アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

2025年に行きたい場所

飯田 菜奈
2025/01/16
新しい1年がスタートしました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
日々の食、適度な運動、睡眠を含め、丁寧な暮らしを心がけたいと思います。

さて「2025年に行きたい場所」はたくさんあります。
お正月、友人や家族との会話の中でも、旅の計画は盛り上がりました。
中でも一番行きたいのは、北海道。
数年前に友人が訪れ、写真を見せてくれた”メロンのテーマパーク”にずっと行きたいと思いながら、なかなか行くタイミングを作れずにいたので、今年こそはと思っています。

ショーケースに並ぶカットメロンや、メロンスイーツの数々は、まさに宝石のようにキラキラと輝いて見え、メロン好きの私の心は一瞬で射抜かれました(笑)
写真だけでメロメロなので、実際にお店に行ったら私はどうなってしまうのか!?
今から楽しみで仕方がありません!!

☆写真☆
今年もお正月に、大学からの友人と新年会を開きました!
同級生と過ごす時間は、悩みを共有でき、刺激をもらえ、一番リラックスできる、かけがえのない時間です。今年も頑張ろうと、前向きになる力をもらいました!

次回は、大学の後輩、下山アナです!

私の2024年

飯田 菜奈
2024/12/20
私にとって2024年は、みやぎ元気まつりのプロデューサーを務めた年。
これが一番の思い出であり、よくやり遂げた!と自分に言いたいです(笑)

中学生高校生の時、きちんと発言する人や、リーダー的存在で表に立てる人を心から尊敬し、憧れていました。私はというと、所属していたテニス部のミーティングで「飯田さんはどう思いますか?」と聞かれても、「みんなと同じ意見です。」と答えるのが精いっぱいなほど、恥ずかしさと、自信のなさで、自分の意見や思っていることをみんなに話すことが大の苦手でした。そんな自分のコンプレックスをなくしたい!と思ったのが、アナウンサーを目指し、アナウンサーを続けてきた理由の1つです。

そんな私が、元気まつりでどんな企画、どんなゲスト、どんなブースがあったら、幅広い年代の方に楽しんでもらえるか、仙台放送らしさを出せるかを考え、今年のはじめから、社内のプロジェクトメンバーと意見を出し合いながら、準備をしてきました。そして、”実現したい”と思い描いていたことが、実際に形になり、多くのお客さんに大満足してもらえたこと。これは本当に嬉しく、達成感があり、忘れられない経験です。しかも、女性でプロデューサーを務めたのは初!

10代の頃の自分に言いたいです。”リーダー”を務められるようになったよ!と。
当時の私を知る人からは、本当に信じられないことでしょう(笑)

そして、出展をお願いした飲食店に先日伺った際「来年もぜひ出展したい!」と声をかけてくださり、これまたこの上ない嬉しさを感じました!

もともと、お祭りやイベントにお客さんとして行くのは好きでしたが、運営側にまわり、お客さんに楽しんでもらえる企画を考えるのも、とっても楽しかったです♬
当日会場に来てくださった皆さん、出展してくださった皆さん、改めまして、本当にありがとうございました!!

☆写真☆
前年のプロデューサーと、ステージ、ブースをまとめてくれたサブの2人です。
部署の垣根をこえ、この4人で何度ミーティングを開いたかわかりません…!
サポートしてくれて、本当にありがとう。一緒に仕事ができて本当に心強く、楽しかったです!!


このお題のラストを飾るのは、金澤アナです!

今年やり残したこと

飯田 菜奈
2024/11/27
語学の勉強を習慣化する!
1日、30分、いや20分、せめて10分でも…
「英語」と、大学時代第二外国語として勉強していた「韓国語」を耳にする習慣をつけようと、頭の中ではプランニングしていたのですが、実行できずにいます。

夏のイベント、元気まつりのプロデュース業を終えてから思いつき、10月から始められるラジオ講座のテキストを購入したのですが、購入しただけですでに満足してしまい、日々の忙しさを理由に、ほぼ使用することなく11月に(苦笑)。
今月は先月の反省を活かして、テキストすら買っていません。え!そっち?(笑)

私には、日々好きなタイミングで勉強できるテキストの方が合っている気がするので、自分に合った新しいテキスト探しから始めたいと思います。
毎日短い時間でも、外国語にふれる習慣を今年中に身につけたいですね。
海外の方とお話しする場面が突然訪れても、さらりと会話ができたらかっこいいので…!!

☆写真☆
日本で海外を感じられる場所、と言っても過言ではないと思います。
徳島県鳴門市にある、大塚国際美術館に行ってきました。
世界26か国、190あまりの美術館が所蔵する、およそ1000点の世界の名画が、特殊技術によって”陶版”で原寸大に再現され、展示されています。
ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、モネ、ゴッホ、ピカソなどの、誰もが知っている名画が展示されていて、写真は撮り放題、触ることもできちゃう!ので、何だか現地に見に行くよりお得!?な気分がしました!

お次は、梅島アナです。

私の寒さ対策

飯田 菜奈
2024/11/14
今年は、季節外れの暑さが続いていると思ったら、急に真冬のような寒さになり、気温の変動が激しいですね。
皆さん、体調崩していませんか??

寒い日は、温泉に限る!!身体を芯から温めてくれもの、私にとっては”温泉”一択です。
仙台は車で30分ほどの場所に秋保温泉や作並温泉があるので、気軽に日帰り入浴に出かけ、温泉で温まることができるのが嬉しいですよね。

ただ、さすがに毎日通うことはできないので、平日は自宅のお風呂で湯船に浸かり、ゆっくりじっくり身体を温めています。今日一日を振り返って、よかったこと、反省すべきこと、このアナログに何を書こうか…などもゆっくり考えながら。
入浴剤やバスソルトを使うと、癒しの効果もプラスされるので、使うことも多いです。

宮城で暮らして10年以上経ちますが、とにかく寒がりな体質は変わっていないので、外出時は、使い捨てカイロを常備し、コンパクトに持ち運べるライトダウンも頼りにしています。コートの下に、目立たずこっそり着込めますからね!

東北の冬は長いですが、寒さ対策&身体が冷えてしまった時はしっかり温めて、体調を崩さないように気を付けながら過ごしましょう。

☆写真☆
仙台放送アナウンサーのインスタ用に撮ったのですが、UPしなかった写真を一枚。
バットの持ち方がぎこちないというのは置いておいて(笑)
ドジャース、強かったですね~。WS優勝、本当におめでとうございます!!

続いては、梅島アナです!

人生最大の「激走」

飯田 菜奈
2024/11/11
大人になってから全速力で走る場面はほとんどなくなりましたが、東京で電車移動する際、ここでダッシュして1本早い電車に乗ることができれば、目的地に早く着く!という乗り換えの場面では、駅構内を猛ダッシュします。

意外と恥ずかしくないのは、まわりにも同じように走っている人がいるから(笑)あの人も走っているから、私も走ろう!と勝手に仲間意識さえ抱いています…。時間に余裕をもって行動していれば、走る必要はないんですけどね。。。

人生最大の「激走」の場面、これまでの走った記憶を思い返してみると、小学校高学年の時に、地区の連合運動会で400メートルリレーに出場した時ですかね。

私は第2走者で、直線100メートルの担当でした。
バトンを受け取り、とにかく全力で、腕を振り、足を前に出し、”速く”バトンを第3走者へつなぐことだけを考え、走りました。
大きな競技場で、学年皆の声援を受け、風を切りながら走ったあの快感は、今でも感覚として残っています。ほんの一瞬で終わってしまいましたが。
学校の代表として、友人と4人で100メートルずつ走り、バトンを落とさず400メートルを走り切れたこと、忘れられない思い出です。

中学生になってからはリレーの選手に選ばれることはなかったので、後にも先にも、小学校高学年の時が、一番足が速かったなぁ…。


☆写真☆
今年の『東北・みやぎ復興マラソン』では、最終広報車に乗り、交通規制の解除とボランティアの皆様に御礼をお伝えする任務を全うしました!
手を振って応えてくださった皆さん、逆にねぎらいの言葉をかけてくださった皆さん、ありがとうございました。そして、ランナーの皆さん、本当にお疲れ様でした!!


今回のテーマはこれでおしまい。新しいテーマは、咲良アナからスタートです。

今年の秋は…

飯田 菜奈
2024/10/11
今日からの新テーマは『今年の秋は・・・』です!
季節外れの暑さを感じる日もありましたが、ようやく暑さも落ち着き、秋らしい気候になってきましたね。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋!秋はお楽しみがたくさんあるので、さて何から楽しもう!!と意気込んでいた矢先、、、

カメムシを見かける機会、多くないですか??

以前、紅葉中継のため県北の宿に宿泊した際「今年はカメムシが多いから、部屋に入ってきちゃったらこのペットボトルで捕獲してね…」と言われ、気が休まらずに一夜を過ごしたことがありましたが、仙台の街中でこんなにもカメムシに遭遇するとは!!仙台生活16年目にして、初めてです。

朝起きてカーテンを開けたら、ベランダに4匹…
街中を歩いていてふと足元に目を向けると、カメムシの死骸を発見…
日が暮れた後のコンビニや、スーパーマーケットの入り口の自動ドアに20匹ほど…
帰宅する際にはマンションの照明のまわりに15匹ほど…

恐怖でしかありません。

慌てて殺虫剤を求めてドラッグストアに駆け込んだのですが、すでに売り切れ。
みんな、求めるものは同じですね、、
かろうじて、カメムシが嫌がるというハッカ油は残っていたので、購入。
玄関の外にシュッシュッと吹きかけ、お守りの意味も込めて持ち歩いています。

心穏やかに、秋のお楽しみを満喫したいところです…。

☆写真☆
先日のあらかしOA後の集合写真。みんなの衣装が秋色になってます~

次回は梅島アナです!

観光

飯田 菜奈
2024/10/03
最近、父が外国語ボランティアをはじめました。
海外から日本に来ている外国人を対象に、観光スポットや寺院、神社などを英語で案内。
「今日はイギリスから来た留学生グループを案内したよ」「今日は台湾から来たご夫婦を案内したよ」などと、楽しそうな写真とともに報告が届くと、私もとても嬉しくなります。

外国人に積極的に声をかけ、コミュニケーションを取っていた父の姿を子どもの頃から見ていたので、私自身もいつの間にか目が合えば笑顔で挨拶、会話ができそうであれば声をかける習慣は身についている気がします。

国内、海外問わず、旅行先で出会った現地の人との会話や、現地の人にお勧めしてもらった場所や食べ物などは、特に強く思い出に残るもの。

旅行先では、たくさん頼らせていただいているので(笑)
私自身も、海外から日本に来てくれた人には日本を最大限楽しんでもらえるように、
県外から宮城に来てくれた人には、宮城の美味しいものを味わってもらえるように、ガイドさんとしてお役に立ちたい!と思いながら日々過ごしています。

写真は、宮城グルメでイチオシ!!
牛タンを一口サイズにハサミで切って、牛タンの下に隠れているネギだれがかかった麦飯と混ぜていいただくのが絶品!の「牛タン壺飯」と、
大トロ、中トロ、赤身、炙りマグロ、ネギトロがのった「特選本まぐろ丼」です!!
県外から宮城に来たら、ぜひ味わってほしいです~

続いては、堤アナです!

健康のために…

飯田 菜奈
2024/09/12
健康のために、腸活を始めたいと思っています。
その第一歩として”甘酒を朝に飲む”ことを習慣にしようと、冷凍甘酒を購入しました。

1ケースには、ミニサイズのボトル(200g)が20本入っていて、2ケース以上だと送料無料とのこと。1日1本飲んでも1カ月半弱で飲み切れる、よし買おう!と2ケース購入したのですが…届いてびっくり!甘酒40本が冷凍庫に入りきらない !! という問題が(汗)

とりあえず冷凍庫に入るだけ詰め込んで、残りは冷蔵庫に入れたのですが、解凍してからの賞味期限は1週間とのこと…!!! 悪くならないうちに飲まなくては!との思いで、1日に2本、3本と甘酒を飲む日々。ふとした時に、甘酒の効果などを改めて調べてみると、甘酒は栄養価が高いが、飲みすぎるとカロリーが高いので太る…と書いてあるではありませんか !?

おそろしくなり、今はいったん甘酒を飲む生活をストップしています。まだ冷凍庫にたんまり眠っている甘酒たち。少し期間を置いて、ペース配分をしっかりと考えてから、甘酒生活を再開したいと思います。

☆写真☆
今年の夏は、友人たちと、屋内で楽しめる縁日を見つけて行ってきました!
プラネタリウムで開催しているので”惑星射的”とネーミングもおしゃれ。惑星を2枚倒して、入浴剤をもらいました!湯船に浸かるのも健康のためには大事ですよね~入浴剤を使ってゆっくりバスタイム。疲れを癒そうと思います。

お次は、梅島アナウンサーです。

好きなお菓子

飯田 菜奈
2024/09/02
洋菓子も好きですが、和菓子も大好きです!
ひな祭りには桜餅を、子どもの日には柏餅を、夏場は水ようかん、冬場は大判焼きやたい焼き、通年ではお団子や、大福、最中、すあまなどを母が買ってきてくれていたので、自然と和菓子を食べる習慣がつきました。

1人暮らしを始めてからも、ひな祭りの日には桜餅を、子どもの日には柏餅を、必ず食べています。和菓子を食べながらその季節を感じられるのは、四季がある日本ならではの甘~いお楽しみ!だと思っています。

子どもの頃、近所の和菓子屋で夏季限定で販売していて、大好きだったものがあります。「水まんじゅう」です。
葛粉とわらび粉を使った半透明の生地で、なめらかなこし餡を包んだおまんじゅう。中のこし餡が透けて見えるので、とっても涼やか。シロップにぷかぷか浮いていて、冷たく冷やしていただきます。ぷるんとした弾力とあっさりしたあんこの甘みが美味しく、何個でもぺろりと食べられてしまうんです。1パックに7個入っていましたが、家族で争奪戦でした!

近頃は販売しているのをすっかり見かけなくなり、食べられていないのですが・・・
調べてみたら、「水まんじゅう」の発祥地は、地下水が豊富で「水の都」と言われている岐阜県の大垣市とのことで、大垣市に行くとあちこちの和菓子屋さんで食べられるそう。
”杜の都”仙台から、”水の都”大垣へ、いつか本場の味を食べに行ってみたいです!!

☆写真☆
スイーツのようにも見えますが・・・フレンチのお店でいただいた前菜。
海老やホタテなどの魚介を、真っ赤なパプリカで包んだ一品でした~

続いては、梅島アナウンサーです。

文系?理系?

飯田 菜奈
2024/08/21
私は、3人家族です。
子供のころから、家族で何かを切り分けて食べるときは、基本3等分でした。
たとえば、あんぱん。
丸い形のあんぱんを、皆さんはどう3等分に切り分けますか?
半分や4等分というのは簡単ですが、3等分となると少し考えるはず…。

私の母は、数学の教員免許を持っているのですが、そんな母の頭の中には“分度器”があるようで、目分量で120度のラインにナイフを入れ、均等に切り分けてくれました。
母の切り分け方をずっと見続けてきた私の頭の中にも、いつの間にか分度器が存在するように。

友人と3人でお出かけし、何かをシェアして食べる際、私が率先して切り分けてお皿に取り分けると、友人たちに絶賛されます。母のおかげで、私も3等分の達人になれているのかもしれません!笑

学生時代に選択したのは文系の道でしたが、理系の要素も入っているのかもしれないと、このアナ・ログを書きながら思いました!

☆写真☆
元気まつりでのお気に入りショットです!
発信する場所がなかったので、この場に書かせていただきますが…
8月3日と4日に開催した「みやぎ元気まつり2024」にご来場くださった皆さん、
本当にありがとうございました!!楽しんでいただけたら、幸いです!!!

続いては、佐藤拓雄アナです!