堤 勇高
2024/06/27
英語を流暢に話せる人に憧れます。
海外に住んでいたことも、英会話教室に通ったこともないので、英語のレベルは「大学受験に向けて勉強した」程度です。
その中でも英語の「読み書き」とリスニングは頑張ったのですが、受験にあまり関わらないスピーキングはおざなりに。海外旅行は英語の得意な友人の後ろで隠れるように巡っていました。
さて先日、七北田公園で開催された「Pokémon GO Fest」の取材に行った際のことです。
会場には県内外を問わず多くのファンが駆けつけ、海外から来た方も非常に多くいました。
次々とインタビューをしていく中で、ついにカナダから来たという海外ファンにインタビューすることに。
「どこから来ましたか?」や「仙台はどうですか?」など簡単な英語で何とか質問をし、その方も(おそらく気をつかって)聞きやすい英語で答えてくれていました。
そして「お気に入りのポケモンはなんですか?」という質問をしようと、頭の中で文章を練って投げかけたとき、一瞬相手の返答が遅れた気がしました。
「パッとは出てこなかったのかな?」と当初は思っていましたが、改めて質問の文章を思い返したところ……
お気に入りを意味する「favorite」という単語を間違えて「famous」と言っていたのです。
日本語にすると「あなたの『有名な』ポケモンはなんですか?」というなんとも意味の分からない質問です。
自分の英語が中学レベル以下にまで落ちてしまっていることを痛感させられました。
最終的には相手が「favoriteってことだよね?」と意図をくみ取ってくださりインタビューは無事終了しましたが、非常に恥ずかしい思い出となりました。
英会話、習おうかな……。
写真はそんなPokémon GO Festの取材関連で、街中を歩くラプラスです。
陸上をよちよち進むラプラスはなかなか新鮮で可愛かったです。
次は飯田アナウンサーです。