新年度 2024 千坂 紗雪 2024/03/29 この春に弟が社会人、妹が大学生になります。新たな場所でスタートを切る2人の輝きがまぶしいです。新年度、私は社会人3年目になるので、「間違えたり失敗したりするのはしょうがない!自分にできることは一生懸命やろう!」と思っている次第です。2024年の1年で考えると既にもう3か月が終わってしまいました。ただこの3か月は、新年度に向けて”助走”ができたような気がします。ヨガやピラティスなどの運動を始めてみたり、読みたいと思っていた本を読んでみたり、英語や金融など興味のあることの勉強をしてみたり、これまでより毎日が充実しています。今年の1月から「1日1つ、新しいことを始めてみる」ということを意識するようになりました。新しい場所に行ってみたり、新しい考え方に触れてみたり「新しいことを始めてみる」と意識をしてみると、変化が怖くて試せなかったことに身軽に飛び込めるようになりました。3か月分の”助走”をいかして4月からの2024年度、これまで経験してきた1年間とは比べものにならないくらい色んなことに興味をもって、たくさん寄り道をしながら、人生の肥やしを増やしていきたいです。写真は「ミミよりマーケット」の収録後にMCの中村かおりさんと撮った1枚です。ミミよりを担当して1年あまり、毎収録、かおりさんが優しい言葉をかけてくださったり面白いエピソードを聞かせてくださったりして楽しく収録に臨めています。かおりさん、いつもありがとうございます!次は高橋咲良アナウンサーです。
東日本大震災13年 千坂 紗雪 2024/03/22 先日の休みに防災バッグを用意しました。きっかけは先月、「災害時における女性の生理」について取材をし、取材先の方の防災バッグを見せていただいたことでした。その方は全国各地で防災についての活動をされている方で「自分だけの防災バッグをつくろう!」というワークショップを開いたときには、「防災バッグには自分の好きなものを入れていいんだよ」と伝えているそうです。その言葉に感化され、私も用意することにしました。写真はその防災バッグです。大きめのビニールバッグに、懐中電灯、ドリンクボトル、アルミシート、割りばし、紙コップ、水、食料、お菓子、衛生用品などを入れ込みました。普段から衛生用品や水など無くなったら補充するローリングストックを行っていたので、保管分をバッグに詰め込むだけでしたが、「一カ所にまとめて置いておく」これだけで安心感が各段に上がりました。また、「13年前、何に苦労したか?」を考えて詰め込むことは、一人一人ができる「災害を風化させない取り組み」に繋がるのかなとも感じました。取材先の方が仰っていた言葉で心に残っている言葉があります。「まずは自助、自分のものは自分で備える、自分が備えていれば他の人にも配ることができる。自助から共助に」です。いつ起こるか分からない大災害に備えて、まずは自分から、防災の輪を広げていければと思いました。最後になりますが、13年前に被災されたみなさまのこころの傷が少しでもやすらぐことを願い続けております。次は高橋咲良アナウンサーです。
最近こんなことしています 千坂 紗雪 2024/02/26 最近は以前よりも多くの本を読んでいます。毎回読んだ本をアプリで記録していて、昨年までは1週間に1冊ほどだったのですが、今年に入ってからは1週間に2冊ほど読んでいました。ジャンルは小説、ビジネス、自己啓発etc…とにかく書店で気になった本を手に取り休日は自宅や近くのカフェでのんびり本を読むことが楽しみになっています。最近興味深く読ませていただいたのは直木賞受賞作で万城目学さんの『八月の御所グラウンド』です。野球が好きなのでタイトルに惹かれたところもあるのですが、内容も20代の私にとっては心にじんわりしみわたるものでした。やさしい気持ちに浸りたい方や自分の今の生き方を見つめ直したい方は『八月の御所グラウンド』きっと印象に残る一冊になると思います。写真は野球つながりで沖縄県金武町で行われた楽天の春季キャンプの写真です。毎年キャンプが始まると「球春到来!」とテレビの前でワクワクしていたのですが、今年は球春の到来を現地で感じることができて嬉しかったです。次は金澤さんです。
寒さの話あれこれ 千坂 紗雪 2024/02/08 冬になり寒さが厳しくなると「末端冷え性」に苦しめられます。年中、手足の冷えに悩んでいて、特に冬は、タイツ、靴下、厚手の靴下と重ね履きをしても寒くて寝られずにいました。ただ、今年に入ってから、「末端冷え性」を改善することができました。友人から誕生日に「足が温かくなる靴下」を貰いこれが効果てきめんでした。足の先からぬくぬく温められ、以前のような足先の冷えを感じなくなりました。また、併せて筋トレや健康的な食事にも気を遣ったことで基礎体温も上がり、今年の冬は暖かく過ごせています。母も末端冷え性に長年悩んでいるので、今度この靴下をプレゼントしようと思います。写真は、TFUギャラリーミニモリで開催されていた「江口寿史イラストレーション展 POP STEP」に靴下をプレゼントしてくれた友人と行ったときの写真です。女性のファッション等をメインに書かれたイラストに「この絵可愛い!」「私はこの絵が好き!」と友人と話しながらポップカルチャーに触れられたのが楽しかったです。次は佐藤拓雄アナウンス部長です。
試験の思い出 千坂 紗雪 2024/01/26 受検シーズン真っ只中ですね。全国の受験生のみなさんは体調に留意してベストを尽くして欲しいと願っております。さて、「試験の思い出」ですが、これまで受けた試験がどれもがやはりきついもので話してもポジティブになれなさそうなので、人生で2回ある「満点」を取れたときの思い出を語らせていただきます。その2回は「運転免許センターの学科試験」と「寺田早輪子アナウンサー検定」です。「運転免許センターの学科試験」は自動車免許交付の可否がかかる試験で、「寺田早輪子アナウンサー検定」はYouTubeの企画で寺田さんに関する問題に他のアナウンサーが答えるというものです。「運転免許センターの学科試験」では窓口の方に「すごいねぇ」と呟かれたことが、「寺田早輪子アナウンサー検定」では全問正解に寺田さんが涙を流されていたのが嬉しかったです。どちらも短期集中的な勉強で対応可能なのと、おおよその出題範囲が決まっていたので全問正解できたのかなと分析しています。狙っても「満点」は難しいので、たまにこのいい成績を思い出して、「自分ならできる!」と自分を奮い立たせてます。笑写真は「寺田早輪子アナウンサー検定」で寺田さんからいただいた群馬限定こんにゃくキューピーです。少しやる気を出したいときにこのこんにゃくキューピーを見ています。次回は下山さんです。
2024年どんな年に? 千坂 紗雪 2024/01/16 まず初めに、令和6年能登半島地震により、被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。新年早々、立て続く揺れと寒さで不安な夜を過ごされたかと存じます。また、未だ日常が戻っていない方が多く心細い思いをされているのではと想像します。被災されたみなさまの一日でも早い平穏が戻りますことを仙台から願っております。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーちょうど10日前のことですが、今月6日に24歳になりました。今年は「辰年」で、私は年女ですので、”上り龍”のように何事にも勢いを持って勇猛果敢に挑戦していければと思います。さて、年末のアナ・ログで書きましたように、2024年の個人的目標をお伝えさせていただきます。今年はこの3つにしました。▯スポーツ全般を好きになって詳しくなる会社にスポーツ全般に詳しい方がいて、どの試合も楽しそうに見ていて羨ましく思っていました。今年は野球を始めスポーツ全般、今まで以上に情報を追いかけたいと思います。▯去年まで続けてきたことを今年も続ける運動や勉強、読書など家で続けていることをはじめ、反省や目標を書き留めることや発声練習など会社で続けていること、今年もどちらも怠らず、何かしらの結果に繋げたいです。▯2つの”そうぞうりょく”を大事に行動する学生時代に「想像力」と「創造力」の2つの”そうぞうりょく”が大切になると言われたのをふと思い出しました。どのような企画をつくれば見てもらえるのかなどを考えて創っていけるように、日頃から様々なところに目を向けてインプットを増やしていきたいです。社会人3年目の来年度に向けて、スタートダッシュを切れるように1~3月で、情報を蓄えたり、失敗を怖がらずに挑戦したり、プラスの行動をたくさん行っていきたいと思います。写真は社内に飾ってあった辰の置物です。堤アナが取材先でいただいたものとのことでした。辰の置物に見守られながら、日々の仕事に奮闘したいと思います。次回は高橋咲良アナウンサーです。
2023年を振り返って 千坂 紗雪 2023/12/27 今年最初のアナ・ログ「2023年にやりたいこと」に■365日悔いなく過ごす■情報へのアンテナを高くする■「興味」に身を任せると、目標を書きました。どれくらい達成できたのか、自己採点してみます。■365日悔いなく過ごす【60点】1年の前半と後半は毎日充実していましたが、中盤は中だるみが出てきてしまったと反省です。来年は1年間、集中力を切らしたくないです。■情報へのアンテナを高くする【70点】テレビ、新聞、本、SNSなどまんべんなく情報を取り入れられました。来年は野球でも何でも、興味をもった情報をより深く時間をかけて調べていきたいです。■「興味」に身を任せる【80点】気になった本を片っ端から読んだり、ポストカード集めに夢中になったり、英語の勉強をしてみたり、旅に出たりと、やりたいことに時間やお金を上手に費やせました。来年はもっと行動して自分の趣味や好きなことを増やしたいです。平均70点、まずまずです。来年は今年よりも10点高く、80点の1年を送りたいです。目標は年始の「アナ・ログ」で書きます。2023年、ありがとうございました。去年にならい、最後は2023年の「23」で締めました。次回は下山さんです。
冬に思うこと 千坂 紗雪 2023/12/15 大崎市の実家に住んでいたとき、毎年冬に「空がきれいだな」と感じていました。空気が澄んでいるのも理由としてありますが、それだけではありません。大崎市には蕪栗沼という湿地があり、冬を越すためにマガンの群れが毎年やってきます。日の出とともに沼から田んぼへ日没前には田んぼから沼へとマガンの群れが飛んでいく姿は圧巻で自然の美しさを感じます。静かで澄みきった空にマガンの鳴声だけが響くこの風景に癒されながら登下校をしていたのを思い出しました。仙台では見られない光景なので、年末年始、帰省した際にはこの冬空を存分に眺める予定です。写真は、マガンをモチーフにした大崎市のキャラクター「パタ崎さん」と一緒に撮ったものです。仙台市内で買い物をしていたら、街を練り歩くパタ崎さんを見つけました。まさかパタ崎さんに会えるなんて、、、ふるさと大崎市の温かさをおすそ分けしてもらった気分です。このお題は私が最後でした。次のお題「2023年を振り返って」は堤さんからスタートです。
そろそろ冬支度 千坂 紗雪 2023/11/16 10月末の休日、はちみつレモンを作りました。毎年冬が近づくと瓶いっぱいに輪切りのレモンを入れてはちみつで漬けています。はちみつれもんはそのまま食べたり、紅茶に入れてレモンティーにしたりすることで、ビタミンCを意識的に摂るようにしています。先日はすぐに食べたかったので、シリコンスチーマーに輪切りのレモンとたっぷりのはちみつを入れて電子レンジで10分ほど温めてつくりました。初めてシリコンスチーマーで作りましたが、時間をかけてじっくりはちみつをレモンに浸透させるのと遜色ない味で、「こんなに手軽にはちみつレモンが作れるのか」と新たな発見でした。今年の冬はレモンの消費量が増えそうです。写真は先日、登米警察署の一日警察署長を務めさせていただいたときの写真です。左からホヤぼーや(気仙沼市)、イートくん(東松島市)いしぴょん(石巻市)、オクトパス君(南三陸町)はっとン(登米市)です。みなさんと協力しながら当日は登米市の道の駅三滝堂でお米を配りながら交通安全を呼びかけました。次回は下山さんです。
力を付けたいときに食べるもの 千坂 紗雪 2023/11/08 「勝負飯」といったものは特別ありませんが、「米」を食べると元気がでます。祖父母が米を作っていて、幼い頃から主食はもっぱら米でした。朝のお茶碗1杯は私の元気の源で食べないと1日頭が回りません。体調が優れないときも、不規則な生活が続いたときも、朝、米を食べると体がリセットする気がします。出先でも朝食はなるべく米を食べたいです。先日、フジテレビ系列の新人アナウンサーが集まる研修が東京で2泊3日であったのですが、そのときもホテルの朝食で白米をいただきました。朝から晩までの研修に備えて、いつも通りの1杯。そのおかげもあり、終日集中力を保つことができました。また、いつも通りの朝食を食べられたことで、普段とは違う環境でも朝からほっと一息落ち着くこともできました。お腹と心を満たしてくれる米の力、偉大です。写真は先日の研修で撮影した1枚です。TSK山陰中央テレビの村上遥アナウンサー(写真左)、山形さくらんぼテレビの福島 汀紗アナウンサー(写真中央)と一緒にお台場の夜景をバックに撮りました。研修では村上アナ、福島アナはじめ、全国から集まった年次の近いアナウンサーと切磋琢磨でき、とても刺激になりました。今回学んだことを宮城のみなさまに還元できるようにこれからも研鑽を積みます。次回は、佐藤拓雄アナウンス部長です。