アナ・ログ

行きたい場所

飯田 菜奈

2020/09/15

”行きたい場所”に心置きなく行くことができる、かつての日常は、いつになったら戻ってくるのでしょうか。
もう戻ってこないのでしょうか、いや、必ず戻ってくると信じています!

特に、海外旅行。
飛行機に乗り、数時間後には、国境を越えて言葉の違う異国へ到着。そのワクワク感、高揚感は何にも代え難いものです。

わたしには、行きたい国があります。
ギリシャ。
これは20歳の頃からの夢、一生のうちに一度はギリシャに行く!心に決めています。

きっかけは1枚の画です。たまたま友人に連れられて入ったギリシャ料理屋さんの壁に、サントリーニ島の画が飾られていました。
青い屋根に真っ白な壁の建物、それが真っ青な空とエーゲ海とマッチしていて美しい…
こんなにも美しい場所が地球上にあるのかと、一目惚れしました。その風景に。

実際に見たい!歩きたい!写真を撮りたい!泊まりたい!憧れの気持ちはその時からずっと変わりません。

ただ、いざ行こうと下調べをすると、
フライトが片道10時間以上、旅費が結構かかる、時期を選ばないとオフシーズンはお店やホテルなどクローズしていて観光を楽しめない、気候が良くて比較的観光客が少ないベストシーズンに”タイミング良く”10日ぐらいの休みを取ることは難しい…
という理由で、いつもあきらめています。
いつかは必ず有言実行する!ために、今回アナ・ログに書きました笑

まずは、また自由に海外に行くことができるようになりますように、願うばかりです。

★写真★
去年、海外ロケの帰りに成田空港から仙台空港へ向かう飛行機に乗る前に撮影しました。
青い空に浮かぶ、白い雲… 迷わずすぐに携帯を取り出して写真を撮りましたが・・・
私は青と白のコントラストが好きみたいです笑

明日からは新テーマに変わります。
トップバッターは、西ノ入アナです!

牧 広大

2020/09/14

プールに行ったり海に入ったり、キャンプをしたりなど結局今年、夏らしいことはあまりできませんでしたが、7月8月、富谷のコストコに2カ月連続で行きました。
学生時代から家族が会員で、社会人になった今も自分で会員になり、ときどき行っています。
ただこれまでは行っても年に2、3回。
(年会費を活かせていなかった気がしますが…)
短期間で2回行くのは私の中では稀です。テーマパークみたいな場所で歩いているだけでも楽しいですよね。

その中で今回初めて買ってみた商品が、写真の5種類のチーズがのった丸型ピザ。直径40cmほどとコストコらしくビックサイズで、この大きさで値段はなんと1500円ぐらい!
一度ではもちろん食べきれないので、切り分けて、冷凍で保存していますが、解凍してオーブンで焼きなおしても抜群に美味しいです。
チーズも全くくどくなく、意外とあっさりしているので飽きずに食べられます。コストコ通にはもちろんおなじみの商品ですが、世帯を持たない私にとってはおいしいと言われていても、買うのには勇気がいる商品。今までは一人では食べきれない量かなと感じていたのですが、あっという間に冷凍庫からなくなりそうです。
次に行った時もリピートしたいと思います。

そしてコストコに行くといつも思うのが、BBQに行きたくなる!
精肉もビックサイズで売られていて、大人数でBBQをするにはもってこいの買い物場所。
いつもお肉売り場を見ると買いたくなりますが、冷凍庫の容量問題もあり、断念するときが多いです。
いつかまた楽しく飲み会などが開けるときは買い出し・コストコ担当で真っ先に手をあげたいと思います。

このお題、ラストは飯田アナウンサーです。

梅島 三環子

2020/09/11

「次の長期休みはどこに行こうか。」
行きたい場所だらけで、これまでそんなことばかり考えていましたが、最近では、そのような考えすらしなくなりました。

してはいけないことだらけの日常。やりたいことを考えても、後々どのみち諦めなくてはいけないのなら考えることすらやめてしまいます。
去年までの日常が、いつ戻ってくるのかという考えから、果たして戻ってくるのだろうか…という考えに変わってきています。仕方がないこととは言え、なかなか厳しいですね。

どこに行きたいかというより、どこなら行ってもいいものかと。

なんだか、日常を頑張るための目標もコロナに奪われているようです。

写真は、年末に見たクリスマスツリー。
もはや遠い日の思い出です。
次は、牧君です。

下山 由城

2020/09/10

溢れるほど出てきます。
誰か止めてください。


人の記憶って何か楽しい大きなイベントがあると「あの時は~こうだった」って鮮明にメモリーされるじゃないですか。2020年はそれが例年と比べると圧倒的に不足していますよね。話題もアップデートされないというか。やりたいと思っていたことも、足止めを喰らっている状態です。

1つ具体的に挙げるなら音楽ライブに行きたいです。
2019年は複数のライブを観に行くことができました。去年の今頃は…スピッツ主催の「ロックのほそ道~10th Anniversary Special~」(2019年8月31日・9月1日開催)がありましたね。満員のゼビオアリーナ仙台は大盛り上がりでした。幸運なことにチケットが2daysとも当たっちゃって!あれからもう1年経つのかという驚きも、本当に楽しい時間を過ごせたからこその感情でしょう。きっと来年、また行きたいです。
今年はあらゆるコンサートが中止・延期となりました。アナウンサーの仕事として、かなりの数の「中止のお知らせCM」のナレーションを担当しました。あくまで個人的な感想ですが、読んでいてとても寂しい気持ちになりました。当たり前ですけど「チケット発売中~!!」とか元気に読む方が楽しいです。

旅行したいですね。
なにやらGoogle EARTHやストリートビューを使うバーチャル旅行が熱い!とも聞きますけど、まだ手を出せていません。正確に言えばやろうとしたんですけど、持っているデバイスだとやりづらかったので一度断念しました(笑)例えばZoomを使えば複数人で同じ画面を共有できるから、面白く活用はできる気がしますけどね。どうなのでしょう?

まぁ結局あれです。
楽しいことだったら何でもしたいです!求めていこう楽しいこと。
写真はプレゼントでもらった大量のエナジードリンクです!先月の誕生日当日に、スポーツ部の皆さんが買い与えてくれました(笑)まずは元気でいないと何も始まりませんからね。9月もパワー全開で乗り越えて行けそうです。


お次は梅島アナウンサーです!

高橋 咲良

2020/09/09

まだまだ厳しい残暑が続きますが、気づけばもう9月!
秋ですね。いつの間にか夏が終わっていました...
今年の夏は、花火大会に行ったり、野外音楽フェスに行ったりといった、夏らしいことがあまり出来なかったのは皆さんも同じはず。
写真は、今年数少ない夏を感じた瞬間です。
ニュースの中継で、若林区にあるせんだい農業園芸センターのヒマワリのイルミネーションを紹介しました。

お題の「行きたい場所」沢山あります。
気仙沼市の商業施設「ないわん」や、気仙沼大島大橋、かわまちテラス閖上、などなど、、、
取材で伺った場所もありますが、もう一度プライベートでも行きたい。そして何より、これらの場所に、
「自分の運転で」行けるようになりたいのです!!

運転免許を取得したのは、大学1年生の夏休み。
実家のある山形で、2週間で取得しました。
しかし、気づけば、運転しないまま7年もの年月が経ち、、、見事にペーパードライバーになってしまいました。

これまで運転できなくても、不便だと思ったことはなかったのですが、、、
休日の過ごし方がワンパターンになってしまっていて。
とにかく、自分の行動範囲を広めたい!と思い、ペーパードライバーを脱することを決意。最近は休日にコツコツと運転の練習をしています。私は左折と駐車が苦手です、、、

ひとまずの目標は、車で仙台泉プレミアム・アウトレットに行くことです!
そこからどんどん遠くまで距離を伸ばしていって、、、
県境を超えて、山形県の実家まで行けたら、大したものだなぁと思います。

続いては、下山アナウンサーです!

伊藤 瞳

2020/09/08

秋を感じる9月に入り、恋しくなるのは、母校の大学祭です(*^^*)

私が通っていた大学では、毎年11月に盛大に行われる大学祭があります。大学構内には、大きなステージが組み立てられ、あらゆるパフォーマンスサークルが公演をし、舞台を華やかに彩ります。

舞台に全力で思いをぶつけるパフォーマンスには、圧倒と感動で胸があつくなるような瞬間があり、毎年の楽しみでした。

私は、大学4年間、放送研究会に所属していて、大学祭では、ステージを支える「裏方」として活動していました。ステージにカンペを出して時間を伝えるFD(フロアディレクター)を務めたり、ステージ出演者を舞台袖で案内するAD(アシスタントディレクター)を務めたりするなど、圧巻のステージを支えられることのやりがいも感じ、正面から見るのとは違う楽しさもありました。
また、パフォーマンスとパフォーマンスの間で、この後のステージでの見どころを紹介する「インターバルMC」も務めました。自分の声で、観客のステージへの期待感を高め、場の雰囲気を熱く盛り上げるという役割は、アナウンスという仕事に魅了された一つのきっかけでもあります。

そのきっかけとなった2016年、私が大学1年生のときの大学祭で、一緒にペアになってインターバルMCを務めたのは、当時大学2年生で、今仙台放送の一つ上の先輩である、堤勇高さんでした。(写真は、そのときのものです!)
堤さんも、同じ放送研究会に所属していて、実は大学生時代からお世話になっていました(*^_^*)
放送研究会は人数が多く、MCのペアになるのも奇跡的な確率だったのですが、まさかその先に、仕事場でも先輩後輩になるという奇跡が待っているとは、本当に驚きました。
大学祭は、人とのご縁も生み出す力があるのかもしれないと感じます。

今年の母校の大学祭は、史上初のオンライン開催ということで、例年とは違ってしまいますが、遠く離れた土地にいる人も、大学祭を見に行けるというのは、新たな可能性だと思います。私も、宮城にいても訪れることができるのは、とても嬉しいことです。画面上で輝くステージを見られる11月が楽しみです。

そして、最後になりましたが、今月20日に、堤さん・伊藤ペアで、2016年以来再びのMCをすることになりました。「東北・みやぎオンライン復興マラソン」のアフターパーティーです。是非、こちらもオンラインにて楽しんでいただけたら幸いです。

次は、高橋咲良アナウンサーです。

寺田 早輪子

2020/09/07

この夏は、「子供と一緒に自然を満喫できるところに行きたい!」と思い、宮城県の仙台、利府、富谷にまたがる自然豊かな森「県民の森」に出かけてきました。
息子はかつて遠足ですでに行った事があり、「フィールドアスレチックが、ものすごく!楽しい !!」と話していたので、私もワクワクして行ったのですが…!
大変なことに…。

到着すると、前評判通り、フィールドアスレチックが充実!山の斜面に沿って設置されており、スリル満点!
適度に難易度も高く、小学生も大興奮!
ひょいひょいとクリアしていく息子の姿に、成長を感じ、感動。
途中、遊歩道の小川では初めてトンボの産卵も目撃し、自然の神秘も体感。
宮城の自然を満喫しました!

しかし!
アスレチックをしながら、山の登り下りを自然と行うことになるため、私は普段の運動不足がたたり、足がぱんぱんに。夫と息子はずんずん先に行ってしまい、全く追いつけず…。
コース入り口には「小一時間ほどのコース」とは書いてあったのですが、これが私には本当にキツかった…。

『最後のごほうび!長いすべり台だよ!』と看板に書いてあるすべり台にたどり着いた時には、思わず「ヤッホーーーー!!」と叫びながら滑りました。

だが!
それはアスレチックの最後ではあったのですが、ゴールまでの折り返し地点だったのです。

ゴール直前には、これでもかと言うほど急な(私にとっては)登り坂があり、泣きそうになりました。

それでも!
ゴールしたあとの爽快感!空の青さ!空気のおいしさ!
最高でした!

☆写真は…、泉ヶ岳にも行きました!

アナ・ログ。続いては…、伊藤瞳アナウンサーです。

金澤 聡

2020/09/04

8か月前に時を戻そう。
世界の遺跡を見たいという衝動に駆られ、カンボジアのアンコールワットに行こうと旅行計画を立てていたら、新型コロナウイルスが世界中に感染し始めたため計画は頓挫。収束の先行きが不透明な中で、いつ実現できるのかは当然ですが見通せず、『新しい旅行様式』なるものを考えないといけないなぁと思いました。
例えば「空想旅行」や「テレビ旅番組視聴行ったつもり旅行」、「旅ナビ本読書旅行」など。すべては脳内の想像旅行ですが…、まぁそれも悪くない、といったところでしょうか。
行きたいところに行けるような世の中になるにはどれくらいかかるのか、仮想旅行しか考えられない私の想像力では予想もつきません。

さて、夏休みに子供たちに行きたい場所はないかと尋ねると、釣りに行きたいというので仙台市内の渓流釣り場に行ってきました。ゲームではなく現実の釣りです。
朝の8時からスタート。外で密を避けられる場所でしたのでコロナ感染のリスクを避けながら楽しむことができました。2時間で釣ったヤマメは25匹。現地で内臓を取り出し、家に戻ってから塩焼きにして食べました。
子どもたちはご満悦。
行きたい場所に行けるようになるのはどうすればいいのか、感染拡大前に時を戻そう…これは不可能なので、差別や偏見のない生活様式と人類の英知が求められているような気がします。
私は収束へ向けて自分ができることからコツコツと…それはそれで悪くないだろう。というのもなくはないか。


次は寺田アナウンサーです。

西ノ入 菜月

2020/09/03

行きたい場所…ありすぎて書ききれません !!!

祖父母が住んでいる北海道や新潟、私の大好物もつ鍋の聖地福岡、去年から目論んでいる全国の野球場巡り、海外などなど…
どれも、新型コロナウイルスという見えない敵によって阻まれてしまいました。どこにウイルスが潜んでいるかわからないため、県外へは一切行かないようにしています。もちろん、埼玉の実家にもしばらく帰れていません…。
どうして私たちはこんなに我慢しなくてはならないのでしょう。悔しいですよね。
一刻も早くコロナが収束してほしいと願うばかりです。

さて、宮城県に遊びに行きたいと思っている皆さんにぜひ見ていただきたいものがあります。みなさんの思いを背負い、「仙台うみの杜水族館」のツメナシカワウソちゃんに会いに行ってきました!
(単に私がカワウソちゃんに会いたかっただけ…)
キュートで元気いっぱいでしたよ!

仙台放送アナウンサー公式YouTubeチャンネル、「仙台放送アナウンサーch. 」にて、ご覧くださいませ!

あすは金澤アナです。

佐藤 拓雄

2020/09/02

子どもじみたことを書きます。

過去や未来に行きたい。

自分の机の引き出しに、あの入り口はないものか、といまだに本気で思ったりします。

恐竜を見たい。
歴史上の人物に会ってみたい。
歴史の謎の真相を知りたい。
過去の人たちがどんな言葉をしゃべっていたのか、どんな暮らしをしていたのか。
・・・過去の世界への興味は尽きません。
また、許されるならば、過去の不幸な歴史を変えられないか。
もっと小さいレベルだと、数々の失敗をしてきた過去の自分に忠告し、失敗を回避させたいとも思います。
ただ、歴史を変えることによって、自分が存在しなくなるという、とんでもない矛盾に陥るかもしれませんね。怖い怖い。

そしてもちろん、未来も見てみたいですが、知りたいような知りたくないような。
よい未来なら知りたいけれども、悪い未来を知るのは怖い。その悪い未来を回避しようとして歴史を変えてしまい、また自分が存在しなくなるかも???というジレンマに陥りそうです。

ともあれ、こういうような気持が常にあるものですから、小説でも漫画でもドラマでも映画でも、時間を超える物語が好きです。
小説だと「リプレイ」(ケン・グリムウッド)、漫画なら、幼いころから愛読し続けてきた、藤子・F・不二雄さんの作品群、ドラマなら「信長協奏曲」や「JIN」、映画だと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」といった具合です。

だからなんなんだ、という話なのですが、叶わぬことと知っているから余計過去や未来の世界に飛んでみたいのかもしれません。

ちなみに、藤子さんの生み出した、未来からやってくる、あの猫型ロボットの誕生は、92年後の明日ですね。
【写真】は、次男がテイクアウトしてきたシェイクのカップ。これだけでも心躍るものがあります。


明日は、西ノ入アナウンサーです。

堤 勇高

2020/09/01

今日から新しいお題「行きたい場所」です。

国内旅行も思うようにできない今日この頃ではありますが、私が行きたいのはスペインです。大学時代、卒業旅行で友達とヨーロッパに行きました。数か国まわったのですが、中でも一番良い時間を過ごせたのがスペインでした。

まず食べ物の美味しさ。
朝のパンから夜のパエリアまで、どの食事をとっても「はずれ」がありませんでした。もちろん、他の国にもおいしいものはたくさんありましたが、食べ物全体の印象ではスペインが一番でした。

次にサグラダ・ファミリア。
当時の自分は「まあ有名だし行ってみよう」くらいの感覚で訪れたのですが、中に入ってみるとびっくり。柱や装飾が全体的になめらかな曲線を描きつつも角ばっている、他の建造物にはない独特の雰囲気がありました。独特の雰囲気がより伝わればと今回の写真はそのサグラダ・ファミリアの写真を選びました。

そしてバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウ。
実は前回の卒業旅行でカンプ・ノウに行ったちょうどその日の夜にはバルセロナ対レアル・マドリード、いわゆる「クラシコ」が行われていました。計画を立てたときにサッカー観戦の計画を後回しにしてしまったため、夜のクラシコに向け熱を帯びるバルセロナの街を泣く泣く後にした思い出があります。

もし再び行くことができたら、サッカー観戦は絶対にしたいと思います。

次は佐藤アナウンサーです。