佐藤 拓雄
2016/02/22
我が家の子どもたちは、仙台生まれの仙台育ち、スキー場だって、車で1時間以内のところにあるのに、幼稚園児の頃、何度か、ソリをしにスキー場へ行った以外は、まったくウインタースポーツに親しんでいません。もちろんスキーはできません。
関東や西日本の方々には、仙台なのに、どうして?と思われたりするのでしょうか。
理由は単純。学校でスキーの授業もない中、親が連れて行かないからです(苦笑)
私自身は、はっきり言って、雪や氷関係のウインタースポーツ、特にスキーには、コンプレックスありです。
東京で育ち、社会人になるまで、スキー場など行ったこともありませんでした。
高校の時、学校で自由参加のスキー教室があり、スキーに触れるチャンスがあったのですが、「行きたい」と言ったところ、親に「ダメ」と言われてしまいました。理由は不明。
クラスの友だちの多くが参加したため、とても寂しい思いをし、それ以来、その出来事への反発心があって、大学に入って仙台へ来ても、「スキーなんかやるもんか」と屈折した気持ちを持ち続けていました。
社会人になって、仕事がきっかけの一つになり、独身時代の3シーズンほどスキーにハマった時期もありましたが、その後は足が遠のきました。結局それほど好きでもないということでしょうか。
妻は、高校時代、スキー部、しかもクロカンのほうだったという、私からすると実に意外な歴史をもっていますが、結婚前から「スキーに行こう」と言ったことはありません。
妻は、雪道の運転もかなり嫌がりますし、これでは、家族でスキー場なんて、行くわけないですよね(苦笑その2)
・・・という、インドアよりな夫婦で、最近の外出というと、冬ですが、末っ子と3人で八木山動物公園。
地下鉄東西線ができて、実に身近になりました。ちょこっと行ってこられます。
冬の動物園もいいですよ~
大型動物が室内に入っていることが多く、至近距離で見ることができます。
それから、寒い地域の動物が活発です。
で、八木山動物公園では、ウインタースポーツじゃなくても、ベーブ・ルースが、いつでも豪快なバッティングを見せてくれます。お尻に次男坊が隠れています。そんな写真で、きょうはおしまい。失礼しました。
次は、青森出身の高谷アナウンサーです。