アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

新元号

堤 勇高
2019/05/09
「昭和レトロ」とか「大正ロマン」といった「元号+○○」の形をとった言葉があります。
昭和レトロの方にははっきりとした定義がないようですが、広く捉えれば二つとも「その時代らしさのある文化」などをあらわした言葉のようです。

平成のイメージや文化などに対してはどのような名前がつくのでしょうか。
私が一番に思い付いたのは「平成サイバー」ですが、令和のほうが「サイバー」な時代になる気もします。

そもそも平成がどのような特徴をもっていたか、すなわち「平成らしさ」は令和の時代をしばらく過ごすまでわからないのかもしれません。

そんな「平成らしさ」が憧れや懐古の対象である場合はいいのですが、私は最近、マイナス要素にもなるのではと密かに心配しています。

例えば「あの人、平成だよね」や「平成くさい」といった言葉。

昭和に流行った言葉を使う人が「昭和な人だ」「昭和くさい言葉」などと指摘をされる場面を皆さんも一度は見たことがあると思います。
昭和という元号に時代遅れというニュアンスをつけて使うということです。

この流れを考えると「平成くさい」「考え方が平成」などといった言葉が十数年後には一般的になっているのかもしれません。
自分が生まれ、成長した時代の元号がこのような使われ方をするのは、ちょっと複雑な思いです。

新元号になった以上、「平成くさい」と言われないよう頑張ろうと思います。

写真は私の平成最後の旅行となった松島の写真です。雨の日が多かったゴールデンウィーク中でしたがこの日はよく晴れ、福浦橋の赤もよく映えました!

次は金澤アナウンサーです。

キュリオス

堤 勇高
2019/04/25
キュリオスの仙台公演がスタートしてからおよそ一週間です。私も先日見に行きました。サーカスは幼いころ1度見たことがあるだけで、シルク・ドゥ・ソレイユに至っては人生初です。

そんな「初シルク」は終始興奮しっぱなしでした。開演直後から出し惜しみなしのパフォーマンス!しかも様々なパフォーマンスが同時に披露されるのです。少しもったいないとすら感じるほどです。
サンドウィッチマンの富澤さんがCMで言っていた「目が何個もあればいいのに」という言葉をふと思い出し、「こういうことだったのか」と深く納得しました。

そして一番印象に残ったのが、音楽です。それぞれのパフォーマンスと音楽が息ピッタリなんです。単純にパフォーマンスや世界観に音楽の雰囲気が合っているのももちろんですが、大技が決まる瞬間にシンバルの「シャーン !!」という音が鳴り、技のインパクトをさらに大きくします。これが最高に格好いいんです!

なんでこんなに動きと音楽がぴったり合うのか、よく見てみると…セットの奥側にギターやベース、バイオリンなどを弾いている人たちが!
パフォーマンスに合わせた生演奏、こちらもかなりの神業です。私は音楽や楽器が好きなので、その「楽器隊」にも目が行ってしまいます。ここでも「目が何個もあればいいのに」と思いました。

今回の写真はそのキュリオスの演者さんが大集合した瞬間です。公演の大部分は写真撮影禁止なのですが、終演間際の数分だけは撮影OKになります。自分は「見る」ことに夢中になっていたので「撮る」方は出遅れ、慌てて撮った一枚です。

次は、寺田アナウンサーです。
ここ最近、桜の話題を聞かない日はないような気がします。
中でも宮城県内の桜の名所がテレビなどで紹介されていると思わず見入ってしまいます。

というのも、私にとって宮城で過ごす初めての春。県内の花見スポットはどれも新鮮に映るのです。
「榴岡公園」や「一目千本桜」などの名所情報を見たり聞いたりするたびに「できるなら全スポットを巡りたい!」と強く思いつつ、まだ一つも行けていない状態です………。

そんな私は今回、私にとって身近だった「花見スポット」を紹介しようと思います。それが「観音山の桜」です。
宮城の皆さんは「観音」と聞くと仙台の街中からも見えるあの観音像を思い浮かべると思います。私も堂々たるあの姿にはかなり衝撃を覚えました。
しかし今回は「観音」といっても私の出身地、群馬県の話です。

実は群馬にも有名な観音像があるんです。
大きさは仙台のものよりも小さいのですが、山の上にあるためこちらもなかなかのインパクトです。
その観音像が立っている山が今回紹介する「観音山」です。

高校時代は部活動のトレーニングで一年を通してよくこの山を走っていました。
春になると道の両脇の桜が咲いて、「桜のトンネル」をくぐりながらのランニングになります。特に頂上に近づくにつれて見えてくる大きな観音像と桜のコラボが本当に華やかで、それまで上り坂を走ってきた疲れも一瞬で吹き飛ぶ!
……はずなのですが、当時の私はヘトヘトに疲れてそれどころではなかったような気もします。

写真はその観音像と桜です。撮影時はまだ寒さが残っていてなかなか咲いている桜に出会えませんでした。
仙台の観音像と桜のコラボレーションはどうなのでしょうか?「私の行きたい花見スポット」は増えるばかりです。

今回のお題はこれでおしまいです。
明日からは新しいお題、飯田アナウンサーからスタートです!

新年度!

堤 勇高
2019/04/01
みなさん初めまして!
今年3月に大学を卒業し、今年度から仙台放送に入社しました、堤勇高(つつみゆたか)と申します。
勇高と書いてゆたかと読む珍しい読みの名前です。
どうぞよろしくお願いします!

私は生まれてから高校を卒業するまで群馬県に住んでいました。
群馬はからっ風という強くて冷たい風が吹くことで有名なのですが、小さい頃の私はどれだけ風が吹いていても「休み時間は絶対に友達と外で遊んでいたい!」と思うほど活発な子供でした。
今もその活発さは失わず、スポーツ(見るのもやるのも)が大好きです。特に小学生の頃に始めたサッカーは、観戦していると自分もボールを蹴りたくなりウズウズしてしまいます。

他にも野球やバドミントンなど様々なスポーツに挑戦してきました。
最近は宮城に住み始めたということもあり、スノーボードをもっと上手になりたいと思っています。(時期的に来シーズンからでしょうか...)

スポーツと同じくらい好きなものが音楽です。
音楽も聴く・弾くの両方が好きで、祖父や親戚を含めて音楽好きの一家だったこともありピアノやドラムなど様々な楽器に挑戦してきました。

スポーツや音楽も含めて、とにかく様々なことに挑戦してきた私ですが、その中で大切にしているのは情熱を持って取り組むことです。
この「熱さ」は4月からも大切にしていきたいと思っています。
宮城の方々からたくさんのことを学び、アナウンサーとして挑み続け、本当の意味で「宮城のアナウンサー」だと認めていただけるよう情熱を持ってこの仕事と向き合っていきます!

まだまだ知らないことばかりですが、「平成最後の新入社員」をどうぞよろしくお願いいたします!

続いては研修でも大変お世話になっております!飯田アナウンサーです。