佐藤 拓雄
2013/04/10
先日のアナ・ログでも書きましたが、この春から、長女が中学生に。新生活の始まりです。
長男は中学3年に。長女に対して、なにかと「先輩風」を吹かせています。微笑ましい一方で、言わなくてもいいことを色々吹き込んでいるのを見ると、親としては、「余計なことばかり言うな」とついつい咎め立てしてしまいます。
そして、次男坊も新生活が始まります。幼稚園入園です。
上に大きい兄姉がいるためか、もともと口は達者ですが、ここへきて、生活力が急速に上がり、入園に向けて、心身ともに準備ができてきたかな、と少々ほっとしています。
3人目になっても、父親として悠然と構える、なんてことは一向にできず、やっぱりあれこれ心配ばかりですが、次男の成長を見ていると、そんな親の気持ちとは関係なく、本人のタイミング、というものがあるのだなあと感じます。
そのタイミングを逃さず、上手に働きかけをすることが大切だ、と頭では分かりますが、現実と理想にはいつもギャップがあり・・・次男に限らず、長男に対しても長女に対しても、親としてのあるべき姿にはほど遠いままです。
その次男坊との最近の会話。
二人でお風呂に入り、そのあとも二人で楽しく遊んでいた時のことです。
私「楽しいねえ。○○(次男)がいてくれてよかったなあ」
次男「ママが僕を生んでくれたからだよ。みんなに会いたいなあ、って思って生まれてきたんだよ」
思いがけず、なんとも泣かせるひと言。
親をやっていると、心身ともに苦労のほうが多いような気がしますが、たまにはこういう喜びもあります。
続いては、先月から、スーパーニュース担当、ニュース生活が始まった、小口アナウンサーです。