アナ・ログ

長寿

2015/09/30

高砂長寿味噌本舗というお味噌屋さんが石巻にあります。
その味噌を使った「高砂長寿味噌ラーメン」です。
中々の旨みでした。

世界一の長寿国・ニッポンですが、まだまだ平均寿命は
伸びるのでしょうか?
止まることはあるでしょうが、どこまでいくの?という感じですね。

私事ですが、うちの両親も大変な長寿でして、いや、
もう二人とも他界しましたが、大正・昭和・平成と
生き抜きました。父親は95歳、母親は96歳になる
少し手前でした。 

長生き情報、健康情報ものが氾濫しておりますが、
何ですかね?
食べ物?
考え方?
鍛え方?

面白いもので、ある健康モノ本が出版されると
必ず、その反論本が出ますね。
それぞれ、専門家の意見ですよ。

いったいどっちなの!
どれを信用したらいいの!
ということになります。

まあ、どっちも正解なのでしょうね。
言うならば、バランスだと思うのです。
いい加減ではなく、いい~加減なのです。
塩梅ですね。
自分だけで納得しています。

自分の「健康寿命」が何歳まで続くか分かりませんが、
それまでは、大いに遊びましょう・・・・・・

仕事は?
まあ、散々やりましたので、いい加減に・・・・・

あすからはテーマが変わります。

金澤 聡

2015/09/25

先日、東京タワーに行ってきました。最初から目的があって行ったわけではなく、ただ宿泊ホテルに近かったからという理由で。
東京タワーの入り口に着くと、何故かワクワク感が止まりませんでした。

私が幼少のころの都会のシンボルといえば、東京タワーでした。

初めて訪れたのは、小学2年生のとき。家族旅行で、東京タワーとサンシャイン60に行きました。
当時、東京タワーの中に蝋人形館があって、お化け屋敷と勘違いして恐怖に震えていたのを覚えています。

2回目は、修学旅行。見学したのは、上野動物園に皇居、東京タワー。
初めて東京タワーを訪れた友達の前で、ベテラン風情で説明していたのを思い出します。恥ずかしい…。

3回目は大学生のとき。将来に漠然とした不安を覚え、どうしようもなく走りたくなって、必死に走ってたどり着いたのが東京タワーでした。
何といっても目標物としては一番目立ちますからね…。
いまではスカイツリーに次ぐ日本で2番目に高い建造物になりましたが。

そして、4回目が今回。別に東京タワーに神様が祀られているわけではありませんが、すがりたくなって(笑)
東京タワーは57歳。私43歳。まだまだ働き盛り。
人生の節目で会いに行きますので、お互い長く生きましょう、などと思いつつ。
ただ、ガラス張りの床から下を覗いたときは、寿命が縮まりましたけど…。

次回は、木下アナウンサーです。

梅島 三環子

2015/09/24

近頃、元気で、しかも全くその年齢に思えない“お若い”お年寄りに会うことが多々あります。

いつまでも自分の趣味や目標を持って輝いている方達を取材するとこちらの方が元気づけられる気がしますね。
皆様、いつまでもお元気でいらっしゃいますように!

さて、話はがらりと変わり、私の中の長寿は、愛犬ボビーです。
人間界でも、高齢化が進んでいるように医療の発達もあり、ペットの世界でも長寿が増えています。

以前も申しましたような気がしますが、私の実家にはちょっと多めの犬がおりまして子供の頃から、実家を出るまでに暮らした犬は裕に10匹は越えているでしょうか。
とにかく犬にまみれて遊び、暮らしていました。

その中でも、断トツ長寿の印象があるのがシベリアンハスキーのボビー君。あんまり、利口な犬ではありませんが(笑)
○○な子の方がかわいい…ということなのでしょうか、たくさんのおもしろエピソードを残し愛された犬でした。

結果彼は、17歳位まで生きました。
最後は、介護生活でしたが、最後まで、とにかく家族の話題の中心だったような気がします。

次に我が家の長寿犬は、誰になるのでしょうか…。
私が、仙台放送に入社した年に来たジュニちゃんはちょっと“ふくよか”過ぎるので、心配ですが。
みんな、健康寿命を延ばして元気でいてもらいたいものです。

写真は、山形で見たクラゲ。
クラゲは、寿命が短いと噂を聞いたのですが真相はいかに。

明日は、金澤さんです。

寺田 早輪子

2015/09/18

顔のホリが深いため、影が出て、疲れていないのに、「疲れてるね~!」などと声をかけられることが多い私…。
だからこそ、人一倍、「健康管理」には気を使っています。
『長寿』という言葉も大好きです!

そんな私が、子供の頃から気になっていること。
それは「手相」。

「生命線」が短い!
そして、二重になっているのです!

これは、何を意味しているのか!?
「疲れ顔の健康マニア」である私の運命は…!!?

果たして『長寿』の夢は叶うのかーーー!?

☆写真は、自分で描いてみました。短いのに二重になっている私の「生命線」です(^^;)

アナ・ログ。続いては、梅島アナウンサーです!

佐藤 拓雄

2015/09/17

写真は、幼稚園児の次男が漫画を見ながら模写した、「コ○○ロコミック」の連載漫画のキャラクター。元気で下品極まりない「じーさん」が、次男のお気に入りです(苦笑)。「長寿」つながりで、「じーさん」の絵です。
漫画の模写、私も子どもの頃よくやりました。こういう所も、次男は私に似ているようです。

さて、長寿、といえる年齢は一体どのくらいなのでしょう?

私が子どもの頃漠然と持っていたイメージは、70代なら立派な長生き、80歳を超えるのはとってもとっても長生き、悪い言葉であえて言うならば、「よぼよぼ」のおじいさんやおばあさん、というものだったように思います。

ですが、今の80歳は、子どもの頃の私が持っていたイメージとはずいぶん違います。
私の父は今年81歳。
身内自慢になってしまい恐縮ですが、「よぼよぼ」とは程遠く、元気に暮らしています。
妻つまり私の母には6年前に先立たれ、私の近所で一人暮らしをしていますが、料理もし、趣味もし、ボランティアもし、パソコンもスマホも使いこなし、好奇心旺盛、頭も体も、健康を保っています。
身内の話で重ね重ね恐縮ですが、父の年の重ね方を大変尊敬しています。

父に限らず、元気な80代をよく見かけます。
80代のイメージが、この30~40年の間で、なぜこんなにも違うのか。
平均寿命の推移を調べて納得しました。

例えば、私の祖父が亡くなったのは1980年。この年の男性の平均寿命は73歳でした。
祖父は70代後半で亡くなったので、この時で言えば、平均寿命以上の人生、すなわち「長寿」だったわけです。

それが今、2014年の平均寿命は、男性が80歳。
父の年齢でようやく平均ということになります。

私が80歳になる頃、男性の平均寿命は82~83歳という予想も見つけました。

その「超高齢化社会」の中で、私はどんな老人になっているのか。
今の父のように、息子や娘から敬意を持たれるような年のとり方ができていればいいのですが…


明日は、寺田アナウンサーです。

飯田 菜奈

2015/09/11

今日からの新テーマは、今月21日の敬老の日にちなんで、『長寿』です。

入社2年目でニュースの取材に出ていたころ、敬老の日に合わせて、ご長寿の“トラ”に、プレゼントを贈る…というセレモニーを取材したことがありました。
会いに行ったのは、八木山動物公園で暮らしていた、スマトラトラのメス『リップ』。
スマトラトラの平均寿命は15歳だそうですが、リップは当時、18歳。人間でいうと80歳から90歳ぐらいでした。

プレゼントは、大好物だという馬肉などで作った特製のケーキ!リップは、ゆっくりゆっくり味わいながら完食していましたよ~!!
飼育員の方にも、園長から感謝状が贈られ、リップの成長を見守ってきたお客さんや、ちょうど居合わせた子どもたちと一緒にお祝いをしたんです。
ただ…
一日でも長く、長生きしてね…という皆の思いは届かず
その年の年末に天国へ旅立ってしまいました…。
一報を聞いた時のショックは大きかったなぁ。

敬老の日が近くなると、みんなに愛され、そして動物園のヒロインとして精いっぱい生きたリップを思い出します。

写真は、先日訪れたアクアパーク品川のイルカショー。
今回の記事とは関係ない、海の生き物ですが…。
動物やお魚やイルカに会いに行くと元気をもらえるので♪お休みの日はよく行きます(笑)

明日は、牧アナです!!