佐藤 拓雄
2010/11/04
写真は、最近のお気に入りと言うか、これからの時期、デスク回りの必須アイテムになりつつあるアイテム。ウイルスやアレル物質をやっつけてくれる、「プ○ズマク○スター」モバイルです。充電タイプで、持ち運びもできるので、発声練習などでブースにこもるときはもちろん持っていきます。
「あったか」とは何の関係もありませんね。はい。失礼しました。
さて、「アイテム」「あったか」で、話を強引に持っていきますが、いろいろある冬の「あったかアイテム」。なかでも、子どもの頃よくお世話になった、湯たんぽにまつわるお話でも。
中学校3年生のときのことです。
朝起きて、右足のすねの横あたりがなんとなくかゆいな、と思いながら学校で一日を過ごし、家に帰って靴下を脱いでみてびっくり。3センチほどの細長い水ぶくれができているではありませんか。どうやら前の晩布団に入れていた湯たんぽによる低温ヤケドのようです。
医者に行くと、「治るのに結構時間かかりますよ」とのこと。高温のもので一瞬にしてできたヤケドと違い、低温ヤケドは、言うなれば「じっくり」時間をかけて焼けてしまっているので、その分、深いところまでヤケドしているため、見た目よりも重症で、治るのに時間がかかる、ということでした。
それから毎日、消毒とガーゼの交換で病院通いとなりました。高校受験を目前に控えるなかで、連日歩いての病院通い。寒い中でのトホホな気持ちは、今でも記憶に残っていますが、もう少し引いて考えてみると、ちょうどいい気分転換と運動になったかもしれないですね。
ちなみに、実際、いつ治ったのかははっきり覚えていませんが、数ヶ月を要したのは間違いありません。医者の言うとおりでした。
「あったかエピソード」が「あっちっちエピソード」になってしまいましたが、皆様もこれからの季節、お気をつけください(笑)
次は梅島アナウンサーです。