アナ・ログ

この冬食べたいもの

梅島 三環子

2016/12/07

今年、息子がようやくキムチ鍋デビューをしました。

この冬食べたいものは、遠慮なく「キムチ鍋」です。

得意料理は「鍋」の私。
でも息子と一緒の時は、
これまで「よせ鍋」や「大きな味噌汁」みたいな鍋しか作れませんでした。

でも、私が好きなのは「キムチ鍋」(笑)

今シーズン思いきって与えたところ、
「辛い !(`―´)丿」とも騒がず、
ニラもニンニクも思っていた以上にすんなり食べてくれ
あっさりクリアしてくれました。
ということで、これからは躊躇なく作ることが出来ます。

さすがに、キムチは与えていませんが
親と同じものを食べてくれるということは非常に助かりますね。
(※無精という話ではありません。)

わが家の食卓には、辛いものが多く並ぶので
幼いころから間違って食べては、悲鳴を上げいていた息子。
熱くて・ちょっと“ピリ辛”なキムチ鍋を食べ進める姿から、
成長を感じることが出来ました。

写真は、先日見つけたクリスマスブーケ。
もうそんな時期なんですね。

明日は、木下さんのこの冬食べたいものです。

健康の秘訣

梅島 三環子

2016/11/16

子供のころから、妙に健康です。
取り柄と言ってもいいかもしれません。
しかし、特段健康にいいような生活もしていません。
しいて言うなら「ストレスをため込みすぎない」ということでしょうか。

こう思うのも、体の具合が良くない時は、
ストレスが溜まっている時が多いようだから。

ストレスとは、本当に厄介なものです。
自覚がなくてもストレスになっていることもあるし、
生きている以上、大なり小なり…なんらかのストレスは加わりますよね。

大人になってから、
体に異変があって病院に行くと
大概「ストレスですね」と言われます。

「じゃあ、どうすればいいんですか?」
とキレ気味の私。
「ストレスを取り除いて下さい。」
とお医者さん。

よくよく聞くと、
「原因がよくわからないから、きっとストレスの仕業だよ。」
と言う事らしいのですが
またその出口の見えない説明も、私のストレスとなるのです。

イライラすると、余計に具合が悪くなるので
ストレス解消に努めます。
月並ですが、
たっぷりの睡眠と
適度なアルコール消毒が、心も体も元気に導いてくれるような気がします。

写真は、健康的な海鮮サラダ。
海鮮がふんだんで、日本酒が進んでしまうのですがね。

明日は、寺田さんです!

好きな音楽

梅島 三環子

2016/11/09

遊ぶところが無かったのか、はたまたそういう時代だったのか。
中学・高校時代の遊びは、もっぱらカラオケでした。

「女子二人でカラオケ8時間」なんて、割と当たり前。
アナウンサーという職業をしていますが
あれほど喉を酷使した経験は今のところありません。
今やれといわれても、恐ろしくてとてもできません。

しかも当時は、小室ファミリーがヒット曲を量産していたころ。
頭の血管が切れるかという程歌いこみ、
毎度ふらふらになって帰宅していたことを思い出します。

若さがなせた業でしょうか。

しかし、そんな私も最近は滅多にカラオケに行かなくなりました。
若さを失ったとは信じたくありませんが、
好きな音楽は“聞いて”楽しむことがほとんどです。

あまり流行に乗った曲は、聞けていません。
自分の好きなアーティストのアルバムを集めては繰り返し聞いています。

しかし大概のものは、
家族からは、「(歌詞が)くだらん」と言われます。
でも、そのくだらなさと、くだらなさを助長するアップテンポなリズムが好きだから仕方ないのです。
こう書くと、アーティスト名は書きづらくなるのでご想像にお任せしますね。

写真は、今シーズンの初牡蠣!
今回は焼き串でスタートしてみました。
美味なり。

あすは、寺田さんの好きな音楽です。

秋の味覚

梅島 三環子

2016/10/17

自宅で味わうごちそうと言えば、お刺身!
(料理が嫌い…とかそういう話ではありません。)
休みの日は、魚屋に出向き
新鮮な旬の魚を選ぶのが楽しみでもあります。
基本選ぶのは、イカとサバですが…アジ・イワシも捨てがたい。
あー、ツブ貝も食べたい。
ショーケースの前で、「ああだ、こうだ」考えながら
一人幸せな時間を過ごしています。

しかし、そんな食の趣味だと食卓はずいぶんと色味が欠けたものに。
あまり気にしてはいませんでしたが
最近はここに鮮やかな「赤」が加わるようになりました。

息子の大好物、赤身のマグロです。
(相変わらず、写真のセンスがないですね。)
この時期は、ついつい三陸塩釜ひがしものに手が伸びてしまいます。
生のメバチのねっとりした食感は最高です。

息子は、“絶対に”分けてくれませんが
美味しそうに頬張る姿を見ながら、
私もこの時期ならではの秋の味覚を堪能しています。

そうそう…よくよく考えると
親よりいいものを食べていることに気づくのですが
周りのパパママに聞くと、「あるある話し」のようですね。
横取りしようとすると、私の顔をはたく息子。
子供は、味覚に正直だなぁと感じます。

明日は、牧アナウンサーです。

ファッション

梅島 三環子

2016/10/07

ルーズソックスに厚底靴…メイクで言うならヤマンバメイクが流行っていたころ、まさに青春時代を送っていました。
が、うまく流行に乗れず、一瞬たりともギャルとして生きたことはありません。

「若さにまかせて、チャレンジしてみればよかったものを」と今となっては思いますが、当時の保守的な私には、そんな発想すら思い浮かびませんでした。

ギャルファッション…は別格としても、これまでを振り返ってみても、あまり流行に乗っかるタイプではありませんでした。
子供の時から、落ち着くファッションは大体一緒。
タータンチェックのワンピースなどは、今も昔も大好物です。

しかし、そんな私がここ数年東北ドリームコレクションの仕事に携わっています。
モデルさんとランウェイを見ながら実況し、その年の流行を教えてもらうことも。

「ふん、そんな若者の流行に乗れるかい」

初参加の年は、そんなことを思いながら向かいましたが
意外や意外…案外(笑)私にも参考になりました。
いわゆる「リアルクローズ」という、私なりに解読すると「普段着“寄り”の服」が多く、取り入れられそうな要素がいっぱい。

せっかくのファッションの秋ですし!
カタカナばかりの、今どきファッション用語は噛み砕きながら今年も今どきのファッションについて勉強してみようと思います。

明日は、木下さんです。

行楽スポット

梅島 三環子

2016/09/15

今年の秋は、栗駒山に向かいます!!
もちろん、紅葉シーズンに。
これまで、ヘリコプターからリポートすることは何度かあったのですが
地上から攻めるのは初めてのこと。
まったく、違った景色が広がるのだろうと楽しみにしています。

ちなみに色々調べると
最近は、かなり色づきが早くなっているそうですね。
山頂付近は、もう今月半ばころから色づくのではと聞きました。
うっかり、「鳴子の紅葉」気分で行くと…
すっかり終わっているなんてことになるかもしれません。

そしてもちろん、魅力は景色だけでもないようで。
秋の訪れをじっくりゆっくり味わおうと思います。

その他にも、この秋は
富谷“市”にも行ってみたいなと。
なにか面白い発見が出来ると嬉しいですね。

行楽シーズンの秋、
今年の宮城ならではの秋を体感するつもりです(^‐^)丿

明日は、寺田さんです。

秋の夜長に

梅島 三環子

2016/09/06

朝晩になると、ぐっと気温も下がり秋の訪れを実感するようになってきました。
気づけば、今年も夏は過ぎ去ってしまったようです。

そんな夜に、見たい映画も読みたい本もあるのですが…
息子から目を離すと、とんでもないことになるので、なかなか自分だけの自由な時間は作れません。
秋の夜長を楽しめるのは、まだ数年先の話でしょうか。

ということで最近の夜は、もっぱら息子の読書とアニメ鑑賞に付き合わされています。
特に読書。
まぁ、読書と言っても読み聞かせですが、この読書が曲者なのです。
絵本なら、まだこちらも楽しめるのですが永遠と続く、アニメキャラクター図巻の音読には参ります。

一つ一つ、息子の指さすキャラクター名を言っていくのですが一向に終わらない。
全部言っても、また先頭のページに戻るだけ。

「いい加減、自分で言いなさいよ!!」と声を荒げますが、ちょっと怒りモードで、「いいから読め」とアピールし返されます。

絵本は、親子の絆を育むといも言いますが…
図巻の音読は、私と息子の間にいざこざを生み出しています。

写真は、今シーズンお初のサンマ刺し。
地魚と地酒で秋の夜長っていうのもたまにはいいですよね。たまには(笑)。

明日は、拓雄さんです。

お土産

梅島 三環子

2016/08/17

息子が生まれてから、旅といえば沖縄を好むようになりました。
毎度毎度、宿も一緒で行く店も一緒。
驚きと発見を求める独身時代の旅とは一転、
ひたすら安定感を求める旅を選びようになりました。

仙台からだと、飛行機の時間も変わらないので
基本スケジュールも毎度一緒。
必然的に、お土産も毎度一緒になってきます。

もう、毎度一緒だとお土産というよりも
定期的な仕入れです(笑)。

まず、必ず買うのが…息子の沖縄柄の洋服。
おかげ様で、行くたびにサイズが違うので毎回買う事が出来ます。

そして、サンダル。
昔、ハワイで行ったお店が沖縄にも出店ということで毎度チェック。
ハワイが、遠い遠い国になったと実感させられる瞬間です。

あとは、地元のスーパーで地元の調味料を大量購入。
基本的に、「こーれ―ぐーす」ですが。
ついつい、飲むように大量にかけてしまうので、
現地価格で買えるのは助かります。

しめは、空港の近くにあるお店で
もずくそばを購入。
家で茹でるだけで、沖縄気分がちょっとは味わえるので多めにストックしています。

息子にエネルギーを全て持って行かれるので、
お土産を新たに探し出す気力も体力も無く帰りの飛行機に乗り込んでいます。
それでも、お土産は欲しい…。
これが、私の妥協点です。

次は、木下さんです。

梅島 三環子

2016/08/05

山に入るのは、ここ数年仕事ばかり。
去年は、蚊のいそうな場所を探しに太白山へ。
それから、綱渡りをしに泉ケ岳に。
今年は“夏にしか出来ないレジャー”を体験するため、
笹谷の方へ向かいます。

「ホントウニ、ソレハシゴトカ?」
というような声も聞こえそうですがちゃんとした仕事です。

いずれにせよ山の空気は、とても涼しく心地よいものです。山の風を感じると、気持ちがすっと落ち着きます。

しかし、わたしには苦手なあるものが。

それは「虫」です。
とくに、アブ。ブヨ。
去年は、大量のアブに囲まれギャーギャー騒いでいました。
しかし、取材スタッフは妙に動じない人が多く毎度私だけが大げさのように見られます。

いやいや、騒ぐ方が普通ですって…(汗)

今年の山には、大きな虫がいないことを祈るばかりです。

写真は、6年ぶりの海開きを迎えている七ヶ浜の菖蒲田海水浴場。海に虫はいませんでしたが、日焼けで大変なことになりました。

山も海も、油断は大敵です。

次は、寺田さんの「山」にまつわるお話です。

スタミナ源

梅島 三環子

2016/07/20

スタミナ源と言ったら、やはりこれでしょう!
「鰻」

(写真が、ひどく下手ですみません。)

今年は、暑くなるちょっと前…先月、頂いてきました。
しかも、鰻の養殖で有名な静岡県浜松市で。
決して脂っこくなく、しかし肉厚でふっくらした蒲焼に
鰻の質の良さはもちろん、調理の上手さも実感させられました。
老舗ならではの技なのでしょう。

そう言えば、私も、数年前…鰻を家で焼いたことがありました。
白焼きをたっぷり食べたかったからです(笑)

鰻専門店で鰻を買い、蒸してから焼いた方がいいと言われたのでそのままホームセンターに直行。
「一度で蒸してしまいたい」、という無精な発想から大きな大きな蒸し器を購入し、言われたとおりに蒸してから焼き…
最高に美味しく頂いた記憶があります。
そうそう、肝焼きも作っていたような。

しかし、食べたあとがなかなか大変でして。
大きな蒸し器は、洗うのが一苦労。
仕舞うのも、一苦労。
そして、蒸し器を保管し続けるのも…。

ということで、あれ以来、鰻料理は自分ではしておりません。
重い腰を上げて料理するよりは、鰻料理をよく出してくれた、実家に帰る方が現実的かもしれません。

明日は、寺田さんのスタミナ源です。

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