アナ・ログ

”断捨離”

稲垣 龍太郎

2015/12/03

今年のうちに、断捨離すべきは、スマートフォンで撮りためた多くの写真です。
写真は、川崎町の釜房ダムでの1枚です。
顔ハメ、最近ハマっています…

宮城に移り住んで5年目、スマホに変えて3年目。自称“スマホ写真家”の私が撮影した画像は、およそ3000枚に。まもなく容量オーバーを迎えそうです。

東北各地での未知なる景色や料理との遭遇…
興奮のあまり、スマートフォンのシャッターボタンを押す指が止まりません。
タテ、ヨコ、もっと紅葉を入れて…下の角度から…
同じ物、景色などを撮影するのに、いろいろこだわると、自然と枚数も増えてきます。
せっかく縁があって、東北に住んでいるのだから、私が肌で感じる“東北の魅力”を、東北以外の地域に住む友人たちにも発信したいのです。

そんな想いから、これからも画像の枚数は増えそうです。
だから、“ある程度の断捨離”をしたら、パソコンに画像のデータを移して保存しようと思います。
やっぱり…捨てられない !! 削除できない !!

楽しい思い出、感動した出来事は、永遠に記録として残しておきたい !!

次回のテーマは、アナ・ログの1年の締めくくりといえば、これ!
「今年の漢字2015」
金澤アナウンサーからスタートです!

木下 瑠音

2015/12/02

最近少しずつ部屋の掃除をしています。
断捨離、とまではいきませんが、年末も近くなってきたので身の回りを整理しようと思って。アクセサリー、洋服は妹に送り、いらない化粧品は思い切って捨てて、本は売る!
掃除って取りかかるまでに時間がかかりますが、いざ始めると時間を忘れて熱中してしまいます。深夜まで水周りを磨き続けたり、収納を考え始めたり・・・。
意外と楽しいですよね。部屋もどんどん綺麗になって気持ちが良いし。ただ綺麗すぎる部屋というのもどこか落ち着かないもので、ある程度散らかっていてもいいか・・・とも思いますけど(@v@)(笑)

あと、物ではなくて心の断捨離が必要な時もあります。人間だもの。そんな時は

・ノートにひたすら考えていることを書く
・温泉、マッサージ、エステに行く
・友達とひたすら話す

このあたりを決行します。
最近は友達の勧めで台湾式のマッサージに行きました♪全身アロママッサージの後に蒸しタオルで体を温めてもらって最後は楽しみにしていた「足踏みマッサージ」!女性が体の上に立って、肩から足まで全身を踏んでくれます。「踏んでくれます」・・・こう書くとインパクトありますが(笑)、ものすごーく気持ち良かったです。思わず会員カードを作っちゃった。店員さんもおそらく台湾の方で「またお越しくださいね」と可愛い日本語で言ってくれました。「また来ます、すぐ来ます!」なんて返して、お店をあとに。足踏みマッサージ、おすすめです。
断捨離にまつわる話はこんなところで。

写真は最近友達4人で行ったアフタヌーンティです♪
たくさん話してスッキリしました(*^∀^*)

お題「断捨離」、最後は稲垣アナウンサーです!

金澤 聡

2015/12/01

昔はものを捨てられない性分でしたが、最近は断捨離を敢行しています。

本は棚に入れず20冊くらい読んだら、古本買取店へ。
本棚のスペースが空き、小物置き場となっています。
服も4年以上着ずにタンスの肥やしになっているものは、古着買い取り店へ。
家電に付いてきた接続コードも捨てられず、何が何用のコードか分からなくなってしまい、明らかに不用なものを処分。
処分後も生活に困っていないということは、不用だったと確信しています(笑)
当然、住めば住むほどものが増えていくわけですから、どこかで踏ん切りが必要なのかもしれません。

ただし、踏ん切りがつかないものがあります。それは、心に引っかかっている過去の仕事での失態。
なかなか捨てられないものです。というか、なくならないものです。
たまに心の中に気球のようにゆっくり浮遊して、仕事に不安やストレスをもたらす時があります。

解消法としては、寝る前に目を閉じて、小川のせせらぎを頭に浮かべ、恥ずかしい思い出を葉っぱにくるんで(もちろん想像です)、その小川に流す。 
これを思い描いてから寝ると、ストレスが軽減すると聞いてやっていますが、実際の効果はわかりません(笑)、水泡に帰しているのかもしれませんが…。

捨てることだけが整理法ではないですし、経験としての蓄積も必要ですから、心の断捨離もバランスが大切ということでしょうか。
きょうも、小川に恥を流します…(笑)

次回は木下アナウンサーです。

寺田 早輪子

2015/11/30

あせらない
おこらない
いばらない
くさらない
おこたらない

息子が幼稚園で配られ、持ち帰ったプリントにあった言葉です。
息子は本棚に貼り、大きな声で、毎日、かわいらしく読んでいます。


でも私は、これを聞くたび、心が痛い~。

『人生、斯くありたい……、でもなかなか難しいんだよねぇぇぇ~』と、
心の中で呟いています。

心の断捨離ができるならば、この5つの言葉の反対、つまり、「あせる、おこる、いばる、くさる、おこたる」の要因となるすべての感情を捨ててしまいたい。

できるならば…。できるかな~。


そんな大人のもやもやした感情を抱きながら、笑顔で、大きな声で、これを読む息子に、
私は「あせらない、おこらない、いばらない、くさらない、おこたらない大人になってね」と願いを込めて、拍手を送っています。

☆写真は、夫の実家・広島に帰省した際に、船で渡った大久野島。
ウサギが島中にいっぱいいました!ウサギ好きの方、ぜひお出かけください!
それにしても、このウサギさん、心の断捨離ができている顔をしているな。

アナ・ログ。続いては、金澤アナウンサーです!

梅島 三環子

2015/11/27

先日、服の断捨離に挑戦してみました。
出てくる出てくる…もう何年も着ていない服の数々。

いつか着るだろうと取ってあった服も、その機会に恵まれず数年が経過。
実際に、鏡の前で当てて見ると「機会があっても、今の私には似合わない」ことが判明。有無を言わさず、大量の服がゴミ袋に吸い込まれて行きました。

なんでしょう。
そういう年頃なのでしょうか…。
5年前には普通にはいていた水玉のミニスカートも、冬用のパステルカラーのニットも、結婚式のお呼ばれ用に買ったピンクのドレスもどれもこれも、顔に合わなさすぎるではないですか。

悲しい現実でしたが、おかげ様で「もったいない」という思いもよぎらず、無事にあっさり捨てることができました。

しかし、どうしても捨てられないものも。
写真のワンピースです。
これで、就職活動用の全身写真を撮りせっせとせっせとエントリーシートを書いていたなぁ。
これなら!バカンス先なら!!
着ても許されるんじゃないかなぁ…とも思いつつ最後の最後で捨てることができませんでした。

思い出への執着が無くならない限り、本当の断捨離は難しいですね。すっきり、必要な物だけに囲まれた生活はまだまだ私には程遠いようです。

次は、寺田アナウンサーです。

佐藤 拓雄

2015/11/26

断捨離。
心を動かされる言葉です。
余計なモノを捨て、さっぱりシンプルに暮らしたい、という潜在的な欲求を見事に突かれた感じがします。
多くの人にとって、そうなのではないでしょうか。

同じカテゴリーで、最近、「ミニマリスト」というものにも大いに興味があります。
ある意味、究極の断捨離といったところでしょうか?
・・・それぞれよくご存じの方には「違う」と怒られるかもしれませんが、不勉強は見逃して下さい。

しかし、そんな言葉に心を動かされながら、モノが増えるばかりの自分の生活という現実に目を向けると、時々、不思議な気持ちになることがあります。
日々「豊かさ」を追求しているはずなのに、一方では、そうした物質的豊かさは邪魔だと言わんばかりの考え。断捨離は、物欲を断って心の豊かさを、ということでもあるのかもしれませんが、どこか自己矛盾している感覚になります。そして、物欲の何がいけないんだ、と開き直った気持ちまで沸き起こってきたり。
どっちなんだ?と言われれば、「どっちもです」と答えるしかありませんし、要するに、バランスなんでしょうが、おいしいものをお腹いっぱい食べたいのに、ダイエット、というのとそっくりですね。

物質的豊かさがなかった時代や食糧難の時代に、断捨離もダイエットもなかったでしょうし、物欲も食欲も人間の本来的な欲求だと思いますので、現代日本特有の現象なのだろうなあ。
飽食の時代、「飽物」の時代、そんな言葉も頭に浮かびました。

どちらも捨てきれないから、私はいつまで経っても凡人なのでしょうし、あちらこちらへ心を動かされてしまうのでしょう。
言うならば、そういう全ての煩悩を超えた、達観した心境で暮らせたらどれほど心が平穏なのか。
まあ、そんな日は一生来ないと、なかば諦め開き直っていますけれど。

通勤途中、そんな煩悩を忘れさせてくれるような、初冬の風景に出会いました。でも、この柿、まず収穫できないだろうな、おいしそうなのに、と早くも食欲という煩悩が(笑)

明日は、梅島アナウンサーの断捨離です。

柳沢 剛

2015/11/25

"断捨離"

断: これから入ってくるモノを断つ(買わない)
捨: 今所持している不必要なモノを捨てる
離: モノから離れる(執着しない、物欲をなくす)

私のイメージでは、これまで「捨」が先行しておりましたが...
行動としては、まず「断」が必用で...
精神的&思考的には、「離」が必要となってくる…
といった感じでしょうか?

総合的に「断捨離」が出来たら...
質の良い、気に入ったものだけを厳選し生活する...
人生そのものが、すっきりしてきそうですね。

学生時代、永平寺に1週間程「座禅」を組みに行った時のことを思い出しました...。
自分に与えられた空間は、半畳のみ...
物は持たず...
精神的に洗練されたような気になった...?
そんな記憶がよみがえりました...。

ただ、山門を出た途端...
自動販売機に走り...
友人と一緒に、「プシュッ」と...
ビールで乾杯!!!
あの時のビールの味は...
風呂上がり...サウナ上がり...など...
その後の様々な人生経験の中でも...
NO1の記憶です...。(笑)

断をしたら...その反動はどうなるのか?
捨をしたら...?
離はできるのか...?
ちょっとした不安はありますが…
行き着く結果は…スッキリして…楽しそう!?
年末に向け頑張ってみます!

写真は…断捨離とはちょっと違いますが…
この原稿を書いていたら…
弊社システム部員がデスクの横を通過…
内線携帯の更新だそうで…
私の旧内線が没収され…?
放り込まれた…?
段ボール箱の中...
「今まで長い間、ありがとう!お世話になりました…」
「内線同士で内戦など起こさないように…???」
世界平和を願う一枚です...???????

それにしても...
これだけあると...
結構 レアメタルがとれそうですね...。
あっ!!!
「捨」はしたのに...「離」が…。

いつもの事ではありますが...またまた話が飛び散っております...。悪しからず..。

明日は、コンパクトにまとまった、拓雄アナの断捨離です。

高谷 恵倫

2015/11/24

仙台に引っ越して、およそ2年半。
クローゼットと箪笥の中が一杯になってきたので、最近、遂に断捨離を決行しました。
私は形から入ってしまう癖があります。
そこで、まず断捨離に関する本を買いました。

本を読んで知ったのですが、断捨離は捨てるだけではなく、不要な物を生活に入れない、断つという意味もあるのだそうです。
不要な物を断ち(増やさない)、不要な物を捨て、物への執着から離れて、心も身軽にしていく意味が込められています。
断捨離はただの片づけにあらず!
本で勉強したことを活かして、私も断捨離に挑戦!
最初こそ捨てることに躊躇しましたが、要らないものと要る物をはっきり区別出来るようになりました。
最終的には、クローゼットの3分の1、箪笥は1段が空き、見た目も、そして心もスッキリしました!

…………。
実は断捨離しながら、「収納BOXがあった方が便利かも」「箪笥の中を区切るものが欲しい」と色々買ってしまったため、服は減りましたが違う物は増えました…。断捨離の“捨”は出来ましたが、断と離は難しいです。

写真は、秋保の万華鏡美術館にて。
人形の様に見えますが、こちらも万華鏡なんです。
様々なタイプの万華鏡があって、仕事で行ったのですが楽しんでしまいました。

次は、柳沢さんです。

牧 広大

2015/11/20

先日とある番組で、「断捨離」にかけて、「断写離」というコーナーがやっていました。これは、スマートフォンの中のいらない写真を整理するという名目で、芸能人のプライベートの写真が画面に映し出されるなど、見ているこちらまでハラハラするコーナーでした。

ふと自分もいらない写真はあるかとスマートフォンをチェックしてみると….
ブレている写真や一面真っ暗な写真、いつどのタイミングでなぜ撮ったかわからないスクリーンショットなど、何枚か出てきました!私のスマートフォンは128GBと大容量なので、いつも容量を気にせず使っているせいか、写真に関してはおおらかに見てしまっています。(笑)

写真だけでなく、使わないアプリ、迷惑メールなど、整理をサボるとどんどんたまっていきますよね。
インターネットが気軽に使えて、なおかつ電話やメールもできるスマートフォン、とても便利なものですが、これ1台で人の性格というのも出る気がします。
ちなみに私はアプリに赤いマークや通知があるとすぐに消したくなります。変な所に細かい人なのかもしれません。(笑)

先日「断写離」していたとき見つけた写真。
4月に近くへ散歩をしに行った時のものです。
入社して半年以上が過ぎ、もう年も終りに近づいています。
時がたつのが本当にあっという間です。

次は高谷さんです!

飯田 菜奈

2015/11/19

今日からのテーマは“断捨離”です。
11月も中旬に入り、そろそろ年末の大掃除についても考え始めるころですよね。

掃除は、わりと好きなのですが、“モノ”を捨てるのは、実はとっても苦手なタイプ…。

小中高校で使った教科書やノート、絵や作品など、思い入れの強いものは全部、実家で取っておいていました。
ユーフォーキャッチャーで取ったたくさんのぬいぐるみや、子どもの頃に遊んだおもちゃや絵本なども。

ただ、実家を離れて6年以上…
一度も、それらを手に取り読み返したことも、それらで遊ぶ(笑)こともなかったので、先日実家に帰った時に、ようやく、処分しました。

片づけをしていると、どーしても思い出に浸ってしまい… 処分すると思うと心苦しく…(涙)
そういう時は、写真を撮るようにしています。
写真におさめて「ありがとう」と心の中で感謝した後で、さよなら…。

仙台の家にある、洋服やアクセサリー類、ボディーケア用品も、“断捨離”していかないといけないな~と思う今日この頃です。

写真は、文章と全く関係ないですが…先日初めて福島競馬を見に行ってきました!
馬が懸命に走る姿を見て、応援に力が入りました。
ちょっとだけ、儲かりました(^^)♪

明日は牧アナウンサーです!