佐藤 拓雄
2024/04/08
【写真】新年度早々、仙台放送にやって来たお客様。「仙台弁こけし」です。公式プロフィールによると「いぎなし(とても)なまってる宮城のご当地キャラクター」。
その通り、絶妙な仙台弁と愛らしい姿で、ニュースセンター中を、「いぎなし」笑顔にしていきました。
あ!私、サンダル履きでした!すみません(苦笑)
さて、本題。
長女がこの春大学を卒業し、この新年度から社会人になりました。
子どもの経済的自立が、子育ての一つのゴール、と考えると、ともあれ長女に関しては、子育て「卒業」と言えそうで、感慨深いものがあります。
しかし、我が家は、次男がまだ中学生、長男も自身の目標に向かって学生の身を続けているので、私の子育てのゴールはまだ先です。
この新年度は、私自身の立場にも変化がありました。
4月1日から、報道部との兼務になり、アナウンサーではありつつ、報道部でニュースのデスクの仕事もしています。
私はこれまで、アナウンサーとしての仕事内容は、報道が大半でしたので、報道は自分の「ホーム」の一つという感覚もありますが、これまでとは違う形でも報道に携わっていくことになります。
それに伴い、アナウンス部長は、金澤聡アナウンサーに変わりました。
私は、アナウンス部長を2017年3月から丸7年務めましたが、文字通りあっという間の出来事で、いつの間にそんな時間が経ってしまったのか、というくらい、7年もやっていた感覚が全くありません。40代だった自分が、7年経って50代半ば。光陰矢の如しです。怖い怖い。
今後も、後輩アナウンサーの指導・育成には、変わらず関わっていきますし、私の部長時代に採用・入社してきた若手アナウンサーたちは、いつまでも自分の子どもたちのような気持ちですので、変わらず見守っていきます。
今年度は、新人アナウンサーの入社はありませんが、若手アナウンサーをはじめ、仙台放送アナウンス部を、引き続きどうぞよろしくお願いします。
続いては、西ノ入アナウンサーです。