アナ・ログ

2013/02/22

1月中旬えぼしスキー場に行ってきました!
新しいウェアを着て今シーズン初滑り☆

やっとスキーができる~!!とウキウキ気分でスキー場に向かいました。
しかし、その日は大雪で、気温も山のふもとは1℃くらい、山頂は氷点下何度だったのでしょうか…。完全防備で滑っているのですが手がだんだんかじかんできました…。
髪の毛をニット帽から出して滑っていたら、髪の毛も凍っていました。(笑)

ん~やっぱり天気の良い日に滑りたいですね!
今シーズン、3回くらいは滑りに行きたいとアナログで宣言しましたが、1月は一回だけ。
2月は土日のお休みがないので行けないかな~と思っていましたが、仙台同期の友達と奇跡的に平日の休みが合ったので、蔵王温泉に一泊二日で行ってきました☆

今回の旅の目的は、蔵王の樹氷~!!!!
樹氷をみるのは初めてです!

ゴンドラを乗り継いでまず山頂までいき、スキーで下まで滑ったのですが、ん?あるはずの樹氷がみえません…。きっと視界が悪かったので見えなかったのだ!気を取り直して、もう一度山頂まで上がりました。

お昼時だったので、ラーメンを食べようと山頂のレストランに入ると・・・レストランから見えました!!!!

山頂付近の一角にスノーモンスター発見!! 
しかし、写真でみていた、ゲレンデの両脇に樹氷がある光景は見られませんでした。 
ホテルの人の話によると、2週間前に降った雨で樹氷が小さくなってしまったそうです…。

想像していた、樹氷が辺り一面に広がっている景色はみられませんでしたが、お目当ての樹氷を少しでも見られたことに満足でした!!! きっと、晴れている日だともっときれいにみえるんでしょうね~。 

宮城に来て、ウインタースポーツは楽しんでいますが、市内に雪が降ると、毎回転びそうになる(たまにこける…)のであまり降ってほしくないですね…。横断歩道の白線…なんであんなに滑りやすいのでしょうか、もう絶対踏みません。

このテーマは今日で最後です。
月曜日からは、新テーマ、トップバッターは梅島さんです☆

金澤 聡

2013/02/21

節分も終わり、暦の上では春を迎えるのですが、
現実は、まだまだ寒い日が続き雪も舞う、厳冬のピークです。

ウインタースポーツが好きな私は、雪の降る季節は嫌いではないのですが、
どうしても、ウイルスが蔓延するこの2月は、
幼児のいるわが家にとっては恐怖の季節でもあります。

そんな厄を取り除こうと、節分の日にちょっとした演出。
鬼の金棒をチキンで作って、まず、鬼の象徴を家族みんなで食べてから
豆まきをしました。
1歳8カ月の次男にとっては、「鬼に金棒」や「豆まき」がなんのことやらさっぱり分からなかったでしょうが、チキンも豆もパクパク食べていました。
この冬、無病息災を祈るばかりです。

私は、日本屈指の豪雪地域で育ちました。
大雪の年は、お米が豊作になると教わりました。
2mの雪の壁に耐えた地域の人にとって、春の訪れは実りを願う希望であり、
春の陽光は、心の忍耐の雪解けをもたらす喜びの光です。
被災地の方にとっても、一時でも早く雪解けの季節が来ることを願っています。
耐えた先に、暖かな春が必ず来ることを。


次は、小口アナウンサーです。

林 佳緒里

2013/02/20

雪がまだ残る中、この場所は春でした。
先日、去年に続いて観光いちご園に行ってきました。
亘理町の「鈴木観光いちご園」です。

このいちご園のご主人・鈴木さんは、震災による津波で以前のいちご園が全て流されてしまったため、同じ亘理町内の別のこの場所でゼロからのスタートを決めました。
その様子を取材させていただいたことがきっかけで、今年もまた伺わせていただきました。

今シーズンで2年目を迎えたいちご園の面積は、昨シーズンと同じ以前の3分の1ほどですが、今シーズンは、多くのボランティアの人たちが様々な作業を手伝ってくれたそうで、昨シーズンと比べて嬉しいこともたくさんあったということです。
さらに、いちご園を訪れたいという人たちの数も以前より増えているそうですが、それに見合った量の栽培ができないのが、本当に申し訳ないとおっしゃっていました。

真っ赤なイチゴ。一粒一粒に込められた思い。
外は雪が残り寒くても、真っ赤なイチゴを見ると、その寒さも忘れ、気持ちもあたたかくなります。
味も申し分ありません。たくさん頬張ってしまいたかったですが、もったいなくて。この場所にまた今年も来られたことに感謝です。

いちご園を奥様と二人で守っていらっしゃる鈴木さん。
ご苦労も多い中、お二人から出る言葉は、多くの人への感謝。その姿に、頭が下がります。
お二人が理想とするいちご園に少しでも早く近づける日が来る事を陰ながら応援させていただきたいと思います。

明日は、金澤さんです。

柳沢 剛

2013/02/19

今年は、よく降りますね~!
♪「雪・雪・雪・雪・また雪よ~」♪
仙台も雪国なのでしょうか?
さてさて、そんな中・・・野球少年たちは、頑張って連日練習をしています。
しかし…
雪が積もったグランドで練習をすると…消える魔球が続出するのです…。
ノックをすると、ボールが雪に刺さります…。
ズボッと雪にボールが刺さると…その入射角とボールの威力により、ボールは雪の中を思わぬところまで進み…時に…消えるのです…。
また、雪面を上手く転がるボールは、どんどん大きくなり…時に…ソフトボールの大きさに変身を遂げたりもします。

ボールの七変化が起こる、雪上での少年野球ですが…今週、新たなる問題が生じました…。

その問題を数式的に?表現すると…こうなります・・・
大雪 +(プラス) 晴天 +(プラス) 強風 =(イコール) ????????

なんだと思います?
正解は…! 
「ツルツルの氷面」≒「ホワイトアイスバーン」

⇒ 雪の表面が太陽光に照らされて
⇒ 融けます
⇒ 日が沈むと再び冷やされ 
⇒ 表面が氷となり…
⇒ さらに強風で研磨され…
⇒ ツルツルの、ピカピカの、カッチカッチのグランドになっていきます。

これは、恐ろしいほど滑ります。非常に危険です…
一見、全く同じに見える雪のグランドですが…日陰と日向、北と南、山側と谷側で、雪質が全く違います。そんな雪面の七変化を見破れず…
恥ずかしながら…二度ころびました…。

そして立ち上がろうとした時…
ある歌が、頭の中に流れたのです…。
♪「雪がとけて♪川になって♪流れてゆきます!」♪
そうだ!!!!!
思わず歌いました・・・
♪「雪を溶かし♪小川にして♪流してしまおう!!」♪♪

グランドの微妙な高低差を利用し、排水溝という海に注ぐ、小川を作りました…。
作るや否や…
春待つ氷雪(こおりゆき)は、日差しに溶かされ…チョロチョロと流れていくではありませんか…。
しかも、流れ込む雪解け水は、排水溝の中で、まるで水琴窟のように心地よい音で響いたのです。

今年、最初の「春」を、グランドの「雪」から感じた ひと時でした…。
もうすぐ春ですね!

さあ~次は、間もなく誕生日を迎える 林アナウンサーです!

寺田 早輪子

2013/02/18

「きゃーー!!(>▽<)」

10カ月になる息子が初めて雪を見た時の反応です。

その日は、かなり大粒の、ティッシュペーパーをちぎったような、ふわっとした雪が、昼過ぎに降りだしました。

窓の外で突如として舞いだした白い雪を見て、息子は、大好きなアイドルを街で見かけた女子高生のような甲高い声で、「きゃーー!!(>▽<)」っと喜んでいました。

息子は普段から空を飛ぶ鳥を眺めるのが大好き。

そんな息子にとって、初めて見る雪は、白くて小さな小さな小鳥が何羽も舞い降りてきたように見えたのかも知れません。

何て、ロマンチック。

大人の私にとっては見慣れた景色も、息子を通して眺めると、すべてがいとおしく映ります。

雪を初めて見た日の印象的な反応を、これからも数えきれないほど見せてほしいなと、ママは願っています。

☆写真は、息子の大好きな絵本。雪だるまの親子が載っています!

続いては、柳沢アナウンサーです!!

2013/02/15

何年か前に、「BS旅気分」という番組で、[雪国]にロケに出かけたことがありました。

津軽鉄道の旅・・・「つてつ」ですね。ストーブ列車のストーブでスルメを焼き、日本酒で一杯。売り子のおばちゃんが津軽民謡を歌ってくれる・・・車窓からの眺めは一面 雪・・・
いい旅をさせてもらいました。

その沿線の金木町、太宰治の故郷ですね。
斜陽館見学までは良かったのですが・・・・・

金木といえば・・・・・
金木の名物イベントといえば・・・・・
ことし26年目を迎えたそうです・・・・・

「地吹雪体験ツアー」です。
今年も1月26日から始まったそうです。
こればかりは、荒天でないとはじまりませんね。

地吹雪を体験するために「三種の神器」といいますと
①もんぺ
②かんじき
③角巻

①のもんぺは、別にはかなくてもいいのですが、これをはいた方が気分が出るのです。
②かんじき これは絶対必要なアイテム。降り積もった新雪を踏みしめる感覚というか、感触を味わうためです。そればかりでなく、かんじきが」ないと歩けませんので。
③角巻 これは毛布というか、ブランケットというか、同じですか! 大きなショールというか、バス停で待っているおばあちゃんがよく被っているでしょ?
頭からすっぽりと・・・・・・
これが身を守るのだそうです。

ツアー客が行かない所に案内されました。立っていられないほどの強風!そして角巻が奪い取られそうな強風!!カメラも映像として映らないほどの風雪!!!

風雪を逆手に取ったイベント企画ですが、そこには雪国で暮らす人たちの思いも感じ取ることも出来ました。
今年のツアーは2月17日までだそうです。

お次は、寺田アナです。

梅島 三環子

2013/02/14

私の出身地、静岡市では滅多に雪が降りません。高校生まで暮らしていましたが、見たことがあるのは風花くらいです。

雪らしい雪を見たのは、大学生になってからのこと。
東京に出て、生まれて初めて、日常生活の中で雪を体験しました。

学校からの帰り道に、しとしとと降りだした雪。
「やっぱり東京の冬は寒いんだなぁ~」と…一人暮らしの心細さも手伝い、ずいぶん切なくなった記憶があります。

そして、そこから数年後。ここ仙台に。
あの日に感じた切なさは何だったのでしょうか。

切ないどころか、あたり一面の銀世界に今度は、逆に大層興奮したのを覚えています。

雪が降る度に、嬉しくて嬉しくて。積もった雪を触ってみたり、わざわざ新雪の上を歩いてみたり…それはそれは大騒ぎの毎日でした。

しかし、さらに数年後。

今年で、7回目の仙台の冬を迎えた私は、今では雪を見ても、大して興奮せず。雪道で転ぶ回数も劇的に減り、雪が降っても、これといって大騒ぎするわけでもなくなりました。環境に順応したってことなのでしょうか。人間って、慣れるんですね。

雪一つとっても、ちょっとずつ仙台の人になってきているのかなぁと感じる今日この頃でした。

明日は、浅見さんです。

佐藤 拓雄

2013/02/13

それでは、前回の予告通り、先日の富山出張話・後編です。

特急の運休で、往路に要した時間は、およそ9時間。
翌日の帰りは、天候も回復し、富山駅の改札で聞くと、ダイヤ通りとのこと。
ほっと一安心してホームで特急を待ちました。すると、直後、「5分遅れ」とのアナウンスが。嫌な予感もしましたが、悪天候でもないので、大きな影響はないだろうと考えるしかありませんし、5分遅れはともかくとして、順調に走っているように感じられました。

ところがところが、です。
1時間ほど走ったところで、突然車内の照明が消えました。なんだろう?と思っているうちに、列車は停止。車内放送で、列車の電源が落ちて入らなくなっている旨が伝えられました。
停まったのは、本来は通過するはずの駅です。しかも、この駅、トンネル内の駅なのです。
(後日調べたところ、この「筒石」という駅は、知る人ぞ知る全国的にも珍しい駅でした。)
ホームに降りることはできないのですが、かなり幅の狭いホームに、蛍光灯が弱々しく灯っているだけの駅。そもそも薄暗いわけですが、車内も停電で真っ暗。さらに悪いことに、携帯は圏外。車掌さんが回ってきたので聞いてみると、
「私たちの業務用の携帯も圏外なんですよ」
・・・まあ、無線があるのでしょうけれど、それで大丈夫か???
そして、お気づきかと思いますが、停電ですので、暖房もストップ。車内温度が少しずつ下がっていくのが、時間と共に分かるようになってきました。

・・・いい年して恥ずかしいですが、心細い要素ばかり。
雪の中で止まるのも嫌ですが、雪さえ見えないトンネル内。「閉じ込められ感」満載ですが、じっと待つしかありません。

1時間近く経ち、突然電気が点きました。とりあえず隣の駅まで移動して点検する、とのこと。
隣の駅は、トンネルではなく、外の駅でした。携帯も通じます。雪は深いものの、きれいな青空。まだ安心はできませんが、解放感ありましたねー。写真は、その景色です。
待ち構えていた作業員の人たちが慌ただしく何か行い、なんとか復旧、1時間半遅れで、越後湯沢に到着しました。

この程度で済んでよかったですが、結局往路・帰路、各9時間。2日間で18時間を移動に費やした出張でした。こういうこともあるんですね・・・

明日は、梅島アナウンサーです。

2013/02/12

私にとって雪は大敵。
小さい頃に靴の中に入った雪がべちょべちょになって、とても冷たかったのがトラウマになっています。
そんなわけでスキーもスノーボードもやりませんし、雪山に遊びに行くことも今はありません。


さて、今年の目標で書いた、国内旅行。
早速行ってきました、札幌へ。
この時、さっぽろ雪まつりの準備中で、大通り公園には作りかけの雪像が鎮座していました。
上の写真はクラーク博士。
背後は草原が広がっていますが、冬になると真っ白な大雪原。
除雪されていないため、足跡一つない真っ白な景色は本当に綺麗でした。


下の写真は5年前に訪れたドイツのノイシュバンシュタイン城。
「眠れる森の美女」のお城のモデルの一つと言われていて、「白亜の城」とも呼ばれています。
夏は緑に囲まれるノイシュバンシュタイン城が、冬の雪化粧でより一層美しく見えました。


雪は見る分には素敵ですね。
同じ絶景でも、雪があると表情が変わってきます。
札幌で約20年ぶりに新雪の上を歩きました。
この時気づきましたが、新雪を歩く時のキュッキュッという音が私は苦手なようです。コーヒーでも飲みながら窓の外の雪景色を楽しむ、そして一切外に出ないのが理想的です。

次は佐藤さんです。

稲垣 龍太郎

2013/02/08

県内でも雪が降り積もり、通勤しくい日が続いています。雪を見ると、やはりスキーをやりたくなりますね。

先日、広瀬アナのアナログで走り幅飛びは2m程と暴露されてしまった私ですが、スキーは人並みには滑れます。ただ、滑走は問題ないのですが、苦手なのがリフト。

リフトに乗る際に、後方からイスが回ってきて座るというのが得意ではありません。
ある時、イスが来るのを待ち過ぎていると、膝の裏の部分をイスが直撃し、膝カックンをされた状態になり、前方へと倒れこんでしまいました。

その反省を生かし、膝にイスが当たる前に座ろうとしたところ、タイミングが速すぎて、尻もちをつき、リフトを止めてしまうということも。

「スキー場のリフトを止めたことある選手権」が行われれば、おそらく、日本でベスト3。世界選手権があれば、代表入りできると思います。
ただ、リフトを止めてしまったときの、順番待ちしている他のお客さんからの視線は、ゲレンデの気温以上の冷たさがありますね…。
今年こそは、うまく乗りたいものです。

次は、私とは対照的にリフトにも華麗に乗ってしまいそうな広瀬さんです。

飯田 菜奈

2013/02/07

今日からの新テーマは『雪』。

子どもの頃は雪が積もると嬉しくて、日が暮れるまでずっと外で遊んでいました。

“雪だるま”や“かまくら”を作ったり、雪合戦をしたり。まだだれも足を踏み入れていない雪の上にバタンッと倒れて人型を作ったり、あちこちに自分の手形を残したり。

それが最近では、
「外は寒いな~…コートもブーツも濡れるな~…髪型もメイクも崩れるかも~…なるべく外に出たくないな~」
なんて、ネガティブな発想ばかり(笑)
それが大人になるということなのでしょうか、寂しいですね…。

この冬、記録的な大雪となったのがまだ記憶にも新しい1月14日!成人式の日!ですね。
その日、私たちは「わがまま!気まま!旅気分!」取材で、福島県の会津若松に出発しました。ここで、意外な雪の恐ろしさを感じることになるのです…。

まずは、仙台から会津若松のお宿までの道のり、なんと車で12時間もかかりました。なんの問題もなければ2時間半ぐらいで到着する道のりを…。恐るべし…雪(汗)。

取材初日の朝、一番に、滑って転びました。雪用のブーツを履いていたのに、段差も何もないところでツルッと…。トホホ(苦笑)

朝と夜は雪がちらついていた会津若松ですが、幸いなことに撮影をしている時間はほとんどが、晴れ!神様が味方をしてくれました!
…と言いたいところですが、青空のもと雪の上を歩くのは、眩しい!眩しい!!冬でも、雪道を歩くときはサングラスが必要ですね。学習しました(笑)

そして、雪かき!
取材先で少しだけやらせてもらいました。人生で初めての経験でした。これはまさに全身運動!雪深いところに住む方々の苦労が身に沁みてわかりました。

と、ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、雪景色となった会津若松は、なかなか良かったですよ!!寒さなんて、忘れてしまうほど!

今回は、杜野まこちゃんと一緒に女性2人旅。行ったことがある人も、ない人も、会津の魅力を再確認できると思います!

そんな「わがまま!気まま!旅気分!」は明後日9日放送の予定です! ぜひご覧ください。
こんなところでちゃっかり宣伝…すみません(笑)

明日は稲垣アナの『雪』にまつわるお話です !!!