アナ・ログ

まつり

梅島 三環子

2023/07/21

中高一貫の女子校で過ごした私。自分の学校の学園祭しか知りませんが、たぶん独特な学園祭だったと思います。
メインは、フィナーレで披露される全校生徒によるフォークダンスと大合唱。斜めにしてようやく50メートル走のコースが取れる校庭に1200人ほどが集まり歌と踊りを披露します。
まぁ、披露というよりも自己満足の感じですね(笑)
合唱の歌も、フォークダンスの曲も基本的に毎年一緒。入学してしばらくすると、先輩方からフォークダンスの指導が入りみんなで一から覚え始めます。仙台で言えば、新入社員にすずめ踊りを指導する…あんな光景です。

記憶に残っているのは圧倒的にフォークダンス。踊った曲は確か3曲です。
「マイムマイム」と「マテリアルガール」と「いつも心に太陽を」。
「いつも心に太陽を」は郷ひろみさんの曲で、なかなか中高生が歌って踊る感じの歌詞でもないような気がしていたのですが…
そんなことも気にせず皆で楽しく踊っていました。
今となれば懐かしい思いでです。

写真は、季節の花をということで最近撮ったアサガオです。
次は下山君です。

夏と言えばこの曲!

梅島 三環子

2023/07/04

夏といえば、サザンオールスターズ・TUBE、キマグレンの曲も好きです。夏歌の中でも、盛り上がる賑やかな感じの歌が好きですね。キマグレンは比較的さわやかな感じですが。

ライブに行って…ということはなかなか出来ないので、専ら通勤中にイヤホンで聞いています。季節に会った曲というのは、気分が乗るものです。テンポがいいと、歩くスピードも変わるので5分は早く着くというメリットも。

夏といえば…でもう一つ思い出すのが、子供の頃の夏祭り。
フェスタ静岡で行われていた野外ライブです。
当時、バブルガム・ブラザーズを生で見て大変興奮した思い出があります。「WON’T BE LONG」と「Torokel Lady」の時の会場の盛り上がりは今も強烈に覚えています。
調べてみると、この時のライブは1995年の時のもの。私が12才・小学校6年生の時に行われていました。
今となって知るのですが、同じ時には安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sのライブも行われていたようで…。
たぶん、友達はこちらのライブに行っていたと思われます。
まぁ、今もバブルガム・ブラザーズ好きなのでこのライブに行ったのは運命だった気もします。もしもう一つの方を見ていたら、アムラーを経て人生を歩んでいたのでしょうか(笑)
過去の経験から今の私が作られているなぁとつくづく感じます。

写真は、私のプロフィール画像。
気仙沼で見つけた酔いどれたぬき像です。
明日は佐藤部長です。

気分が上がるお弁当

梅島 三環子

2023/06/28

年に数えるくらいですが、子供の弁当を作っています。
気分があがるお弁当と言ったら、なんといっても空になったお弁当。
作る側になって、完食してもらえることがこんなに嬉しいものかと初めて気づきました。
息子には、毎回「何が美味しかったか?」というやり取りに付き合ってもらっています。
たまに入れていないメニューを言われることもありますけれど。
ひじきや、きんぴら、カボチャの煮物に浸し豆…。
息子用に作るお弁当は、本当に子供の弁当かと思うほど渋いメニューばかりですが
好きなものを入れてあげようと思うとそんな感じになってしまいます(笑)

ちなみに、私は幼稚園から高校まで全てお弁当。
当たり前に食べていましたが、親はよく毎日作ってくれたと思います。
なかでも覚えているのは、うどんの弁当。
一段目が麺つゆで、二段目がうどんでした。
(逆だったか…どっちでもいいか…)
この手の変わり種弁当箱が流行っていた時期だったのか、
同じような冷やし麺弁当を食べている友達も多かったような気がします。

今はあまり見ませんね。
うどん弁当箱。
全国的には、あまり売れなかったのでしょうか。

写真は、この季節っぽいものを。
弁当向きではないと思いますが。

明日からは新テーマです。
西ノ入アナウンサーからです。

学生時代のアルバイト

梅島 三環子

2023/06/02

大学時代、叔父の営む官報販売所で長期休みのたびに雇ってもらっていました。
今から20年ほど前はまだまだ紙ベース。
住所の書かれた紙で官報を巻いては、県内各地の配送先に送るというのが私の仕事でした。
普段はそこまで厚くないのですが、一年に何度かたまらなく分厚い日がありその時は叔母と一緒に一日かけての発送作業。
薬価に関する告示と地価公示の日が近くなるとそわそわしていた日を思い出します。
あとは、白書を県庁や市役所にお届けという仕事もありました。
官報も白書も…そして官公庁すら縁遠かった当時。
仕事というより「子供のおつかい」のような感じでした(笑)

そして、大学4年からは授業も少なくなったのでバイトを増やしました。
家のすぐ近くのホームセンターです。
ここではレジ係を担当しました。
隠語での館内放送が楽しくて仕方なかった記憶があります。
色々あった隠語も、ほぼ忘れてしまいましたが
灯油コーナーでお客様がお待ちの時は「ゼロハチバンお願いします」と言っていたことだけ覚えています。
紫と黄色の制服が懐かしい。

その後、就職して始めた新生活。
社会人として、全て自分でお金を管理する日々。
お金の使い方が下手すぎて、しばらくは大学時代のバイト代に救われていたのもいい思い出です。

写真は、静岡の水族館にてPart2。
展示されていたサワガニです。

次は金澤さんです。

旅あれこれ

梅島 三環子

2023/05/11

最近、新しい場所に旅行に行くととても疲れる傾向があります。
行先で蕁麻疹がでたり、帰ってきてから熱を出したり。
最終日に鼻血が出ていることを家族から指摘されたこともありました。
はしゃいでいるつもりは全くないのですが、興奮による疲れなのでしょうか…。
いや、気を張っているからか…。

なので、慣れた旅行先でゆっくり過ごすことが多くなっています。
遊ぶ場所も一日一か所。
細かな予定などは立てません。
夕飯も、大体いつも同じお店で同じ料理を。
これは仙台にいても変わりませんね(笑)

このコロナ禍ですっかり海外からは遠のいてしまいましたが、反面、国内では落ち着く旅行先が増えました。
同じホテル、同じ観光地で、同じ行動を繰り返していますが飽きることもありません。
家から離れてのんびりできれば旅は十分。
また一息つきに行きたいものです。

暖かい場所なら、なおよし。

写真は、国内でちょっと海外気分。宮崎のモアイです。

明日は西ノ入さんです。

お茶の話

梅島 三環子

2023/04/20

私、出身は「茶所」静岡でございます。
車で少し行けば東に行っても西に行っても、茶畑が広がっていました。
静岡を出て初めて知ったのは、給食に毎日緑茶が出ていたのは特別だということ。
給食係ならぬ「お茶係」がいて、給湯室から教室へたっぷりと緑茶の入った大きな金属のやかんを運んでいた記憶があります。
牛乳も出ていたので、給食の時間はお茶と牛乳を並べていました。

当然毎日大量の茶葉が出るわけで…
給湯室の床掃除には使い終わった茶葉をまいて掃いていました。
静岡あるあるなのでしょうか。

とは言え日本茶が特別という認識もなく、ありがたみが分かってきたのは大人になってから。
子どもの時は、家で飲むことは無かったですね。
今思えば、もったいない。

ちなみに静岡はミカンの産地でもあります。
毎週水曜日は、みかんジュースの日で
こちらは子供たちにとって別な日でした!!

写真は、気仙沼と東松島と石巻の牡蠣食べ比べセット。
写真だけではわかりませんが、味は確かに全然別物!
緑茶でなく、日本酒で頂きましたけれど(笑)

明日は拓雄部長です。

子どものころに読んだ本

梅島 三環子

2023/04/11

子どもの時に毎週末図書館に通っていた記憶はあるのですが、何を読んでいたのか、いまいち記憶にない私…。
毎週毎週、一体何をしていたんでしょうか(笑)

そもそも、子供の頃は読書は苦手な方でした。
「読書をしなさい」と「本を読まないからダメなんだ」など、よく怒られていたので苦手意識が芽生えたのかもしれません。
本を楽しむことよりも、とにかく読まなければ…という気持ちになっていたことを思い出します。
「勉強しなさい」と言われると、気分が乗らないというまさに子供の言い訳あるあるですね。

そんな私がとてつもなく夢中になった本があります。
小学校3・4年生の頃でしたでしょうか。
これは面白いと初めてはまった本との出会いでした。
当時の私にとっては、なかなか厚みのある本だったので通学の電車の中でも読んでいました。
しかし…本との別れは突然訪れます。
家に帰って本が無いことに気づいたのです。
かなり落ち込みました。
無くした場所を考えても、電車の中以外思いつきません。
毎日毎日、駅の落とし物センターに行っては本を探しました。
が、見つかることはありませんでした。

今となっては、本のタイトルどころか、どんな本だったかも覚えていません。
ただ「本」との思い出といったら、これが出て来ました。
何の情報もないアナログですみません…。

ちなみに振り返ってみて、一番本を読んでいたのは大学生の時でした。
新幹線通学だったのでひたすら読み漁っていました。
電車で読むのが好きなんですよね。
子供の時の苦い経験があるのに、懲りませんね。

写真は、子供時代を過ごした静岡に出来た水族館にて。
魚より花が目立っていました。

明日は佐藤部長です。

ホワイトデー

梅島 三環子

2023/03/29

今年も有難いことにホワイトデーにお返しを頂きました。
牧さんのブログにあった、お菓子に込められた意味は知りませんでしたが頂けるだけで有難い限りです。
ありがとうございます。
ちなみに今回のホワイトデーでは、生まれて初めて白い萩の月を頂きました。
仙台銘菓なのに、東京駅でしか売っていないのですね。
不思議な感覚です。

基本お菓子が多い中、ホワイトデーにホタテの干し貝柱を頂いたこともあります。
これも私にとっては非常にありがたい一品でした。
たぶん、私用に選んでくれたのだろうと思います。

一方、プライベートではバレンタインもホワイトデーも何事もなく去っていきました。
子どもの時の方が騒いでいたような気もしますね。
なんで先生に怒られてまでチョコを持って行っていたんだろうか…。

我が家では、餅好きの息子が桜餅と柏餅を一年中食べたがっています。
なので、我が家にとってはひな祭りと子供の日の方が待ち遠しいイベントです。
テーマと全然関係ないか…(笑)。

写真は、“ホワイト”つながりでグラタンです。

明日は金澤さんです。

東日本大震災12年

梅島 三環子

2023/03/14

東日本大震災から12年。
最近、子供の時の記憶を語る若者たちが増えてきているように感じます。
震災当時は、とても語れる状況ではなかった子供たちも時が経ち、大人になり、自分たちの言葉で災害について語っています。誰かに頼まれて語るのではなく、率先的に語る。その気持ちになるためには、相当の時間が必要だったのだと思います。
そして、気づかされることがあります。子どもだったからこそ感じた、当時の恐怖についてです。
大人だって、受け入れられないような嘘みたいな現実。見たこともない、大人たちの動揺する姿。先行きなんて何も分からない中、子供たちには不安しかなかったと思います。

先日、震災当時小学生だった女性に会いました。
彼女は、被災時に感じた子供の時の気持ちを忘れず、これから起こる災害時にも子供の気持ちに寄り添いたいと消防士の道を選んでいました。震災を経験した子供たちは、幼くして命の重みと儚さを嫌というほど突きつけられたと思います。

語らなければいけない、伝えなければいけない。
12年が経ち、彼らの思いを強く感じています。

明日からはテーマが変わります。
まずは、牧さんからです。

チョコレート

梅島 三環子

2023/02/13

明日は、バレンタインデーですね。
バレンタインに世間を賑わす高級チョコレート。
自分チョコ・ご褒美チョコなどという言葉もすっかり定着した感じがあります。
この金額なら、旨い肴で一杯やりたいなぁ…と思う私。
バレンタインの会場でキラキラしている女性との差はなんなのでしょうか。

アナログに何度か書いていますが、小さいころから甘いもの、特に洋菓子が苦手なこともあり「スイーツ」と言われる世界からは非常に遠いところで生活をしています。
心の栄養を感じる余裕と感性が無いのかもしれません(笑)

ということで、私のチョコレートのお話はそろそろ限界です。
甘くない高カカオチョコレート辺りから舐めはじめ、
魅力を感じるようになった頃にまたこのお題が来たら、色々思いの丈をお伝えしようと思います。

写真は、チョコっぽい色をした枝。
すみません。お題とリンクしないことは重々承知です。

明日は、咲良さんです。

次へ ≫