好きなお菓子 伊藤 瞳 2024/09/06 好きなお菓子は、色々ありますがチョコレート系が大好きです。いつもデスクの中に忍ばせています。お昼ご飯を食べた後に必ず一口…いや二口…五口くらい食べています(笑)アナウンス部の皆さんも旅行のお土産や、ふとしたときに嬉しいお菓子をくださります。先日も嬉しかったことが…( *´艸`)アナウンス部のデスクの上にお手紙付きでお菓子のプレゼントが置いてあったのです。なんだろう!?と思ってみてみたら西ノ入さんからでした。写真の通りです。先月、仕事で急遽の頑張り時があって、緊張している私を見かねた西ノ入さんがくださりました( ;∀;)入社1年目のときからこうして頑張り時にそっとお菓子にのせてエールをくださる優しさに感謝感激です。お菓子の味わいも、甘くて優しくて特別美味しく感じました。次は、甘いものをこよなく愛していらっしゃる佐藤拓雄アナウンサーです。
文系?理系? 伊藤 瞳 2024/08/20 文系な私ですが、最近特に理系に憧れの思いが傾いています。その原因の一つが、そろばんです。そろばん界の日本一土屋宏明さん(38)に取材しました。(写真右)土屋さんは、宮城県石巻市出身。銀行員から転職し、現在は仙台市内でそろばん教室を経営されています。4歳の頃からそろばんを始め、珠算・暗算では国内最高位の10段。毎年8月8日に行われる「全日本珠算選手権大会」では、前人未到の10回以上の優勝歴を持ち、今月の大会でも600人以上の出場者の中で優勝されました。土屋さんレベルになると、もはや計算をする際、そろばんを使いません。頭の中のそろばんをはじいて、暗算で解答してしまうんです。そのスピード力も圧倒的です。5×5桁のかけ算問題を出せば、5秒ほどで解答してしまい、電卓で計算するよりも速く、言葉を失いました(笑)ただ、お話を伺うと、天性の才能だけではないようです。「日々問題と向き合い、1秒ずつタイムを減らしてきた」とお話されていて、日本一たる所以には努力の影もあると感じられました。来世では、絶対そろばんを習い、数字と向き合う理系の道を切り開こうと思いました(笑)明日は、飯田アナウンサーです。
元気の源 伊藤 瞳 2024/08/09 中学・高校と同じ学び舎で過ごした友人5人で、先月、広島旅行に行きました。広島には皆、中学校の時に修学旅行で行ったことがあったのですが、その際に行けなかった厳島神社や尾道が目的でした(*´ω`*)全員日本史選択だったので、平氏と源氏の歴史を思い起こす厳島神社に感激。日本史の教科書に載っていたあの大鳥居は、存在感が圧倒的でした。宝物館も見学しながら、みんなで「日本史の資料集持ってくれば良かったね(笑)」なんて話をしながら楽しみました。また、女子旅あるある、無限の胃袋 !!!穴子丼に揚げもみじ饅頭、尾道ラーメンに尾道焼などのグルメを堪能しました。尾道には、「猫の細道」というスポットがあり、それにちなんで「招き猫絵付け体験」も!色も絵柄もメンバーそれぞれ個性がよく表れて面白かったです。私は、ハート尽くしの猫になりました。写真がそれです(^^)/夜はジェンガをしたり、カードゲームをしたり。ちょっと自由な修学旅行気分。いつもは離れている仲間ですが、集まればあの頃の女子校のノリにタイムスリップ。悩みがあっても、愉快な仲間たちが味方でいてくれると思えば頑張れる、私の元気の源です(^^)/明日は、梅島三環子アナウンサーです!
ヨーロッパといえば 伊藤 瞳 2024/07/17 ヨーロッパ!行ってみたい思いは山々ですが、行ったことがありません。ヨーロッパに行くチャンスは一度ありました。大学4年生の卒業旅行で、学部・学科の「イツメン」とスペイン・ポルトガルに行く予定でした。どうしても予定が合わず行けず…友人のお土産話で満喫しました。ゴージャスな建造物が数々立ち並ぶ中でも、「流石にサクラダファミリアはすごかった…」と名所のスケールの大きさに感動して「人生で見ておくべき場所」と絶賛していました。グルメも楽しんだそうで、有名なパエリアの他にもクリーム盛り盛りのホットチョコレートにつけて食べるチュロスを味わったそうで、「カロリー爆弾を堪能したぜ!!!」と美味しそうな写真を見せてくれました。食べてみたい!お土産話だけでなく、友人はしっかりお土産も買ってきてくれました。写真に映しているのがそのお土産!「アナ・ログ」登場4年ぶりの「ガロ」です。(入社後すぐの2020年4月17日のアナ・ログで掲載しました)「ガロ」は、ポルトガルでは「幸せと奇跡を呼ぶシンボル」なんだそうで、入社してからの4年間、変わらず、毎日デスクの上で私を見つめてくれています(^^)/もはや、アナウンサー生活の相棒!これからもずっと一緒です(*^^*)何年かに一回はこの「ガロ」を登場させますね(笑)明日は、千坂紗雪アナウンサーです!
夏が始まった 伊藤 瞳 2024/07/01 きょうから新しいテーマ「夏がはじまった」でお送りします。先日東北南部もやっと梅雨入りをしました。太陽がさんさんと輝く本格的な夏の到来はまだのように感じますが、一足早く、「夏がはじまった合図」がしました。それは、6月8日・9日に7年ぶりに宮城県で開催された、「東北絆まつり」東北6県の夏祭りが一堂に会しました。本来なら、8月に開催される「東北の夏祭り」ですが、「絆まつり」を通して、一足早く、「東北の夏」を感じることができました。胸が熱く高鳴りました。(写真は、今年の「絆まつり」を浴衣姿で中継した日に撮りました。)私にとっての「夏」というと、「東北の夏祭り」!最も記憶に根強い夏の風景です。母が宮城、父が山形出身なので、学生時代は夏休みになると、いつも東北に遊びに来ていました。「仙台七夕まつり」に行って、鮮やかな吹き流しの中を通り抜けました。小さな頃の自分にとっては、吹き流しが大きくて大きくて、東京スカイツリーくらい大きなものに見える、そんな気持ちが蘇ります。また、山形では、「花笠まつり」に行って、いとこと一緒に「花笠音頭」を踊った記憶も。「ヤッショ マカショ」の掛け声が大好きで、踊るのが楽しくて仕方ありませんでした。楽しそうに踊っていたからか、新聞の紙面に掲載までされたこともありました。今年も、「東北絆まつり」を筆頭に、各地の夏祭りを通して、熱い夏の記憶を更新していきたいと思います。お次は、「ヤッショ マカショ」山形県出身の咲良アナです(^^)/
憧れます 伊藤 瞳 2024/06/25 「あらあらかしこ」に加わって、早いもので4か月目に突入しようとしています。ゲストの方も毎回変わる中、どんなトークが繰り広げられるのか分からない、生放送の情報番組ならではの刺激を感じています。楽しさを感じる一方、自分としては、出演者のみんなで繰り広げる会話の中に、自然に踏み込んで、気の利いた言葉や適格なツッコミが出来るようになりたい、大きな課題も出来ました。先日、同じくアナウンサーをしている兄と電話をしたときに、その課題について相談してみました。こんなことを書くのはこっぱずかしいのですが、私は、幼い頃から、兄の頭の回転の早さとツッコミ力に憧れています。親戚や友人の集まりでも、いつも会話のムードメーカー。兄のツッコミで、常に笑いが起きて賑やかな空気になる、その力が羨ましいなと思っていました。アナウンサーとしても、最近の番組では、街の人へのインタビューロケで、その力を発揮しているように見えて、こうなりたいと思わせられました。電話では、これまでの「あらかし」内でのトークを振り返り、こんな一言に、兄ならどう返す?ということを聞きました。すぐさま、兄なりの何パターンもの一言が出てきました。思わず、笑ってしまう気の利いたものばかり。思いつけそうで、今の自分には全く思いつけなかったものです。フリートークに正解はないですが、とても勉強になりました。兄は、自身のツッコミ力を「普段の会話」で鍛えてきたと話していて、天性のものばかりではなく、何気ない会話も訓練になることを学びました(ありがとう兄さん(笑))努力します。写真は、「あらかし」のスタジオで撮りました。明日は、西ノ入菜月アナウンサーです(*^^*)
雨の日どう過ごす? 伊藤 瞳 2024/06/12 雨の日は、家から一歩も出たくありません。元々インドアなので、晴れていても家で過ごしたいです(笑)家での楽しみは、何よりも「ドラマ」!最新ドラマももちろんですが、昔懐かしいドラマをTVerやサブスクで見ています。私の生きがいです。先月までの生きがいの一つは、2007年に大ヒットした、フジテレビ系列の学園ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」。放送から17年経った今見ても、笑いあり、トキメキあり。「平成」時代を懐かしむきっかけにもなります。今見ると、何より、出演した俳優陣に驚きます。今や日本を代表する俳優が一堂に介していた!という事実に胸が高鳴ります。同じ世代の人たちと、「人生で一番好きなドラマは何?」という話題になったときには、必ずランクインする「イケパラ」。そこから、「誰派だった?」と、好きな登場人物についての話になるのが定番です。ちなみに私は生田斗真さん演じる「中津」派でした(笑)放送時は、私は小学4年生でしたが、あれから17年間色々なドラマを見てきた今でも、好き、面白いと思えるドラマは貴重だなと思います。イケナイイケナイ…!!雨の日の過ごし方についての話なのに、「イケパラ」に盛り上がりすぎました(笑)本題に引き戻すと、今月15日の「あらあらかしこ」では、伊藤の担当コーナー「キキミミ」にて、梅雨のこれからの時期に見ごろを迎える「紫陽花」をテーマにお送りします。紫陽花を見にいった…のではなく、作って味わいました!(写真もその時のものです)雨の日の過ごし方の参考にもなるかもしれません。今週土曜日10:25~是非ご覧ください(^^)/明日は、堤勇高アナウンサーです。
言葉にまつわる話 伊藤 瞳 2024/05/24 写真は、先月、「あらあらかしこ」のロケで「宮城のおすすめスポット」を街の皆さんに聞いたときのものです。秋保のビール工場に行きました。ビール工場は、アメリカのウィスコンシン州発のビールブランド。今年1月に海外初進出の場として秋保に誕生しました。ロケでインタビューのお相手は、アメリカから来たばかりの会社の代表で、日本語は話さず「英語」での会話でした。私自身は、学生の頃から英語は好きで、当初は翻訳家になりたいと思っていたほどです。ただ、得意だったのは「書く方の英語」で「話す方の英語」は、苦手でした。実用的ではない…英語検定を受けたときに、「私は牛乳が好きです」と言いたかったのに「I am milk」とてんぱって言ってしまったのは今でも冷や汗ものです。考えてからではないとダメで、焦り、思考が停止するのです。ロケのインタビューの際は、そばに通訳の方がいたので難なくといったところでした。ただ、ロケの合間、代表と二人きりになる場面があったのです。内心、「どうしよう」と焦りましたが、二人だけという空間が自分の思考を後押しするきっかけをくれました。日本語で聞いてみたいことを考えて、頭の中で英語にして、それを言葉にする。ゆっくりではありましたが、なんとか紡ぎ出しました。秋保のどんなところが好き?どこに出かけた?など伺うと、秋保大滝に家族で出かけたときの話を教えてくれて写真まで楽しそうに見せてくれて、打ち解けることができました。言語の壁を越えられたのを実感して、感激しました。またビール工場に行ったときには、もっと話せるようになりたいと目標もできました。やはり経験が大事ですね。次は、金澤聡部長です。
昭和 伊藤 瞳 2024/05/14 写真は、ちょうど2018年の5月、大学3年生のときに友人たちと、東京立川の「昭和」記念公園に行ったときのものです。「昭和」にちなんでか、当時、登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」が流行っていたからか、「バブリーポーズ」をしています(笑)この写真を見て鮮明に思い出すのは、この頃、自分の写真をひたすらに集めていたこと。というのも、この頃は、そろそろ各テレビ局のアナウンサーインターンエントリーが始まる時期。アナウンサーのエントリーシートは、「自分らしい写真」「楽しそうな自分」など、テーマごとに写真を貼る必要があり、とにかく写真が必要でした(+o+)遊びに行けば、必ず色々な写真を撮るようにしていて、この日も友人に写真撮影を頼んでいました。写真アルバムを振り返ると、確かに色々なアングルから撮ってもらっていました。ただ問題が、そのほとんどがこの「バブリーポーズ」だったこと(‘Д’)せっかくの公園の素敵な背景がある中なのに、バリエーションがなさすぎです。この時の自分は、「バブリーポーズ」で「自分らしさ」を表現しようとしていたのでしょうか…「楽しそうな姿」を見せようとしていたのでしょうか…結局、この日撮った写真はエントリーシートには使わず、これまで世に出ることはありませんでしたが、今日この「アナ・ログ」でようやく日の目を見ることができました(^^)/明日は、金澤聡部長です。
春と言えば! 伊藤 瞳 2024/04/19 春と言えば!環境が変わる春です。学生時代は、特にクラス替えがありドキドキ・そわそわする春を過ごしました。誰と一緒のクラスになるのか、担任の先生は誰なのか…皆さんもご経験あるのではないでしょうか(*^^*)私もこの春はある種「クラス替え」のような時を過ごしました。番組の担当替えがあったからです。「イット!」を離れ、新たに「あらあらかしこ」の担当になりました。ただ、今回、各番組の出演者に大きな入れ替えはなく、「あらあらかしこ」の出演者も、今回、私を含めて2人が新たに加入するのみだったので、どちらかといえば「転校生」気分でした。「あらかしファミリー」と言うと、いつも笑いが絶えないような雰囲気があり、強い絆で結ばれた一体感があるのを知っていた分、その中に入り込めるのか少し不安な春でもありました。一抹の不安を迎えながら迎えた初回放送は、今月6日。写真は無事放送を終えて、一緒にMCを務める飯田菜奈アナ、リポーターの皆さんと一緒に、初めての記念写真です。皆さん、温かく迎えてくれました。写真を撮影した場所には、一つだけ椅子があって、「しぃしぃが座って!」と温かいお気遣いをいただきました。優しい先輩方にドキドキ嬉しい一方、緊張も相まってか、なんだか私は、ぎこちない笑顔です。新たな出会いに感謝しながら、私にとっての新たな「クラス」で、新しい自分に成長できるよう頑張ります。改めてよろしくお願いします。次は、寺田早輪子アナウンサーです(*^^*)