アナ・ログ

寒い日が続きますが3日は節分4日は立春…もうすぐ春ですね!

金澤 聡

2012/02/15

いよいよ球春到来です。楽天も久米島キャンプで汗を流しています。
野村克也楽天名誉監督が、キャンプイン前によく『一年の計はキャンプにあり』と話していましたが、今年は、クライマックスシリーズ進出に大いに期待できる年です。キャンプでチーム力の底上げが出来ることを祈っています。去年は星野監督曰く、『ぬるかった』シーズン。今年こそ東北が熱くなるシーズンを!

ベガルタ仙台もキャンプイン。今シーズンは、去年以上の成績を残しACL出場に期待です。ただし、いまやそれほど大きな力の差がないJ1。少しでも足踏みすれば、降格の危機も襲い掛かってきます。
春の開幕スタートダッシュできるかどうか、非常に大事な気がします。

あの震災から一年。長い復興の道を一緒に歩もうと、スポーツ選手も必死に今シーズン戦ってくれることでしょう。
センバツに出場する石巻工業高校をはじめ、スポーツが再興の一助になることは間違いありません。
復興元年の今年、東北がスポーツで熱くなることを祈って、応援していきます。

さて、今回のテーマ『もうすぐ春ですね』は私で最後です。次回からは、東日本大震災からまもなく1年、『ともにI』と題してリレーしていきます。
トップは、林アナウンサーです。

梅島 三環子

2012/02/14

もうすぐ春ですね。
しかし、こうも寒い日が続くとなかなか春は実感しづらいというのが正直なところです。

私の場合、割と単純な人間なので…
毎年、春が近づくと気持ちがウキウキしてきます。ただ今年は当たり前ながら、そんなことも無く。あの日から1年なんだなぁと色々と考えてしまいます。
悲しくて、辛くて、怖くて、とにかく先が見えなくて不安だらけだった春から1年です。

これからの春は、これまでの春と全く違った気持ちで迎えるものになるんだと思います。何年経っても、どこにいても気持ちは変わらないのでしょう。

春なのに。なんだか変な気持ちです。

次は、金澤アナウンサーです。

柳沢 剛

2012/02/13

本当~に、本当~ぉに、今年の冬は寒いですね~!
例年以上に、雪も多いし…
軒先の氷柱も日々太く長く成長し、裏通りの路面は、カッチカチのテッカテカ。
いつ何時スリップした車が突っ込んでくるかもしれない?と言う恐怖感におびえ…
不自然にきょろきょろしながらもバランスをとり…
普段の70%の歩幅でゆっくりと歩いています…。

明けない夜がないように、極寒の冬の後には、芽吹きの春が来る…。
「そうです、春は来るんです!」
と自分に言い聞かせ…。

とは言うものの、このあまりの寒さが身にしみて、折れそうになる気持ちと戦いながら、自らをを奮い立たせている毎日。
(ちょっと大げさですか?)
でも、体はこわばり、無駄な力が入り過ぎているのでしょうか?
背中や肩がガッチガチ!
疲れすら感じます。

春よ来い!早く来い!! 出来たら、ダッシュで来い!!!
思わず空に向かい叫びたくなる今日この頃です。(笑)

オッと!
その空から…また白いものがチラチラと降ってきました。天気予報で「晴れでしょう!」と自分で今、言ったばかりなのに…。
でも、春を待つ気持ちって悪くないですよね。

何が言いたかったのか…?
まあ~酌んでやって下さいませ。

次は梅島アナです。

稲垣 龍太郎

2012/02/10

寒い冬が過ぎ、もうすぐ春がやってこようとしています。季節の変わり目は体調が崩しやすいものです。
アナログをいつもご覧になっている皆様も、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

というのも、私は風邪をひいてしまい、マスクが欠かせない日々が続いております。外には雪景色が広がり、雪道に慣れない私は何度もこけそうになってしまいました。路面の凍結がこんなにも危険なものなのかと身をもって体験しました。自宅では結露に悩まされ、窓の近くにはタオルが欠かせません。あぁ、もう早く春が来ないかと本当に待ち遠しいのです。

ただ、春になると今度は花粉が舞う季節。マスクに加えて、今度は花粉症対策用のアイガード(メガネ)も買わなければなりません。春が早く来ないかと願う一方で、春になるにつれて、ますます重装備になりそうです。

次は柳沢部長です。

2012/02/09

「もうすぐ春ですね!」
「そうですか?まだ春じゃないでしょ!」と返したくなるような気候ですね。
ことしは、春の訪れが遅いという予想も出ています。
何年かぶりかの大雪・厳寒・・・
去年から自然災害の恐ろしさを目の当たりにしているものですから、
「雪と寒さはこんなものでいいんじゃないの・・・」
と祈るばかりです。

とは言うものの、何か春を探さないといけませんね。楽天も、ベガルタも、春季キャンプが始まっていますが、何せ、現場に行っていないものですから、春を感じません。

そうそう、先日、帰路の途中、デパートメントストア(何で略さないの? 世の中、略が多すぎので!)
の1階にひな人形のコーナーが…
早速、買いに…
いや、買わない!買わない!見るだけ!!!

我が家のひな人形も最近はすっかりお蔵入りになってしまいました。(我が家に蔵があるわけではありません)
「150万円の段飾り」
やっぱり高いモノはいいです…(値段みてから言うな!ですね)木目込みもなかなかでした。値段は本当にピンキリですね。
値段を見ているのか !!! いや、そうじゃないのですが、お顔の表情を見ながら、ゆっくりとひと回り、
春を感じた一瞬でした。

その足で、デパ地下へ(ここは略したまま)
和菓子の鬼を発見!!!!!
立春~節分限定品、赤鬼・青鬼を買い込み、早速、鬼退治…これまた、春を無理やり感じた一瞬でした。

あすは、稲垣アナの「もうすぐ春ですね!」です。

2012/02/08

仙台は寒い日が続いていますが、沖縄はすでに春でした。楽天久米島キャンプがスタートし、今年も選手達の声や打球の音が球場に響き渡っています。

この時期の久米島の気温は20度前後。とても過ごしやすい陽気ですが、それは風が止んだ時だけ。風速7,8mの風が吹き続き、体感温度は急激に下がります(仙台の寒さに比べればマシですが)。
屋内にいると体がポカポカ。屋外では肌寒い。体温の調節が難しいため、なんだか体が火照った感じが続きました。冬眠から覚めた蛙も、きっとこんな感じなんでしょう。

石巻工業の選抜甲子園出場も決まりましたし、野球の春です!球春の到来を待ちわびて、寒さを耐え忍びましょう!!

寒い仙台に戻るのが怖い広瀬がお伝えしました。
次は浅見さんにバトンパスです。

寺田 早輪子

2012/02/07

もうすぐ、春。
私を悩ませる「アレ」が、風にのってやってきます。

スギ花粉。

10年ほど前に、突如、花粉症になった私。
くしゃみや鼻づまりによる「劇的な鼻声」に悩まされるのです。
アナウンサーにとっては致命的…。

おととしからは、信頼する耳鼻咽喉科の先生の勧めで、飛散が始まる前の1月くらいから飲み続ける内服薬を服用しています。これで、花粉症の症状を緩和させるのです。

そのおかげで、飛散本番の春も、マスクをして、うがいをしていれさえすれば、鼻が詰まることもなく、快適にすごしていられました。昨シーズンまでは…。

しかーし!この春は、もうすぐ生まれる子が私のお腹の中で、絶賛成長中!
妊娠後期に入りましたが、薬の服用は控えております…。

1月からすでに、乾燥した日は朝起きると副鼻腔がカラカラ。痛い~。
耳鼻咽喉科では「アレルギー症状が、もう出ているね。」といわれました。

うう…(泣)。

今年はどう、スギ花粉を迎え撃つか!? 頭を悩ませています…。

続いては、広瀬アナウンサーです!!

林 佳緒里

2012/02/06

今年は本当に雪もよく降りますし、寒い日が続いています。

朝晩は、家から一歩でも外に出ると、玄関周辺はカチコチに凍っています。
何でも自分でしないと気が済まなくなっている息子も、さすがに「滑っちゃうよ!危ないから抱っこして!」の毎日です。

さらに、春の訪れを一番感じやすい庭先のパンジーや球根類など植物の上にも雪が残っていますし、春の訪れは、まだ先のように感じます。

でもデパートなどに行くと、冬物セールと並行して春物衣料やアクセサリーなども並び、そこだけは春ですね。気持ちも軽くなります。
さらに子供服売り場では、ランドセルなどの新入学用品などが並び、あ~、もう春はすぐそこなんだなと、感じさせられます。

先日、そんな春を代表する花、「桜」の開花予想日も発表されました。これだけの寒さに耐えたのですから、例年以上に美しい花を咲かせてくれるんだろうなと、今からとても楽しみです。

人々の心も明るくしてくれる春!
「は~るよ、来い!は~やく、来い!」ですね。

明日は、1ヶ月以上久しく会っていない寺ポンです。
赤ちゃんが誕生するころには、ぐっと春が近づいていることでしょう。

佐藤 拓雄

2012/02/03

先日、系列の会議で、新潟県の越後湯沢に行きました。
文字通りの豪雪でした・・・
写真に撮ると、そのスケール感がなかなか表現できないのですが、雪の量がケタ違いです。
素直に驚いていたら、関東より西の方々に、「仙台の人が何で驚くの?」と言われてしまいました。
もちろん、仙台では、スキー場でもない限り、こんなに雪が積ったことはありません。

「冬来たりなば春遠からじ」とは言うものの、まだまだ春は遠い、湯沢なのでした。

話は変わって、春といえば、私にとっては、花粉症。
この「アナ・ログ」でも何度も書いていますが、毎年、春は憂鬱な季節です。

去年の大震災は、まさにその憂鬱な春を直前に控えた時期のことでした。

ところが、去年は、どういうわけか、花粉症の症状があまり出ませんでした。
取材も行ったし、連日の寝不足と疲労で、体調も決して万全ではなかったのですが・・・

思い当たることは二つ。

ひとつは、震災による極度の緊張状態。
交感神経と副交感神経、どっちがどうかはよく分かりませんが、なんだかそういうことのような気もします。

もうひとつは、昨シーズンは震災前から意識的にやっていたことですが、薬を常用しなかったこと。
アレルギー薬をシーズン直前から飲んで、というのが「常識」かとは思いますが、早めに薬を飲んで、結局シーズン終盤に最悪の状態になって、ということをこのところ繰り返していたのと、薬を常用しているうちに効きが弱くなっていくような気がしていたためで、「今日はマズい」と感じる日だけ飲むことにしてみたのです。

どちらも医学的根拠は不明ですし、医師の指示を無視するのも、あまりよいことではないと思いますので、人にはお勧めできません。あしからず。

それにしても、あと何年、こうやって悩まされるのだろう、と思うと、気が滅入ってくるのでした・・・

次回は、「ともに」という番組を「ともに」担当している林アナウンサーです。

飯田 菜奈

2012/02/02

2月4日は立春、暦の上ではもう”春”です。
そこで、今日からは「もうすぐ春ですね」という新テーマで書いていきます。

でも実際は、まだまだ春が近づいているとは思えないほど、毎日本当に寒いですよね。
仙台市内でも、最低気温が連日氷点下。週間予報を見ても、雪マークがついている日が多いですよね。
まさに冬本番。一年で一番寒い時期にさしかかっているのが、現状です・・・。

そんな立春の前日、2月3日は節分。
冬から春へと移り変わる節目に、邪気をはらって福を呼び寄せる行事が各地で行われます。

先週の【あらあらかしこ】内でも、各地で節分祭が行われるとの情報をお伝えしましたが、私が一番びっくりしたのは、宮城県護国神社の節分祭です。

なんと!豆まきの時に仙台名物の「笹かまぼこ」や「萩の月」、「牛タン」なども、福物としてまかれるとのこと。豪華!私も行きたい!!と思ったのが正直なところ(笑)。

節分。子どもの頃、私の家では家族で豆まきをしていました。年の数だけ、豆を食べていました。でも、何より楽しみだったのが、地元の神社で行われる節分祭に行くことでした。お目当ては、福物としてまかれる「お菓子」や「カップ麺」、「福銭」。袋の中に鉢植えがもらえるという当たり券が入った”豆”もありました。福物がまかれる瞬間は、子どもながらに精一杯背伸びをして手を伸ばし、また地面に落ちたものを拾ったりと・・・それはもう相当な集中力で福物をキャッチしようと頑張ったのを覚えています。

豆まきが終わった後は、友達同士でとったものを見せ合ったり、交換したり。あまりとれなかった時は悔しい思いも。興奮覚めやらぬ状態で、帰路についていた思い出があります。

明日は節分。
残念ながら勤務の都合上、護国神社には行けませんが(笑)、除災招福の意を込めて、家で豆まきをしようかなと思います。「鬼は外!福は内!」

宮城に福が来ますように・・・。

明日は、佐藤拓雄アナウンサーです。