アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

メッセージ

2021/11/26
先日の「ほぼ皆既月食」、ご覧になりましたか?

この日の朝、次男が「次は65年後なんだってよ!」と言い、「65年後は何歳かな?〇〇(次男)は77歳か!パパはさすがに生きてないか~?」などと盛り上がったこともあり、仕事中にもかかわらず気になって、何分かおきに仙台放送のテラスに出て眺めました。

幸い仙台ではよく見えて、【写真】は、月の出始め、午後4時40分頃。
どうも肉眼で見たのとは違うのですが、雰囲気は出ていますよね?

そして、仙台では、食のピークを迎えるという午後6時3分ちょうどに、まさかの雲に隠れて見えなくなるという、見えるのまで「ほぼ」だったというオチがつきました(笑)

太古の人々は、こういう自然の不思議な現象を、不吉な知らせ、あるいは、吉兆と考えた、というような話はたくさんありますよね。神のメッセージだと捉えたのでしょうね。

太古、メッセージ、という連想で思い出したのが、ナスカの地上絵。
あれは一体、誰のどんなメッセージなのでしょう。
一生のうちに一度は実際に見てみたい、と思うものの一つです。

次は、飯田アナウンサーです。

メッセージ

2021/11/25
きょうからテーマが変わります。
「メッセージ」について。

私がよく思うのは、非言語のメッセージの怖さについて。
視線・ちょっとした動作・声の音程に会話の間…。
言葉以外にも相手にメッセージを伝える手段はありますし、
それがなかなか言葉以上の情報力を持っていたります。
しかも、言葉でないから両者の間で事実の確認もできません。
確認したところで、言葉と逆の意味を伝えることも受け取ることもあります。
反対に言えば、相手に伝えたい真意が伝わっていなくても
こちらは理解することができません。
「そういう意味じゃなかったんだよ」という弁明ができないのもお互いつらいですよね。
大人も子供も、言葉以外のメッセージで傷つき悩んでいる人は多いのではないでしょうか

日頃取材の中で、多くの方と会話をすることがありますが
自分の発信するメッセージについても相手の発信するメッセージについても
丁寧に受け取りあわないととても危険だなと感じる場面があります。
でもなかなか、解決策が見当たらないんですよね…。
どれだけ質問したい内容を聞く前に、少しでも関係値を築いていくか。
この辺りが答えになるのでしょうか。難しい。
取材、そして番組の中でもこのメッセージについて考えることが多くなっています。
伝えたいメッセージを正しく伝えるために、今後も模索は続いていくんだろうと思います。

写真は、高級魚とも言われるようになったサンマ。
でも季節になると食べたくなるんですよね。

明日は佐藤部長です。