アナ・ログ

2007/06/12

布団ですか、そういえば全然干してないですね汗 雨どうこうの問題ではなく、僕の部屋(4階)のべランダの方向には8階建てのマンションがそびえ立ち、日光は尽くシャットアウト。干してもあまり意味がないのです・・・はい、言い訳ですね。

さて僕はこの時期雨に悩まされるというか、年中悩まされます。そう、雨男です。いかなる時でも雨雲を呼び寄せる自分に嫌悪感を覚えるほどの雨男です。雨だけではありません。予報も無いのにダイヤモンドダストのようなまばゆいばかりに輝く雪が降ったこともありました。年中降らせまくり、降られまくりです。楽天の取材に行けば降雨、ひどい時は濃霧や雷雨、そして中断、コールド。今年も雨に泣かされました。仙台放送で楽天対ロッテの中継をしたとき、僕は初めてベンチリポーターとヒーローインタビューを担当することになり、連日その準備に力を注ぎました。しかし、当日僕を悩ませたのはやはり雨。試合中にスコールのような豪雨、轟くような雷鳴が響き、試合は雨天コールド。しかも楽天は敗れ、ヒーローインタビューはなくなってしまいました。さらにコールドが決定して10分もしないうちに上空は抜けるような青空。あらまぁ、晴れちゃった!って、なぜ!あれだけ準備したのに!ホント、なぜこうも都合よく降るんでしょうね。何なんでしょうね、雨男って、俗語だと思っていましたけど、絶対何かありますよね。

ということでちょっと調べてみたのですが一説によると雨男と言われる人は右脳が発達している人が多く、体からEPT(Eramel Potte Tarhent)と呼ばれる特殊な磁気を発するのだとか。この磁気が雨雲を呼び、陰気な気持ちになると多量に磁気が発生するそうです。だから「お前と一緒に出かけると絶対雨降るんだよな~」なんて雨男の気持ちを下げるようなことを言えば、外はどしゃ降り。逆に晴れ男はSLT(Slieat Ligum Tarhent)という磁気を発生させ、SLTは雨雲を散らすことができるそうです・・・う~ん、何だか難しいですが、とにかく明るく生きれば降らないってことですか!
この時期は雨男、雨女なんて言う以前に容赦なく雨が降る季節。じめっぽい天気が続くでしょうが、明るい気持ちで皆でSLTを発生させていきましょう!
次は見るからに晴れ女!早坂アナです!

私のイチ押し~食べ物編~

2007/05/28

待ってましたこのテーマ!
しかしこう言うと先輩方から「嘘付け~」と言われるかもしれません。というのも僕は何でもかんでも旨い旨いと言うので、先輩方から普段よっぽど良いものを食べてないと思われているようなのです。Iディレクターからは「お前は絶対グルメじゃない!」と言い放たれ、Sアナからは「板垣の旨いはうそっぽい」と突き放される始末笑。
嘘じゃありませんよ!
そもそも僕は単に食事を愛しているだけなんです。空腹時に喋れなくなるほど口いっぱいに頬張り、お腹が満たされる一時が最高の幸せなのです。だからお腹いっぱい食べられるなら何でも美味しいのです。ただグルメが唸るような美味しい料理もちゃんと食べてきましたよ!その証拠とも言える私のオススメが写真の一品。鍋ではなく、しゃぶしゃぶです。しかもしゃぶしゃぶするのはお肉ではなく“レタス”。
通称“レタしゃぶ”です!お店は東京新宿にある『郷土料理 吟』(歌手の山本譲二さんのお墨付き)。
せっかくのしゃぶしゃぶなのに、何でレタスを食べなきゃいけないんだと思うかもしれませんが、レタスを侮ってはなりません。ちなみに豚肉も入っています。でも一口レタスを食べれば「もうお肉いらない」と思うはず!レタスを何度もおかわりすること間違いありません!まずダシが違う。鶏ガラとトンコツのブレンドスープはさっぱりとした中にもコクがあり、さらに野菜と鹿児島産黒豚の旨みが溶け込んで一度飲みだしたら止まりません!そしてレタスが違う!ここのレタスは緑鮮やか、新鮮で本当に美味しい!シャッキシャキのシーナシナです。なぜかいくらでもお腹にはいるんです!東京に行く機会があれば是非立ち寄ってください。絶対にレタス狂になること請け合いです。

と、ついつい熱くなってしまいましたが、ここまで書けば先輩方、少しはわかって頂けましたでしょうか?なかなかレタしゃぶを知っている人はいませんよ?グルメっぽいでしょ?このレタしゃぶを食べればより理解して頂けると思いますよ?他にもオススメしたい食べ物はまだまだあるのですが、いつかまたこういうテーマが来た時に存分に披露したいと思います。
ではそろそろお次に参りましょう。続いてはいつもオシャレでお美しい原アナ。オススメの食べ物もオシャレな一品です。

旅行

2007/05/18

写真はとあるスタジアムなんですがどこかわかりますか?今まで国内国外問わず何度か旅をしてきた僕にとって、この写真は一番心に残る旅の1ページです。

『エスタディオ・サンチャゴ・ベルナベウ』

そう、スペインサッカーの名門クラブ、レアルマドリードのホームスタジアムです!スタンドには85000人、超満員の大観衆!この日のサポーターの様相は明らかに違う!皆雄たけびとブーイングを上げ続け、今にも相手サポーターに襲い掛かりそうな鬼気迫る表情!それもそのはず、相手は同じく名門、鬼才ロナウジーニョ率いるバルセロナ!そう!レアルとバルサがお互いの意地と誇りをかけて闘う伝統の一戦、『エル・クラシコ』です!念願だったクラシコ観戦を、一昨年卒業旅行で叶えました!
25000円で手に入れたチケットは最上階の4階席。(ちなみにゴール裏は10万円を超えたそうな)真ん中に豆粒程度の大きさで写っているのが選手なんですが・・・

「おぉ!あれはベッカム!・・・か?」「あ!!あれはロナウジーニョ!・・・だよなぁ?」

とにかく席の位置が高すぎて選手が小さすぎる!でもそんなことはいいんです!目前で最高峰のスペクタクルなサッカーが繰り広げられているのですから、感動しっぱなしです!さらにプレーごとに沸き起こる怒号のような歓声!地響きとなりスタジアム全体が揺れていました。あまりの興奮に、僕と一緒に行った友人は「やべー!やべー!やべーって!」と連呼するだけ。すると隣にいた外国人が僕らを見て「ヤベーヤベー」とニヤニヤ。おのれ日本人を馬鹿にして!ほっといてくれ!
その後も「うぉー!うがー!」と獣のように叫び続け、あっという間の90分。試合はバルセロナが3-0で圧勝。ロナウジーニョが8万人超のレアルサポーターから拍手を浴びるという歴史的瞬間に立ち会うことができました。

今でもこの写真を見るとあの時の興奮が呼び戻されます。こうして文章を綴っている今も心臓ドキドキ。この旅の写真と思い出は人生の宝物なのです。はぁ…もう1度行きたいなぁ…サッカーファンならどんな手を使ってでも一度は行くべきですよー!特に学生の皆さん、時間がある内にお金を貯めて、是非行ってください!スペインまでの航空券、10万円。クラシコのチケット、25000円。与える感動は、プライスレスです!

さくら

2007/04/26

さくらは見て楽しい、食べて美味しい。真っ赤に染まった花弁は脂少なめ。臭みもなく、口の中でとろけるような柔らかさ。にんにく醤油で頂く刺身はまた格別、至福の時を過ごせます。はい、馬肉のことですね。
なぜ馬肉のことを『さくら』と言うのか。
山桜が“花”より先に“葉”を出すことを、“鼻”より先に“歯”がある馬にかけて『さくら』という説。
4月から5月頃の桜の咲く季節が食べ頃だからという説。
色々謂れはあるようですが、今のところ切ったときの肉の色が桜に似ているからというのが通説だそうです。同じように猪は『牡丹』鹿は『もみじ』鳥は『かしわ』と言われていますね。
皆さんは『さくら』、好きですか?結構僕の周りには嫌い、とまではいきませんが進んで食べる人はいません。競馬フリークの知人に『馬を食べるなんて信じられない!かわいそうだ!』と怒られたこともありました。そんなこと言ったら牛肉も豚肉も食べられないですよねぇ。
食わず嫌いや苦手な方には是非、熊本で本場の馬刺しを食べることを勧めます。特に、馬のレバー刺し!これはホントに絶品!レバーは世界で唯一嫌いな食べ物ですが、生まれて初めて美味しいと思いました。牛を越えた瞬間です。もっとポピュラーにならないかなぁ。2年前くらいにジンギスカンが流行った時期がありましたが、馬肉ブームが起こらないか、密かに期待しています。
結局食べ物の話になってしまいましたが、次の方はきっと植物の『さくら』の話をしてくれることでしょう。どうやらさくらの魅力、楽しみ方を熟知されているようです。乞うご期待!

入学

2007/04/02

入学といえば、中学の入学式!仏教校で・・・ってもうしつこいですね。僕は高校でラグビー部に所属していたのですが、元々入部する気は全くなかったのです。そもそも運動部にすら入るつもりはありませんでした。きっかけは入学式。式を終えて帰ろうとしたら、校門でユニフォーム姿のやたら体つきのいいラグビー部員が5人位で下校する新入生を待ち伏せしているんです。そう、勧誘です。知らんぷりして通り過ぎようにも案の定囲まれました。

部員A「待てよ。お前これから練習見学するか、きょう練習出るか選べ」

なんですその究極の選択は!出るわけないでしょう!男子校にきてまでラグビーなんて暑苦しいことやってられません!僕は爽やかな青春時代を送るんです!失礼します!といいたくても相手は筋肉質な先輩。気弱な新入生の僕としては怖くて仕方ありません。泣く泣く見学を選びました。

(まずい、絶対にまずいぞこの状況は・・・何とかせねば。よりによって一番興味のないラグビー部に。うわ!みんな泥人形みたいになってる!うわ!痛そうだ!・・・何が面白いんだ、早く帰りたい・・・)

部員A「明日練習出るか、入部するか選べ」

(そんな無茶苦茶な!どっちも嫌に決まってるでしょう!)

板「あ、いや、でも、ちょっと・・・」

部員A「じゃあ入部で」

板「明日でます」

言ってしまった!あまりの威圧感につい口走ってしまった!あぁ僕の青春が・・・。

こんな恐喝まがいの勧誘から高校生活はスタートしました。翌日全く気が乗らないまま練習に参加したのですが、いやはや何事もやってみないとわからないものですね、すぐのめり込んで、翌年は自分が勧誘する立場になっていました笑。もちろんソフトにですよ?ただ実際勧誘してみると、やはり警戒されるんですよね。やれば絶対に面白いのですが、なかなか自ら始めようとは思いません。だからラグビーは未だにそれほどメジャーにならないのですかね。サッカー、野球と並んで実にエキサイティングなスポーツだと思うのですが・・・残念です。そう考えると先輩の押し売り的な勧誘も、効率的で一番手っ取り早いラグビー浸透の術だったのかもしれません。色んな意味で先輩、恐るべしです。

さてこの方は何部に入部したのでしょう?茶道部?華道部?教えてください!寺田さん!


卒業

2007/03/19

大好きですよ!ストレス発散に最適です。でも水上さん!大事な曲を忘れていますよ!尾崎豊の「卒業」名曲でした。
卒業か・・・一度でいいから第二ボタンをせがまれてみたかったものです。前にも書きましたけど、中高と男子校だったのでむさ苦しい思い出しかございません。しかも卒業といっても中学は中高一貫校で、僕を含め、高校受験して他校に進学する生徒以外は皆そのままエスカレーター式に進学。だから全体的にお別れムードではありませんでした。そして高校は大学の付属校。3月にさよならを交わしても、4月に大学で簡単に会えちゃいます。ですからこれといった思い出深い卒業というのはないんですよね。
あ、でも幼稚園はちょっと変わっているかもしれません。実は私、4歳から6歳まで父の転勤で韓国に住んでいまして、当時はインターナショナルスクールに通っていたのです。卒業式は黒いマントを羽織り、黒い角帽を被っていかにも外国風でした。当時は英語ベラベラで、先生とも他の生徒ともごく普通に会話していたそうですが、全く記憶にございません。
『チャーリーとチョコレート工場』っていう映画がありますよね。実は原作があるのはご存知ですか?タイトルは『夢のチョコレート工場』、とても古い映画です。韓国に住んでいた頃大好きでビデオで何回も見たんですが、去年『チャーリーとチョコレート工場』が話題になって原作が無性に見たくなったんです。それで家のビデオ棚を引っ掻き回してみると、あったんです!当時のビデオが!心躍らせて早速再生してみると・・・なんと!ないんです!字幕が!当時は当たり前のように理解していたんですね。今ではさっぱり。ただ当時の発音だけは残っているようで、よく英語の先生には「板垣は発音だけはいいなぁ」と呆れられていました。我ながらもったいない・・・もっとちゃんと勉強しておけば良かったな。その前に日本語をマスターしろっていう話ですよね。
あ、卒業といえば、今の髪型を卒業しました。ばっさり切って短髪です!ニューへアード板垣も何卒よろしくお願いします。
次は、女子高出身の梅島アナです!梅島さん、女子高の卒業式ってどんな様子なの~?

私の携帯ストラップ

2007/03/13

み、水上さん、凄いフリですね。まぁよく「なんか長いよね」って言われて生きてきましたが・・・

さて今日までアナウンス部の様々なストラップが登場して、もう皆様ストラップは見飽きたかもしれませんがどうか最後までお付き合い下さい。

御覧の通り長くも何ともない「カラスコ」です。林さんに見せたら「何それ~仕事っぽい~やだ~」と一蹴された、実に可哀相なカラスコです。私もセンスを全否定された気がしてショックなことこの上なしです。カラスコのやんちゃぶりが大好きで、去年の夏に楽天イーグルスのグッズショップで見つけた瞬間飛びつきました。本当はパーツ3つが縦に連なって1個のストラップなんです。でも長すぎてポケットから出す時にやたらと引っかかるので、敢えてバラバラにして2つだけ付けています。改めて並べてみてわかったのですが、普段つけているパーツがこんなに汚れていたとは・・・実際は写真以上に黒ずんでいます。

僕はあまりストラップを付けたことがないんですよね。ポケットで出し入れする時にジャラジャラして、邪魔だと感じてしまうんです。無いなら無いで寂しいのですが。記憶が正しければこのカラスコで生涯3つ目です。
1つ目は高校時代につけていたグレイ(銀色でひょろひょろした宇宙人。当時グッズが流行っていました)のフィギュア。エメラルドに輝く目が格好良くて気に入っていたのですが、電話ごとトイレにダイブしてしまいました。
2つ目は大学時代、ルパン三世のフィギュア。ある日気づくと無情にもルパンの頭だけが電話に繋がれていました。
そして現在、何らトラブルはありませんが、やはりポケットから出しにくく、何より林さんに「いやだ」なんて言われたものですからそろそろ外さざるをえない状況になってきています。あぁ可哀相なカラスコ。
次こそ林さんを唸らせる、スリムでオシャレなストラップをつけたいものです。

さぁ次のテーマは『卒業』です!トップバッターは「まだまだ私の人生は卒業を迎えない!ワッハッハー!」と呵呵大笑!生涯現役!浅見アナです!

受験

2007/02/15

林姉さん、私そんなに胃、弱そうですか?悔しくも正解です。牛乳とかついつい一気飲みしてしまうと、トイレ直行です。昔からすぐお腹壊すんですよね。

受験・・・僕の人生を語る上では避けては通れません。前回のアナログでお話しした仏教校は中学受験で入学しました。さらに高校受験で念願だった慶應の付属高校に進学しました。朝から晩まで塾、帰宅したら家庭教師と復習という日々。あの数年間は本当によく勉強したなと我ながら思います。大変だったなぁ。

アナウンサーになるためにも各放送局を受験しました。アナウンサー受験の面接会場って凄いんですよ。何がって、女の子の華やかさ。みんなカラースーツなんです。リクルートスーツだと逆に目立ちます。白やピンクは当たり前。水色、緑、ラベンダー、オレンジ・・・目がちかちかします。髪も茶髪だったり、パーマだったり、今風な子ばっかりです。

忘れもしないのが某局を受けたときのこと。面接前の控え室で、一際目立つ子がいました。髪は真っ黒でショート、というか若干おかっぱ。他にも女の子は20人位いて『もうすぐ面接だよ~どうしよ~』なんて受験生同士でキャピキャピ話しているのに、その子は一人黙ってどっしり構えている。どこか80年代アイドルのようで、例えるならモーニング娘の中に薬師丸ひろ子がいる、といったところでしょうか。

そう、同期の梅島さんです。

今思い出しても異彩を放っていたなぁ。あ、また勝手なことばかり言うと怒られそうなので、やめておきましょう。

とにかく、私の人生は受験ありき。その辛さも喜びも知っているつもりです。親に多大な負担をかけますし、長く辛い戦いではありますが、合格の喜びは言葉では言い表せません。両親も心の底から喜んでくれて、今思えばそれも親孝行だったのかなと思います。
今、まさに受験をされている方、受験勉強をされている方、大変だと思いますが合格を目指してがんばってください。本当に応援しています。

写真は、アナウンサー受験で知り合った仲間です。同期で同じフジ系列!先日系列のスポーツアナウンサー研修がありまして、久々の再会を果たしました。左は
フジテレビの小穴くん、右はテレビ新広島の深井くん。共に厳しい受験を闘った、大切な戦友です。

さて次は、受験で数々の伝説を残したと豪語する、出射アナです!

バレンタインデーと言えば…

2007/01/24

え?そりゃあ寺田さんのような素敵な素敵な女性からチョコを頂けたら、たとえ義理チョコであろうともこれほど幸福なことはございません。お返しでも何でもしてしまいますよ、ええ。
まあでも確かにきちんとお返しはしますね。もらったことは数少ないのでその機会は少なかったですが。だって中・高と男子校ですもの。男だらけの世界で女の子にご縁があまりなかったのです、本当に。

ところで皆さん、バレンタインデーの翌日15日は何の日かご存知ですか?
『涅槃会(ねはんえ)』
即ちお釈迦様が亡くなられた日です。ちなみにお釈迦様が生誕されたのは4月8日。何で私がこんなことを知っているかというと、私、仏教校の中学出身なのです。ここで少し仏教校の中をご紹介。

まず先生はお坊さんばっかり。そして体育館。中に入ると巨大な仏像3体がお香の匂いと一緒に生徒を迎えてくれます。始業式や終業式には全校生徒で拝礼して、お経を読むんです。生徒手帳にもばっちりお経が記載されています。
早朝には座禅会。もちろん居眠りしていると「警策」でバシッと叩かれます。これが痛いのなんの。お寺に1泊して「参禅」する行事もありましたね。
さらに制服は鮮やかな紫紺、学校指定のカバンは紫の蛍光ペンのような色でした。仏教では紫が崇高な色とされているそうですが、何も服装に取り入れなくても…目立ちすぎです。

とまあ他にも普通の学校にはない特色が多々ありますが、ここで生活したせいか、バレンタインデーになると次の日が涅槃会であることを否が応でも認識してしまうのです。

そうそう、この学校のおかげで私、お経が読めます。そして会社に入って知ったのですが、何と柳沢さんも仏教校出身!入社した頃その話で盛り上がり、社内で一緒にお経を読んでいました(笑)

さて次はまさにそのお方!ホワイトデーでお返しするの面倒臭いよ~と眉をひそめているものの、しっかり良いものをお返ししてくれそうな柳沢アナです!

干支(えと)

2007/01/18

あけましておめでとうございます。戌年の板垣です。突然ですが相手の年齢を知っていても、干支は意外に知らないものですよね。そしてあくまで個人的な意見なのですが、干支って結構その人のイメージに合っていたりしませんか?      例えば我がアナウンス部なら・・・
浅見さんは寅。威厳と貫禄が満ち溢れていますからね。絶対に尾は踏めませんし。

林さんは辰。聡明できりっとされていて女性ながらカッコイイです、まさに龍の如く。決して怖いという意味ではありませんよ。

早坂さんは酉。小鳥のようにいつも明るく元気いっぱい、ぴったりです。

同期の梅島さんは、亥。彼女は色んな意味で物凄い勢いがありますからね、納得です。ちなみに亥年の特徴は「勇気と冒険」だそうで、これも大いに納得です。あんまり勝手なことを言うと怒られそうなのでここらでやめておきますか。

当の私はというと、う~ん果たして犬っぽい一面があるのでしょうか。犬は好きですが。
写真は我が愛犬。キャバリアキングチャールズスパニエルのチャーリーくん、5歳です。鼻の上にあるもの、見えますか?たまごボーロです。文字通り目前に置かれたおやつに惑わされることなくじっと主人の指示を待ち続ける、なかなか健気で賢い子です。この食い意地というか、忠実さは見習いたいものです。

戌年の特徴は「勤勉で努力家」。今年は我が愛犬のように先輩方に忠実に、そして犬馬の労を惜しむことなく力を尽くしたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願いします。

さて続いては私と同じ戌年、まさに子犬のように愛くるしい、原アナです。

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