堤 勇高
2020/12/04
まわりの人と比べて、一度持った憧れは長続きするタイプだと思っています。
最初に憧れたのはコックさんです。現実にある職業に限れば、最初に憧れたもののはずです。幼稚園に通っていたころに持ち始めた夢だったと思いますが、はっきりとしているのは憧れていた事実のみです……
料理を手際よく、華麗に、パパっと作るという姿がカッコいいと感じていました。もともとせわしない性格だったので、鉄鍋を振りまくる中華料理などが性に合っていたかもしれません。(あくまでイメージの話ですが……)
小学生低学年の頃に憧れたのはサッカー選手。これは王道の中の王道ですね。
当時はスペイン・レアルマドリードで10番を背負うなんて豪語していました。ですので、宣言通りミランの10番を背負った本田圭佑選手を人一倍にすごいなあと感じているつもりです。
アナウンサーに憧れを持ち始めたのは小学校高学年の頃でした。寝る前に聞き始めたラジオ、前から何かと好きだった実況の真似、放送委員として校内放送をしたこと、今思えば本当に様々な要素がきっかけになっていたと感じます。
そこから10年以上夢は変わらず、ありがたいことに今その仕事に就けています。
憧れ始めていたころの気持ちを忘れずに、間もなくやってくる3年目を迎えたいと思います。
まだ少し気が早いでしょうか。
写真は古川駅前にある、黄金に輝くポストです。今では目立つ円柱状のレトロな形に圧倒的存在感のある金と、かなり目を引くポストでした。「豊穣の黄金ポスト」という名前だそうです。
米どころでもある古川、稲穂の色からこの色になったということです。ここから送られた手紙は、受け取った人の運気が上がりそうですね。
次は伊藤アナウンサーです。