2009/09/01
今日からお題がかわりまして,9月は敬老の日もあるということで
『祖父母の思い出 その2』をお伝えします!!
前回は、離れて暮らす孫(私)に手紙を週に1度は書いてくれる祖母について書きました。今回は、祖父です。
今でも元気な87歳の祖父。宮城県出身で寒さに強く、宮城で作られた日本酒が大好き。今でも晩酌は欠かしません。
そんな祖父の口癖は「まんべんなく・バランスよく」です。食事はもちろん好き嫌いは無いですし、政治から経済・農業・工業など様々な興味のあることは自分で調べて勉強します。元科学者の血が騒ぐのか、物事を追求することが大好きなようで、今でも「散歩に行く」と言いながら学会に出席しているようです。
新聞の切抜きをして、更に気になったら関連本を購入し、ノートにまとめる。『学びは一生』という信念を持つ真面目な祖父です。
こんな勤勉な祖父と話すのは今でも緊張するのですが、最近意外なことを言いました。それが、家族で祖父と祖母の出会いの話題になったとき…
「初めて会ったときは僕はまだ10代で学生だった。でもおばあちゃんを一目見たときに、電流が走ったんだよ」
ちょっと恥ずかしそうに、でも懐かしそうに笑顔で語る祖母との出会い。いわゆる一目惚れだったのでしょうね☆実直な祖父からまさかこのような恋物語を聞けるとは思ってなかったので、驚きました!
何歳になっても忘れない、恋の電流♪祖父の青春の1ページを感じられて嬉しかったです。
※画像は右が祖父、左が祖母です。
兄の結婚式のときの写真ですので礼装です。
さて、お次は原アナ!
実は原アナのおばあさまに大阪で偶然にも会ったことがあります(*^_^*)