金澤 聡
2020/10/28
秋になると恒例の知り合い家族との芋煮会。去年はお互いの家族が忙しくできませんでしたが、今年は2年ぶりに開催しました。
場所もいつもと同じ、近くに川が流れる秋保の某所。私自身が色んなことで心身ともにストーミング中でしたので、気の置けない家族の方たちと外の新鮮な空気を吸いながら食事をすることで心が浄化され最高に楽しい時間を過ごすことができました。
さて、釜戸作りから火おこしまでは父親の仕事。これも回数を重ねるごとに手慣れていくもので、雑談しながらも、与えられたタスクは『アイコンタクト』のみで、しかも短時間で遂行できるようになりました。年に一度編成される “阿吽の釜戸タスクフォース” といったところでしょうか。
後は沸騰した鍋に、サトイモ、ごぼう、豚肉、ネギ、白菜、大根、ニンジン、豆腐、糸こんにゃく、うどんを入れて味噌を溶いて出来上がり。先にうどんを入れるか、あとでうどんを入れるか分かれるところですが、我々には、お腹を空かした少年少女があわせて4人いますので、間違いなく先にうどんをいれて一気に食べるのが流儀です。
さらに、うどん入り芋煮ができあがったら、釜戸を再利用して、今度は焼肉大会が催されるのです。
なぜ、同時進行しないのか。理由は釜戸にくべられた薪の状態と関係しているからです。
そうです、薪がいい感じの炭になって“炭火”で肉を焼くことができるからです !!
と力説したものの、我々にはまだまだお腹を満たしていない少年少女があわせて4人いますので、結局はじっくり遠赤外線で焼くことはままならず、バーナーで一気に焼いて食べるのです…。
大人にとっては残念無念ではありますが、我々の流儀です…。
いずれにしても釜戸タスクフォースは来年こそ順風を背に受けて遠赤外線焼肉大会が開催されることを願うばかりであります。なんのこっちゃ。
次は堤アナウンサーです。