アナ・ログ

部活動の思い出

寺田 早輪子

2017/07/31

今日からのお題は『部活動の思い出』です!

高校生の頃、放送部でした。
普段は校舎の屋上で発声練習をしたり、放送部の全国大会のアナウンス部門出場を目指して、自分で書いた原稿を読む練習をしたり、ラジオドラマの制作などをしていました。

その傍ら、ローテーションで担当していたのがお昼の校内放送。
お昼のお弁当を食べながら聞くBGMを流すのですが、
当時、SMAPが大好きだった私は、ある日、買ったばかりのCDを全校のみんなにも聞いてもらおうと、BGMとして流すことにしました。

曲名は、その当時の新曲「$10(テンダラー)」!
CDを再生ながら歌ったり踊ったりしていたら、気分ノリノリになってしまい、
「続いて、お送りするのも、テンダラー!!」
「今日はもう一度、テンダラーです!」
「さあ!続いても、テンダラーです!!」

…と、調子良く10回ほどかけていたら、放送室に校長先生が!

「おまえらー!うるさーい!」

と、怒鳴り込んできたのです。

大目玉をくらいまして、先輩にも怒られまして、
しばらく、寺田はお昼の放送担当を外されました…。

何事もやり過ぎはいけませんね。
…ということを学んだ高校2年の冬でした。

☆写真は…、息子が工作した「おりひめ様とひこぼし様」です。

アナ・ログ。続いては…、金澤アナウンサーです!!

夏だからこそ!冷たいもの?熱いもの?

寺田 早輪子

2017/07/27

ラーメン、大好きです(^^)

でも、甘いものがもっと好きです。

しかし、甘いものを食べると、ちょっとした罪悪感を抱いてしまいます。

「あー、体重計にのるのが怖いわ…」、と。

でも、好きなのです。

しかし、罪悪感がそれほどでもない、甘い物があります。

夏にはそれを、好んで食べています。

夏。甘い。冷たい。→かき氷!

氷はもともと水ですから、太らないだろうという、単純な発想。
糖分のことは、ひとまず、置いておいて…(^^)。
大好きなのです。どうしても食べたいのです。

私が子供の頃、お祭りの屋台で売っているかき氷は、「イチゴ」「メロン」「ブルーハワイ」の3択のみでした。

父はいつも「イチゴかメロンにしなさい。ブルーハワイはベロ(舌)が青くなるから」と言って、ブルーハワイを、絶対に買ってくれませんでした。

中学生になり、友達だけで花火大会に行った日。
念願のブルーハワイかき氷を買い、何だか、親を欺いているような…、不良になってしまったような…、悪いことをしているような…、大人の階段をちょっとだけのぼってしまったような…微妙な気持ちで食べたのを覚えています。
でも、おいしかった。ベロは青くなりましたが…(^^)。

もう、いい大人になったのに、いまだにブルーハワイかき氷を食べるときには、何だか悪いことをしているような気持ちになります。

この夏も罪悪感がわいてこない味を選んで、かき氷を食べます!!!


☆写真は…牧アナウンサーと(^^)

アナ・ログ。続いては…、稲垣アナウンサーです!!

この夏の楽しみ

寺田 早輪子

2017/07/12

この夏は、ランドセルを買います!息子の。

来年4月に新1年生になるのですが、もう、夏に買います。

すでに「6月に買った」という声も周りのお母さんたちから聞きますから、うちは遅いくらいなのかも知れません。

それにしても、私が子供の頃は、女の子は赤、男の子は黒のランドセル以外に、色の選択肢はありませんでした。

それに比べて、今どきのランドセルは実にカラフル!

男の子向けの黒でも、背中にあたる部分が緑や水色、ベージュに白、紺色などなど。

あー。本当に…、悩みます。

「軽さ重視か…」、「やはり定番の牛革か…」、「いやいやコードバンの手触りも捨てがたい!」、「黒が無難か…?でも、紺色も、ブルーも素敵だわ」
…などと、私が背負うものではないのに、私が一番悩んでいます。

当の息子は、もう心は決まっている様子。
最初に訪れたカバン店で最初に背負ったランドセル。その店の中で一番軽い青のランドセル。それが良いようです。

このたびのランドセル選びで発見したこと。
うちの息子は決断が早いタイプのようです(^^)

☆写真は…、大崎市内で家族で田植えした際の一枚!

アナ・ログ。続いては…、いただいたサクランボ、おいしかったよー!
高橋咲良アナウンサーです。

2017年折り返し!

寺田 早輪子

2017/06/21

「折り返したくない!」

34歳から35歳になる誕生日を迎えたあと、百貨店の化粧品カウンターで、「お客様アンケート」に記入している時に思ったことです。

「お客様の年齢」欄に、「30代前半」と「30代後半」という回答欄があり、思わずペンを持つ手が止まってしまいました。

「おお!私、30代後半になったのね…」と。
ズシンとくる重みを感じたのです。

でも、今となっては「そんな時もあったよね~♪」と、その程度にしか感じていません。

どなただったか、私よりお姉さんの女優がテレビで話していた言葉です。
「年齢はただの数字。背番号みたいなもの。」

ああ。なんて、さっぱりした素敵な言葉なのでしょう。

年齢という数字に振り回されて、できること・できないことの線引きを、自分でしてしまうなんて、つまらない。

今はそう、思っています♪

だから、2017年も新たな挑戦に向かって、颯爽と折り返します!


☆写真は…、栗原市花山のランプの宿、湯浜温泉・三浦旅館にて♪
新緑の美しい季節です。栗駒山登山の湯浜コース入口が敷地内にある旅館です。
夏山登山のあとの日帰り入浴も良いですね!

アナ・ログ。続いては、金澤アナウンサーです。

雨の日のお供

寺田 早輪子

2017/06/13

子供の頃から憧れているのは、「さらさらストレートヘア」。

そう。私は、くせ毛。

だから、雨の日は困ります。

ストレートヘアアイロンを念入りにあてても、雨が降ったり、湿度の高い日は、朝、家を出て、会社に着くころには、髪型はソフトウェーブに…(;▽;)

そんな私にとって、雨の日に特に手放せないのは、最近買った「強力なストレートヘアアイロン」。
家に1つ、会社に1つ、旅行用に小型のをもう一つ。全部で3つ!!

これでも、今年の梅雨も乗り切るぞー!

☆写真は…、長町で見つけたかわいいマンホールの蓋。乗りもの大好きな息子、大喜び!

アナ・ログ。続いては、雨の日もさわやかスマイルの牧さんです。

リフレッシュ法

寺田 早輪子

2017/05/18

 先日、「あ。何だか、今、一瞬、嫌なことを忘れられた…!」と思えた時間がありました。

それは、『お笑い番組』を見ていた時。

 20代の頃は、お笑い番組を見るのが大好きで、後輩とお笑いライブを見に行ったこともありました。

 最近は、なかなかお笑い番組をじっくりと見る時間を取れずにいたのですが、
昨年、たまたま見ていた番組で、この上なく笑える芸人さんを発見。

 「和牛」というコンビ。すっーーーーーごく面白いのです。
ネタの最中、ずっと笑っていました。
アナウンサーの視点で見ても、滑舌が素晴らしく良く、コンビのやり取りのリズムも絶妙。

ネタが終わった後には、テレビに向かって、一人で拍手を送ってしまいました(^0^)

 笑いのパワーって、すごい。

「和牛」さんのおかげで、ちょっと元気になりました。
そして、気持ちがちょっとすっきりしました。
「和牛」さん、ありがとう(^^)

 つらい時、「とても笑えない」という状況でも、人って、お腹から笑えるんだなと感じます。

 皆さんも、お気に入りの芸人さんを見つけて、笑って、リフレッシュしてみては。

☆写真は…、5月21日まで開催中!「ダイハツ トーテム仙台公演」。この写真の中に、カエルさんが隠れています。さて、どこでしょう??答えは、あすと長町・仙台ビッグトップで探してみてね!

アナ・ログ。続いては梅島アナウンサーです!

マイベスト映画

寺田 早輪子

2017/06/07

映画館に子供だけで初めて行ったのは、高校1年生の時でした。

父が厳しく、中学生までは、「子供だけで映画館に行くなんて言語道断!」…だったのですが、街一番の繁華街を通り抜けた先の、丘の上にある高校に進学したのを機に、ある日、部活帰りにこっそり、友達と映画館へ。

特別に観たい映画があったわけではないのですが、「子供だけで映画館に行く」ことに強い憧れがあったのです。

初めての友達と行く映画館。
ちょうど上映するところだったトム・クルーズ主演の映画「遥かなる大地へ」を観ることに。

ポテトチップスを買って、ジュースを買って、はりきって、一番前の、一番右側の席に陣取りました。

トムの精悍な顔立ちと肉体美、のちにトムと結婚し離婚するニコール・キッドマンの美しさに釘付けに。

無邪気な二人が、じわじわと魅かれあうストーリー展開に、初めて子供だけで映画館に入ったという状況も相まって、大人の世界を垣間見てしまったというドキドキ感でいっぱいになったのを覚えています!

しかし、一番前の、一番右の席で、2時間弱…。
ずっと左向きにしていた首が痛い痛い…。

 それでも、色々な思い出とともに、一生忘れられない私の大切な映画です!

☆写真は…、息子と地下鉄でお散歩。仙台市地下鉄南北線と東西線。駅名を全部覚えて、順番に言えるようになりました!

アナ・ログ。今回のお題は私がアンカーでした。
続いてのお題は「雨の日のお供」。稲垣さんからです。

春のお出かけ

寺田 早輪子

2017/04/27

 仙台のお花見の名所・榴岡公園は今年も大賑わいでした。

 気象台から仙台のソメイヨシノの満開が発表された後、息子とお花見に行きました。

 5才になった今年、息子はサクラを見て、初めて「きれいだね~」と言ったりして、花を愛でている様子でした。

 3月生まれの息子と初めてお花見をしたのは、生まれてひと月ほどが経った頃でした。

 近所の人しか知らないような小さな公園で、抱っこをしながら「これがサクラだよ~」「ピンクだね~」などと生まれたての小さな小さな息子に話しかけながら歩いた日を、つい昨日のことのように覚えています。

 あっという間に散ってしまうサクラのように、時が経つのは本当に早いものですね。

0歳の時も、そして、5才の息子と歩いた今年のお花見も、大切な思い出。いつまでも覚えていたい思い出です。

☆写真は…、4月からコンビ復活!再結成!梅島アナウンサーと!

アナ・ログ。続いては金澤アナウンサーです!

トーテム

寺田 早輪子

2017/04/21

 あすと長町に登場した青と黄色の巨大テント!
JRの東北本線や東北新幹線からも見られます。
「あれは何?」と、お友達やご家族とざわついていた方もいらっしゃるのでは?

 そう!そのテントこそが「トーテム」の会場です!
これまでシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演はテントが「青+白」だったので、私も福岡公演で初めて「青+黄色」テントを目にした時、とても新鮮な気持ちになりました。

 シルクの作品は、舞台も、セットも、大道具も小道具も、衣裳も、舞台裏の練習場も、食堂も、メイクルームも、アーティストも…、書き連ねるときりがないのですが、もう本当に、テント丸ごと!移動してきます。

 仙台公演が行われる約一カ月半は、世界最高峰のアーティストたちももちろん仙台で暮らすことに。

 以前、「オーヴォ仙台公演」に出演していたアーティストにインタビューした時に「休日は仙台の街をランニングしたりするわ!」「ずんだもちが美味しかったわ!」と話していたので、きっと「トーテム」のアーティストやスタッフの皆様も、仙台を満喫されているのでは…!?

 とにかく、シルク大ファンの私は、シルクのアーティストたちと同じ時代に、同じ時間を、同じ土地で過ごしている、この現実に興奮!

みなさんも仙台ビッグトップで、シルクの世界と空気をお腹いっぱい味わってください!

☆写真は…、牧さんとカラペースのカエルちゃんと私。

アナ・ログ。続いては金澤アナウンサーです!

新年度 2017

寺田 早輪子

2017/04/11

新年度から幸せをかみしめています!
4作品続けて、シルク・ドゥ・ソレイユのアーティストにインタビューさせていただけそうなのです!

4月6日に開幕した「ダイハツ トーテム仙台公演」。
これまで、仙台には、
2007年に「ドラリオン」。(もう10年も前なのですね!)
2010年は「コルテオ」。(そういえば、結婚直前でした~!)
2015年は「オーヴォ」。(レディー・バグの衣裳を着させていただきました!)

過去3回とも、舞台裏のスタッフエリアに入り、アーティストへインタビュー取材することができました!

テレビでしか観ることできない、遠―――い世界のものだと思っていたシルクが、目の前に!そして、その素晴らしさを「伝える」仕事ができるだなんて、夢にも思っていませんでした。

仙台放送のアナウンサーになって良かった!

毎回、「次こそは、私は担当から外されちゃうのだろうな~…」とおびえていましたが、
何と、今回も注目アーティストにインタビューできそうです!
くれぐれも…ゴリ押しはしていません(^▽^)

事前に福岡公演で鑑賞したのですが、「トーテム」はポスターなどからは想像できない「恋愛模様」も楽しめる作品になっております!

新年度、ハイテンションでスタートしたいあなた!!
ぜひ、トーテムを観て、一緒に盛り上がりましょう!

☆写真は…、福岡公演にて!一人で行きました!

アナ・ログ。続いては、新年度からの相棒・牧アナウンサーです。

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