アナ・ログ

私のイチ押し~食べ物編~

2007/05/29

あらら、板垣さん随分持ち上げてくれちゃって!
でも、私が思うにバーバーリー率の高い板垣アナの方がオシャレに気を使っている気がするんですけどね(笑)

今回私のイチオシの食べ物は、ドライフルーツです!
干し芋、レーズン、バナナ、林檎、イチジク、マンゴー、プルーンなどなど
私の家の棚にはドライフルーツが溢れています。

もとは貧血気味で鉄分を補うため高校生くらいから
ドライプルーンを食べ始めたのがきっかけで、
仙台で1人暮らしを始めてから本格的に食べ始めました。

実家と違ってなかなか生の果物を摂りにくい事に気付きました。
意外と果物って値段がはる割には日持ちしないし
例えば丸々一個林檎を剥いても食べ切れなかったりと無駄が多かったんです。

でも!
これがドライフルーツだと日持ちもする上に
「好きな時に好きな分だけ」手軽にフルーツで栄養がとれるんです。
さらに美味しさがぎゅっとつまっていると来れば一石二鳥じゃないですか??
あったか~いお茶とドライフルーツを食べる時が、私の癒しの時間…かも知れません。

小腹がすいたときに、ポテトチップスやケーキなども美味しいですが
私の場合はドライフルーツに限ります♪

写真はドライフルーツにあたるのか?
う~ん、ちょっと違うかもしれませんが最近ハマっている「黒糖くるみ」です。
普通のくるみに沖縄の黒糖をまぶしたもので、甘すぎず美味しいんですよ。

これもカバンに入れてちょっとエネルギーが必要な時にポリポリ食べています。
結構元気が出てきます、これもおすすめです。

さてお次は、私の勝手なイメージですが
ふわふわの女の子らしい甘いお菓子が似合いそうな、水上アナウンサーです。

旅行

2007/05/07

「旅行」ですか。

私の旅行の思い出といえば
どうしても世界遺産のアンコールワットから上る朝日が見たくて大学卒業旅行で行った「カンボジア」です。

カンボジアは
お隣タイに比べたら観光地としての認知度はそれほど高くはありませんが
世界遺産のアンコール寺院群をはじめ
インドシナ半島最大の湖トンレサップ湖があり(まるで海!)、フランス統治下にあったことから首都プノンペンの街並みにはロココ調の建物も混じっていて「東洋のパリ」なんて呼ばれていたそうで、実は色々見所があるんです。

さてアンコールワットですが、実は登ることができます。

しかしその階段の幅はおよそ15cm。
大人は横向きで這うように上がらないといけません。
加えて風化して所々磨り減っていたり、欠落していたり…下を見ると…
はい、足がすくみます。
「これ絶対落ちた人いる!!!!!」

這いつくばりながら何とか登りきると…眼下には一面のジャングル風景が広がります。まさに圧巻。

カンボジアは日本と違い山らしきものが殆どないため(地震もない)遠くまで一望でき、石の回廊にはオレンジ色の袈裟をきたお坊さん(結構若かった10代くらい?)も歩いていたりします。
普段の生活では絶対に味わえない雰囲気に、一緒に行ったSちゃんと大感激です。
ひとしきり写真をとったり楽しんだ後は…そう、急な階段を下りずには帰れません!

しかも安全な手すり部分は一箇所しかなく
そこには中高年の旅行者が長蛇の列を成しています。
次の場所に行く時間も迫ってきて、仕方なく何もない壁を降りることにしたんですが、
上る時ですら身の危険を感じたのに下りはちょっとした冒険気分です。
これも昼間ならいいですが、夕方になってくるとあやうく転落しかねません。
「落ちたら死んじゃう」「足が震えるよ~」などと話ながらSちゃんと地面に降り立ったときはほっとしました。
ちなみに寺院郡を観光する時は殆どがこの階段との戦いなので
是非アンコールワットに登りたいと考えている方は、
足腰の丈夫なうちに行くといいかもしれません(笑)
ちなみに毎日筋肉痛でした…。でもまた行きたいですね!

さて次はまたまたアナログ姉の林さんです、旅行にも抜かりないようです!

さくら

2007/04/23

はい!
花より酒…ってそんなに飲んだくれではありませんよ!もう!

さてお題が「さくら」という事で、
写真は先日入社3年目にしてはじめて西公園から「さくら中継」をした時のもの。
打ち合わせをしているのは、同期の田中里美ちゃんです。
生中継は一発勝負なのでとても緊張しました…(><)

西公園は仙台の桜の名所!
園内にはソメイヨシノやヤマザクラなどおよそ50本ほどの桜の木があります。
毎年西公園でお花見をする…という方も多いと思うんですが、
西公園の南部分が地下鉄東西線の建設予定地にあたるため
西公園南側・天文台の前の広場で花見が出来るのは今年が最後なんだそうです。

一般的に桜の寿命は300~500年、
手入れをすればなんと1000年も生きるものもあるそうなんですが
一般的に知られているソメイヨシノは60年程。
現在西公園に咲いている桜のほとんどが
寿命を迎えたソメイヨシノなのでこの機会に伐採されてしまうんです。
なんだか寂しい…
でも切られた桜の木で園内にベンチを作ったりと活用されるそうなので
新しい西公園に期待しましょう♪
そして私事で恐縮ですが
来年こそ、プライベートでお花見をしたいものです。

さぁ次は是非中継の極意を習いたい先輩です。
柳沢さ~ん!!!

入学

2007/04/12

晴れの日ですか?
もちろん私は晴れの日は気合十分こってこてで臨みますよー!
でも、最近ではツボは抑えつつも肩の力の抜けた大人に憧れます。

そんな私の入学式といえば高校です。
日本で初めての女子大と言われる日本女子大学の附属高校に公立中学から受験して入ったのですが・・・
その校歌が衝撃的でした・・・。
ちょっと以下に引用します。

日本女子大学校歌(古田夏子作詞/一宮道子作曲)
1、雲間をいづる朝日かげ
匂ふがごとくあたらしく
ここに生まれて日本の
文化をおこす使命あり
女子大学のその名こそ
永久(とわ)に我等がほこりなれ

どうですか?
この古風な雰囲気。

特にカルチャーショックを受けたのは「文化をおこす使命あり」というフレーズ。
女性のみの高い声がホールに響き渡り、一瞬明治時代?と思わんばかりの空気。でも歌っているのはルーズソックスにミニスカートの女子高生。その妙な雰囲気に違和感を覚えていたんですが、不思議なもので、式典の度にこの歌を歌っていると体にしみこんできて
「♪ぶ~んか~をお~こす~し~めいあ~り~」
と背筋をぴーんとして張り切って歌っている自分がいました(笑)

まあ「文化をおこす使命あり」とはおおよそ関わりのない学生生活でしたが(^^;)ヾ
今からでもちょっと頑張って、文化の担い手の・・・・つま先、位にはなりたいものです。
ちなみに写真は今担当している警察の記者クラブにて。

さてお次は「文化を起こす使命」について
熱く語ってくださいそうな、浅見アナウンサーです。

卒業

2007/03/27

林さんのアナログ妹(?)の原英里奈です。
林さんの言うように、私の卒業の思い出は甘酸っぱいですよ。フフ。

私の「卒業」と言えば、定番中の定番!「卒業式」です。
でも自分のではありません。

あれは中学一年生の時。
当時の私は体育祭で応援団の団長を務めていたY先輩に憧れていました。
Y先輩は運動神経抜群で、明るく、歌も上手、クラスでは必ずリーダーシップをとるような
本当にみんなから慕われる太陽(表現の古さはお許し下さい・・・)のような男子でした。
でも3年生と1年生、接点がありません(汗)
私も一応体育祭で応援団の端くれだったので毎日放課後は一緒に応援練習が出来ていたのですが
体育祭が終わってしまえば、それまで。

それでも教室移動の時廊下ですれ違ったり、
合唱コンクールで指揮をしている姿をみるだけで、もう心臓が・・・心臓が・・・キャー!!!!
休み時間に友達とじゃれあっている姿を見たりしたら・・・・・・もう・・・もう・・・なぜか走って逃げたくなりました。
なぜだか今でもわかりません。だーーーーーーーーっと、とにかく走りたかったんですねえ。

そのY先輩の卒業式
・・・もらえたんです、学ランの第2ボタン。

おまけにおまけに2人っきりの3年生の教室で、写真まで取ってもらいました。
あの時は本当に中1なりに死んでもいい!と思うくらい幸せでした・・・。
いやはや書いてて恥ずかしくなりますね。

今24歳ですから・・・わ~、もう11年も前の話!!!
もちろん今でも大事にその第2ボタンはとってありますよ♪
大事な思い出です。

でもさっき会社のKさんは
「高校の時、第2ボタンあげたけど誰にあげたかわすれちゃった★」ですって。
そんなもんなのでしょうか。切ない。。。

さて、この方は卒業式で上着のみならず
Yシャツのボタンまで全部が無くなったとかなくならないとか
佐藤拓雄アナウンサーです。

私の携帯ストラップ

2007/02/27

私の携帯ストラップは林アナウンサーに頂いた台湾土産のものと
今年の干支のいのししにちなんで買った白い豚のストラップです。
…これは出射アナウンサーの言う癒し系キャラクター…にあたるんでしょうか?色味はピンクと白で女の子らしいですが、よく見ると結構リアルです(笑)


さて携帯ストラップですが、今や携帯を持っている方はほとんどつけていますよね。
種類も大きさも様々で、価格もピンキリ。
そして旅行先で見つけるご当地ものは、もはやお土産の定番です。
なかでも
ご当地キティちゃんストラップ!
最初は全く興味はなかったのですが、大学生の時3つ4つ増えていくうちに旅先では『必ず』目が行くようになりました。

宮城で言うと
七夕キティ、ずんだもちキティ、伊達政宗キティ、笹かまキティ…などがありますが、
千葉に旅行に行けば菜の花キティに落花生キティ、
伊豆に行けば踊り子キティに桜エビキティ、
長野に行けばわさびキティにりんごキティ、
大阪に行けばタイガースキティにたこやきキティ、
父親が宇都宮に出張と聞けば餃子キティを頼む始末。

お土産コーナーで全てを買うのは金銭的に無理だったので、必死になってどの組み合わせが旅の思い出にベストか悩んでいました(笑)

携帯に付けられるのはせいぜい7~8個なのに、もの凄い勢いで増えるご当地キティストラップたち…
それでも旅先の証なんだ!とつけていましたが携帯本体と同じ位に膨らんで
鞄は重いし携帯も傷つき通話もままならいように。
さすがにある時、もういいや!!とすっぱりと全て外しました。

…1回外すと不思議なもので、
あんなに欲しかったストラップに全く執着心が無くなってしまいました。
根性がないのか集め方が現実的でなかったのか…とにかく私はコレクター根性はなかったようです。

あれ以来大量にストラップをつけることはなくなりましたが、今も実家の机にはあのご当地キティちゃんが眠っています。
もしかしたら、またひょんなきっかけで集め始めそうで何だか怖いです(笑)


さて次は、こうしてバトンを渡すのは2回目です。
モノクロのお洒落なストラップをさらりとつけていそうな林アナウンサーです!

受験

2007/02/13

寺田さん、
私の眼鏡姿なんて
貴重なものを見ましたね。
あれはさまぁ~ず大竹さんばりの
伊達眼鏡ですよ。フフ。


さてさて今は「受験」シーズン。
それで思い出したのが・・・
写真の「かまくら」!

お正月に実家に帰ったときに発掘しました。

私の実家がある東京の国分寺市は
東京ながらも都内の積雪プラス5~10cmくらい積もったりします。
中学1年生のちょうどこの時期
何年かぶり?の大雪が振りました。
あんまり積もるので、これはもしかしたら「かまくら」が作れるんじゃないかと思い立ち
写真の弟とともにレッツトライ♪(手前は愛犬ナナちゃんです)

雪を運ぶ為に洗面所から持ってきたバケツに雪を詰めていたら・・・あら?
大きな雪のブロックが出来上がり♪
その雪のブロックを、馬蹄形に並べレンガを積む要領で重ね、土台と壁が完成したらちょっとずつ内側にブロックをずらして乗せて、更に削る作業を数時間。

そして完成したのが、このちょっと、いやかなりいびつな(笑)「かまくら」です。

子供二人入るのがやっとの広さではあるものの、正真正銘本物?のかまくらです。
まあ作り方はかなり我流ですが内部は本当にあたたくて、この中で飲んだあったかいお茶の味は忘れられませんね~。

雪国以外でこうしてかまくらを作った方はいない・・・?ですよね????
テーマからかなりずれてしまいましたが(汗)
まあ冬の思い出と言う事で!

さて次は
高校時代の平均評定がほぼ満点の4.9!!だったという、恐ろしく優秀な先輩です。
・・・でも、いったい何が5じゃなかったんでしょう???
はやしさ~~ん!

バレンタインデーと言えば…

2007/01/30

そうなんです、
意外と(?)お菓子作りをするんです。
結構こねたり混ぜたりで体力を使ってストレス発散になるんですよ♪

さてさて
バレンタインデーと言えばビターもいいですが、やっぱりあまーいチョコレート!

小学生の頃はそれこそ
好きな男の子に手作りしてみたものの
渡す勇気がどーしてもどーしてもどーーしても出なくて(涙)家のポストに突っ込んで逃げたりしたものです。あれはちゃんと食べてもらえたのか未だに謎です・・・!

しかし最近では
そんな純情な可愛さはどこへやら
バレンタインデーといえば
普段は食べられないようなチョコレートを
「自分の為」!に、ここぞとばかりに買う日になってしまいました。

去年は奮発して5千円の高級チョコ詰め合わせを購入。
あまりの美味しさに3日ほどで食べてしまいました。
ついでにお返しの日、ホワイトデーにも自分用にチョコレートを購入。
一人完結バレンタイン&ホワイトデー。
私の人生これでいいのか、なんて考えも一瞬よぎりましたが
甘い誘惑には耐え切れず、購入。
感想は「やっぱり幸せ・・・★」

本命チョコ、義理チョコ(最近では感謝チョコと言うらしい)があるならば
自分へのご褒美チョコもあっていいのかな~と思います。チョコ万歳(^0^)!

さて次は
バレンタインデー?あ、忘れてた!!と言いそうな(笑)、
同期の早坂牧子アナです♪

干支(えと)

2007/01/19

今年の干支はいのししですね。
私は毎年お正月あたりで(一応)一年の目標を決めるのですが、2007年いのしし年の抱負はずばり、「健康★一番」です。と言うのも、年明け早々生まれて初めて蕁麻疹( じんましん)が出たので病院に行くと「慢性虫垂炎」と診断され「内麦粒腫」(「ないばくりゅうしゅ」いわゆる、物貰い)になりおまけに風邪までひいてしまいました。このせいで大好きなお酒も飲めません…!
大学時代まで健康優良児だった私なのに、これはいったいどうしたことか(泣)!
そんなときふと某有名占い師の本、「2007年のあなたの運勢」が。

「火星人(+)のあなた、今年は【健弱】です。
健康面に問題が発生しやすい年で、ここで変に無理をすると、これから先、悪い影響を残すこともあるでしょう」

…本当に(・_・;)???
健康が弱ると書いて健弱・・・かどうか分かりませんが
占い用語で小殺界と言うものに当たるそうで、用心が必要なんでしょう。きっと。ちょっと厳しい運勢です。
当たるも八卦当たらぬも八卦と申しますが、これは念のために体を大事にしたほうが良い◎という事。
占いって予言ではありませんが、良い事も悪いこ事もたまにぴったりはまる時がありますよね。

皆様、亥年の今年
なにとぞ健やかにお過ごし下さい(^-^)

クリスマス

2006/12/26

林アナにご紹介預かりました、仙台放送入社2年目、趣味は犬と戯れる事の原英里奈です。

さてさて、街中は既にクリスマスムードも一掃され、街中は年越し・お正月ムードが漂ってまいりましたが、今回のエッセーのテーマは「クリスマス」。
今更?という気も若干しますが、あまり深く考えないでお付き合い下さい。

今回私はクリスマスを扱ったオススメ映画を紹介します。
ご存知の方が多いと思います、ニコラスケイジ主演の「天使のくれた時間」です。
確か私がこの作品を見たのは、大学3年生の冬で、何気なくレンタルショップで手に取ったうちの一つでした。
エリート金融家で独身の主人公(ニコラス・ケイジ)がクリスマスの朝目覚めると、郊外の一軒家に住む平凡なマイホームパパになっているんです。
妻は13年前に別れた恋人で(この役のティア・レオーニがめちゃくちゃ可愛い)、子供は二人。
周囲の環境に戸惑う主人公。
でも家族と過ごすうちに、決して贅沢ではないけれども温かい愛情のある人生の大切さを知ります。
そして、再び現実に戻るんです。

こう書くと現代版クリスマスキャロルのような内容ですね。
私は非現実的な映画は嘘っぽくて嫌いなんですが、これは素直に見ることが出来ました。
「あの時もし違う選択をしていたら・・・」
人生を左右するような選択をしたからこそ今の自分がある。
映画の中の主人公の成功者と平凡なパパの暮らし。
どちらも幸せだと思うけれど、愛する人がいるからこそ人生は充実するのかなと、そう言う事を考えさせてくれた作品です。
是非、大事な人と見て欲しいですね。
・・・そして!
現実に戻ったあとのニコラスの演技がまたいい味を出しています。
人生遅すぎることなんて無いのかな・・・と思わせるエンディングですよ。

今年ラストを飾るのは
入社5年目の先輩、出射由佳アナウンサーです。

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