アナ・ログ

図書館にまつわる話

梅島 三環子

2020/05/12

今日から新テーマ。
5月は、図書館振興の月ということで図書館のお話を。

図書館にまつわる話はたくさんあります。それぐらいよく通いました。
子供のころは父親と。中学高校時代は一人で入り浸っていました。思い出深いのは、中学高校時代の方ですね。
本を借りるというより、自習室目当てでしたが本当によくいました。まぁプチ家出ではないですけど、家を出る口実にはちょうど良かったんですよね。
大きな公園の中にあった図書館だったので、図書館で勉強して合間に近くのお店に行ってはご飯を買ってきて公園で食べる。そんなルーティーン。その当時の自分でできる自由ってそんなものしかなかった気がします。
自分で時間を好きに使えるちょっと大人になったような気がしました。

そんなに厳しい家ではありませんでしたが、決められた時間に家に帰る・ご飯を食べる・お風呂に入って寝る。これを守ることが窮屈になってきたころに図書館に救われました(笑)

とは言え、念願の一人暮らしを大学で始めても大して遊べてはないんですけどね。ちっちゃい自由をちょこちょこ満喫していたくらいです。
基本、ビビりですから…。

写真は、お世話になっているテイクアウト。
お気に入りの山菜盛りです。
家が居酒屋になっていく。

明日は、堤君です。

子ども時代のエピソード

梅島 三環子

2020/04/28

子供の時は、苦手なものだらけで我慢も嫌いな娘でした。ろくでもない娘ですね。

特に野菜と注射は大の苦手。野菜は、どんなに細かくしようが、味を付けようが口に入れた瞬間「オエッ…」となり、吐き出し、涙目になる始末。体が、全く受け付けません。
見かねた親が、これでは給食は無理だろうとお弁当のある小学校を選び1時間以上かけて隣町まで毎日送っていました。正しい判断かはわかりませんが(笑)
中高も毎日お弁当だったので、野菜とは無縁の生活。ポテトサラダには、芋とリンゴと卵しか入っていないような家でした。

ただ注射は、逃れられません。学校で一斉に打っていた時代ですから、これは先生に大変な迷惑をかけました。
1年生の最初の予防接種。出席番号で並んでいると、並んでいるうちからメソメソ泣きだし先生がつきっきりに。
順番が来ても、火事場の馬鹿力とやらで先生たちの抑え込みから逃げようとします。
そして、打ったとたんに学校中に響き渡るような大声で悲鳴を上げるのです。廊下で並んでいる次の子は大変な恐怖だったでしょう。
インフルエンザも毎年学校で打った記憶があるので、6年生まで続いたんだと思います。最終的には、4人くらいの先生に抑え込まれ、逃げ出さないように保健室のドアを抑える先生までいた記憶があります。
卒業したあと先生から「あんた注射の時間は人出がいるから、事前の申し送りがあった」と言われたことを覚えています。
今、息子が注射で暴れても何も言えません…。

今も注射は、かなり苦手。まぁ、我慢を覚えたので逃げはしませんが。

写真は、取材途中に撮影したもの。今年はゆっくりサクラを見る当たり前すら、なくなってしまいました。

次は、伊藤瞳さんです。

出会い

梅島 三環子

2020/04/13

この仕事をしていると、おかげ様で多くの出会いがあります。
仕事を通じなければ、出会えないような方々ばかりで日々貴重なお話しを聞かせて頂いています。
ありがたい限りです。
人伝いではありますが、自分の全く知らない世界や経験を知ることができるのは本当に刺激的です。子供のころから飽き性で、様々なことから逃げ出した私がこの仕事をずっと好きでいられるということもそういう理由があるからかもしれません。

入社したての頃は本当に人見知りがひどく、思っていることのほとんどを聞けずにいましたが、年を重ね図太くなってきたのか、だいぶ改善されました(笑)。
人懐っこく、いろいろなことを聞いている記者を見ると今も敗北感しかありませんが、これからも、たくさんの出会いに感謝してよい仕事ができればと思います。

写真は、去年見つけたタツノオトシゴ。
縁起物と出会いました。

明日は、飯田さんです。

NEW

梅島 三環子

2020/03/27

「新」鮮な卵を入手しました。
朝採りの卵です。
この卵が並ぶのは、蔵王で養鶏場を営む方が手掛けたカフェの中の直売所。取材を通して知ることができたお店です。
ご主人がこだわって作ったという卵は非常においしく、また30日は生で食べられるというところにも惹かれました。
何も無くても、卵はある。これだけで、なんだか安心して過ごせるような気がしています。令和の時代になっても、卵は無敵です(笑)。

さて来週からは、新年度。
私自身は、あまり変化はなさそうです。
絞りだしたようなNEWで失礼しました。

次は、下山君です。
斬新な“NEW”スニーカーをよく履いているような気がします。

サンキュー

梅島 三環子

2020/03/18

今年で、息子が保育園を卒園します。
0歳から6年間通った保育園です。
大変お世話になりました。
通い始めたばかりの頃は、よく熱を出しお迎えの電話が鳴りました。
本当に通い続けることができるのかとも思いましたが
だんだんと園での生活に慣れて行くんですね。
保育園の先生方に息子を育てて頂いたおかげで、
私もなんとかここまでやってこれました。

優しい先生方が多かったのでしょうか。
私が普段使わないような、丁寧な言葉を使うようになりました。
日常生活の様々なことを、保育園で学んできたような気がします。
仕事を理由にしては、あまり熱心な教育もできず、
決していい保護者ではありませんでしたが、本当にいろいろな配慮をしていただきました。

春からは小学校。
息子より、私の方が不安でいっぱいですが
やれることをまずはやってみようと思います。

今回のテーマは、ここまで。
明日からは新テーマ、「NEW」です。
西ノ入さんからスタートです。

誕生日

梅島 三環子

2020/02/20

私の誕生日は、土曜日です。
「オレたちひょうきん族」を見ていた母親が、破水してそのあとすぐに産まれたとのことです。テレビの音でも聞いていて、出てきたくでもなったのでしょうか。
母から聞いた出産の話はそのくらいしか覚えていません。

ちなみに、私は水曜日に息子を生みました。
月曜日に「SMAP×SMAP」を見ていたところ、悶絶級に腹が痛くなり、そこから耐え凌ぐこと1日半、ようやく息子に会うことができました。
私の出産の思い出です。

子供を産んでから思うようになったのは、子供の誕生日の方が自分の誕生日よりもはるかに大切な記念日になっているということ。まぁ、自分の生まれた時のことなんて覚えていませんからね。

自分の誕生日は、プレゼントをもらうためのきっかけのような部分が多いですが、子供の誕生日は、毎年生まれた時のことを思い出し、成長を感じ、その成長を感謝する日になっています。私と同じく、本人はきっと好きなものが食べられる「ちょっといい日」くらいに思っていると思いますが。

だんだん、欲しいものもなくなってきたこの頃(笑)。私の大切な誕生日は、自分より子供の生まれた日になっています。

写真は、私が食わず嫌いだったドラゴンフルーツ。
見た目で躊躇しない子供に、おいしさを教えられました。

明日は、佐藤部長です。

寒さあれこれ

梅島 三環子

2020/02/14

寒いのは得意ではありませんが、この仕事をしていると寒さに耐えざるを得ない状況になることもあり、それなりの対応ができるようになってきました。
最近では、登山用のインナーが大ヒット!薄いのに、あると無いとでは全然違います。寒い現場もそれほど怖いものではなくなりました。

しかし、一つ問題も。

目的地までの道中が、如何せん暑い。服を脱いでインナー姿で移動するわけにも行かず、真っ赤な顔をして移動しています。
着替えをもって行けばいい話なのですが、億劫で。
まぁ、登山用ということもあり汗だけは逃してくれるので、我慢してしまうという面もあるのですが。

写真は、年末に行った水族館にて。
防寒グッズはあるとはいえ、冬場のお出かけはやっぱり屋内の施設がありがたい(笑)。

明日は、佐藤部長です。

1月22日はカレーライスの日

梅島 三環子

2020/01/22

カレーライスは、おいしいですね。
先日、ズワイ蟹とチキンのカレーというものを食べました。
洋食居酒屋さんと言った感じの店にて。シェアして食べる、つまみカレーという感じの食べ方ですね。
最近は、このようにカレーをつまむという食べ方が多くなってきました。子供のころは、ルーのお替りにライスのお替りにと忙しいくらいだったのですが、気づけば、父親と同じことをするようになりました。
ちなみに味は、最高においしかった !! 私では、発想できない組み合わせだったのですが、そこはさすがお店の味。自分では作れない絶妙な味で印象に残っています。

ちなみに、自分でカレーは…というと、あまり作っていません。数年前まで作っていたのですが、カレーなのに私が作ると子供に不評で。
ここぞとばかりに野菜を食べさせようという親の魂胆がばれてしまうのでしょうね。あんまりひどく残されることが続いたので、心が折れました(笑)。
レトルトカレーをおいしそうに食べる息子を見て、これでいいのだと言い聞かせています。

写真は、年末に帰省した静岡で撮ったもの。
からし蓮根ならぬ、わさび蓮根。わさび漬けがアクセントになっていました。
この辛みのよさは、大人にならないとわかりづらいかもしれませんね。

明日は、咲良ちゃんです。

2020

梅島 三環子

2020/01/07

今年、初アナログです。
ということで、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、今年はどんな年にしましょうか?
去年は、振り返るとよく飛んだ年でした。空撮取材です。おそらく入社して、一番飛んでいたと思います。
上空からみると、地上ではわかりづらかったことが全体像として把握できます。もちろん、上空からだとわからないことも多くあることも重々承知していますが、俯瞰って、大事だなと実感しました。

ですから今年は、飛ばずしても俯瞰で物事を見られる人になりたいと思います。公私ともに、俯瞰的に見て考え、問題解決に導くことができればいいなと。
まぁ簡単に言えば、いらいらしない、くよくよしないと言ったところでしょうか。頭ではわかっていても、なかなか難しいんですけれどもね。

2020年、今年だからこその私の大きなイベントはありません(笑)。
粛々と毎日を過ごし、平穏な一年だったと思えるような年になればいいなと願っています。

明日は、金澤さんです。

2019年を振り返って

梅島 三環子

2019/12/20

「振り返ってこれしかないのか」と言われそうですが、お許しを。

2019年、10年以上ぶりに飲み会の幹事をしました!ダメ幹事と言われ続けた、新入社員時代以来です(笑)
店を決めて、メンバーを決めて。当たり前のことしかしていないのですが、久しくやっていないと非常に緊張するものです。たかが飲み会、されど飲み会。仕事より慣れていないので、妙に慎重になります。
この店でいいか、予算はいいか、二次会に行きづらくないか、このメンバーでいのだろうか…。
やたら周りに相談し、色んな人に開催前からご迷惑をおかけしました。

そして、あろうことか、緊張に耐え切れず1週間ほど前になり、2次会以降の仕切りを後輩に丸投げするという始末。
もはや幹事ではない…。
自信の気の弱さを改めて感じる一幕でした。

振り返ってみると、二次会の誘導も、三次会の店決めも、全て後輩が仕切っていてくれて非常に心強く感じたものです。いつも、参加するだけの飲み会ですが、改めて幹事に感謝をしながら、ありがたく楽しみたいなと(笑)。
飲み会への心得を改めて考える出来事となりました。

次は、牧さんです。
牧さんは、新入社員のころからいい幹事でした。

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