アナ・ログ

2021年振り返って

佐藤 拓雄

2021/12/24

今年もコロナの一年。
しかし、そんなことを書いてもつまらないので、今年見たドラマで一年を振り返ってみます。
全局横断、思い出した順に、思いつくままの寸評を書きます。
あくまで個人の感想です。

「知ってるワイフ」
タイムスリップ系が好き、という私の基本原則通りに、やはり毎回楽しみだった。広瀬アリスがよかった。カニの足が飛んできた。大倉君が玉木宏に見えた。・・・どうでもいいですね。原作である韓国版をちょっと見てみたら、内容は全く同じなんだけど、俳優になじみがないので全く頭に入ってこず、韓国版は1回目の途中で離脱しました。

「大豆田とわ子と三人の元夫」
ナレーションとか色々特徴的なドラマだった。このつながりで、同じ脚本家の「カルテット」という数年前のドラマを見たらすごく似ていた。「カルテット」マイナス「ミステリー要素」イコール「大豆田」という公式を発見してしまったと思ったくらい(笑)。エンディングの作り方まで同じで、これはさすがにおいおいと思いましたが。でも、誰しもダメダメながら生きてる、みたいなところには共感というか、そうだよなあ、という感じでした。一点、「かごめ」が急に死んだのはなんだったのか、どうも釈然としない。・・・今さらいいですね。

「俺の家の話」
宮藤官九郎さすが。最終回もお見事。もう一度イッキ見したいくらい。

「イチケイのカラス」
次男(小6)が「職権を発動します」と、イルマミチオの決め台詞を真似してくれます。

「#コールドゲーム」
オトナの土ドラ。去年やった「隕石家族」?というようなキャストと内容でしたが、近未来SFで結局最後まで見た。

「漂着者」
竜頭蛇尾。終盤に、もうこりゃ回収不能だなと(笑)

「世にも奇妙な物語 夏の特別編」
安定・安心・鉄板の「世にも奇妙」。30年見続けてます。と言いつつ、秋の特別編はまだ見てない。冬休みに見ます。

「ドラゴン桜」
パート1もパート2も漫画で読んでいたのですが、前作も今回も原作とは別物のドラマで、なんであんなに原作変えるの?という若干のいら立ちがありつつ、でも結局痛快だった。

「今ここにある危機とぼくの好感度について」
松坂桃李の元アナウンサーという役どころに爆笑。

「シグナル スペシャル」
連ドラ時代から好きなので。

「天国と地獄」
高橋一生グッジョブ!でもマスクの話が第1回だけで、その後は全く気を遣ってなかったのが残念だった。やるなら徹底してよ、と。

こんなところです。
最初に言ったように、思いつく順に並べて、思いついたことを書いただけです。悪しからず。
分かる人にしか分からない内容になっているところも、どうかご容赦を。

【写真】今年も出張は少なかったですが、先日の東京出張の際に見かけたクリスマスツリーです。

さて、今年も、当「アナ・ログ」をお読みいただきありがとうございました。
年内の更新はきょうまでで、また年明け1月4日から再開する予定です。
来年も、「アナ・ログ」、そして仙台放送アナウンス部を、どうぞよろしくお願いいたします。

末筆ながら、皆様、よいお年をお迎えください。

西ノ入 菜月

2021/12/23

今年も残すところあとわずか、、、個人的2021年を表す漢字一文字は「変」です。

2月にはアナウンサー人生で初めての地震の緊急放送対応を行いました。
宮城県で最大震度の6強を観測。県内のみなさんはもちろん、東北にお住まいの方は大きな揺れに驚いたと思います。私もとても驚きましたし、怖かったです。すぐに自宅から走って出社し、全国の皆さんに向けて県内の状況をお伝えしました。
日頃から地震対応訓練は行ってきていましたが、この経験を機に、防災意識への思いがより強く変化し、アナウンサーとしての自分の役割の重さを考えるきっかけにもなりました。
来年からも、有事の際にも自分の言葉にしっかり耳を傾けていただけるよう努めます。

4月からは「かのおが便利麺」のYouTube新企画が開始。県内のラーメン店にお邪魔し、食リポをさせていただいています。
これまで食リポの機会が本当に少なかったので、どうしたら伝わるのか、美味しそうな食べ方は?など、家でも食事の時に鏡を目の前に置いて食べる練習をするなど、大きな変化もありました(笑)
来年も多くのラーメン店に伺い、店主の皆様のラーメンの極意を教わり、美味しい一杯を堪能したいです。

そして、10月からは「仙台放送Live News イット!」のキャスターとして木曜日、金曜日を担当することになりました。入社以来夢だった報道に携わることが出来て大きな変化があったのと、県内の様々な場所で県民の皆さんからお話を伺い、宮城県のことをより多く知る機会が増えました。
来年も、皆さんの明日につながるニュースをお伝えできるよう努めます。

そして…県内のスポーツに関して。
何と言っても、「ベガルタ仙台」のJ2降格は大きな変化でした。
18年の入社1年目からスポーツ番組「スポルたん!」を担当して以来、ずっとJ1のベガルタを見続けてきました。しかし、今年無念のJ2降格…。
選手の皆さんはもちろん、サポーターの皆さんの気持ちを考えると胸が苦しくなります。
でも、サポーターの皆さんにお話しを伺った際に、皆さん口をそろえておっしゃっていたのが「地元のクラブとして、何があっても”変わらずに”応援し続ける」ということです。
これまでベガルタからもらった希望や勇気は色褪せることはなく、変わらず心に残り続けると…。

今年、自分の身の回りで多くの変化があった中で、「変化しない」熱い思いに触れた瞬間でした。私もベガルタサポーターの一員として、来年も”変わらずに”チームを応援し続け、皆さんとともに戦い続けたいと思います。

写真は、先日のスポルたんでゲスト出演していただきましたベガルタOBの岩本輝雄さん(中央右)と、田村直也さん(中央左)です。
絶対に、一年でJ1昇格しましょう !!!

今年もアナ・ログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年もどうぞ、仙台放送を何卒宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。

明日は、我らがアナウンス部長、佐藤拓雄アナウンサーです。

金澤 聡

2021/12/22

今年は年齢的に厄年ではありませんが厄年のような1年でした。
コロナ禍でみなさん大変な1年だったと思いますが、私はさらなる災禍が襲ってきました。

“足を大ケガして1か月近く入院”

ケガ入院は人生で初めてでしたが、手術するまでケガの痛みに襲われ、術後はリハビリで痛いという、なんとも苦痛に耐える1か月でした。
術後すぐに痛みに耐えながら懸命にリハビリをしたことで、お陰様でいまは日常の生活を送ることができるようになりました。私のケガの場合は、医師曰く「“鉄は熱いうちに打て”ではありませんが、術後ホットな期間にすぐにリハビリ」だそうです。

快気祝いに、家族で芋煮をしてきました。家族みんなで、晩秋の青空の下、芋煮を囲めるようになって、月並みですが改めて健康の大切さやありがたみを、まさに痛切に感じました。

“健康に勝るものはなし”

この言葉を胸に刻んだ今年1年でした。
来年のみなさんの健康を祈念して、今年最後のアナ・ログにいたします。
今年もありがとうございました。
次回は、西ノ入アナウンサーです。

寺田 早輪子

2021/12/21

2021年は私にとって「革新」の年でした。長く務めていた夕方のニュース番組を卒業し、新たに『ともに』キャスターに。県内を駆け回ってインタビューや撮影などの取材をして、原稿を書き、VTRを制作。スタジオでOAに臨むという動きに大きな変化はありません…が、使う機材がガラっと変化!デジカメ撮影もする!…など、アナログな私にはかなりヘビーな変化の真っ只中におります!
私がどのくらいアナログかといいますと、子供の頃、家にあったテレビはチャンネルを「回す」タイプのもの。画面にノイズがはしるとテレビの横をドン!ドン!と2回ほど叩いて直すという時代が「心地よかった…」と感じるほどのアナログ人間です。
しかし!そんなアナログな私もうかうかしていられません。最近はYouTubeの世界にも積極的に進出しております。
今月は、「かのおが便利軒スピンオフ企画『かのおが便利麺 配信版』」で、ラーメンを食べて1分間、感想をしゃべり続ける食リポにチャレンジ!
そして、「先輩ウォッチャーズ」では、伊藤瞳アナウンサーと、あれやこれやと二人でトークを展開!(近日公開予定)
懸命に、アナログ脳の革新に挑戦した2021年。2022年はデジタル機材を使いこなすカッコいい女性を目指します!「仙台放送公式YouTubeチャンネル」、ぜひご覧ください!

☆写真は、「先輩ウォッチャーズ」収録現場にて。伊藤瞳アナウンサーと私には意外な共通点がありました !! それは、一体…!!?? 答えは、ぜひ動画でチェックしてくださいね♪

アナ・ログ。続いては金澤アナウンサーです♪

牧 広大

2021/12/20

写真は先日行った「Official髭男dism」のライブ会場にて。
2020年はコロナの影響でほとんどのライブが中止となりましたが、今年は新しい生活様式も習慣化され、新型コロナとともに生きる時代に変化し、多くの音楽ライブも様々な工夫がされながら再開し始めています。
変異株が出てくるなど、まだまだ予断を許さない状況は続いていますが、去年より少しずつでも世の中がいい方向へ進んでいると感じます。

今年は自分の中でも、変化が多い年でした。
4月から「あらあらかしこ」を担当し、10月からは夕方のニュース「LiveNewsイット!」が様変わり。また春高、Jリーグ、Bリーグ、バスケット日本代表と、スポーツ実況も例年以上に携わることができました。
この一年だけでもいろいろな経験をさせていただき、振り返ると濃い一年間だったなと改めて感じます。今年起こった変化を楽しめたことが大きな収穫であると同時に、まだまだ成長できる部分がたくさんあると感じた一年でもありました。

髭男のライブで勇気をもらい、心が熱くなったこの年末。
変化の中でつかんだものを来年は積み上げて、今年以上にいい一年になるよう精進したいと思います。
2021年もありがとうございました。

続いては寺田アナウンサーです。

飯田 菜奈

2021/12/17

2021年はみなさんにとってどんな1年でしたか?

私にとっては『あらあらかしこ』を担当して10周年、また出演回数500回という節目を迎えることができた記念すべき年でした。
(写真は、あらかしのスタジオでお祝いのお花を頂いた時のものです!)
その中で、春にはMCの相方が変わり、レギュラー出演者の中では年長者に。
しっかりしなくては…と意気込んでいたものの、回を重ねるごとに感じたのは、まわりを頼ることの大切さでした。
1人で考えず、相談してみよう。この役割はこの人にお任せしよう。
1人で抱え込みすぎていっぱいいっぱいになっていた心がふわっと軽くなり、コミュニケーションの機会も増えて楽しさも増し、一体感もより強く感じるようになりました。

また、長く一緒に番組を作ってきたスタッフの卒業とともに、スタッフ陣の入れ替わりがあり、私が番組を通して経験してきたこと、学んできたことを伝える役目が重くなったことも実感しています。

今後も、長く出演させていただけていることに感謝をしながら、気持ちは新鮮に!番組としてもマンネリ化しないように気を引き締めながら、ワクワクするような宮城の最旬情報を、お届けできたらと思います。

今年1年間ご覧くださりありがとうございました。来年もぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです!

次回は、そんなあらかしの新しい相方、牧アナウンサーです。

伊藤 瞳

2021/12/16

2021年は、イットのキャスターに加わったことや、かのおが便利麺食リポ、YouTube企画「先輩ウォッチャーズ」始動など、新たな挑戦が多くありましたが…その中の大きな1つとして…
今年の春から始まった「永野のわっしゃ」で、ナレーター担当になりました。

芸人・永野さんの世界観にマッチできるよう、ナレーションの試行錯誤を重ねました。
悩んだ時もありましたが、先輩が「自分の素の声を活かすべき」と声をかけてくださいました。その言葉を胸に、この1年間、自分の等身大の声で永野さんに話しかけることを大切に声を吹き込むことができました。

10月放送の回からは、ロケにも参戦!芸人さんのトークのリズムは、流石で圧巻でした。
私はついていくのに必死でしたが、拙い私の話もひろってつっこんでくださって、大変助けていただきました。
芸人の皆さん関わらせていただいて、ますますファンになっています。

そして、永野さんからは、番組内で「ぴーぴー」というあだ名をいただきました。
「いつもは、しぃしぃと呼ばれています」という話から、「じゃあわっしゃではぴーぴーで」ということに!

ここだけの特別なあだ名で呼んでいただけると、なんだか心の距離が縮まる気がして、すごく嬉しかったです。それ以来、番組を見てくれた方も、「ぴーぴー」と呼んでくださるようになりました。
すごく愛を感じて、20年以上のあだ名の「しぃしぃ」と同じくらいお気に入りになりました。わっしゃにまつわるどのエピソードを振り返っても、やはり関わる「人の温かさ」に支えられていることを実感します。

今年あったどんな出来事も、全て自分の力だけでは決して乗り越えられませんでした。
自分を助けてくれる周りの人への感謝の気持ちを忘れず、2022年も精進してまいります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
素敵な年をお迎えください!

写真は、許可をいただいて、わっしゃの初ロケでご一緒した永野さんとダーヨシさんとのスリーショットです。2021年のお気に入りの一枚です。

お次は、飯田菜奈アナウンサーです。

梅島 三環子

2021/12/15

今年は仕事の上で変化のあった年でした。
2017年から担当していた東日本大震災特別企画「ともに」を離れ、また夕方のニュース番組、スーパーニュースの時から続いていた企画コーナー「生活情報ファイル」の担当も離れました。
生活情報ファイルに至っては、7年半携わっていたことになります。どちらもよく取材に出させてもらい、それぞれにたくさんの思い出があります。ただ共通して言えるのは、たくさんの人と仕事を通して出会いがあり、言葉をもらい、それが今の私の財産になっているということです。

そして、今年は入社からずっとお世話になっていた方々との別れもありました。一緒に番組を作ってきた仲間と別れるのは、本当に複雑な思いがあります。
よく怒られ、ほんの少し褒めてもらい、またよく飲みに行ったよなぁ…と、これまでの記憶をしみじみ思いだします。この人たちと一緒に仕事をしていなかったら、今の私の仕事に対する感覚は間違いなくなかったと思います。
それが正しく受け継がれているかはわかりませんが(笑)
もう一緒に働けないと思うと余計にさみしく感じます。送別会もできないので、そう悶々を考えるから余計寂しいのかもしれませんね。

離れた仕事も多い分、秋からはニュースにより向き合う時間が長くなりました。来年からも勉強を重ねて、今の仲間とよりいい番組を作っていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真は、クロマグロかはわかりませんがアルバムにあったマグロ。
来年はもっと食べられるのかしら…。

明日は、来年こそ歓迎会を開きたい!
伊藤さんです。

高橋 咲良

2021/12/14

今年は何があったかな…こういう時に、ぱっと昔のことが思い出せないんです。
短期の記憶には結構自信がありますが、昔のことはすぐに忘れてしまうので、忘れないように今年の秋ごろから、日記をつけるようになりました。今のところ何とか続いています。それはさておき…

2021年、私の中で大きな変化がありました。今年10月から、月曜~水曜で、夕方のニュース「仙台放送Live news イット!」のキャスターを務めることになったことです。

これまでは、入社2年目から約3年間、同じ番組に月曜から金曜まで出演し、自分のコーナーや、天気コーナー、生中継を担当してきましたが、入社5年目というタイミングで、キャスターを務めることとなり、身が引き締まりました。また1つ階段を上り、新たなステージがはじまったという感じです。

新しい「仙台放送Live News イット!」がはじまって、約1か月半が経ちましたが、日々反省、試行錯誤の繰り返しです。より信頼されるキャスターめざして、なるべく現場へ赴き、そこで感じたことを、温度のある言葉で伝えられるよう、2022年もがんばるぞ~!!

写真は、両親と久しぶりに外で食事をした時のものです。
撮影者は、母。おしゃれに撮影してくれました!(笑)

続いては、梅島アナウンサーです !!!

下山 由城

2021/12/13

例年通りあっという間に過ぎる感覚の年末・12月。

寒くなってきて朝に布団から出るのが辛くなってきた点もいつも通りですね。ただ今年は、アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」のおかげで日曜深夜の楽しみ度合が異様に高い師走となっています。映像のクオリティ素晴らしすぎます。

久しぶりにおめでたいイベントも!
先日は大学の後輩の結婚披露宴がありました。嬉しいことに司会を依頼してくれて、東京の某有名ホテルでマイクを握る貴重な機会をもらいました。新郎・新婦の2人や参列者の皆さん、さらにはホテルのプランナーやスタッフの方々も非常に楽しそうで、とても良い雰囲気の披露宴だったと感じます。
実はその披露宴は、新型コロナの影響で2回もの延期がありました。ですから、2人はこれまで色々な対応に追われたでしょうし、いつ開催できるのか不安だったろうと思います。各テーブルにはパーティションが設置されているなど、宴会場では見慣れない(もはや逆に見慣れた?)新型コロナ対策がされた状態。それでも現状の新規感染者が少ないこともあり、以前よりも安心感があるなかで行えたことは本当に良かったのではないかと思います。
個人的にこれより前の披露宴参列は2年前の12月でした。この間に延期や中止になってしまったものが何件もあります。楽しい時間が奪われてしまうわけですから、この落ち着いた状況が続いてほしいものです。

あらゆることに“制限”があった1年ではありましたが、公私ともに新しいトライをすることは多くありました。できることをしっかりとやる2022年にしたいと思います。

このアナ・ログを振り返れば…たくさんの日本酒写真を載せていたことで、読んでいただけた皆さんには「下山=日本酒好き」なことも、さらに理解してもらえたかと思います。今年ラストの写真は2021年に飲んだ日本酒で1番高価なものにします。『而今・特等雄町』です。4合瓶で定価「¥33,000」です。普段飲む4合瓶の約20倍の値段です。奇跡的に飲ませてもらう機会があり、いただきました。雄町というお米は、品種改良前の古代品種なので“特等”の評価がつくものを栽培するのは相当難しいそうです。それだけ手がかかっているということですね。ちなみに過去1度だけ特等の上である“特上”の雄町が作られました。そのときは4合瓶で「¥55,000」だったそうです。凄まじい…。旨味と甘みが心地よくスッと入ってくる最高の味でした。

来年もたくさんの日本酒を載せたいです。優しく見守っていただければと思います(笑)。

それでは、
よいお年をお過ごしください!


お次は高橋咲良アナウンサーです!

堤 勇高

2021/12/10

今日から新しいお題「2021年を振り返って」です。

今年もあれよあれよという間に過ぎ去り、2022年を迎えようとしています。皆さんにとってどのような1年だったでしょうか?

2021年もニュースは新型コロナウイルスが軸となりました。ここにきて「オミクロン株」も国内で拡大の兆しを見せています。一方で希望者に対するワクチン接種が進められるなど「1年目」との変化も見られます。

と、新型コロナのことばかり思い起こしていると東京オリンピックがその陰に隠れてしまうのは私だけでしょうか?生きているうちに一度あるかないかの貴重な出来事のはずですが、印象としては「コロナ関連のゴタゴタ」の一部に組み込まれてしまっている感があるのが非常に残念です。

新型コロナについても、ワクチンについても、オリンピックについても、「フィールドキャスター」として現場からお伝えしてきました。私個人としてもその中で様々な気づきや学びを得ることができ、今年も成長の一年だったなと感じています。

日々の取材にはもちろん取材先があり取材に対応して下さる方がいます。この1年、取材に対応してくださった皆様、街頭インタビューで突然声をかけたにも関わらずインタビューに応じてくれた皆様に改めて感謝申し上げます。

2022年はどんな1年になるでしょうか?
来年こそ新型コロナを気にせずに済む1年になってくれないかなと淡い期待を抱きつつ……
来年も現場から、少しでも伝わりやすいニュースを目指して、お伝えします。
よろしくお願いします。

写真は台湾のコーラです。先日仙台空港で取材した「台湾フェア」で買ったものです。日本のコーラと違いかなりスパイスの効いた味と香りで、クラフトコーラに近いような遠いような……新鮮なコーラでした。
来年こそは海外旅行にも行きたいです……。

次は下山アナウンサーです。