佐藤 拓雄
2017/06/20
我が家に先月やってきた小さな魚くん。
いただいたシロウオのパックに紛れ込んでいて、シロウオは死んでいるのに、たくましく生き残っていました。
体長は3センチくらい。色が違うのでシロウオではないと思われますが、正体は不明です。
小2の次男が、かわいいかわいいと喜んだこともあり、育てていくことになりました。
水槽は簡易なものですが、餌は、妻がペットショップで相談して、熱帯魚用のものを買ってきました。
その様子を確認することが、我が家の日課になっていましたが、先日、とうとう死んでしまいました。
前の日から様子がおかしく、仰向けで動かなくなったかと思うと、急に泳いだりを繰り返し、みんなで心配していましたが、やはり限界が来たようです。
妻と次男と三人で、土に還し、命のはかなさを改めて感じましたが、自然の中にいたらもっと生きていたのか、という考えも頭をよぎり、どこか不憫にも思います。
ただ、短い間でしたが、健気に生きる様子は、私たちの癒しでもありました。
さて、雨の日のお供。
先日、雨の日の通勤途中、歩道を歩いていたら、猛スピードのトラックが、轍の水をバシャーーーーーッとはねあげ、右半身にもろにかぶってしまったことがありました。もちろん傘はさしていましたので頭はぬれませんでしたが、服はかなりのびしょ濡れ。
これから仕事というのに、なんてことをしてくれるんだ!謝れ!とトラックを追いかけたいくらい腹が立ちましたが、その時来ていた服が、たまたま、いわゆる「ドライ」素材のもので、歩いているうちにあっという間に乾いてしまいました。
これは助かりました。
かぶった雨水が乾くのとともに、トラックに対する怒りも収まり、不快感もなく過ごすことが出来ました。
雨の日のお供はこれですね。
しかし、そうは言っても、あの乱暴な運転は、思い出すにつけ、やはり頭にきますね。文字通り「傍若無人」。傍らに人無きがごとし、ですよ。
今回のお題はこれでおしまい。明日からはお題を変えて、寺田アナウンサーからです。