを塗ってから就寝用の手袋を着け、さらにマスクも装着!ここまですれば完璧です!さらに最近は、栄養について学べる本を購入し、食生活からのケアにも力を入れています。例えば…🥕緑黄色野菜などに含まれるビタミンAは、肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)を促進🍋柑橘系に多いビタミンCは、コラーゲンの生成を助けてくれる🥜牡蠣やカシューナッツに含まれる亜鉛は、お肌のバリア機能を高めてくれる好きな食べ物を楽しみながら、しっかり栄養を蓄えて冬に備えていきたいです!写真はプロバスケットボール・仙台89ERSの開幕節で撮影したものです!生まれ変わったゼビオアリーナ仙台で、クラブ史上初の開幕連勝!ダン・タシュニー新HCの初陣を、見事な勝利で飾りました✨次回は、伊藤アナウンサーの「冬になる前に…」です!どうぞお楽しみに!
スポーツあれこれ 千坂 紗雪 2025/10/09 先日、改修工事を終えたゼビオアリーナ仙台で、約1年5か月ぶりとなるホームゲーム「仙台89ERS 対 ベルテックス静岡」のプレシーズンマッチが開催されました。昨シーズンはすべてのホーム戦をカメイアリーナ仙台で行っていたため、久しぶりのゼビオアリーナでの試合に、ブースターの皆さんも大熱狂!リニューアルされた”ナイナーズイエロー”のユニフォームもコートに映えていました!!シーズン開幕を控え、選手にインタビューする機会が多くありましたが、特に印象的だったのが、今シーズン新加入の井上宗一郎選手と、仙台一筋7年目の渡辺翔太選手の“シュート”に関するお話です。まずは井上選手。 今シーズンの個人的な目標は、「ダンクシュートを決めること」だそうです! 3ポイントシュートが得意で、リバウンドにも強い井上選手ですが、実は公式戦でダンクシュートを決めたことがないとのこと!「決まったら、ぜひ大きな拍手を送ってください!」と話してくれました!一方の渡辺選手は、今シーズンからシュートフォームを改良。 これまで足をそろえて打っていたフォームを、両足の間隔を広げることで安定感を出し、さらに、シュート後は後ろに下がるのではなく、その場で着地することを意識し、狙った軌道で打ち切るための調整をしているそうです! 昨シーズンも多くのファンを魅了した渡辺選手のシュート、フォームの進化にも注目したいところです!プレシーズンマッチでは、アグレッシブなオフェンスやテンポの良いパスワークが随所に見られ、チームが目指す「見ていて楽しいバスケットボール」が、早くも形として現れていました!井上選手のダンク、渡辺選手のシュートに限らず、今後も選手たちのさまざまな魅力を、ニュースや『スポルたん!RISE』でお伝えします! 写真は、プレシーズンマッチ当日に会場入口で撮影したホワイトボード。 仙台のマスコットキャラクター「ティナ」と、静岡の「ベルティ」が可愛らしく描かれていました。 当日はベルティも“遠足”と称して来場し、ティナとの“ベルティナコンビ”で、会場を大いに盛り上げてくれました!次回は、飯田アナウンサーです!
秋といえば… 千坂 紗雪 2025/09/25 スポーツ担当ということもあり「スポーツの秋」が一番初めに思い浮かびましたが、この秋は、「回復の秋」となりそうです。8月は元気まつりや仙台七夕花火、そして「スポルたん!RISE」のロケなど、楽しいイベントが盛りだくさん!その分、知らず知らずのうちにエネルギーを消費していたようで、楽しさと引き換えに疲れも蓄積していたことに、最近気づきました。先日、友人と久しぶりに会う機会があったのですが、「仕事が楽しいからこそ、ちょっと夏バテ気味…」と話していて、思わず深くうなずいてしまいました。普段から、有酸素運動や筋トレを日課にしているのですが、この夏は特に暑さが厳しく、毎日ぐったり…。仙台では今年、年間の猛暑日日数記録が更新されるなど、本当に厳しい暑さが続きました。そんな夏を乗り越え、少しずつ涼しさが戻ってくる秋ですので、美味しい食事と健康的な生活を大切にしながら、夏の疲れをゆっくりと癒していきたいです!写真は、前回の「アナ・ログ」の続きです!「スポルたん!RISE」の企画で岐阜県のバット工場「ミズノテクニクス」で鈴木大地選手のバットを作っていただき、それを直接お届けしたときの一枚です!「子どもたちに渡ったほうがいいですよね!」と、視聴者プレゼントを提案してくださった大地選手!大地選手の想いが詰まったバットを受け取ったお子さんが、目を輝かせてくれていたら嬉しいです!次回は堤アナウンサーです。
今年の夏の思い出 千坂 紗雪 2025/09/03 今年の夏の思い出は、『スポルたん!RISE』のロケで岐阜県養老町にあるバット工場「ミズノテクニクス」を訪れたことです!この工場では、佐藤輝明選手(阪神)や村上宗隆選手(ヤクルト)のバットなどが製作されていて、「木製バットはどう作られるのか?」という疑問を解き明かすべく、楽天イーグルスOBの山﨑武司さんとともに、工場内を見学しました!案内してくださったのは、イチローさんや松井秀喜さんなど、数々のレジェンド選手のバット製作を手がけてきたバット職人・名和民夫クラフトマン!素材選びから削りの工程に至るまで、すべてがまさに“職人技”で選手一人ひとりのプレースタイルや想いに寄り添いながら、丁寧に仕上げていく工程を間近で見ることができ、名和さんのバット作りにかける情熱に深く感動しました!また、名和さんがこれまで製作を担当してきた名選手たちのバットも見させていただき、その中には、山﨑さんのバットもあり、写真のように持たせていただきました!!!子どものころに憧れていた選手とご一緒できたこと、そしてその選手を支える職人の方からバットにまつわる裏話や、選手たちの手入れの方法などを伺えたことは、本当に夢のような時間でした^^選手たちがどのような道具を使っているのかを知ることで、視野が広がりましたし、野球ファンとしても、かけがえのない体験となりました!ご覧いただいたみなさま、ありがとうございました!次回は梅島アナウンサーです。
暑い時に食べたいフルーツ 千坂 紗雪 2025/08/28 パイナップルとアセロラをたくさん摂取しています。パイナップルは水分とカリウムを多く含み体温を下げてくれるということで、アセロラはビタミンCとポリフェノールが豊富で紫外線対策になるということで、摂取することで夏の厳しい暑さや日差しに対して、体の内側からケアをしています。元々暑さに弱い体質かつ、肌が焼けやすいため、暑さグッズを身につけても、日焼け止めを塗ってもどうにも対処できていない気がしました。ただ、フルーツはじめ、食で体を整えることで夏の暑さからの回復力が上がる感じがしていて、学生時代から続けて食べるようにしています。今年の夏も高校野球取材をはじめ、屋外での取材が多くありました。去年まで以上の過酷な暑さが続き、体内に熱や疲れなどが積み重なってしまう「蓄積熱中症」にも注意が必要だと感じています。まだまだ暑い日が続きますし、炎天下での作業や活動を余儀なくされている方もいらっしゃると思います。酷暑を健康で乗り切れるように、疲労回復食の摂取に努めたいところです!写真は石巻市で行われたリトルリーグの全国大会「MLBCUP 2025 ファイナルラウンド IN石巻」で撮影した1枚です。この日は開会式の司会を担当させていただき、リトルリーガーのみなさんの元気いっぱいに行進する姿に活力をもらいました!また、球場周辺にはMLB関連のメモリアルグッズやパネルが展示されていて、春にMLB東京シリーズに参戦した時の興奮が蘇りました!このお題は私が最後で、次回からは新しいお題「今年の夏の思い出」です。堤アナウンサーからスタートです!
8月8日は「親孝行の日」 千坂 紗雪 2025/08/05 先月から高校野球県大会が始まりました。暑い中、頑張っている球児たちの姿に元気をもらうと同時に、球児たちは最高の親孝行をしているなと感じます。試合中の全力プレーもさることながら、試合後のミーティングで、普段言えない保護者への感謝の言葉を伝える生徒たちの姿にも、グッと来るものがあります。私自身、両親には、母・父の日などで贈り物をするなどしていますが、年々、会う機会が少なくなり、「自分は親孝行できているのだろうか、、、」と思うことが多々あります。一方で、自分の仕事姿をテレビで見てもらえたり、自社イベントの「みやぎ元気まつり」などでは、中継やステージMCをしている姿を現地で見てもらえたりしていて、両親の自分を思う気持ちに、逆にありがたさを感じています。この職業に就いて良かったなと思うことの一つに、これまで支えてもらった人たちに、仕事の成果を見てもらえるということがあります。元気に頑張ることが両親への恩返しだと思って、これからの仕事に励んでいきたいですし、その結果として、いつか両親を旅行に連れていきたいです。写真は、「スポルたん!RISE」で古川学園バレーボール部・熊谷 杏奈選手に取材したときの1枚です。熊谷選手は3月に16歳でUー19代表候補に選ばれた、次世代の正リベロ候補として期待されています。どんなレシーブも拾う一瞬の判断力やプロ選手のプレーを見て勉強する姿を間近で見て、これからの活躍が一層楽しみになりました。次回は門間アナウンサーです。
夏に楽しみなこと 千坂 紗雪 2025/07/17 夏の楽しみは「高校野球」一択です!抽選会当日から甲子園の最終日までの約2か月間、普段以上に情報収集に勤しむ時間が長くなります!去年は、聖和学園の甲子園出場、滋賀学園のキレキレダンス、大社高校(島根県)の大躍進など、話題が盛りだくさんでしたが、、、甲子園が終わってすぐの去年秋に、自分の高校野球に対する見方がガラッと変わる出来事がありました。それが、加美農業高校野球部への取材です。取材は「高校野球の新たな取り組み」という特集の中で行ったもので、部員数減少という問題に立ち向かった高校の例としてお伺いしました。加美農業は数年前まで部員が2人でしたが、佐伯友也監督の熱心な勧誘で部員が20人以上にまで増えた高校です。部員には、高校から野球を始める生徒や中学で不登校だった生徒など、様々なバックグラウンドがあり、そんな生徒たちが公式戦1勝を目指していました。取材にあたる前も、球児1人1人にドラマがあり、勝敗の裏にあるものをニュースや試合を見て、感じ取っているつもりでした。しかし、取材を通して、目標達成を目指し成長すること、仲間と3年間を共に過ごすこと、公式戦勝利を目指すこと、これらが彼らにとって、どれも優劣つけられないかけがえないものであり、「甲子園を目指すだけが高校野球ではない」と、世界が広がった気がしました。そんな気づきのきっかけとなった加美農業高校をこの夏、半年ぶりに取材しました。写真はその時のものです。高校生の成長スピードの速さや、1人1人が過去や課題に向き合って克服してきたことなど、高校生の逞しさに活力をもらいました。現在、夏の県大会真っ最中。どうかすべての高校球児が大会当日、全力を発揮できますようにと心の中で祈りながら取材に励みます!次回は梅島アナウンサーです。
梅雨の過ごし方 千坂 紗雪 2025/07/08 梅雨に入ると、自律神経が乱れがちになってしまうので、普段以上に自分の健康状態に目を向けるようにしています。「疲れがとれない」「ジメジメして気持ち悪い」「顔が火照る」など、暑さもあいまって、普段感じないストレスを感じてしまう時期でもあります。ただ、そのような中で、栄養バランスの整った食生活を維持できるように工夫することで、ストレスを排除して、梅雨を乗り切っています。特に、タンパク質豊富な豆製品や乳製品をとって肌のゆらぎを防いだり、ビタミンB1の豊富な豚肉やクエン酸たっぷりのレモン果汁を摂取して疲労回復に努めています。過ごしづらい時期ではありますが、季節の変わり目は特に気にするチャンスだと、良い方向にとらえて、さらに自分が健康に過ごせるように気をつかっていきたいです。みなさんもこれから暑さが増していきますが、何卒ご自愛ください!写真は「スポルたん!RISE」で取材した、サッカークラブ「フォーリクラッセ仙台」の三井寺眞(みいでら・しん)選手との1枚です!現在中学3年生!中1で地元・青森から単身で仙台に来て、現在は世代別日本代表の一員としても活躍中です!三井寺選手の夢を叶えたいという思いの強さに力をもらいました!次回は伊藤瞳アナウンサーです!
我が家の冷蔵庫 千坂 紗雪 2025/06/19 千坂家の実家の冷蔵庫はパンパンです。調味料から飲料系、作り置きの食材までぎっしり詰まっています。単身赴任の父が実家に帰ってくると、よく冷蔵庫を開けて眺めながら「冷蔵庫がパンパンになっていることが嬉しいよ」と独り言を言っていました。その時は「大げさだな」と感じていたのですが、大学で一人暮らしをするようになり、父の気持ちが分かりました。実家に帰ると私も冷蔵庫を眺めるようになってしまっています。隅から隅まで、上から下までぎっしり食べ物が詰まっていて、いつでも食べたいものを作って食べられるようになっている冷蔵庫に感動してしまいます。今の一人暮らしの冷蔵庫も、比較的ものは入っていませんが、松前漬けや笹かまぼこ、ヨーグルト、紅しょうが、納豆、もずく酢など実家の冷蔵庫にいつもストックされていて、入っていたら嬉しいものを入れています。今も、父が単身赴任で、弟と妹も一人暮らしなので、みんなの冷蔵庫の中身が気になってきました。今度、聞いてみます。写真は東北福祉大硬式野球部4年生で、この秋のドラフトの目玉として注目される堀越啓太投手との1枚です。堀越投手の努力の賜物である剛速球を間近で見させてもらいました。春のリーグ戦での全勝優勝、本当におめでとうございます!!次回は梅島 三環子アナウンサーです。
懐かしの味 千坂 紗雪 2025/06/10 肉じゃがやミネストローネ、豚汁など、実家の定番料理が懐かしく感じ、一人暮らしの今もよく作っています。実家で感じた温もりを、会社でも思い出してほっこりしたいと、今年度に入り、保温効果の高いポットジャーを購入しました。これが社会人になり購入して一番良かったもの、「ベストバイ」かもしれません。400ml入るものなのですが、私にはちょうど良い大きさで、汁物でも固形の総菜でも対応可能なので、使い勝手が良く重宝しています。直近では、麻婆豆腐を入れて会社に持っていきました。母が実家で作ってくれたような、大き目にカットされている豆腐とひき肉がしっかりゴロゴロ入った麻婆豆腐です。「おふくろの味」午後からの活力になっています。写真はバスケットボール「仙台89ERS」青木保憲キャプテンとの1枚です。プレーはさることながら、インタビューでは青木選手しか出せない表現をしてくださり、私のなかでBリーグや89ERSへの想いが強くなるきっかけとなった選手のお一人でした。今シーズン限りでの移籍を発表され、大変寂しい気持ちではありますが、89ERSの飛躍とともに、移籍先での青木選手の活躍も楽しみにしています。このお題は私が最後でした。次回のテーマは「我が家の冷蔵庫」、下山由城アナウンサーです。