アナ・ログ

60周年!

梅島 三環子

2022/01/31

祖父母の60歳、還暦の時は、親戚一同集まってちゃんちゃんこを着てもらいお祝いした記憶があります。
両親の還暦は、気づいたら過ぎていました…。
すみません。
私の還暦は、全く見えません。旅行できる気力と体力が残っていたらいいなと思います。

ただ、最近の周りの60歳を見ていると、年齢不詳な感じの若さを感じる人が多いなと思います。今の私より元気なんじゃないかという人もいます。
60歳=高齢者という概念は、変わってきているかもしれませんね。たぶん、本人も高齢者とは思っていないから若々しいのでしょう。

先日、そんな若々しい人生の先輩に「年齢は7掛けだ」と言われました。
病は気からではありませんが、老いも気からかもしれません。ということで、私はまだ20代半ばというところでしょうか。
咲良ちゃん西ノ入ちゃんぐらいの気分で、今年もがんばろうと思います(笑)

写真は、はまぐり。
縁起が良さそうなのでどうぞ。

明日は寺田さんです。

2022年は・・・

梅島 三環子

2022/01/17

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
明るい1年になることを祈るばかりです。

さて私の話で言うのなら、最近、体が資本なんだなぁとつくづく感じる場面があります。
休みは体のメンテナンスで終わっているような…。
今からこれだと、将来が不安になってきます。
ということで取り組みたいのは、筋トレ。
整骨院の先生から筋肉を付けるよう言われてうっかり1年が経ってしまいました。
一人ではどうしていいか分からないので、誰かに教えてもらいたいのですが
ジム選びに苦戦中です。
大学生の時に、間違ったトレーニングで軽く女子プロみたいになったので
今度は失敗しないようにしたいと思います。
あちこち痛いと、何をしても気になりますからね。

あとは「新型コロナ収束してください」ということ。
我慢するのが当たり前になりすぎて、
何を我慢しているのか分からなくなってきています。
流行前の日常が戻ってきたら、何をしたいか。
思い出しながら、その時を心待ちにしたいと思います。

写真は品のいい酒器。
グラスは、一口分入るかどうかというサイズです。
どんちゃん騒ぎの宴会では絶対使わない感じですね(笑)

明日は伊藤さんです。

2021年振り返って

梅島 三環子

2021/12/15

今年は仕事の上で変化のあった年でした。
2017年から担当していた東日本大震災特別企画「ともに」を離れ、また夕方のニュース番組、スーパーニュースの時から続いていた企画コーナー「生活情報ファイル」の担当も離れました。
生活情報ファイルに至っては、7年半携わっていたことになります。どちらもよく取材に出させてもらい、それぞれにたくさんの思い出があります。ただ共通して言えるのは、たくさんの人と仕事を通して出会いがあり、言葉をもらい、それが今の私の財産になっているということです。

そして、今年は入社からずっとお世話になっていた方々との別れもありました。一緒に番組を作ってきた仲間と別れるのは、本当に複雑な思いがあります。
よく怒られ、ほんの少し褒めてもらい、またよく飲みに行ったよなぁ…と、これまでの記憶をしみじみ思いだします。この人たちと一緒に仕事をしていなかったら、今の私の仕事に対する感覚は間違いなくなかったと思います。
それが正しく受け継がれているかはわかりませんが(笑)
もう一緒に働けないと思うと余計にさみしく感じます。送別会もできないので、そう悶々を考えるから余計寂しいのかもしれませんね。

離れた仕事も多い分、秋からはニュースにより向き合う時間が長くなりました。来年からも勉強を重ねて、今の仲間とよりいい番組を作っていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真は、クロマグロかはわかりませんがアルバムにあったマグロ。
来年はもっと食べられるのかしら…。

明日は、来年こそ歓迎会を開きたい!
伊藤さんです。

メッセージ

梅島 三環子

2021/11/25

きょうからテーマが変わります。
「メッセージ」について。

私がよく思うのは、非言語のメッセージの怖さについて。
視線・ちょっとした動作・声の音程に会話の間…。言葉以外にも相手にメッセージを伝える手段はありますし、それがなかなか言葉以上の情報力を持っていたります。しかも、言葉でないから両者の間で事実の確認もできません。確認したところで、言葉と逆の意味を伝えることも受け取ることもあります。
反対に言えば、相手に伝えたい真意が伝わっていなくてもこちらは理解することができません。「そういう意味じゃなかったんだよ」という弁明ができないのもお互いつらいですよね。大人も子供も、言葉以外のメッセージで傷つき悩んでいる人は多いのではないでしょうか

日頃取材の中で、多くの方と会話をすることがありますが、自分の発信するメッセージについても相手の発信するメッセージについても丁寧に受け取りあわないととても危険だなと感じる場面があります。でもなかなか、解決策が見当たらないんですよね…。
どれだけ質問したい内容を聞く前に、少しでも関係値を築いていくか。この辺りが答えになるのでしょうか。難しい。
取材、そして番組の中でもこのメッセージについて考えることが多くなっています。伝えたいメッセージを正しく伝えるために、今後も模索は続いていくんだろうと思います。

写真は、高級魚とも言われるようになったサンマ。でも季節になると食べたくなるんですよね。

明日は佐藤部長です。

発見

梅島 三環子

2021/11/17

今年、久しぶりに漫画にはまっています。
大学生の時に、巨人の星を全巻読み漁った以来だと思います。
コロナ禍も手伝い、医療ものの漫画がより面白く感じます。どろどろとした人間関係も非常に面白い。20歳そこそこの私だったら、何も響かなかった作品だなと思います(笑)
作品自体は、ずいぶん前に出たものですが、漫画の魅力を再発見といったところでしょうか。
ただ、令和3年の今でも私はスマホで見る漫画は苦手なようで漫画本が欠かせません。PC、スマホ、そして漫画も手伝い目はお疲れのご様子ですが、どれもなかなかやめられません。
遠くを見る機会がなかなかない…。

そして、今年もおうち時間が長くなっているということで家の環境整備もしてみました。
秋の夜長を前に、10年ぶりとなるベッドマットの更新を。5年くらいで買い替えの目安と言われていましたが、あっさり倍くらい使っていました。
買い替えてみると、購入当初はこんな寝心地だったのかとこれまた再発見する寝心地の良さ。
朝の冷え込みも日に日に厳しくなるこの頃。再発見は嬉しいものの、どんどん布団から出るのがつらくなっています。

写真は、ニジマスとイワナの刺身。
サーモンが苦手な息子ですが、ニジマスは好きということを発見しました。

明日は、牧君です。

注目

梅島 三環子

2021/10/27

先日、伊藤アナウンサーに注目してもらいました。伊藤アナ責任編集のYouTube企画、先輩ウォッチャーズにお呼ばれしたというお話です。個人的な注目というより、伊藤さんの業務ですね(笑)
人の話は沢山伺っているわりに、自分のことをこんなに聞かれるのはなかなかない経験。変な緊張感がありました。
「入社試験の一問一答みたいな感じで大丈夫です。」と言われても入社試験はYouTubeで配信されないわけでしかも編集は伊藤さんなわけで。
私の見えないところで、私の至らぬ部分が露わになってしまうのではと大変心配していましたが、伊藤さんの愛ある編集でなんとか配信OKが出たようです。
ありがとう。

そして、夕方に放送中の「仙台放送LiveNewsイット!」も今月からセットが変わりました。私の担当は、月~水で髙橋アナとお伝えしています。
こちらも是非注目して頂ければ幸いです。

個人的にも社会的にも何かと変化のある10月。
色々なことに注目できるよう頑張ります。

明日は、木金の「イット!」担当、牧君です。

梅島 三環子

2021/10/20

大学生の時、通っていたアナウンス学校で言われたことがあります。
テレビはいくら派手な色を着ても派手に見えないから。とにかく明るい色を着なさいと。

先生は元アナウンサー。女性でしたが、現役時代はニュースも真っ赤なスーツで読んでいたと言うではないですか。確かに私が子供の頃は、大きな髪飾りをしてニュース読むアナウンサーもいましたし、胸元に大きなリボンを付けてニュースを読んでいる方もいました。
色も然り。カラースーツも当然のように着こなしている姿を見てきました。

で、そういう刷り込みのまま私もアナウンサーになったのです。
ピンクのジャケットを着てニュースを読み、制作番組ではとにかく派手な色を探しては着ていました。もはや、デザインなんてどうでもいい(笑) とにかく色を探すのに必死になって買い物をしていたことが思い出されます。
アナウンス部に出社すると、3人並んで真っ赤なコート…ということもありました。私が特別ということでなく、みんな割とそういう傾向だったのでしょう。

しかし、今アナウンス部にはそんな人はいません。私の思う、部のファッションリーダー咲良さんだってそんなものは着こなしていません。時代が変わったのでしょうか。
髪の毛一本映し出すカメラに、そんなに自分をアピールする必要は無くなったのでしょうか。この事実に気づくのが少し遅れましたが、最近ようやく気付いてめっきり色物は買わなくなりました。

あの時代の苦労は何だったのだろうか。
断捨離ですべてが消えていきました…。

写真は、いろんな色のハロウィーンの飾りを。
明日は、堤君です。

オンライン

梅島 三環子

2021/10/06

コロナが流行し、オンラインショッピングをすることが益々多くなりました。
ポイントがすごいことになっています。
家にいながら、ほぼ何でも手に入る。
昔なら考えられないことですが、もうすっかりこれが無ければ生活できません。
今の楽しみは、一か月前に頼んだ肩甲骨はがしができるというマッサージ器具がまもなく到着する予定ということ。
テレビ通販で魅了され、サイトからポチっとしてしまいました。

しかし、市中心部のアーケードを通るとお店の空き物件が目につき、これではいけないんだろうなぁと感じることもあります。便利って素晴らしいことですが、町の変化を見ると複雑な気持ちになります。いわゆる老舗と呼ばれる個性のある店が減っていくと、仙台らしい町並みが消えてしまうように感じます。
ただ、こういう流れは全国的に言えることのようです。
時代の流れと受け止めなければならないのでしょうか。

オンライン旅行や、オンライン飲み会、オンライン会議…。
コロナが流行し、初めてチャレンジするものもありましたが、こちらはまだまだ私には慣れないものも。
数年すれば、いろんな分野のスタンダードも変わるのでしょうか。
先が見えない日々が続きますね。

写真は、取材先のスーパーで買った茹で栗。
剥くだけなのに、うまくいかなかった…。

明日は金澤さんです。

お菓子

梅島 三環子

2021/09/17

お菓子作りをしているお母さんって、優しそうでいいですよね。
子供の時から、クッキーやケーキを作る友達のお母さんを見て憧れていましたが、憧れていたはずなのにそういうお母さんにはなれませんでした。
心の栄養より、最低限必要な栄養を。
日々の食事を作るだけで精いっぱいです。

とは言え、作ると言っても大したものは作っていません。お陰でというのか、マグロとカツオとイカの刺身を好みご飯より冷ややっこを欲しがるという居酒屋が似合いそうな感じに息子は成長しています。私と食の好みが合うので助かります。

お菓子も私があまり食べないせいか、ケーキは誕生日とクリスマスの年に2回だけ食べるものという昭和の子供のような発想が刷り込まれてしまいました。歯がないころから、おやつ代わりに竹輪を歯茎で食べていた記憶も懐かしく思い返されます。

しかし最近では、家以外の場所でお菓子に出会う機会が多くいい刺激になっているようです。家以外の場所に楽しみがあるというのも、いいことなんじゃないでしょうか。
ということにして、今回のアナログは締めたいと思います。

写真は、携帯に残っていた夏っぽいもの。
これしかないというのも何だかなぁと思いつつ…。

明日は、高橋さんです。

夏あれこれ

梅島 三環子

2021/08/24

今年の夏、初めて「音楽のサブスク?」正しい名称はよくわかりませんが、とにかくスマホで聞き放題ということができるようになりました。この手のものに、とにかく疎い私でも上手に使いこなせています。

最初は、こんなに聞き放題の都合のいいプランがあるわけがないと「知らない間に大変な課金がされているのでは?」と慎重に使っていたのですが、どうやら本当に聞き放題らしいということを1か月ほどかけて理解し、そこからは沢山の曲をダウンロードしては聞いています。
会社で同僚に、このプランの画期的な点を熱く説明したところ、すでに当たり前のように知っていたようで、全く私の感動は伝わりませんでしたが…。

それに加えて、ワイヤレスイヤホンも入手しました。どうやって、線もないのに音が聞こえるのか理解が出来ず、これまた購入に慎重になっていたのですが、説明を読んでブルートゥースで接続すればいいことを理解し購入。
本当に自分でも繋げることができるのか、最後まで心配していましたが、割とすんなりと音が出てきて大変興奮した瞬間でした。
誰にも伝えていませんが。とても素晴らしい商品です。とても快適です。

もっと早く、新しいものに怖がることなく挑戦しておけばよかったのにと感じた今年の夏でした。

写真は、数年前に撮ったキンキンに冷えた生ビール。
この夏は飲まなかったなぁ…。
次は、堤君です。

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