アナ・ログ

好きな音楽

梅島 三環子

2019/03/25

このテーマも今回がラストです。
好きな音楽。

突然ですが、最近困っていることがあります。それは、カラオケに行っても歌う曲がないということ。正しくは、後輩と一緒に行くときに、みんなが知っていそうな曲を歌えないということです。
自分の好きな曲を歌ったところで、そんなものに4分ちょっと後輩たちを付き合わせるのも悪いし、かといって、いまっぽい歌はサビくらいしか歌えない。

これまでも、なんとなくこんな気持ちにはなりましたが、こんなに真剣に悩んだのは、去年が初めてです。
それだけ、入社してから月日が経っているということでしょう。
少し、寂しいような(笑)。

その後、年末に改めて世代の近い人とカラオケに行きました。自分も知っている歌ばかりだし、私の好きな歌も気を使わずに思う存分歌うことが出来、非常に楽しかったです。

昔は、先輩たちについて行こうといろんな世代の有名どころの歌を覚えたりしたものですが…
今度は逆ですね。若者の“好き”に、少しアンテナを向けてみようかなと思います。

写真は、懐メロが聞こえてきそうな昭和ナポリタン。
これは、若い息子も大好きです。

明日からは新テーマ。
西ノ入さんです。

牧 広大

2019/03/22

邦楽洋楽ともに聞きますが、
一番好きなアーティストはだれかと問われると、
中学生の時に好きになった、Mr.Childrenです。
きっかけは忘れましたが笑
小さいころ、カップヌードルのCMで流れていたり、
音楽番組で過去の名曲として紹介されていたり、
14歳の母というドラマで使われていたりと、
よくテレビでミスチルの曲を聞く機会が多くありました。

ミスチルヒット曲と言えば
「Tomorrow never knows」は約276万枚以上の売り上げを記録、
「抱きしめたい」など心が熱くなる珠玉のバラード、
夏に聞きたくなる「君がいた夏」や「Over」など失恋ソング、
「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」のようなアップテンポな曲、
どれも名曲ばかりで何度もリピートしていますが、
特に好きな曲は「innocent world」。
まずイントロから自分好みです。
何かわくわくする、そしてどこか懐かしいメロディで、
グッと聞く心を引き寄せます。
高校時代はほぼ毎日聞いていて、大人になった今でもよく聞く一曲です。
ここまで「」の中に書いた曲、
ミスチル好きならお気づきかもしれませんが、
「Mr.Children 1992-1995」というベストアルバムに全て収録されています。
ミスチル初期の名曲がギュッと詰まった一枚で、
私もミスチルが好きになったきっかけの
アルバムの一枚でもあります。

いろいろミスチルが好きと語っていますが、
実は今までライブなど生でミスチルの歌や音を聞いたことがありません笑
行ったらもっとはまりそうです。
宮城でもライブツアーを行っている時期もあるので、
いつの日かいけたらなと思います。


続いては梅島アナです!

寺田 早輪子

2019/03/20

『仙台放送プライムニュース』では、「平成」という時代を仙台放送のニュース映像で、一年ずつ振り返るシリーズ「平成ライブラリー」という特集を、絶賛放送中です!

その特集では、毎回、当時のヒット曲をBGMにしています。

原稿を書いて、字幕スーパーを発注して、最後に選ぶのが、BGM。

それぞれの年のヒット曲ランキングを確認しながら、決めるのですが…、

その作業が、また!何とも!面白い!
曲を選びながら、その頃の思い出がよみがえる!よみがえる!

特に感慨深かったのが、平成元年(1989年)。

当時、中1だった私は「Wink」の大ファンでした。

毎日のように歌い、踊り、ポスターを眺めた、
憧れの、青春の「Wink」の曲を、
まさか大人になってから、仕事で扱う日が来るとは…(;▽;)♪

中1の私と手を取り合って喜びたい♪

ちなみにBGMで使用したのは「愛が止まらない」でした♪

ちなみにちなみに、Winkの曲は、今でも私のカラオケ十八番。

写真は、3月始めに息子といったイチゴ狩り♪これから色づく実もあり、楽しみ!

アナ・ログ。続いては、牧アナウンサーです。

飯田 菜奈

2019/03/19

Gia Farrellさんの Hit Me Up という曲が好きです。

大学2年生のころ、オーストラリアのメルボルンに短期語学留学をしていた時に、出会いました。

朝、学校に行く前にテレビをつけていると…
街中のお店で買い物をしていると…
夜、学校から帰ってきてテレビを見ていると…

必ず、流れてきました。

タップダンスの軽快な音色から始まる、アップテンポな楽曲。どこに行っても聞こえてくるので、「あ!またこの曲だ!!」と何度も耳にしているうちに、好きになりました。

初めての留学生活、語学学校やホームステイに慣れるまでは、大変に感じるでき事もありましたが、この曲を聴くと、落ち込んではいられない…!! とテンションを上げることができたんです!
この曲に、たくさん元気をもらいました。

今でも、やる気スイッチを入れたい時には、この曲の力を借りています。

オンエア終わりに、技術スタッフの皆さんからホワイトデーのマカロンいただきましたー !! の写真です★
ありがとうございます^^

お次は寺田アナです。

佐藤 拓雄

2019/03/18

まずはご報告です。
今年の「FNSアナウンス大賞」で、仙台放送は、新人部門・高橋咲良アナウンサー、ナレーション部門・梅島三環子アナウンサーが、それぞれ入賞しました!
二人(と私)は、先週、表彰式に出席してきました。【写真】
これも一つの励みにして、仙台放送アナウンサー一同、ますます実力を磨いていきます。

さて、本題。

亡くなった母が言ったことで、今でも忘れられないのが、
「好きな音楽は、趣味としてとっておいたほうがいいと思うよ」
という言葉。

私が高校生だった時、どうしても音楽大学に行きたいと、両親に懇願していた話し合いの場での一言でした。

私は、その言葉に納得するどころか、「好きな音楽だから趣味じゃイヤなんだ、仕事にして一生やりたいんだ」と言って両親を説得し、音大受験へと踏み出しました。

結局、人生最大の挫折とも言える音大受験失敗を経験し、音楽の道を諦めて進路を変更、遅ればせながら普通大学にどうにか進学し、今に至っています。

結果、好きな音楽を趣味としてやることはなくなりました。

そういう自分が、同じ年頃の子どもを持った今、思うのは、子どもは親の言うことを聞かない、ということ。
と同時に、親の言うことは聞いておくものだ、という、二律背反のような考え。
今、親として、何度もそう思わされています。

私の場合、ひとたび私が自分の進路を定め、邁進し始めると、両親は何も言わず、精神的にも、経済的にも、我を通した私を支えてくれました。
おかげで、人生最大の挫折についても、心に傷はいまだに残っていますが、その選択については後悔なしです。

親としての私自身は、そこまで大きく構えていられないのが情けないですが、私自身が経験したように、自分の子どもたちにも、本人にとって後悔のない選択をさせてやれるような親でありたい、と思っています。
理想と現実には、けっこうギャップがありますが(苦笑)

明日は、飯田アナウンサーの「好きな音楽」の話です。

高橋 咲良

2019/03/15

毎日の生活に欠かせない音楽。新幹線や車での長距離移動中、音楽を聴くのが至福の時間です。決まったアーティストを好きになるわけでなくて、広く浅く、気になった曲を聴くスタイルの私。

そんな私が迷った時に結局聞いてしまうのが、映画「ララランド」の「Another Day of Sun」です。映画が日本で公開されたのは2017年でしたが、私は少し遅れて、次の年にDVDで鑑賞しました。

1回見たら、もう、どハマり。現実を突きつけられるせつないラストが、胸が痛くなりますが本当に好きです。
映画の雰囲気を日常で味わいたくて、サウンドトラックを聴くようになり、気づけば暇さえあれば、曲を聴くようになっていました。

あの曲を聞くと、物語の主役になったような…
日常がドラマチックになる気がして…笑
何度聞いても飽きません。

思い返すと、映画がきっかけで曲を好きになる事が結構多いです。ハウルの動く城の「人生のメリーゴーランド」もすごく好きです。何だかファンタジックな曲が好きみたいです。

さて、写真は、3月11日に中継でお伝えした、閖上の追悼イベントでの1枚です。雨の影響で、予定を変更して、この屋根のあるスペースでの開催でした。
柔かな光が本当に美しくて、思わず写真を撮りました。

続いては佐藤アナウンサーです!

金澤 聡

2019/03/14

中学生の時、テレビから聞こえた洋楽。
「アーイ ワズ ボーン トゥーーーラービュー♪」

たぶん化粧品のコマーシャルから流れてきた曲でした。
胸のすくような青空を背景に飛行機が空港に離陸したか、着陸したか、そんな映像のコマーシャルでした。
30年も前のことなので映像の詳細な記憶はあいまいですが、青空と空港とその曲は鮮明に覚えています。

当時私は、その歌は誰が歌っていて曲名が何かは全く知りませんでした。そのため、もう一度そのCMに出会うまで待つ日々が続きました。
日曜日に部活から帰ってきて、テレビを付けると偶然にもちょうどそのCMが流れてきました!
千載一遇のチャンスを逃してはいけないと、集中してCMを見ていると、画面の右下に
『フレディマーキュリー I was born to love you』 と書いてありました。

新聞チラシの裏にあわててメモして、それを握りしめレコード屋さんに猛ダッシュで買いにいきました。
その日以降毎朝学校に行く前にその曲を聴いてモチベーションを高めて通学していました。

あれから30年余りが経って、映画 『ボヘミアン・ラプソディー』からその曲が流れてきた瞬間に、その当時のことがフラッシュバックしてきました。
私の中で、『I was born to Love you』は人生の名曲の一つです。当時、この曲の題名のお陰で英語の過去分詞を深く理解することができました。

次は高橋アナウンサーです。

西ノ入 菜月

2019/03/13

同世代に私の好きな音楽の話をすると、「ごめん、聞いたことないなぁ」と言われるのがお決まりです。と言うのも、私、80年代の洋楽が大好きなんです。

父の影響で、実家では物心ついた時から洋楽が一日中かかっていて、そのMVが入ったDVDを見る日々を過ごしていました。

U2、Mr.Big、Bryan Adams 、Mr.mister、Cyndi Lauper、A-ha、Van Halen、Eric Clapton ...
そして、今年の初めに大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディー」で再び注目が集まったQueenなど。

何が良いって、シンプルなメロディーにシンプルな演奏、それにプラスされたソウルフルな歌声に痺れるんですよね。

特に大好きな曲が、世界で一番多くグラミー賞を受賞しているU2というバンドの「Where the streets have no name」です。

この曲の良さを語らせてください!
冒頭、オーケストラのような壮大なスケールを感じさせる音に控えめに入ってくるギターの物悲しくも強さのある音色、音色を支えるベース、曲の舵をきっていくドラム、そしてボーカルのボノの伸びやかで奥行きのある圧倒的な歌声が、それぞれ時間差で加わっていくところです。
もう痺れます。本当にかっこいいの一言に尽きます。

また、MVよりもライブ映像の方が私は好きで、「U2 go Home LIVE FROM SLANE CASTLE IRELAND」というライブDVDに入っているこの曲の映像がもう...素晴らしすぎるんです。

と言うのも、U2はアイルランド出身のアーティストなのですが、このライブは彼らの母国で行われたということで、8万人もの観客がものすごい盛り上がりを見せているんです。
本人たちも「故郷に帰ってきたんだ」と熱いものがこみあげている様子で、物凄く気持ちがこもっているんですよね。

その中でのこの一曲。もう涙なしでは見られません!!

写真は実家に帰った時のもの。床に寝転びながらU2の曲を熱唱していたら、飼い猫に冷たい目で覗き込まれました...
うるさくてごめんよ..

明日は金澤アナです。

下山 由城

2019/03/12

久しぶりのトップバッターな気がします。
あれ?気のせいかな…
今回のお題は「好きな音楽」です!

10代の頃とかと比べると、新しい音楽を聴くことってかなり減っている気がします。友人とかに一方的にすすめてもらったものって、嬉しいんですけど長続きしなくないですか?(笑)何だかんだ自発的なものが1番しっくりくるというか…。

そんな私は今ドハマりしているんです。

あいみょん

流行に乗ったのはかなり遅くて、年明けからです。
思い返してみると、最初に名前を知ったのはGoogleのCMですね。マツコ・デラックスさんが検索していたのを覚えていませんか?でも、私はそれで聴きはじめたわけではないです。その後、2018年末になるにつれて音楽番組が増え始めて、耳にする機会が増え、去年のヒット曲「マリーゴールド」って聴き心地いいなってなりました。

そうなると次は別の曲を聴いてみたいって感情になります。自発的ですね。そこで近年便利になったなって思うのが、定額制の音楽サービスです。私も1つ加入しているのがあって、そこにあいみょんさんのアルバムがありました。ダウンロードしてみて、これはいいな!と。曲調とか、歌詞とか、しっくりくる曲がいくつもありました。すると良いタイミングでニューアルバムの発売もあり、テレビ番組での露出も多く、すっかりハマってしまったわけです。コンサートも当選したので今度行ってきます!

言葉遊びが巧みで、苦手な自分からするとすごく魅力的に聴こえるというか…曲とかについてもっと細かく書いていくと収集つかなくなるのでこのあたりで(笑)
最初に書いたことと矛盾はしますが、聴いてみてほしいですね!

さて、今回の写真はドイツビール『ヘラーシュレンケルラメルツェン』です。スモークビールということで、独特な深い香りがあります。とってもクセになります。今夜はビール飲みながら音楽でもゆっくり聴きましょう。

お次は西ノ入アナです!