アナ・ログ

「“特別編”浅見アナ卒業」

柳沢 剛

2015/11/04

今回のアナログは特別編です。

アナウンス部の重鎮、浅見博幸アナウンサーが、11月19日に退職します・・・。
5年前に60歳の定年を迎え、その後1年ごとの契約で最大契約の5年を経過・・・。
仙台放送のアナウンサーとして、マイクの前に立った現役年数の最長不倒距離を更新しました…。

今回のアナログは、そんな浅見アナへの感謝の気持ちをリレー形式で、各アナウンサーが綴っていきます。

先ずは・・・もしかして・・・これは若い順ですね…?
(一覧表が私の目の前にあります…)
徐々に徐々に、濃い話になっていく構成のようです???(笑)

では、今年入社の牧アナから、お願いします!


*写真は、今から20年ほど前のアナウンス部。
大年寺山に本社があった頃の、ニュースセンターでの一枚です…。
私が持っている、アナウンス部の集合写真の中で、浅見さんが一番大きく映っているものをチョイスしました…。(笑)
思い出は…30年分…とてもとても書き切れません…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
感謝!感謝!!大感謝です!!!
本当に、いろいろお世話になりありがとうございました!

ご飯のおとも

柳沢 剛

2015/10/27

おともといえば…???

昔々ある処に、おじいさんとおばあさんがいました…。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ~ドンブラコと…大きな桃が流れてきました。 おばあさんは大きな桃を、家に持ち帰りました。
そして、桃を切ってみると…なんと中から男の赤ちゃんが飛び出してきました。おじいさんとおばあさんは、大喜び!桃から生まれたので「桃太郎」と名付けました。桃太郎はスクスク育ち…やがて強い男の子になりました。そしてある日、桃太郎が言いました。
「鬼ヶ島へ行って、悪い鬼を退治する!」
おばあさんに「きび団子」を作ってもらうと、桃太郎は鬼ヶ島へ出かけました。
旅の途中で、犬に出会いました。「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ私に下さいな!おともします!」犬はきび団子をもらい、おともになりました。そして、こんどは猿に会いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」「鬼退治に行くんだ」「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな!」
そしてこんどは、雉に出会いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」「鬼退治に行くんだ」「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな……」
こうして、犬・猿・雉の仲間と一緒に、桃太郎は鬼ヶ島へむかいました…。
鬼ヶ島では、鬼たちが酒盛りの真っ最中!「今だ~かかれ~!」
犬は鬼のおしりに噛みつき、猿は鬼の背中をひっかき、雉はくちばしで鬼の目をつつきました。
もちろん桃太郎も、大活躍!
とうとう鬼の親分が…
「まいった~まいった~助けてくれぇ~」
と言いました。桃太郎は宝物を積んで家に帰りました。おじいさんとおばあさんは、大喜び…
そして三人は、宝物のおかげで幸せにくらしましたとさ…。

桃太郎のおともは…「犬・猿・雉」…
そしてその後…桃太郎の毎日のご飯のおともは…宝物の中にあった…「赤鬼のたんこぶのような…大きな大きな梅干し」になったのだそうです…。めでたしめでたし…。
おしまい。

「桃太郎」の御伽話って…確か?こんな話でしたよね…違いました???

写真は…
私のおとも…光の国のウルトラマンです…???
エッ!!! ???

運動会

柳沢 剛

2015/10/10

運動会...???

*最初に思い出したのは…入場行進の先導を勤めた「鼓笛隊!」小5~小6時、鼓笛隊の「小太鼓」を担当…。
小太鼓は…行進する足のリズムと両手のスティックのリズムが違い…しかも縦・横・斜め…周りの人達とビシッと動きを合わせなければならず…
もともと「唯我独尊?」何故、他人に合わせなければいけないのかを理解しきれず?…音楽の先生の厳しい御指導を受けた記憶がよみがえります…(汗)
曲は…映画「戦場に掛ける橋」の行進曲「ボギー大佐」…曲の盛り上がりに伴い…小太鼓はスティックを頭上で交差させる見せ場があり…(これが揃うと、超カッコ良いのです…)「目立とう精神」が芽生え始めた私は…かなりのオーバーアクションで臨み…先生に睨まれました…(冷汗)
そのリズムは体に染みつき…
年に数回、酔っぱらって…両手に箸を持ち…リズミカルに?皿を叩いていることが…周りの人には全く分からない、この不思議な行動の原因は…この鼓笛隊の後遺症?なのです…。

*「組体操」…身長・体重共にほぼ平均ということで…いつも真ん中…。下が不安定なところに上から重みが加わり…腕がプルプル振るえた、辛い記憶しかありません…本番で崩れた原因は…多分…私だと思います…?

*「リレー」…毎回とりあえず選手には選ばれるものの…上には上がいる事を子供心に理解し…他の組の超早い選手と一緒にならないための…諜報活動≒スパイ活動に奔走しました。(笑)

*「長距離」…サッカー部で日々走り回っていたためか? 常に上位にいました…。見せ場は?まさにここでした! 中学の持久走は2位!
高校時代のマラソン大会では、野球部「甲子園組」・ラグビー部「花園組」に紛れ込み…? 数百人のマンモス校で3年間10位以内をキープ!これは…ちょっとした自慢です。

*あっ!そういえば…小学校の時…放送委員でした…。初実況は…あの時だ!!!
楽しかったなぁ~ ちょうどこんな気候で…「金木犀」の香りの季節…。甘酸っぱい思い出も…。

結構、節操なく何にでも首を突っ込み…楽しんでいました…。何か…今とあまり変わりませんね~?
興味の赴くまま…これまでも…今も…これからも…?
運動会から人生を考える?反省する?
今回のアナログでした…。

写真は…札幌出張で…優勝しました…???

長寿

柳沢 剛

2015/09/15

「長寿」…???

自分自身の事としては、一度も考えたことがなく…
「秦の始皇帝」のような不老不死へのこだわりも全くないわけで…。
お迎えが来たら…ただ向かうだけ…
という思考回路が確立されております。(笑)

ただ、取材者の端くれとして…
毎日起こる事件事故…
そして度重なる大災害に遭遇すると…
おのずと「命」については…考えるわけで…
となると…
今まで生きてきた年月が、この先あるとは思えず…
すでに折り返し地点は過ぎているのであろう…?
という認識だけははっきりとあり…、
若い頃よりは、一日一日を大切にしようと思ってはいます…。

ただ…
「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」(幸若舞「敦盛」)
と考えると…わたくし…すでにおまけの人生なわけで…

坂本龍馬 享年 33歳
吉田松陰 享年 29歳
高杉晋作 享年 29歳
日下玄瑞 享年 25歳

という、私の好きな幕末の志士たちの、倍近く生きており…
最近、ちょっと考えることも…???

*「この世に生を得るは、事を成すにあり…」となると…龍馬さん!
 私の「事」とは…? いったい何でしょうか…?

*晋作さん!「面白き こともなき世を面白く…?」
 そう思うには…やはり自分の気の持ちようなのでしょうが…
 さぁ~どうしましょう…?

*松陰先生! 
「狂えない自分は…どうすれば…?」

*日下さん! 
「既に、あなたの倍生きています…しかも…「八月十八日の政変」からぴったり100年目に生を受け…半世紀…???」

いやぁ~幕末の志士にインタビューしたかったですね~そして、いろいろ聞きたかった…教えてほしかった…。
彼らの対談番組も…やってみたい!…見てみたい!…。
面白いだろうなぁ~!
妄想が膨らむ … 9月15日 本日、旧敬老の日です…。

(とはいえ…書きながら気が付いたのですが…わたくし…まだまだ「我」が強いようで…若いですな???)

あらら…全く「長寿」の話ではなくなってしまいましたね…
悪しからず…。

さー次は、私より長く生きているような? 風格のある??? 稲垣アナです!

収穫

柳沢 剛

2015/09/05

甲子園…決勝で惜しくも敗れた仙台育英高校。皆さんもご存知のように、高校野球100年の歴史の中で、東北のチームはまだ1回も優勝していません。
これまで、リトルリーグやリトルシニアでは全国制覇を果たし…昨年は、中学の軟式野球全国大会で、佐藤世那選手の母校「仙台育英秀光中」が全国制覇を成し遂げました。その時のメンバーが今年の1年生!ベンチ入りした西巻選手をはじめ、世那投手の弟、令央選手たち…。
そして…秀光中は今年も全国大会で準優勝!
確実に宮城のレベルは上がっています。

先輩の果たせなかった夢を、後輩たちが…
今こうしている時も、バットを振っている小・中・高生がいます…。
そして…仙台育英だけではなく
打倒、育英に燃える佐々木監督の母校、東北高校をはじめ、各高校も大きな刺激を受け…
相乗効果による大きなうねりが…。

甲子園は、今年が97回大会。
記念すべき100回大会の時、高校3年生になるのが、今の中学3年生…。
真紅の大優勝旗の白河越えに期待が膨らみます…。
そんなに甘くないのはわかっています…。
全国の球児が、本気で狙っているのですから…。
でも…私は…そんな予感がするのです…。
東北のチームが、11回跳ね返されてきた甲子園の決勝戦…。
野球の神様は、これからどんなドラマを見せてくれるのでしょうか…?

熱い思いとその継続…
反復練習を続けられる忍耐力とその環境…
どこまで自分を信じられるのか…
さまざまな事が絡んできますが…
いつかは達成されるであろう、東北チームの甲子園初優勝…。この夏、その手応えを、佐々木監督は感じたのではないでしょうか?

育英の応援スタンドで、私の教え子が声援を送っていました…。
中学野球の決勝戦の新聞記事にも、メガフォンを持った教え子が…。
感動をありがとう!
きっと君たちの姿を見た後輩達の中から、全国制覇を果たす選手が出てくるはずです。

蛇足です…。
私事ではありますが…
今年「オール名取選抜チーム」の監督を任されました…。10月には山形、11月には秋田の大会を控えています。
この中から…甲子園球児が…
そして…!!!
底辺の底辺の少年野球ではありますが…そんな期待と夢の膨らみが、今年の夏の私の収穫です…。

暑い思い出

柳沢 剛

2015/08/17

2015年…暑い、暑い、夏が来た!!!
今年の暑さは…「危ない暑さ!」とでも言いましょうか…?
「殺気を感じる暑さ!」です・・・。

鼻腔から熱風が体内に入り…先ず呼吸器系に違和感を与え…汗を噴き出し…クラクラさせ…思考能力低下…。
さらに熱風が、体力とやる気を奪っていく…という
「夏の大三角形・大違和感・大悪循環!」が連日展開されています…???

ということで…
今年の夏は…
ただ暑いだけではなく…苦しい夏であり…。

暑い+苦しい ≒ 「暑苦しい夏」 なのです…。

仙台での4日連続の猛暑日は、観測史上初とのこと…。
例年、仙台七夕の後は…暦通り…立秋の趣を感じることが多く…
年によっては「やませ」の影響で、半袖では寒い夏を体験し…オロオロしたりもしますが…?
今年の夏は…明らかに例年とは違う…記憶にも記録にも残る…特別な夏になりそうです…。

そんな中…

先日、
仙台七夕前夜祭の花火祭りの模様を…「いろは組」の3人と一緒に、ウェブで「LIVE配信!」
CMも休憩も無しの丸2時間……しゃべりまくりました…。(写真)

現在は番組が少ないので…仕方がないといえばそれまでですが…?
やはり、アナウンサーはしゃべってなんぼ?
しゃべりたくてこの世界に入ってきた者にとっての、ストレス発散? ≒ リハビリの場を与えて頂き…
錆びつき具合を確認しながら…2時間務めさせていただきました…。
いやぁ~楽しかったなぁ~満足じゃ!満足じゃ!(笑)

花火の映像は、仙台放送技術スタッフの英知の結晶!
スタジオのスタッフのチームワークもバッチリ!

そんな中…スタジオのしゃべりは…???

見た人が違和感を持たずに視聴でき…納得し、共感し、楽しんで頂き、最終的に感動してくれるようなオンエアーが出来たら…
原点に戻って…?それを追い求めていかなければ…と思った次第でです…。

そして…それにも増して…

「良いものを創ろう!上手くなろう!」とする
「熱い思いを持った全てのテレビスタッフ」を…
全力で応援していこう!!!
という思いが、湧き上がってきた「仙台七夕前夜祭花火祭り」は…
私にとって、まさに「2015年、暑い日の、熱い思い出」になりそうです。

次回は…寺田アナです!

旅先に欠かせない物

柳沢 剛

2015/08/06

写真は…
仙台空港国際線…税関での押収物…偽ブランド品…中には薬物等…非合法の物品………
では…ありません!!!

この4個の皮製品は…ブツはブツでも…シ・ブ・ツ(私物)…側も中身もすべて合法的なものです。

ちなみに…一番上は小銭入れ…その下の3つは札入れです。
小銭入れは、20年ほど前、大先輩のアナウンサーの海外取材のお土産…。
札入れは、15年ほど前、車を購入した時にディーラーさんから頂いたもの…気に入ったので…同じもの2個調達して…3個をローテーション!!!
一つは札入れ・・・一つはカード入れ・・・一つは領収書やメモ入れ…。
この3つを、季節や気分でローテーション!
その都度、中身が整理され…痛みも3分の1に分散され?…いまだにそろって現役です。

本題に入りましょう!「旅先に欠かせないもの…」でしたね…。
それは・・・
まさにこれ!
旅先には…これさえあれば OKなのです。
中身がたくさんあれば、なおOK!
現実は…実に薄ぺらい感じなのですが…。
そうそう…海外の場合、一つはその国の通貨入れにします…。
カードと現金があれば…だいたい何とかなるものです…。
旅は…極力物は少なく…身軽が一番!
と思う今日この頃…。

旅慣れた人は…
そろそろ買い換えようと思っている服や下着を身につけて出発するそうです…下着や靴下は、その場で捨てて、洗濯物として持ち帰らないとのこと…。
万が一、必要なものが出た場合は…全て現地で調達!
現地での買い物がより楽しくなるのだそうです。

長期での旅となると…どうしても不安になり…荷物が増えてしまいます…。しかしそこをグッとこらえ…
余分な物は持たず…スマートにシャープに!
そうそう…体も、余分な脂肪を落し…スマートにシャープに!もっと身軽になりたいですね…。

よーし!
この夏は…身軽になるために…旅に出よう!!!

なんだか暑くて…話がズレて…錯乱気味ですね…(いつものことではありますが…)失礼しました…。

夏に食べたいもの

柳沢 剛

2015/07/25

夏に食べたいもの…???
それは…???
スタミナ系か? あっさり系か? 
その時の体調&気分?で…大きく両極端に分かれます…。

お腹がすいて…ガッツリ、スタミナをつけたい気分の時… ≒ 好調時は… 
①「焼き肉」or 「ウナギ」
香ばしい焼き物 & 醤油ベースのたれ & ご飯の ⇒ 三位一体を体が欲します…。

その反対に…激疲れモードの時は…
サッパリあっさりの… 
②「冷やし茶ずけ!」
ご飯の上にシャケ・梅・昆布・漬物・きゅうり・シソの千切り・ミョウガ等 、冷やし中華のようにきれいに並べて…目で堪能した後…?その上にクラッシュ氷をぶっかけ…更にオカカを振り…お茶をさっとかけ…サラサラっといただきます…。

そんな①②と、両極端に分かれてしまう夏に…
両方の気分を満たしてくれるものに出会いました!

それが!
「逆ウニ丼!」(写真)
サッパリしているのにコクがあり…しかも絶品!
丼と言うには小ぶりですが…丼並みに、ご飯が進みます。

身を食べやすくしたウニの中に、酢飯を入れて…テッペンにワサビを乗せ…
殻に沿ってスプーンを差し込み…身をうまくとりながら…酢飯と一緒に…いただきます!

お寿司屋さんの「軍艦巻き」や「ウニ丼」は…
地上の産物である米のうえに、ウニにお越しいただきますが…
「逆ウニ丼」は、海の産物のウニの中に、地上の産物の米が、酢で身を清め ご挨拶に伺う…?
より「ウニ」を尊重した…?「海」に敬意を払った…?食べ物なのです…?
そして…これが…
もう~たまりません!!!
敬意を払った分…?ウニはそれに答えてくれます…。
食べ終わった殻からは、さらにうまみ成分が滲み出てきます…。
そこに…さらに酢飯を詰め込んで、ウニへの返礼を…
若干残る身と、殻から滲み出る風味で、3杯は行けます…? 3杯目はワサビをちょっと多めに…
これぞ「みちのくわんこ逆ウニ丼」!
3個あれば…ウニ3個×3杯 ≒ 酢飯どんぶり1杯分?

「♪ウニはうまいな、美味しいな~♪」

「みちのくわんこ逆ウニ丼」!
皆さんも、お試しくださいませ!

さー明日からは別ネタです…ウニに替わってマグロかタコか?そのネタ?ではありませんね…?
兎にも角にも…牧アナからです!

夏が来れば思い出す

柳沢 剛

2015/07/04

「夏が来れば思い出す」のは…もちろん!
「はるかな尾瀬、遠い空…」でしょう!
と言ったら…
みんなポカンと…頭の上に…?マークを出しておりました…。

このアナログを読んでくれる方の何割が、分かってくれるでしょうか?
「水芭蕉の花が咲いている…夢見て咲いている水のほとり…♪」良い歌ですね~!

わかるかなぁ~?わかんね~だろうなぁ~?(これも古いですね…?)
タイトルは「夏の思い出♪」です。


初めて聞いたのは、いつだったのか…?
記憶を遡ると……

群馬音楽センター…?
群馬交響楽団…?  
髭の指揮者、山本直純…?  
由紀さおり 安田祥子?…?
様々なシーンが断片的に思い出されます…。
そして季節は…セミの鳴く暑い夏…冷房のきいた音楽センターの心地よいホール…。
多分…40年以上前の、真夏の記憶です…。

ところで…
私の人生の中で、一番古い…夏の記憶は何なのか?…ふと思ったので……記憶を遡ってみました…。

軒先でのビニールプール…?
あの独特な…日なたの臭いが…今、一瞬脳裏に蘇りました…。
午前中冷たかった水が、午後にはお湯になり…浮かんでいるブリキの金魚は、直射日光でアッチッチ…。

それとも…川遊び…?
親父に色々教えてもらい…時間を忘れて遊んでいました…。
今でも、水のきれいな小川を見ると…ワクワクします…。

写真は、父が亡くなる前の夏…川遊びに誘ったところ…
かつての私と同じように 我が子も…
ジイチャンと時間を忘れて遊んでおりました…。
彼の記憶にも…夏の日の思い出として残るのでしょうか?

夏は…やっぱり…
モノより思い出…

さぁ~!
2015年夏!!
素敵な思い出をたくさん作りましょう!!!


次は、不思議なメルモちゃん…? 高谷アナです!

雨の日の過ごし方

柳沢 剛

2015/06/19

沖縄は梅雨明け…
明けても入れず…東北地方は今年もおいてきぼり…。

「雨」と言えば…
皆さんは…「雨は冷たいけど、濡れていたいの…♪」と思った事ありますか?
その昔…森高千里が妙に可愛く歌っておりましたが…
最近はカラオケでこの歌を聞くと…
「風邪ひくぞ!」と…突っ込みを入れたりして…?
私…心がちょっと荒んでいるようで…
軌道修正 ≒ ララサンシャインが必要なようです…???

雨は…映画や歌では、色々な色で表現されています…。「ブラックレイン・パープルレイン・銀の雨・水色の雨…」
そして、降り方も … 優しい雨に、ドラマティックレインと…様々です。

先日、映画 ‘海街 diary” を観てきました…これぞ、是枝裕和 作品!
ハリウッド映画のような派手な展開はありませんが…
何気ない日常シーンの積み重ねが、妙に心に沁みて…その優しさに…知らず知らず…ジワーッと瞼が熱くなってくるのです…。
2時間余りの作品の中で、雨のシーンが数回出てきます…。
仲違いをしていた母と長女が、二人で墓参りに行き…墓前で母の本当の思いを知る頃には…雨が上がり…おばあちゃんの梅酒?に繋がっていく…???

雨は…場面展開・心情展開に大きなアクセントをつけてくれます…。

季節には…春夏秋冬の四季があり…
人の気持ちには…喜怒哀楽…
天気には…晴雨曇天がある…。

これが、様々に絡み合い…映画の中の素晴らしいシーンが生まれてくる…。
桜のシーンも、花火のシーンも…心のありようと複雑に絡み合い…人生が紡がれていく…。
また主人公の「すず」の出身地が仙台という設定にも、幾何かの親近感が湧き…
観終わると…
アジの南蛮付けに、アジフライ、しらすトーストが食べたくなり…梅酒が飲みたくなる…
という事は置いといて…(笑)
心がホンワカ 暖かくなる … そんな映画です。

あれ…?お題は……?
「雨の日の過ごし方」でしたね…?
雨が降ったら…映画館で…「海街 diary」を観て…心の洗濯は、いかがでしょうか?(強引に…お題クリアー!?)ホッ!

さて…2015年もまもなく半分が過ぎようとしています…。兎にも角にも、折り返しでリフレッシュして…後半も頑張りましょう!

次は…サウナで再びダイエット?稲龍アナです!

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