アナ・ログ

好きな音楽

金澤 聡

2016/11/02

独身のころ、休日、ふら~っと映画をよく見にいきました。
洋画、邦画問わず、ジャンルも問わず足しげく映画館にいきました。

映画の楽しみは、ストーリーやキャスティング、映像もそうですが、
映画音楽も楽しみのひとつです。

BGMによって雰囲気まで変えてしまう音に一時激しく興味をもったこともありました。
特に映画は映画でも、映画の予告編、いわゆる『番宣』に使われている
音楽に惹かれました。

映画の予告編は凄いと思いませんか?(唐突ですいません!)
たった30秒くらいの映像なのに、『この映画みたいっ!』って思ってしまう圧倒感。
BGMも体の中にしみ込んでくるような、そんな感覚に包まれて、
魔法にかかったように、映画を見たくなる。
表現が陳腐ですが、凄いですよね。

一瞬にして魅了してしまう映像と音楽って凄いなあ(しつこいですね・汗)と
感心してました。

独身の頃は映画を見終ったあと、映画のサントラを買いにCDショップに駆け込んだこともありました。

さあ、たまには「パイレーツオブカリビアン」のサントラでも聴いて
すっきりリフレッシュしますか!!笑


次回は柳沢アナウンサーです。

秋の味覚

金澤 聡

2016/10/25

この時期外で食べる芋煮は最高です。
我が家では、毎年3回以上は河原で芋煮を行います。

なぜあんなに美味しく感じるのか。
秋の空気がそういう雰囲気を作り出すのか、
自然の中で食べると味覚がゆるくなるのか、
理由は良くわかりませんが、とにかく外での芋煮は最高です。


私の担当は、『薪』
これが結構大変でして、
なかなか燃え盛る炎が生まれません。
ひどいときには、
鍋が沸騰するまで2時間かかったときもありました。
薪の乾燥状態にもよりますが、新聞紙から蒔へと火を移すのが
こんなにも苦労するものなのかと何度も汗しました。

今年はそんな苦労から解放されました。
ガスバーナーを購入。
あっという間に着火、あっという間に薪から燃え盛る炎。
あっという間に芋煮も完成。本当に便利です。
(ガスバーナーの通販ではありません・笑 火の取り扱いには注意しましょう)

あぶり料理にも使えそうなので、外の食事のバリエーションも広がりそうです。


次回は佐藤アナウンサーです。

ファッション

金澤 聡

2016/10/05

ファッションに対する価値観は人それぞれ。
ファッションセンスも人それぞれ。
特に、秋になると強く感じるようになりました。

『ハロウィン』が一般的になってきたからだと思います。

街のあちこちで、ハロウィンパーティーが催されるようになっていて、園児や町内会の行事にもなっています。

私が幼少の頃は、
「トリックオアトリート!」なんて言葉、知りませんでしたから。
人の家にいってお菓子が貰えるなんてせいぜい『鳥追いうた』くらいですか…
(お分かりにならない方すいません)

そんな我が家も、写真の通り、ハロウィンファッションを楽しんでいます。
そうです。あれです。
男子に絶大な人気を誇る格闘アニメのあれです。

『ハロウィン』が恒例行事として定番化してきた今や、
秋は「ファッションの秋」とも言われるようになりそうです。

私は、今後もスーパーサイヤ人ゴッドSSのコスプレはしないと思います。
(お分かりにならない方は、スイマセン)

次回は寺田アナウンサーです。

行楽スポット

金澤 聡

2016/09/21

秋の行楽日和には、「秋保」によく出かけます。

日帰りで温泉に入れる距離が魅力で、日曜日に1泊して、月曜日の朝食を宿でいただいて、朝風呂入って
そのまま出社ができる身近さが素晴らしい。

キャンプできるスポットもあり、家族でバーベキューも楽しめます。
我が家の「芋煮」は、毎回秋保の河原で行います。
気が置けない家族の方との外での食事は、秋晴れのような胸が透く楽しい時間です。

秋保神社で『勝負の神』に手を合わせ、そのあと大滝不動尊へ。
我が家のルートです。
大滝不動尊でかき氷食べながら、パワースポットの秋保大滝を拝む…。

冬は、室内プールで遊べる宿泊施設もあるので、一年中、秋保に通っている感覚です。

そば、パスタ、おはぎ、豆腐など『食』も充実しています。

ここまで来ると、秋保観光大使の様ですが(笑)、こんな身近に癒しの行楽スポットがある仙台の暮らしは、贅沢だなあと感じます。

新たな魅力スポットを探しに秋保に出かけようと思います。

*写真:秋保大滝


次は、柳沢アナウンサーです。

秋の夜長に

金澤 聡

2016/09/02

秋の夜長にゆっくりと、美味しい秋の味覚とお酒を楽しむ…。

そんな至極なひとときは夢物語でして、私はそもそもお酒が飲めませんし、このところ夜遅くまで起きていられないのが現実です。

夜は睡魔が襲ってきて、夜の10時以降は何だか頭がボーっとしてきます。
夜長を楽しむどころではなくなりました。
その変わり、朝は早くに目が覚めるようになりました。
二度寝もできなくなりました。
これが歳というものなのでしょうか(笑)

歳のお陰でせっかく朝型の生活習慣になったので、これからは夜長にできないことを朝にしようかと。
早起きして、ゆっくり読書して、好きな音楽を聴きながら秋刀魚をつつく。お酒の代わりに美味しい朝茶を淹れて…。

こんな至福な朝を送ってみたいものです。
もうちょっと色んなことに余裕ができればこんな朝を迎えることができるのでしょうか。

秋の夜長の「朝バージョン」を1回は試してみたいと思います。

でも、優雅な朝にするためには、余裕を持って秋刀魚は夜のうちに焼いておいた方がいいかもしれませんね。

でも、夜に焼き立ての秋刀魚を見たら食べたくなるでしょうし…、
結局は秋の夜長になるのかもしれません…(笑)


写真は、夏の惜別に…


次回は、柳沢アナウンサーです。

お土産

金澤 聡

2016/08/15

お盆に帰省された方、まだ帰省中の方もいらっしゃると思います。
故郷の名産品などお裾分けして、お土産話に花が咲く…そんな頃かと…

そこで、今回のテーマは、『お土産』です。


夏休み期間中は、旅行や帰省、イベント参加などなど出かけることが多くなります。
うちも小学生と幼稚園のふたりの男子が、毎日、忙しく楽しい夏休みを過ごしています。

学校のプールに通ったり、スポーツ大会に出場したり、友達と公園で遊んだり…
体を動かすだけでなく習い事に通ったり…
夏休みのスケジュールを見ると、自分のスケジュールよりハードじゃないかと思うほど連日分刻み(笑)

先日ふたりは、自然を体験するイベントに参加しにいきました。
森の中を散策しながら、山のスペシャリストの方々から、クマと遭遇したらどういう行動をとったいいのか、
スズメバチがいたらどう対応するかなど教えてもらったようです。
そのあと川でニジマスをつかみ獲りして炭火で塩焼きにして食べてきたそうです。
最後のイベントは、カブトムシのオスとメスを自分で捕まえるというものでした。
自分で捕まえたものは、お土産で持って帰っていいということで、我が家には4匹のカブトムシがおります。
イベントのことを子供たちが興奮して話すのを見ると、なぜかこっちまで興奮してしまいます。

夏休みは、色んなイベントに参加しますが、子供たちがケガなく元気に目を輝かせて帰ってくるのが、一番のお土産だと改めて思いました。

次は、牧アナウンサーです。

金澤 聡

2016/08/09

過去、富士山に4度登ったことがあります。
全て仕事です。
以前、『富士登山駅伝』という競技を中継していまして、
その中継所の実況のため4度登りました。

初めて登った時、富士登山の過酷さに驚きました。
遠くから見る雄大な富士とは想像もできない、深い砂地とがれ地の険しき登山道。
美しい木や草など全くないその姿に驚きました。
天気もめまぐるしく変わり、雷雨も経験。
雷鳴の大きさに恐怖を感じ、もう2度とこの駅伝の実況はしたくない!
と心に誓ったのですが、ご来光を拝んだその瞬間に、その思いは振り払われました。

「もう行きたくない!」 「また行こう!」
山の天気よろしく私の心も一転二転しながら結局4度も富士を訪れました。

ご来光、雲海…
今度は完全プライベートで富士山の絶景を見にいきたいと思っています。

*写真は、『富士登山駅伝』の実況資料の原本です。
 もう放送自体は終わってしまいましたが、私にとっては、夏の風物詩でもありました。
 万が一、中継が再開し、「実況にいけ!」と言われたら、迷わず、後輩に譲ります。


次は、木下アナウンサーです。

スタミナ源

金澤 聡

2016/07/25

「あなたが落とした斧は、この銀の斧か、金の斧か、それとも…」


写真は、沼の神様が出てきそうな雰囲気がありますが、
そんな童話がスタミナ源というわけではなく、
前置きが長くなりましたが、
休日にこんな自然のあるところでデイキャンプをするのが、『スタミナ源』です。


朝早くからキャンプ場に行き、リビングテントを張って、
BBQをして、子供たちとキャッチボールしたり、探検したりすることで
スタミナが湧いてきます。
内側からエネルギーが溢れ出るような感覚です。
私が、田舎育ちだからかもしれませんが…。


最近は、キャンプに行くたびにアウトドアグッズが欲しくなり、
ショップに行くだけでスタミナが湧き、財布が軽くなっていきます。


「おまえがキャンプ場で落としたのは…」とアウトドアの神に聞かれたら、
間違いなくこう答えます。

『ストレス』と『お金』です。


次回は、柳沢アナウンサーです。

夏の楽しみ

金澤 聡

2016/07/06

夏に好きな音があります。
セミの抜け殻を踏んだときの音です。

カシャ、パリッ。

小学生の時、友達とセミの抜け殻を集められるだけ集めて、
その上を自転車で通ります。

パリパリッ、カシャ、パリ。

乾燥した音が心地よかったのを覚えています。

小さい頃は、アブラゼミの姿に恐怖を抱き、
成虫を捕まえるのは決してしませんでしたが、
抜け殻にはあの音があるので相当愛着を持ちました。
夏の楽しみでした。

いまでも子どもたちが手にいっぱいに抜け殻を持ってくると、
踏みたい衝動に駆られます。笑
ひとつだけもらって、密かに踏んであの音を
ひとり楽しんでいます。

セミの鳴き声で夏を感じるのではなく、
私は、『カシャ、パリッ』の音で夏を感じています。


次は、柳沢アナウンサーです。

金澤 聡

2016/06/16

今回のアナログのテーマは、
6月19日が「父の日」ということで、『父』です。


「イクメン」、「パタニティー」などの言葉が流布している昨今、
父親が家事や育児をするのが当たり前のような時代です。

私の父親はというと、団塊世代になるわけですが、
仕事に追われ育児、家事などしている暇などなかったように記憶しています。
我々40代の父親たちは、「イクメン」に相当する人は少なかったのではないでしょうか。


先月、田植えのイベントに参加してきました。
いまや農家はほとんどが機械で植えます。
このイベントは家族みんなで田んぼに入り、手で植えるというものでした。
世代関係なく手植えしながら色んな事を感じられ学べるイベントでした。

田植えの途中で、父親が私にボソッと、
「このイベントを企画立案から実行まで手掛けてきてよかった」と言いました。

「イクメン」からはほど遠い父親が、
こんな家族的なイベントの実務的なリーダーだったと知って驚きましたが、
初夏の薫風がなんとも心地よく、
イベント後に配られたおにぎりがとても美味しく、とても良いイベントに参加出来ました。

秋には収穫祭を行うということで稲刈りをしに行こうと思っています。
秋にまたボソッと収穫祭のリーダーだと告げられるかもしれませんが…笑

次は、牧アナウンサーです。

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