金澤 聡
2015/01/23
完全なる文系の私は、高校時代、数学のテストは戦々恐々としていました。
本当に大変でした。
今年のセンター試験の数学の問題を覗いて見ましたが、目まいが…。
そんな理系苦手男子の私も、唯一好きだったのが『化学』でした。
何故かはわかりませんが、この化学とは相性が良かったのを記憶しています。
語呂合わせで覚えるのが結構楽しくて、特に、淡色反応(Li:赤 Na:黄 K:赤紫 Cu:青緑 Ca:橙 Sr:深赤 Ba:黄緑)の覚え方は、授業中に笑いをこらえるのが必死でした。
語呂合わせは、「リアカー無きK村、動力借りようとするも、くれない。馬力にしよう」です。
化学の先生が、黒板にこの語呂合わせをチョークで絵を描きながら真面目に説明してくれたのがおかしくておかしくて。(写真参照:このくらい丁寧に絵を描いて教えてくれたのを覚えています)
先生「えー、リアカーを持っていない“K”という名前の村があって、その村に行く途中に車が壊れて、何か動力を借りようとしたのですが、その村は動力を貸してくれない。そこで、馬にしようという話です」
先生の授業のお陰で、いまでも覚えています。20年以上も経っていますが(笑)
数学も「好き」にさえなっていれば、理系男子に…、なってないですね…。
次回は、高谷アナウンサーです。