新生活の思い出 梅島 三環子 2025/03/28 進学・卒業に就職など。自分の新生活は期待感の方が断然勝るのに、子供の事となると逆です。保育園の入園に小学校入学。本人はさて置き、私は不安の方が圧倒的に大きくなります。この子は新しい環境でやっていけるのだろうか…。このままの我が家で、環境が変わった子供を育てていけるのだろうか…。自分に対しての不安に、子どもへの不安。結局不安のままスタートし、何とかここまで来ているという状況です。理想はありますが、あくまで理想ですからね。家族の妥協点を見つけて、そこを落としどころとしています。子育て家庭あるあるでしょうか?それともうちだけでしょうか?我が家は毎日が綱渡りです!そして新生活ではないものの、子供はただいま絶賛春休み中。弁当問題に子供の居場所問題…。新生活とは違ったイレギュラーの毎日で何気に大変です。こちらも理想はありますが、「無理のない範囲で」頑張ります(笑)写真は、毎年この時期に頂く青森県の大鰐温泉もやし。今年もしゃぶしゃぶで頂きました。次は、金澤部長です。
東日本大震災14年 梅島 三環子 2025/03/06 今年も3月11日が近づいてきました。今日からテーマは「東日本大震災14年」です。写真は先月撮影した、「がんばろう石巻」の看板です。この日も風が強くとても寒く感じられました。被災地に立ち、この強風と寒さを感じると、あの日被害にあった方々はどれほど寒くそして恐ろしかったことだろうと考えさせられます。復興どころか、復旧すら想像できなかった震災直後。沿岸部の光景は、今も目に焼き付いて離れません。避難所で聞いた、家族を探す声。今も忘れられません。時間の経過とともに薄れる記憶もありますが、何年経っても鮮明に覚えていることもあります。今年は3月11日を前に、石巻市門脇地区で被災し10日目に救出された当時16歳の男性を取材しました。避難しなかった後悔を胸に、彼は今もあの日の出来事を事細かに語り続けています。自戒の念を込めて語ることで、次世代に「命を守るためのバトン・知識」をつなぎたいそうです。命を守るためのバトン。何年経ったとしても、このバトンだけはつなげていかなくてはなりません。明日は、堤さんです。
応援あれこれ 梅島 三環子 2025/02/25 年を重ねるにつれ、頑張っている人を応援したくなる気持ちが強くなっています。特に頑張る若者。何かを成し遂げようと必死に努力する姿を見ると、胸が熱くなります。そしてただただ応援したくなります。何なのでしょうか…。自分がそれほど熱くなることが無かった後悔からでしょうか(笑)別に彼らに私の応援が届かなくてもいいのです。勝手に応援させてもらっています。そして、成功をひっそり祈って結果を見守っています。そんな方たちを取材することも多々あります。芸術家や俳優、若手経営者…。インタビューで彼らの言葉を聞きながら、いつも心でエールを送っています。今年もそんな出会いがたくさんありますように。写真は、牡蠣とほうれん草のキッシュ。「私が作りました!」と言ってみたいものです。明日は、伊藤さんです。
最近笑顔になれた話 梅島 三環子 2025/02/14 何をしたのか、何を言ったのか覚えていないのですが、息子のふとした行動や発言で笑うことが多々あります。とくに、イライラしている時。イライラしているであろう母を気にも留めず、突拍子もないことをしたり言ったりします。「なぜ今?なぜここで?」と思うのですが、案外これが私の精神的にはとてもよく、イライラしていたことがどうでもよくなったりします。我が家の雰囲気は彼がいなければひどいものでしょう(笑)私を救うつもりはさらさらなさそうですが、結果救われていますね。ちなみに今日はバレンタインデー!我が家は母から子にプレゼントを渡す習慣は無いのですが、周りを見ていると自分が少数派なような気もしてきているこの頃です。請求されたら検討でもしましょうかね。写真は、笑顔ということで…にっこりしているたぬきちゃんです。明日は拓雄さんです。
給食の思い出 梅島 三環子 2025/01/28 静岡県静岡市(私が通っていたころは清水市)、国道1号沿いにあった私の小学校。給食を運ぶトラックも当然この国道1号を通ってやってきました。最近の状況はわかりませんが、私が小学生だったことは非常に渋滞が多かったと記憶しています。昼休みに入ると突然流れる、校内放送のチャイム。あ、またか…と思うわけです。そう、渋滞に巻き込まれて給食が来ないんです。「牛乳を飲んで待っていてください」と、校内放送が流れます。どういうわけか、牛乳が遅れることは無かったのですが給食が来ないというケースはあったんですよね。配送業者の方も頑張って頂いていたと思いますが、腹ペコの小学生にとって昼食お預けはとても衝撃的だったと思われ、今でも鮮明に覚えています。ちなみに、ミカンの産地でもある静岡。まるまる1個のミカンがデザートとして出ることもよくありました。食べ方は、皮をむいて丸ごと一口で。汁が飛び出ないように、変な顔になりながら皆で必死に食べていたのもいい思い出です。そういえば、大人になってからはやっていないのですね。あの頃より口は大きいのでいけるかと思うのですが…笑写真は、最近みかけた巨大オブジェ。何の説明もないのですが、どんな意味があるんでしょう。明日は下山さんです。
2025年に行きたい場所 梅島 三環子 2025/01/06 明けましておめでとうございます。アナ・ログは今日から新年の新しいテーマとなります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、そんな今回のテーマは「2025年に行きたい場所」です。行ってみたいところはいろいろあるのですが、一つあげるとすれば沖縄の浜比嘉島です。この島で、おばぁが売っている「もずく」を買いに行きたいですね。もずくは大好きなのですが、ここのもずくは私好みの太さと食感で、おばぁのもずくを食べてからは市販のもずくを買わなくなってしまいました。塩もずくは常温で1年保存できるということで、行った時にまとめ買いをしたのですが、限界はあります(笑)バッグにしまい、大切に手荷物として機内に持ち込み仙台まで運んできましたが、まぁ重たいこと。そして帰宅後気づいたのが、宅配便を使えば良かったんだ!ということ。ということで、今年はもずくリベンジで大量購入を目指しています。ちなみに好きな食べ方は、めんつゆを付けて素麺のように食べることです。行きたい場所というより、食べたいもの…の話になってしまいましたね。明日は、堤さんの行きたい場所です。
私の2024年 梅島 三環子 2024/12/13 今年も色々なことがありました。振り返って見ると、良いことの方が多かったですね。まぁ、「これで良かった」と言い聞かせることが多かったとも言えますが…。そんな2024年ですが、10月頃からはずっと2025年のことを考えて生きています。仕事もプライベートも全てにおいてです。イレギュラーが同時多発的に起こると、私と私の周りの日常が崩壊するので決められることは決めておきたいのです。決して生き急いでいるわけではありません(笑)とは言え、そんなに先を見ているのに日々の生活は綱渡り状態。今日やるべきことをこなすだけで精一杯です。色々な意味で、もう少しゆとりを持った生き方をしたいものですが、なかなか難しいですね。来年こそは…と思いつつ、これで私の2024年ラストのアナログを締めさせていただきます。ご覧いただいた方、今年も本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。次は伊藤さんです。
今年やり残したこと 梅島 三環子 2024/11/28 「体力をつける」これがやり残したことです。今年が特にということではないので、ずっとやり残していることということになりますが。年齢を重ねるとともに体力が落ちてきたのか、体力でカバーしきれない不調が増えてきているのか、今までにない体調の変化が起きてきています。ということで今まで以上に、体力をつける必要があると感じています。日常的な運動はホットヨガから、プールに切り替え運動量は増したように感じていましたがまだ十分ではないようです。正確に言うと、プールに通えない日が続くとほぼ確実に不調が起こります。定期的に通えないなら、いよいよ苦手な宅トレにも手を出さなければいけないかもしれません。でも宅トレ、私の性格では本当に続かないんですよ。学生時代の勉強も、外の自習室に行かないとはかどらないタイプでした。「自分に厳しくする」これも今年もやり残したことですかね…。写真は先日、食べたカキのソテー。幸せになる味わいでした。明日は、金澤さんです。
私の寒さ対策 梅島 三環子 2024/11/15 私の寒さ対策は、カイロです。中継先など室内に戻れない時、これでもかというくらいカイロを使います。なかでもお勧めの貼る位置は、肩甲骨の間、上のあたりです。ここに貼っておくだけで、全身が温まる気がします。しかし、そこに貼るのは全身を温めたいという理由だけではありません。寒い時あるあるなのですが、私の場合は首から肩にかけてロックがかかったような感覚に陥ります。一回「ピキッ」と痛みが走ると家に帰って風呂に入るまで治ることはありません。肩が上がって首に緊張が走り続けるのです。このため首周りを温めておくのが必須です。体の痛みを抱えての仕事はつらいので、カイロにマフラーに…入念に首肩を温める工夫をしています。あとは暖かいインナーの活用でしょうか。この仕事に就いてからアウトドア用品店で、「薄くても極暖」というインナーを買い揃えました。これは買って大正解でした。アウトド派ではないので、山や海で着たことは未だないのですがお仕事アイテムとしてとても重宝しています。写真は、寒くなるとおいしくなる私の大好きな牡蠣。去年は海水温で水揚げが少なかったようですが…今年はどうなることか。次は堤アナウンサーです。
人生最大の「激走」 梅島 三環子 2024/11/08 最大…と言われると思い出せませんが、よく激走しています。「激走しないと、間に合わない」という状況ですね。先月も仕事中に、激走することになりました。車のトラブルにより、到着時間が予定より大幅に遅れたためです。車から降りて、到着場所まで走ること約5分。幸い待ち合わせには間に合ったのですが、止まった瞬間に汗が吹き出します。走っている時に汗は出ないのですが不思議なものです。その日はたまたまマスクをする場所での打ち合わせということもあり、大変なことになりました。10月も半ば。差し出されたホットコーヒー。先方からは、「そんなに今日暑いですか??」と不思議そうに声をかけられ、たまらなく恥ずかしい思いをすることになりました。また、みんなで激走したことも思い出しました。中継先で、2回出番があった時にどうしても2回目の場所を変えたいという事情からでした。全国ニュースと、県内のニュースと、少しでも違った情報を伝えたいというわがままを聞いてくれたカメラマンさんには今も感謝しています。そこまでリスクを負ってまでやるべきだったかはまた別の議論ということで…(笑)ただ、激走しなくていいなら激走したくはないんですけれどもね。まぁ私の性格では無理なんでしょうが。写真は、以前実家に帰省した時に撮影した富士山。知らない間に、新たな展望台が出来ていました。たまに帰ると、新たな発見があり驚きです。次は飯田さんです。