アナ・ログ

お母さん

寺田 早輪子

2016/05/18

小さい頃に、「ママ―」と母を呼んだら、
「ここは日本です。お父さん、お母さんと呼びなさい」
と、父に言われました(^^)

「パパ、ママ」と両親を呼んでいる友達を、ちょっとうらやましく思ったものです。

そんな子供の頃の反動もあってか、息子には赤ちゃんの頃から「ママだよー!ママですよー!」と話しかけ続けた結果、今、私は「ママ」と呼ばれています(^^)

この「お母さんの呼び方」は、母親それぞれの個性がでると感じます。

以前、お宅に遊びに行った、『超』がつくほどの美形で、ちょっとハーフっぽい先輩が、息子さんに、なぜか「おかあちゃん!」と呼ばせているのは、とても印象的でした。

今、「お母さん」派、「ママ」派、日本ではどちらが多いのでしょうね?

☆写真は、息子にもらいました。『100円』だそうです!

お題『お母さん』は、寺田がアンカーでした。
続いてのお題は、『癒し』です!

稲垣 龍太郎

2016/05/17

母親「あんた!妹夫婦の新居、まだ見たことないやろ?連れて行ったるわ」

稲垣「行ったことないなぁ、どんなんか見てみたいなぁ」

私が実家に帰省した年末年始。“母親の提案”から急きょ行われた「妹夫妻の新居見学ツアー」。
新婚ホヤホヤの妹夫妻の新居を見せることで、未だ結婚の「け」の字も見えない兄・龍太郎(私)に、無言のプレッシャーをかけたいのか、行く気マンマンの母親。
ちなみに私の妹、母からみた娘は、おととし、めでたく結婚し、兄の私は、先を越されてしまったのです。

車で20分ほど走ったとき、運転する母親から…

母親「あれっ?妹夫婦の家、どこやったっけ?」

稲垣「えっ!?初めて行くのに知るわけないがな…」

夫妻の新居は、実家と同じ市内にあります。
地元で道に迷うほど、極度に方向音痴な母…
「嘘やろ!」と突っ込んでしまう母親の方向音痴伝説は、幼いころから事欠きません。
それでも、年に1回程度なのに、仙台の私の自宅までは、迷わずに来ることができるのが不思議でなりません。

ちなみに...妹夫妻の新居には、写真のようなテラスまでありました(驚)
兄である私、未だに1Kのマンションで一人暮らしです...トホホ

このテーマのラストバッターは、方向には迷わなさそうだけど、十八番が多すぎてカラオケの選曲には迷いそう!?
1児の母の寺田アナウンサーです。

佐藤 拓雄

2016/05/16

新緑の仙台放送前。少しずつ緑が色濃くなってきています。

さて、飯田アナウンサーが、お母さんと似ているという話を書いていましたが、私にも思い当たる所があります。
私と母ではなく、妻と長女です。
長女は、顔は私と妻のミックスで、性格はどちらかと言うと私に近い。
では何が似ているのかというと、後ろ姿のシルエット。背の高さが違うので、「合同」ではなく「相似」です。私は、よく「MサイズとSサイズだ」と言って笑っています。
なぜそこが似たんだろう?という意外な部分だと思っていますが、これが母と娘、ということなんでしょうね。
私自身は、男ばかりの三兄弟で、母と娘、という関係が身近になかったので、新鮮というか、物珍しいというか、そんな感覚があります。
でも、父と息子もそうか。
そういえば、妻の母に初めて会った時、横顔がそっくりに見えて、「ああ、お母さんなんだなあ」としみじみ感じたことも忘れられません。

ところで、我が家では、子どもたちは、母親を「お母さん」ではなく「ママ」と呼びます。
私も妻も、自分たちの母を「お母さん」と呼んでいたので、当然自分の子どももそう呼ぶものだと思っていましたが、どういうわけか第一子である長男が発した母親の呼称は「ママ」。そのため、子どもたち全員が、そう呼ぶようになってしまいました。

次は、稲垣アナウンサーです。

梅島 三環子

2016/05/13

ちょうど一年前、息子が女優の有村 架純さんのポスターを見て「ママ」と言いました。

「そうだよ!ママだよ」
一生懸命教えてみましたが一回しか言ってくれませんでした。

そして先日、後輩の結婚式に行く時息子が玄関で
「キレイ」と言いました。

「ママ!?」「ママ、きれい??」と重ね重ね聞いてみましたが、やはり一回しか言ってくれませんでした。

大人げないことはわかっていますが、息子の本意ではないことも気づいていますが、

1年に1回だけ発してくれる息子のタイミングの良い気まぐれな言葉は、母はご機嫌にしてくれます。

もちろん、そんな喜ぶ私に注がれるつめた―い家族の視線なんぞは気にしたこともありません。はい。

お母さんって、こんな感じでもいいのかなぁ(・_・)?

写真は、最近プチ母子旅した水族館にて。
久々に、海に潜りたいなぁ。

次は、拓雄さんのお母さん話です。

柳沢 剛

2016/05/12

写真は・・・
ある日の少年野球大会の試合会場での一枚です。
練習をする子供達の横で、お母さん達は…
背番号の縫い付けと、配布物の仕分け作業…。

お母さん達に支えられている、少年野球の舞台裏の一枚です…。

少年野球の監督を任されて15年…
子供達の笑顔はもちろん、お父さんお母さんの喜ぶ顔が、妙に嬉しい今日この頃です…。

この子は 今晩 お父さんお母さんと、どんな話をするのだろうか?
日に日に上手くなる子供たちを叱咤激励しながら、想像力を膨らませています…。

母の日…試合がありました。
子供達は、母の日のプレゼントとして、2勝を目指しましたが…惜しくも1勝1敗。負けた試合は「1対0」良い試合でした…。

朝5時半集合で…蔵王まで行き…
嬉しさと悔しさの両方を味わった…長い一日でした…。

精いっぱいのプレーと、精いっぱいの応援…
勝敗以上に…それが…少年野球の醍醐味なのかもしれません。

プロ野球とも高校野球とも違う、底辺の少年野球…。

お母さんが見に来てくれると、子供たちは頑張ります。
明らかに動きが違います。
母の力は偉大です。

今週末も…
何かの縁で一緒のチームになった選手とその家族の笑顔を想像しながら…もうちょっと頑張ろうと思う私なのでした…。

次回は、梅島アナウンサーです。

金澤 聡

2016/05/11

結婚式のスピーチの定番といえば、『3つの袋』
「胃袋」 「堪忍袋」、そして、「お袋」


一浪時代も大学時代も親元を離れて暮らして、
これほど母親のありがたみを感じたことはありませんでした。
特に、食事です。

毎日3食、当たり前のように用意してもらえることが
いかに幸せなことか。

上京した当初は、自炊していましたが、
1カ月もたたないうちに、
朝食は摂らなくなり、ファーストフード行脚。

そんな怠惰な食生活を救ってくれたのが、
池袋にある洋食レストラン『ハーイハニー』

同郷の店長が作る野菜多めのランチは当時500円(写真)
日替わりでこの値段とボリュームは、「胃袋」だけでなく
「財布の袋」も助かりました。

10年以上お店に足を運んでいませんが
何故かハードロックが流れる東京の「お袋」の味を
食べに行こうと思います。


次回は柳沢アナウンサーです。

飯田 菜奈

2016/05/10

肌の色、背格好、雰囲気…
母と一緒に歩いていると「似ているね」とよく言われます。
身長が同じぐらいで”良かった事”と言えば、
洋服の貸し借りができること(*^_^*)

一緒に住んでいた学生の頃ももちろんですが、
母が仙台に来るときは私の洋服を、
私が実家に帰るときは母の洋服をよく借りています。
忘れ物があっても大丈夫!!というのは、大きな安心に。

母と一緒に買い物に出かける時も、
どちらかが試着をする際に、気になる洋服があったら、
「これも着てみて!」とお願いできてしまうのも、良かった事の一つ。

そんな私たちを見て、
父も仲間に入りたいと、うらやましがられることもあります。笑

一人っ子だからか、
母とは海外二人旅に出たり、
平日の空いていそうな日に話題のお店のランチや、スカイツリー、ディズニーランドに行ったりと、いろいろなところに出かけました。(これもまた、父にうらやましがられることですが、笑)

仙台で一人暮らしをしているからこそ、気づくことができた、
家族と、母と、過ごす時間の大切さ。
今までたくさん面倒を見てもらった分、親孝行していかなくてはと思う日々ですが、何から始めたらよいのでしょう…。

母と語り合う時間、
母と一緒に食事をする時間、
母の行きたい場所に一緒に行く時間は、
これから先もずっと大切にしていきたいと思います。

明日は金澤アナです。

高谷 恵倫

2016/05/09

今回のテーマは「お母さん」
ちょうど、きのうが母の日でしたね。
今年もカーネーションを贈りました。
今年は、フラワーボックスのデザインで。
喜んでもらえたようです。
大人になってから、偉大だと気付いたお母さんの存在。
感謝してもしきれません。

テーマが「お母さん」ということで、私のお母さんのことについて書こうと思いましたが・・・。
最近私の周りで「お母さん」という言葉がよく出てくるので、そのことを紹介しようと思います。

さて、最近私は、友人の結婚式によくよばれるようになりました。
これが俗に言う、第一次結婚ラッシュでしょうか。
友人の幸せそうな姿を見るのは嬉しいですし、私も幸せな気持ちになります。
そしてもう一つ、私の周りで「ラッシュ」していることが。
ここ1年程で、何人もの同級生が「お母さん」になっていることです。
心の底から嬉しいと思うとともに、高校生の頃ふざけ合っていた子が「お母さん」になるなんて不思議な感じもします。
友人がこどもの話しをするときや、自分のこどもを見つめる顔が今まで見たことの無い包容力のある表情で、本当に幸せそうで、これが「お母さん」の顔なんだなと思いました。
「子育ては大変だ」と小さな我が子を抱きながら、満面の笑みで話す友人に偉大さと温かみを感じます。
また新しく「お母さん」になる友人が居る一方で、早くにこどもを産んだ友人の子が、この4月に小学生になったそうです……。「私の年で参観日に行くのか」、「一緒にジュニ体操する子のお母さんでも良い年なのか…。」と半分ショックを受けております。

ただ、皆「大変だ」と言いながら、嬉しそうに子育ての話しをしてくれるので、聞いている私も幸せになります。
お母さんの大変さは、どれ程のものか私には分かりませんが、それ以上に楽しい事や幸せなことがあるんだなと、友人を見て感じました。

次は、菜奈さんです。

牧 広大

2016/05/06

母にはいつもいつも感謝です。

私は宮城に来て1年がたちましたが、母は今まで2カ月に1回、多い時は月に1回は家に遊びに来ています。

アイロンがけや洗濯など普段一人でやっている家事も
その時は任せてしまい、甘えてしまいます。

家に帰ると温かい料理がある、
実家を離れて1年ですがここまでありがたいことなんて今まで思いませんでした。


そんな母は毎回東京から車で片道5、6時間、
一人で運転してきているというので驚きです。

その車でこちらにいるときは暇な時間に県内のいろいろな場所へ足を運んでいる様子で、
私も行ったことのない場所やお店に行き、よく土産話を聞きます。

たまに自分よりも宮城について詳しい時もあり、
私も負けてられない!と奮起されることも。
ただいつも宮城に来ると毎回楽しんでいるみたいで安心です。


※写真は一昨年に家族で北海道旅行に行った時のもの。羊ヶ丘展望台をはじめいろいろな場所を周り、たくさん写真がスマートフォンに残っています。時々見返すと懐かしさを感じますね。

次は高谷さんです。

木下 瑠音

2016/05/02

きょうから新しいお題「お母さん」です。
もうすぐ母の日。プレゼントどうしましょう。
数年前ちょっとお洒落な目覚まし時計をあげたら、見事に洗面所のオブジェと化しました(笑)最近は携帯が目覚まし代わりですしね。選択ミスだったな~。


私の母は何でも話せる友達のような人です。元々ピアノの先生で、今もママさんコーラスで歌ったり伴奏したりしています。よく「音楽をやっている人は耳が良い」と言われますが、声も楽器の一つだと考えると、もし私がアナウンサーとして働けている理由があるとしたら、母の血が入っているからだと思います。
言葉に敏感な母なので、小さい頃から私が話していると「アクセントが違う」と言われたり・・・常に耳を使うように育てられました。

あと、サブカルに強く、情報を受け取るスピードがとてもはやい。面白いインターネットの記事、テレビ、ラジオ、ポッドキャスト、いろいろと教えてくれます。逆に、私が好きなものを伝えると、全部チェックして感想を言ってくれます(笑)最近精神年齢チェックをしたら私より若かったのが面白かったです。

私もいつか、ゆる~く、明るく、楽しく、にぎやかな、とにかく気持ちだけは若い(笑)母になれたらいいな~と思います(^∀^)

(写真は中学生の頃(?)プレゼントした「かたたたき券」と「腰・足の棒」(笑)多分すりこぎで足と腰をマッサージするよ、という意味です。母がとっておいてくれました^^)

つづいては牧アナウンサーです!