アナ・ログ

大好きな紅葉スポット

金澤 聡

2018/09/14

春先に花見は行きますが、秋の紅葉狩りはなかなか足が向きません…。

とはいえ、毎年秋には、友人家族たちと芋煮に出かけます。空高い秋保の河原で、清流のせせらぎを聞きながらの芋煮は格別に美味しく感じます。しかも、紅葉が始まった川辺の木々を眺めながらの芋煮も趣深いものがあります。

ですから、私の場合は大好きな芋煮スポットへ行くと、もれなく紅葉がついてくる感じでしょうか。
毎年9月に芋煮をしていますが、今年は、紅葉が深まったころに鍋を囲んでみようと思います。

水面に映る深紅の木々を見るのもストレス解消になるかもしれません。

宮城にはデイキャンプ場で紅葉を楽しめるところも結構ありますから、今年は秋保以外での芋煮も考えようと思います。

意識して紅葉を見にいかないので、夏の青々とした秋保大滝の木々を写真にアップします…。
すみません。

次回は、飯田アナウンサーです。

疲れた時には・・・

金澤 聡

2018/09/05

最近、疲れやすくなっているのは確かです。
バルーンのように火力調節して上昇したりキープしたりできたらいいなと思います。

体力的に疲れているときは、好きなものを食べて、お風呂につかって早めに寝るようにしています。
結局、これが一番かなと思います。
若かりし頃は、実況前日に徹夜して準備しても体力は十分持ちましたが、いまは、実況中に意識が遠のき寝てしまうでしょうね…。
最近は夜の10時に睡魔が襲ってきますから徹夜自体無理だと思います。

精神的に疲れているときは、読書で復活させているかもしれません。
スカッとする小説か感動する小説を読んで元気を充電させることが多々あります。

オンとオフをうまく切り替えられないと疲労は蓄積していきますし、季節の変わり目で体調も崩しやすくなるので、最終的には『早寝、早起き、朝ご飯』ですね(笑)

日々お疲れ様です。

次回は佐藤アナウンサーです。

花火の思い出

金澤 聡

2018/08/22

生まれが新潟なので、花火といえば日本三大花火大会のひとつ「長岡まつり大花火大会」が真っ先に頭に浮かびます。

新潟には、「長岡」、「片貝」、そして、「柏﨑」の越後三大花火と呼ばれているまつりがあります。
片貝の4尺玉は花火も音も圧巻でした。
小学生のころ一度だけ見に行ったことがありますが、あの4尺玉の記憶はいまでも鮮明に覚えています。それぞれの花火大会も年々規模が大きくなっているそうです。

規模といえば、私が幼少のころから変わらないのが、手持ち花火。今も子供たちと花火をしますが、手持ち花火は、時代の変化とは全く関係なく記憶にある花火のままです。
夏の手持ち花火の代名詞、線香花火は、あの線香花火のままです。ほとんどの手持ち花火が幼少のころやった手持ち花火のままです。

子から親へと世代が変わっても花火は変わらず花火のまま。

手持ち花火が持つ刹那と永遠が混在している奥深さ。
へび花火(へび玉)の不思議なやみつき感。
夜中の落下傘花火で味わう喪失感。

夏の花火はカタルシスです。

次は、寺田アナウンサーです。

好きな夏の食べ物

金澤 聡

2018/08/03

好きな夏の食べ物は「スイカ」です。

いつごろから好きになったのかは覚えていませんが、夏に限らず1年中食べたい食べ物です。

基本的に瓜系の食べ物が好きなのでスイカ、メロン、冬瓜、かぼちゃは好んで食べます。
(※ちなみにメロンは…頻繁には食べていませんが…)

真夏の暑い日は、キンキンに冷えた「スイカ」を食べたくなりますが、これだと冷たさだけを感じ、スイカの甘みは味覚として残りません。「冷水」を食べているような感覚でしょうか。

一番おいしいのは、コンコンとわき出る井戸水に2時間くらい浸けておいたスイカです。田舎にいったときよく食べていました。
程よい冷たさの中にも、スイカの甘みを十分感じられ、
郷愁の念を抱きながら食べるあのスイカのなんと格別なこと。

スイカは、幼少のころの夏休み、祖母と食べた思い出の味なのかもしれません。

次回は牧アナウンサーです。

祭りの思い出

金澤 聡

2018/07/26

自称「ガンダム世代」です。
その影響もあって、勧善懲悪でないストーリーのアニメに心惹かれます。
ガンダムには戦う双方の人生が描かれ、家族が描かれ、
そして、それぞれに正義があるのです。
主人公の少年アムロは戦いに巻き込まれ、その後戦士としての才能が開花します。
赤い彗星シャーは地球連邦軍の主人公アムロと好敵手なわけですが、
実は自分が所属する「ジオン軍」への復讐心を抱いている…
お互い「ニュータイプ」同士で心が通じ合えるはずなのに、戦わなくてはいけないのです。
奥が深いのです、あっ、祭りの思い出ですよね。

小学生の頃は、この『機動戦士ガンダム』のプラモデル(以下『ガンプラ』)が
入手困難なほどものすごい人気がありました。
チャンスは祭りの屋台の景品にあり!でした。
射的、型抜き、福引、抽選会。
必ず景品の上位ランクに『ガンプラ』はありました。
祭りの気分とは違い、必死の形相、血眼になってガンプラを狙っていました。
しかし、人生はそう甘くはありません。
残念賞の10円ガムをいくつもらったことか。
ようやくゲットしても、
最弱キャラの呼び声高い『旧ザク』のみでした。

世の中にヒーローはいないのか!と叫びたくなるほど祭りに投資したと思います。
(※勧善懲悪ものは好きではないと言ったばかりでしたね…)

今でもお台場の大きなガンダムを見ると心臓の鼓動が速くなるガンダム世代です。



次回は寺田アナウンサーです。

夏の装い

金澤 聡

2018/07/17

仙台に住んで22年。
服装について感じていることがあります。

仙台は梅雨明けするまで、服装選びが難しいです。
雨の日は寒くなり、曇天でも蒸し暑い日もありますし、梅雨の晴れ間は30度を超える真夏日になり気温が乱高下するので、何を着るのか迷います。

ましてや私は冷房が「大」がつくほど苦手です。冷え性なので、会社では上着が手放せません。会社に長時間いるときは、夏の装いとは程遠いときも多々あります。

さて、ファッションの流行や傾向など、変遷が早い昨今。私が仙台にきた22年前など、素足にスニーカーや革靴などを履いている人は誰もいませんでした。
ましてや、ズボンの裾からくるぶしが見えているなんて
「つんつるてん」と揶揄されたものです。

この夏は、足元もそうですが、スマートに涼しげな装いをしたいと思っています。

昔は「ドカン」と言われていたようなダボダボのパンツを最近はおしゃれに着こなしている人をよく見かけます。
「ドカン」と聞いて、『湘南爆走族』に出演された江口洋介さんや、『ビーバップハイスクール』の仲村トオルさんを思い出された方は間違いなく私と同じおじさんです。
おじさんになっても太めのパンツをうまくはきこなせるかなぁ…

※写真と『湘爆』の「ドカン」のギャップをお楽しいただければ…アラフィフの皆様へ

次回は梅島アナウンサーです。

好きな香り

金澤 聡

2018/07/05

私はチョコミントアイスが大好き派です。
「歯磨き粉を食べているみたいで、ちょっと…」と敬遠される方もいらっしゃるようですが、チョコの甘みをミントアイスが清々しく包んでくれる、あの清涼感が好きです。
私にとっては『癒し系アイス』です。

というか、どうやら私は、ミントの香りがたまらなく好きなのかもしれません。

写真は、家で育てている 「アロマティカス」という植物です。この植物は、ハーブと多肉植物の両方にあてはまるようです。『アロマ』という名前がついているだけあって、この植物に鼻を近づけると、ほのかにあの清々しいミントの香りがします。

真夏に癒しを求めてやってみたいことがあります。テーブル中央に「アロマティカス」を置いてチョコミントアイスを食べる…
冷たいシャンプーで髪を洗ってもらっているような、真夏に最高の清涼感を感じられるのではないかと期待しています。

梅雨が明けて、日差しが照りつけるようになってからの
ささやかな楽しみです。

今回でこのテーマは終わりです。
次回は「夏の装い」です。寺田アナウンサーから始まります。

落ち着く時間

金澤 聡

2018/06/15

夜勤前の午前9時から11時までの2時間がリラックスタイムです。

基本的に夜勤の日は午後出社。子供たちが学校へ行き、家に静寂が訪れる午前9時ごろから2時間、自分だけの至極の時間となります。

その時間に何をするかを考えることさえも尊く感じます。
2時間たっぷり読書するか、いや、本屋さんに行って本を買ってから家でゆったり読書するか。それとも、録画しておいたドラマを見るか、いや、スポーツを見るか。野球を見るか、サッカーを見るか、そうだ、バレーボールも見ないといけない。
そういえば、見たい映画もあった。DVDを借りに行こうか。いや、たまには音楽をじっくり聞くのもいい。そういう時間がしばらくなかったしなぁ。
たまにはお昼を自分で作って食べてもいいな。さて、何を作ろうか。あっ、でも歯医者に行ってクリーニングしてもらおうか。そろそろ、髪も切らないといけないか。

…などと考えているとあっという間に時間が過ぎます。

何もせず、ゆっくり落ち着いて自分と向き合う時間も落ち着きます。そういう時間を過ごすことで一番心が浄化されているのかもしれません。

写真は、なんか落ち着きません?(笑)

次は飯田アナウンサーです。

最近のマイブーム

金澤 聡

2018/06/06

最近のマイブームは、動物を見に行くことです。
どちらかというとマイブームというより、私以外の家族が動物や生き物が好きなので、そこに連れていく付き添いの回数が多く、マイブームのような錯覚に陥っているのが現状です。

先日は「キツネ村」に行ってきました。

入場前に、“咬まれても自己責任です!” “キツネを追いかけないでください、咬まれます!”などのレクチャーを受け、不安を抱えながらキツネが飼われているスペースへ足を踏み入れました。

確かに、キツネに付きまとわれたり、写真のような威嚇や喧嘩が餌場の近くでは頻繁に勃発したりと、やや足がすくむこともありましたが、大半のキツネがおとなしく、人間サイドが大きな動きをしなければキツネはなんの危害も与えてきません。

園内には、神社もあり、その神社の前で座っているキツネも趣があります。
日向で寝ている幼いキツネもとても愛嬌があります。

思わず、帰りにスマートフォンのスタンドにもなるキツネのぬいぐるみを買いました。

こうなると、もはや付き添いではないですね…。
私自身がまさにキツネに憑りつかれました。

前述の言葉を撤回して、動物を見るのは、完全なるマイブームです。

次は、梅島アナウンサーです。

記憶に残るニュース

金澤 聡

2018/05/25

“結果を出さなくてはいけない”と強く思えば思うほど
求めていた結果が遠ざかる…

そんな経験ないでしょうか。
私は何度もあります。
誰もが成功したいと思っているのは当然で、
失敗したいと思って失敗している人はいないはずです。
プレッシャーや焦りが歯車の歯を欠けさせてしまい負のスパイラルに陥ってしまう…そんな苦い経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自分自身のみでの失敗ならば打開策は比較的に見出しやすいかもしれませんが、
複数の人が絡んでくると解決方法も複雑になり、やり場のない感情が生まれ
人や環境、もしくは時代にまで失敗の責任を押し付けてしまうことがあります。

結果がでない苦しい時こそ、何よりも温かい支えが立ち上がる力になります。
そして、原点に帰るとまた違った感情が沸き起こることもあります。

自分の街に初めて誕生した時の感動や
上の舞台に立つ初めての昇格時の感動はいまでも鮮明に覚えています。
記憶に残る大ニュースであり、リスペクトの思いと応援の一助になりたいと強く思った瞬間でもありました。


“苦しみを経験し乗り越えた先に、強さが生まれる”
これは地元のチームや地元出身の選手が教えてくれたことです。

震災後の2012年はベガルタ仙台が優勝争いに絡んでチーム最高位の2位。
翌年は楽天イーグルスが初のリーグ制覇、そして、日本一。
手負いのフィギュア界のエース羽生結弦選手がオリンピック連覇を成し遂げる。

立ち上がるその瞬間を信じ、そして、記憶に残るような歓喜を信じて宮城のスポーツにできる限りの声援を送りたいと思っています。


さて、写真は、我が家でちょっと記憶に残りそうなニュースです。
飼っているハムスター用の餌の中に、ヒマワリの種がありました。
それを植えてみたら、芽がでました。
当たり前と言えば当たり前ですが、
子供たちにとっては餌から芽が出たことにちょっとした驚きがあったようです(笑)


次回は寺田アナウンサーです。

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