真夏の夜の夢 林 佳緒里 2013/08/08 このお題のトップバッターです!「真夏の夜の夢」ではありませんが、最近全くと言っていいほど夢を見なくなりました。眠りが浅いと夢を見るといいますが、熟睡しているということなのでしょうか?ただ「夢」という意味では、いつまでも夢よ覚めないで~!と思う夢があります。それは!芸能人と恋愛している夢(笑)。自分の好きな芸能人とデートをしたりという夢。ありえないシチュエーションに大興奮してしまいます。今、私が好きな俳優さんは、「福士蒼太さん」、「溝端淳平さん」、「松坂桃李さん」などいわゆるイケメン若手俳優さん達です。この皆さんが夢に出てくれたらいいな~なんて思いながら寝ていますが(笑)、一向にその気配はありません。悲しい限りです。さて、話はがらりと変わりますが、この場をお借りして、皆様にご挨拶させていただきたいと思います。私事ではありますが、先月をもちまして、会社内の人事異動に伴い、アナウンサー職から離れることになりました。アナログも今回が最後です。皆さま、今まで本当にありがとうございました。入社して15年。途中2回の育児休暇をいただきましたが、仙台放送女性アナウンサーとしては一番長い在籍でした。「はいチーズ」「ドラマニア倶楽部」「ヨジテレビ」「スーパーニュース」「ともに」など、多くの番組に携わらせていただきました。どの番組もその時その時で私にとってはかけがえのない番組。たくさん勉強もさせていただきました。今までの経験の全てが宝物です。そして何よりも、取材を受けて下さった皆様、テレビをご覧いただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました。アナウンサーになりたい夢を叶えてくれた仙台放送をこれからは別の立場から盛り上げていきたいと思います。この場をお借りしてのご報告になりましたこと、申し訳ございませんでした。このあともアナウンサーとしてではなくても、皆様にどこかでお会いする事があるかもしれません。その時は、またどうぞよろしくお願いいたします。なお現在担当させていただいている番組「ともに」は、当面の間、出演させていただくことになっております。是非ご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。明日は高谷ちゃんです!アナウンス部を頼んだよ!
仙台七夕 林 佳緒里 2013/07/25 「仙台七夕」の時期が近付くと、毎年ある事を思い出します。それは、入社してからこれまで、「仙台七夕」の中継を担当したことがないということです。アナウンサーは、年に数回ある仙台の大きなイベントを中継します。例えば、どんと祭、仙台七夕、光のページェントなど。中継を担当するのは、新人や若手アナウンサーが中心で、その時期を逃してしまうとなかなかその機会はありません。私の若いころを振り返ってみても、4年目までにそうしたイベントのほとんどを中継させてもらいましたが、唯一「仙台七夕」だけ経験がありません。理由は・・・。入社して4年目、スーパーニュースの天気キャスターを担当していた時、その機会がめぐってきたのですが、当時一緒にスーパーニュースを担当していた先輩の女性キャスターが、ちょうどその時、夏休みをとっていらしたため、残念ながら当日は、一番町からの中継ではなく、スタジオでその日を終えたというわけです。そしてそれ以降、その機会がないまま今に至り、入社十数年になりました。そのかわり、毎年、フレッシュな後輩達の浴衣姿を楽しみに、七夕中継を見ています。今年は、アナウンス部で一番フレッシュな瑠音ちゃんが中継を担当する予定です。どんな浴衣を着るのか楽しみです。皆さんも楽しみにしてくださいね!(★写真★今が旬の丼ぶり、ウニ丼です。南三陸町の伊里前商店街でたべました。見た目も贅沢、味も贅沢でした。)明日は、拓雄さんです。
2013年もはや折り返し…7月です! 林 佳緒里 2013/07/08 復職して3カ月が経ちました。今回は2回目の育児休暇ということもあり、職場復帰は比較的スムーズだったような気がします。一方で、2人の怪獣男児の育児は体力勝負、気力勝負のところがたくさんあり・・・。それにしても、今年も折り返し!、月日の過ぎるのは本当に早いなと感じるとともに、2人の子供たちの成長も早いなと実感しています。もともと肉体的な成長がゆっくりな次男は、1歳2カ月になり、ようやくつかまり立ちをし、つたい歩きも少しできるようになりました。さらに言葉も発するようになり、目下、お得意な言葉は「あった~!」「痛い!」「ワンワン」でしょうか・・・。そして幼稚園に通い始めた長男は、良くも悪くも自分らしさを失うことなく、園生活を送っているようですが、もうすぐ夏休みを迎えます。早いですね~。それぞれのスピードで成長している息子達2人。最近、ようやく兄弟らしくなってきたというか、長男がお兄ちゃんらしくなってきました。お兄ちゃん大好きな弟は、お兄ちゃんの後をついて回り、それが本当にしつこいこと。あまりのしつこさに、お兄ちゃんからビンタの洗礼をうけてもまだひっつきたがる。見ているこちらは微笑ましいですが、お兄ちゃんはちょっと鬱陶しそうです。そんなお兄ちゃんですが、最近面倒を見てくれるようにもなりました。ご飯を食べていても、自分の隣に弟を座らせ、自分が食べているものを冷ましてから、弟の器によそってあげます。弟が食べ終わるとまた「お兄ちゃんのをあげるから待っていてね」と声をかけ、また分ける。そんなやり取りがみられるようになりました。何と微笑ましいのでしょう!今まで全く面倒をみるような気配のなかった長男がようやく見せ始めた兄貴心。ほっと心が温まるやりとりです。今年も折り返し、今年1年でさらにどんな兄弟関係が出来上がっていくのか楽しみです。明日は、とても仲の良い妹さんがいる稲垣アナウンサーです。(★写真★我が家の恒例行事?東根にサクランボ狩りに行ってきました。ここでも長男は成長ぶりを発揮。脚立を使ってサクランボをとれるようになりました。)
水無月&梅雨に…かく想う 林 佳緒里 2013/06/27 梅雨に入って1週間が経ちましたが、今年は梅雨の晴れ間というか、空梅雨?と思ってしまうほど、晴天続きの印象があります。とはいえ、日ごとの気温差はそこそこあり、気温についていけないのか?先週は、久しぶりにひどい風邪?をひき、鼻水、咳に悩まされました。アナウンサーとしての自覚がたりない!!アナウンサーの大先輩に言われた言葉が忘れられませんが、情けない限りです。とはいえ、風邪をひいてしまった事実は消せません。少しでも早く治すために、鍋で体を温めてと思い、鍋料理を作ることにしました。鍋というと、冬の寒い時に食べるイメージがありますが、我が家は寒かろうが暑かろうが、猛暑の時以外は季節関係なく鍋が登場します。風邪などをひいて、体を温めたい時の鍋は特に最高です!今回は「モツ鍋」がむしょうに食べたくなり、モツを探してスーパー内を物色。でもどう探してもありません。しかも冬場にはあれだけあった鍋のスープの素も見当たりません。ショックです。でもどうしても食べたい!こうなったら、なんとかしてモツ鍋を作るべし!結局モツはなく、というより間違ってホルモンを買ってしまい、ホルモンで代用。湯通しして臭みをけし、スープも自己流で調味し、モツ鍋ならぬホルモン鍋を作りました。結果は、何か物足りなさはありましたが、ま、そこそこの美味しさで食べたい欲求も無事満たされました。風邪もそのおかげで?回復傾向にあります。おそらくこの後も鍋が食べたいな~と思う日があるはずです。季節関係なく、鍋の材料を置いてほしいなと思うこのごろです。明日は、るねちゃんです。仙台の梅雨はいかがですか?(★写真★亘理町の鈴木観光いちご園の苗オーナー制度に応募したら、御礼にと収穫した「もういっこ」を送っていただきました。5センチ以上ある大粒のイチゴ。大切に頬張らせていただきました。)
衣替えの前後に…かく想う 林 佳緒里 2013/06/11 東北以外はすでに梅雨入りしたものの、全国的に晴天が続いています。宮城も晴天続きで梅雨入りはいつになるのでしょうか?とはいえ、晴れているうちに進めたいのが衣替えです。しかしなかなか進みません。梅雨に入ると梅雨寒の日もあるため、すべて夏物に変えるというわけにはいかず、この時期の衣替えが一番厄介です。そんな中でも一番悩んでいるのが、次男が着ていた冬服の整理です。子供の服ってすぐに着られなくなると分かっているのに、可愛さのあまりつい枚数多く買ってしまいます。我が家の場合は、幸い2人とも男児ですので、長男の洋服は無駄なく着まわせていますが、次男が着ていた洋服はというと、次に着る予定の子供はいないため、着られなくなったら、それでおしまい!なんだかちょっと悲しいような・・・。だから次男の洋服に関しては、もらってくれると言って下さる方に譲ることにしています。最近では、次男が着ていた新生児サイズの肌着と洋服は、ちょうど我が家の次男と1年違いの梅島アナウンサーの長男に着てもらっています。感謝、感謝。自分で選ぶ楽しみもありますので、ほどほどの枚数にしたつもりが、梅ちゃんからは「こんなにあれば買う必要ないですね~!」の一言。梅ちゃん、ごめんなさいね。ほどほどに活用して下さい。衣替えの季節を迎えると、同時に次男が着られなくなった洋服の行き先に悩まなければなりません。悩ましい限りです。明日は、柳沢さんです。(★写真★先日取材で伺った仙台市内のペット関連サービス業「ドックウッド」に仲間入りしたアルパカです。間近でアルパカが見られますよ。)
皐月に想う 林 佳緒里 2013/05/14 家族それぞれの新生活が始まって1か月。みんな新しい環境になれてきて一安心です。と思っていたところに、私にとっては新たな試練?が・・・。ゴールデンウィーク明けから長男の幼稚園のお弁当が始まりました。自分用、主人用に、チャチャチャッと作ったことはありますが、こんなに悩みながらのお弁当作りは、息子用のものが初めてです。お弁当箱は大人の半分ぐらいの大きさしかないのに、何を詰めるか相当迷います。今や当たり前となっている「キャラ弁」のレシピ本はもちろん、お弁当箱、おにぎりを包むラップ、ピックなど、必要なものはほとんど息子が大好きな仮面ライダーや戦隊もので揃えるところから始めました。外見も重要ですもんね!初めてのお弁当デーは、ちょうど1週間前でした。その日は、いつもよりも30分ほど早く起床して準備準備。気持ちだけ気合が入っても、やはり実力以上は発揮できません。結局数少ないレパートリーの中から、サケのおにぎり、ゆで卵に、ミートボール、ポテトにミニトマトをお弁当箱に詰め、この日は終了!なんて普通なんでしょう!多少の出来栄えの悪さは、格好良い戦隊達が助けてくれ、息子も喜んで初日のお弁当時間を終えてくれました。今日までに作ったお弁当は4回。すでに疲労感がありますが、この先数年、いや弟の幼稚園を考えるとしばらく続きます。なんとかコツをつかみ、そんなに早起きしなくてもチャチャチャッと作れるようになりたいです。(★写真★お弁当のリハーサルにと、ピクニックをしてきました。大衡村の万葉クリエートパークです。お弁当を持って行き、子供たちを遊ばせるにはもってこいの場所でした。楽しそうに遊ぶ長男を次男は指をくわえて見ていました。)明日は金澤さんです。
春爛漫 林 佳緒里 2013/04/22 昨日は季節はずれの雪。春爛漫が一転、冬景色となりました。とはいえ、今月に入ってからは、本当にあたたかくなったなと感じる日が多くなりました。我が家の鯉のぼりもそんな陽気に誘われ、気持ち良さそうに泳いでいます。(★写真★)さて私事ですが、今日からまたアナウンサーとして職場復帰いたしました。育児休暇をいただいていたこの1年間は、2人の子供のために時間を存分に使う事ができ、貴重な1年でした。今日からは、また仕事に育児にファイトです!皆様、よろしくお願いいたします。今日から新生活、でも我が家の息子達は、一足先に新生活をスタートさせています。次男は保育園、長男は幼稚園に入園しました。しかし、こちらはなかなか春爛漫という感じのスタートではありませんでした。4月の始まりと同時に、慣らし保育たるものが始まった次男。最初の1週間は順調に進んでいたのですが、翌週から発熱、咳、鼻水と1週間まるまる保育園をお休み、ぬくぬくと育ってきた彼にとっては、厳しい洗礼を受けることになりました。入園して3週間が過ぎた今は、保育園にも慣れてきたようで、給食もおやつもモリモリ食べています。一方の長男も、オリエンテーション、入園式までは順調に進んでいたのですが、入園式直後から咳に発熱にと、次男と同じ症状でダウン。兄弟、そんなところで似なくても言いたいところですが、仕方ありませんね。でもそこは長男なりの気合いで風邪を吹き飛ばし、お休みすることなく頑張って幼稚園に通っています。母親になって3年。2人の子供を育てる責任は大きいと改めて感じています。楽しい事もたくさんある一方で、悩むこと、イライラすること、落ち込むこともたくさん。頼りない母親ですが、こうしてそれぞれが入園という節目を迎えられ、今はホッと一安心です。そして今日からは、私自身の新生活が始まります。不安もありますが、慣れない環境の中で精一杯頑張っている息子達を見習って、春爛漫の陽気に助けてもらいながら、頑張りたいと思います。明日は、同じく息子くんの保育園が今月から始まり、お互い励まし合っている寺っちです。
8”まるよ! 林 佳緒里 2013/04/04 アナウンス部の新しい仲間になった、るねちゃん、たかやちゃん。2人とも本当にさわやかでフレッシュ。2人を見ているとこちらまでフレッシュな気持ちになります。とはいえ、そんな2人とは一回り以上年齢が違うこともあり、私が発する言葉といえば、「ご飯しっかり食べてる?」、「体調は大丈夫?」など、心配事ばかり。フレッシュに!フレッシュに!私も2人からいろんな刺激を受けながら一緒に頑張っていきたいと思います。さて、お題の「はじまるよ!」。今、庭でガーデニングをはじめています。今年は特に雪が多かったせいで、去年秋から植えていた植物は、多くが雪枯れしてしまいました。葉が茶色くなり、花も枯れてしまったり、雪の重みで枝が折れてしまったり、植物にはちょっと試練だったかもしれません。それでも、ようやく春の足音が聞こえるようになったのと同時に、植物の緑が芽吹き始め、球根の芽も出てきました。花も黄色や青、ピンクに白と寂しかった庭に春色が戻ってきました。まもなく待ちに待った桜も咲きます。チューリップも咲きます。そんな春爛漫の日がやってくるのが楽しみで仕方ありません。本格的な春がまもなくはじまるよ!明日は広瀬君です。(★写真★先日、知り合いの漁師さんが本格的にワカメ漁がはじまっているからと、しゃぶしゃぶ用ワカメ、茎ワカメ、メカブとたくさん送って下さいました。海の恵みに感謝とおっしゃっていました。)
2013年 ともに 林 佳緒里 2013/03/27 震災から2年がたちました。この1年間は、取材を通して自分の目で震災の被害が大きかった地域などの今を見ることはできませんでした。もう2年なのか、まだ2年なのか。それぞれ感じ方は違うと思います。でも皆さん誰しもが、家族、仲間と「ともに」前へ!という気持ちで過ごしてきたと思います。今、私には仕事に復帰したらまず会いに行きたい人達が何人もいます。皆さん、震災当時から「ともに」前へという気持ちを強く持っていらした人たちです。震災直後から1年間、収穫まで取材させていただいた桂島のノリ養殖の漁師の皆さん。当時高校生で、亡くなった弟の供養のために青い鯉のぼりを掲げたいとプロジェクトまで立ち上げた東松島市の男子大学生。自分たちの町は自分たちで作り上げると必死で漁、町の復活に力を注いでいる石巻市雄勝町船越の漁師の皆さんです。震災から3年目を迎えた皆さんの今に会いにいきたいと思っています。私自身のプライベートでも、来月は自分の仕事復帰に加え、子供達の入園が控えています。家族の環境ががらりと変わる中、家族とともにその状況を上手に乗り切っていきたいと思います。「ともに」という気持ち。いろんな人がいろんな形でこれからも持ち続けるであろう大切な気持ちですね。(★写真は、船越地区のお母さん達からなる船越レディースの皆さんに作っていただいた雄勝硯のスレートを使ったプレートです★)明日からは、新しいテーマです。金澤さんお願いします。
もうすぐ春ですね! 林 佳緒里 2013/03/07 完成しました!長男が幼稚園にもっていく袋の数々が。(★写真★)そうです!もうすぐ春。次男の保育園入園も控えていますが、長男は幼稚園に入園します。入園を前に手作りしなければならない袋の数々。先月はミシン三昧の毎日を過ごしていました。20年以上ぶりに触れたミシン。シンプルな機能のみがついているミシンを購入しましたが、それでも、上糸、下糸はどうやって通すの?ボビンって何?ミシン糸って何番を使うの?などなどわからないことだらけ。ミシンを購入したお店のご主人に基本の使い方を1時間ほどみっちり教え込んでもらいました。実際にミシンを使ってみると、確かにはじめのうちは説明書が手放せず、時間もかかりましたが、使っていくうちに、以前の感覚がよみがえるというか、試行錯誤しながらも、何とか必要な袋をすべて作ることができました。レッスンバッグや、お弁当袋、コップ袋、ランチョンマット、ティッシュケース、「感覚の授業」で使用するという「子供用の目隠し」も作りました。とにかく生地選びが楽しい!市内にあるいくつかの手芸店の会員になり、数日おきに足しげくお店に通ったほどです。でも通いすぎたせいか、生地をたくさん余らせてしまう結果になりましたが、それも有効利用、自分用のお弁当袋も作りました。予想以上に楽しかったミシン。あとは、息子がバッグなどをもって、登園する姿を早く見たいものです。明日は金澤さんです。