アナ・ログ

秋ですから

寺田 早輪子

2020/10/19

芸術の秋です。
先日、小学生が夏休みに制作した「木工作品」展示会に出かけてきました。
息子の作品も出品されていたのです。
作品名は「モロッコ」。

息子は、テレビで放送されていたアラビア語講座にハマって、
今、一番行きたい場所が「モロッコ」なのだそうです。
モロッコの首都にある市場の様子を、100円ショップで買った積み木と紙粘土で表現していました。
「アイスの棒も使う」…とのことでしたので、私もアイスを食べて協力しました。

とても大きな作品に仕上がったので、
「家に持って帰ってきたら、どこに置こうかしら…」と、ちょっと心配しながら鑑賞しました。


アナ・ログ「秋ですから」、私がアンカーでした。
続いてのお題は…「再利用しています」です。
トップバッターは、高橋咲良アナウンサーです♪

下山 由城

2020/10/16

梅島さんわかります~!
酒屋さんにいろんな酒蔵のひやおろし(秋酒)が並びだすと、秋を感じます。少し前には「もう夏酒(6月くらい~)の季節だなぁ」と喜んでいたのに。気が付いたら新酒(10月くらい~)が発売されるので、日本酒で見ても1年ってあっという間だなと感じてしまいます。
ひやおろしはラベルも結構オシャレなものが多いので、ジャケ買いでも十分楽しめると思いますよ!たかちよ(新潟県)のハロウィーンラベルとか、田酒(青森県)の紅葉ラベルなどはとてもオススメできます。

秋は魚も美味しい。
先日、とても珍しい刺身を食べました。写真がそれなのですが、“銀ダラ”のお刺身です。皆さんは食べたことありますか?私はまず初見でしたし、初体験でした。タラはいわゆる“足の早い魚”で、生食としては流通も少ないとのことです。そうですね…タラって言えば煮つけたものの印象しかありませんでした。
その初めて味わった感想なのですが…もう感動!深海性で体脂肪率の高い魚ということもあり脂がすごくて、まるで白身の大トロという感じでした。正直、大トロの脂はそこまで得意ではないです。(そもそもそんなに食べたことありませんが…笑)銀タラの方が旨く感じましたね。いつかまた出会えたら食べたいです。

もう少し秋を満喫したいなぁ。
冬の訪れはもう少し待っていただきたいです。


お次は寺田アナウンサーです!

梅島 三環子

2020/10/15

先月の終わり、ホヤを食べました。実入りもだいぶ落ちてきて、季節の移ろいを感じました。また県産ではありませんが、サンマを頂く機会も。
食で秋の訪れを感じています。

実家の母親からは、ブドウが送られてきました。なかなか自分では買わないような立派なブドウでありがたい限りです。
息子もすかさず見つけました。目を離していた間に、一房まるごと食べられました。
最近人気のシャインマスカット。一人っ子でなければ、これ揉めるやつですよね。怒ったところで、出てくるわけでもなく目を離した自分に後悔しました。

スーパーにも、はらこ飯が並びます。年中並んでいてもらいたいくらいですが、季節のものだから余計にありがたく感じるのでしょうか。
今年もありがたく頂きたいと思います。

さて、秋とは関係ないのですが息子が年中、桜餅と柏餅が食べたいと言ってききません。まだ季節の味わいを楽しむより、好きなものを食べる方が勝っているのかもしれませんね。

明日は下山くんです。
この時期はひやおろしでも、飲みたいねぇ。

伊藤 瞳

2020/10/14

秋と言えば、食欲の秋と言いますが、私は年がら年中食欲があるので、私には合わない言葉です( *´艸`)
ですが、「特にカロリーを摂取する秋」とは言えます!

前回のアナログでもお話しましたが、9月に誕生日があります。そこで、大変ありがたいことに毎年、多くのケーキをいただく機会に多く恵まれます。特に家族といるときに多くのケーキを食べてしまいます。その全貌は…

まず家族とケーキ屋さんに行くと、好きなケーキを選んで良いと言ってくれます。
ですが、輝くショーケースを前にして選ぶのは大変難しい。
ああ、どれも美味しそうで仕方ない。沼にはまると、どうしても一つを決められません。
そこで私は、それぞれのケーキを食べている自分を想像して、今食べたら最も幸せそうだったものを選ぶという、妄想タイムを開始します。しかしこの妄想タイムの難点は、妄想してみても、どれを食べても幸せそうな自分が思い浮かぶことです。そうなると、もう何度も、妄想の中で、こっちは?あっちは?とケーキを行き来するため、すさまじい時間を使ってしまいます。
時間をかけても迷いに迷って決められない私を見かねた家族は、その果てに、頑張るご褒美に、好きなものを全部買っていいよと言ってくれます。その結果、あらゆるケーキを家に連れ込んでしまうのでありました。

今年は、一人暮らしのため、家族とのこの恒例行事はありませんでしたが、今年も結局誕生日近辺で、3日間連続でケーキを食べてしまいました。カロリーを摂取する秋は、一人暮らし生活でも続きそうです。

写真は、宮城に来てからもりもり食べたケーキたちです。幸せでした(*´ω`*)
次は、梅島アナウンサーです。

西ノ入 菜月

2020/10/13

先日、秋めいた夕日を激写しました。
なんて綺麗なんでしょう…

さて、私は毎年この時期になると、アナ・ログで、「食欲の秋 !!!!!!」「お腹いっぱい宮城の旬のご飯を食べたい !!!!!」と、食い意地の張った文章を書き綴っているのですが、今年は少し趣向を変えて…
「読書」の秋にしたいと思います。

皆さんは読書しますか?
映画を見ることも好きですが、映像だと物語の世界観がその景色のみに限定されてしまいますよね。でも、本は自分の想像次第でその物語の世界観のイメージを広げられるため、私は昔から小説を読むことが大好きです。本のページをめくるときの音も好きです。笑

社会人になってからも多くの本を読んできました。「読書が好きで~」という話を、同じく読書好きの映像編集さんやメイクさんにしてからはたくさんの本を貸していただくことが多く、ここ1年くらいは休みの日に借りた本を読破して、感想を言い合うのが楽しみになっています。

これまで読んだ小説の中で面白かったなと思う本は数えきれないほどありますが、その中でも印象的だった本があります。

(1)「コンビニ人間」
著:村田沙耶香さん
(2016年 第155回芥川賞受賞作品。内容はもちろん面白いですが著者の情景描写力が半端ないです。)

(2)「噂」
著:萩原浩さん
(2006年 最後の一行に絶句します。夢中になって読みました。面白かったです。)

(3)「友罪」
著:薬丸岳さん
(2013年 涙なしには読めません。映画化もされています)

(4)「愚行録」
著:貫井徳郎さん
(2006年 第135回直木賞候補作品。人間の怖さの境地。映画化もされてます)

(5)「あなたの人生片付けます」
著:垣谷美雨さん
(2013年 気持ちがスカッとします。最後のエピソードは涙が止まりません。)

書店などで見かけたらぜひ手に取ってみてください(*^^)
今年もたくさんの本を読んで、実りの秋にしたいと思います !!

あすは伊藤アナです。

堤 勇高

2020/10/12

仕事からの帰り道や買い物などのお出かけ、さらには特に用事がなくても、ふらふらと散歩をする機会が増えました。理由は「秋ですから」。

秋の、特に「長袖のTシャツ一枚で出歩ける」気温の夜が好きです。「上着を羽織るほどではないけれど、ほんの少しだけ寒い」くらいが特に好きです。歩いても汗だくにならず、肌に触れる少し冷たい空気にすがすがしさを感じます。
このような気温の日は春にもありますが、何となく秋の方が空気が澄んでいる気がします。

さらに、春の場合は「暖かくなった」と感じる印象が秋の場合は「涼しくなった」となります。私もともと暑がりということもあり暖かいよりも涼しい方が過ごしやすいイメージにつながります。

そういった数々の理由が積み重なり、秋の気候が好きです。今年は9月の下旬からそのような気候の日が多くなったように思います。ここからさらに気温が下がり冬になるまでのわずかな時間を、精いっぱい楽しもうと思います。

写真は街路樹のイチョウです。まだ葉が黄色くはなっていないものの、よく見ると銀杏が!地面に落ちているものばかり(あのにおいも含め)記憶にありますが、木に生っているときはブドウのように密集しているのかと驚きました。

次は西ノ入アナウンサーです。

飯田 菜奈

2020/10/09

「秋ですから」秋の味覚は堪能したいですね!
芋、栗、南瓜などのホクホク系をスイーツで。
金華サバや、三陸塩竈ヒガシモノ、秋鮭、サンマなど、旬を迎えるお魚はぜひとも食べたいところ。宮城ならではの、はらこ飯や芋煮も魅力的。大好きな梨、利府町の”あきづき”も楽しみ!
挙げたらキリがありません。まさに”食欲の秋”という言葉通り、食べたいものを思い浮かべるだけでお腹が空いてきます。笑

また、コートを着る前の「秋ですから」ファッションを楽しみたい !! 今年は、春から夏にかけて、あまりオシャレを楽しまず、すぐに洗えるか、早く乾くか、洗濯しても型崩れしないか…なんてことを重要視しながら洋服を選んでいたので(汗)
秋服は、好きな色や気に入ったデザインのものを選んで着用したいと思います!服装によってその日一日の気分も変わりますからね♬

そして、暑くもなく寒くもなく過ごしやすい「秋ですから」お出かけしたい !! ですが、見えないウィルスとの戦いは継続中なので、これはなかなか難しいかな。
十分に警戒しないといけませんね。

冬を迎えたら、寒さが苦手な私は動きが鈍くなりそうなので(笑)
秋のうちに、2020年にやり残したことに取り掛かり、気持ち良く!? 2021年を迎えられる準備をしたいと思います。

★写真★
ちょうど1年前ぐらいに、利府町の梨農園にお邪魔させていただたいた時に撮影しました。秋に収穫され、お月さまのようにまーるい梨、”あきづき”です。まるで梨ジュースのような甘い果汁が口いっぱいに広がって、とっても美味しいんです!

続いては、堤アナウンサーです。

金澤 聡

2020/10/08

秋ですから食欲が湧いてきます。
色んな食べ物が美味しく感じられる季節です。
そんな中、連休中に次男が幼馴染の友達家族に塩釜の桂島へフェリーで釣りに連れて行ってもらいました。ハゼが釣れたり、カニが獲れたりして大興奮で帰ってきました。
その日は友達のお父さんが腕を振るってくださって、獲れたカニでトマトパスタを作ってくれました。
次男を釣りに連れていってくれたのに料理までしてもらって恐縮千万でしたが、盛り付けで感動して、さらに食べてビックリ!これが美味い !! カニのうまみとトマトが融合してどちらの味も引き立てて、お店で提供してもいいくらいの味。
その料理の腕前に感服しきりでした。釣った魚も天ぷらにしてもらい、全部子供たちの胃袋に収まりました。
本当に感謝です。
私は船酔いが酷いので島までいって釣りをする勇気がないのですが、これほど美味しいものが獲れるなら食欲の秋ですから自分で行って…、
いや、次もお願いしようかな。釣りも料理も…。船酔いは避けたいので…。あんなに美味しいパスタは作れそうもないので…。

次は飯田アナウンサーです。

高橋 咲良

2020/10/07

秋といえば…私は専ら「食欲の秋」です。
今年は中でも、新米!新米試食会の取材に今年は2カ所伺いました。

1カ所目は、白石市。こちらでは、ササニシキの新米を頂きました。私は普段中々食べない、ササニシキ。あっさりしながらも、うまみのある飽きのこない味にやみつきになりました…!
2合分のササニシキの新米を頂いたので、自宅でも炊いてみることに。ササニシキといえば、お寿司に合うということで、刺身と一緒にいただきました。もちろん絶品です。

2カ所目は、仙台市内。JA仙台管内でとれた「ひとめぼれ」の新米を頂きました。もちもちとした食感と、強い甘みに、これぞお米…!と思わずうなりました。
こちらでも2合分の新米を頂いたのですが、まだ自宅で炊いていません。ひとめぼれは、どんな料理にも合う、万能なお米ですよね。せっかくの新米、どんな料理を合わせるべきか、迷っているところです !!
シンプルに、お味噌汁と明太子と漬物…のようなご飯が主役のメニューの方が良いのでしょうか?! はたまた、ハンバーグでも作った方が良いのでしょうか…決め兼ねます!皆さんならどうしますか?なるべく早く!新米を味わいたいと思います。

どちらの新米も、本当に美味しく、新米があるだけでいつもの食卓が華やぎました。感謝です。旬のものを味わう…心が豊かになりますね。
新米以外にも、秋はおいしものがたーくさん。芋煮もそろそろ食べたくなってきました。はらこ飯も良いですよね~…美味しい秋を味わいつくすぞ~!!

続いては、金澤アナウンサーです!

佐藤 拓雄

2020/10/06

秋と言えば、サンマ。
・・・ですが、この秋も、我が家の食卓にはサンマは上らないと思われます。
言わずもがな、お値段が理由です。

去年も、秋の味覚のお題で書きましたが、結局一度も食べず。
このままだと2年連続サンマを食べず、ということになりそうです。
普段の買い物は妻に任せきりの私ですが、一尾300円から400円では、なかなか買おうという気になれるものではありません。

つい先日の、気仙沼港のサンマ水揚げがいまだゼロ、というニュースにも驚きました。
何が起きているのか。明らかに異変ですね。

旬の食べ物は、一番おいしい時が一番安い、というものだと思っています。
これまでの感覚だと、丸々として脂が乗って、抜群においしいのは、スーパーなら100円を切ったくらいのサンマ。
また、県内の沿岸部に行けば、地元の魚屋さんで、細身のサンマのぶつ切りが、200円で袋いっぱい。これを甘露煮にしてもらうと、もう、たまりません。ごはんが進む進む。
しかし、今や、そういう感覚の魚ではなくなっているのかもしれません。残念です。

そんなわけで、今年もサンマが恋しい秋になりそうです。

【写真】は先日取材で食べた定食。カツオの刺身も素晴らしかったですが、メカジキのカマの煮つけが最高に美味でした。サンマが不漁でも、宮城県にはまだまだおいしい魚がたくさんあります!

明日は高橋アナウンサーです。

牧 広大

2020/10/05

10月に入り、仙台もすっかり秋らしい気候となりました。朝晩はだいぶ冷え込み、日中も暖かさというよりは涼しさが際立ってきました。
今回のテーマは「秋ですから」です。

秋になると、というよりは夏の終わりから写真のシャインマスカットが旬を迎えます。今年もふるさと納税の返礼品としてゲットしました。去年も同じような時期に頼んで、食べて感動した記憶がよみがえります。

納税した地域からは8月上旬に出荷開始!ということで待っていたのですが…着いたのは9月中旬ごろ。やっと届いたと思う反面、それほどこのフルーツが人気だと改めて感じました。

皮ごと食べられる手軽さ、甘いのにさっぱりとした後味、一粒が大きく食べ応えもありますが、自制しないと永遠に食べてしまいます。書いていたらまた食べたくなりました。
もう今回来た分はなくなってしまったので、また再度今年中にふるさと納税で頼むか悩んでいます。
自分で買うには少々お値段もはり、ハードルが高いですが、貰いものとしてはうれしいですよね。この秋もシャインマスカット欲は続きそうです。

続いては佐藤アナです!