衣替えの前後に…かく想う 柳沢 剛 2013/06/12 衣替えから2週目となる今週・・・!昨日6月11日・・・東日本大震災から2年3カ月。今日6月12日・・・宮城県沖地震から35年。明後日6月14日・・・岩手・宮城内陸地震から5年。土曜日6月15日・・・明治三陸地震津波から117年。あらためて災害について考える1週間です・・・。仙台放送では、東北大学災害科学国際研究所の保田先生の監修を頂き、今「減災ポケット“結” YUI」というハンカチを販売しています。(写真)自然災害の発生を防ぐ事はできません。でも、日頃から災害の事を考え、備えをすれば、被害を減らす事が出来るはず!これを「減災」と言います。ハンカチには・・・日頃から、何を用意しておけば良いのか?災害が発生したら、どう行動すれば良いのか?家庭での災害対策は?などなどイラスト入りで“いざ”と言う時、あわてずに行動できるように、様々な情報が書いてあります。ちょっと大きめですので、かぶれば頭巾になるし、マスクや包帯代わりにも・・・そして災害時には、目印の旗にも・・・。そうです・・・まさに災害時の「幸福の黄色いハンカチ」?なのです・・・人を結ぶ・心を結ぶ 減災ポケット“結”1枚いかがですか?「減災」を皆で一緒に覚え、いざという時に役立ててもらいたい!毎日持ち歩くハンカチを使い、学校や家庭で「減災」を学んで欲しい! 「減災」により、大切な子供達の命を守って欲しい!「明日の被災地」の被害を最小限に食い止めたい!そんな願いが込められています。仙台放送HPのショッピイングサイト「WEB SHOP」でお買い求めいただけます。プレゼントにもお勧めです。災害の発生を防ぐ事はできませんが、日頃の備えで被害を最小限に!災害メモリアルウィーク?をむかえ・・・心からそう願う、今日この頃です・・・。さて!明日からテーマが変わります。「水無月&梅雨に・・・かく想う」トップバッターは菜奈さんです!(そうです・・・トップでもNANA SANです・・・。)
衣替えの前後に…かく想う 林 佳緒里 2013/06/11 東北以外はすでに梅雨入りしたものの、全国的に晴天が続いています。宮城も晴天続きで梅雨入りはいつになるのでしょうか?とはいえ、晴れているうちに進めたいのが衣替えです。しかしなかなか進みません。梅雨に入ると梅雨寒の日もあるため、すべて夏物に変えるというわけにはいかず、この時期の衣替えが一番厄介です。そんな中でも一番悩んでいるのが、次男が着ていた冬服の整理です。子供の服ってすぐに着られなくなると分かっているのに、可愛さのあまりつい枚数多く買ってしまいます。我が家の場合は、幸い2人とも男児ですので、長男の洋服は無駄なく着まわせていますが、次男が着ていた洋服はというと、次に着る予定の子供はいないため、着られなくなったら、それでおしまい!なんだかちょっと悲しいような・・・。だから次男の洋服に関しては、もらってくれると言って下さる方に譲ることにしています。最近では、次男が着ていた新生児サイズの肌着と洋服は、ちょうど我が家の次男と1年違いの梅島アナウンサーの長男に着てもらっています。感謝、感謝。自分で選ぶ楽しみもありますので、ほどほどの枚数にしたつもりが、梅ちゃんからは「こんなにあれば買う必要ないですね~!」の一言。梅ちゃん、ごめんなさいね。ほどほどに活用して下さい。衣替えの季節を迎えると、同時に次男が着られなくなった洋服の行き先に悩まなければなりません。悩ましい限りです。明日は、柳沢さんです。(★写真★先日取材で伺った仙台市内のペット関連サービス業「ドックウッド」に仲間入りしたアルパカです。間近でアルパカが見られますよ。)
衣替えの前後に…かく想う 佐藤 拓雄 2013/06/10 仙台放送前も、新緑と青空がまぶしい今日この頃、今月から、私服も、スーパーニュースでの服装も、クールビズに衣替えしました。我が家の子どもたちも、今月からそろって制服が衣替え。成長期の長男は、今回もズボンのすそ直しが必要になりました。衣替えの度に直していますが、もっともっと、買い替えが必要なくらい大きくなってほしい、というのは親のわがままでしょうか。長女は、今回が初の夏服ですが、制服よりも、毎日の通学カバンの重さの方が気になります。なんで?というほど重い。中身は余計なものが入っているわけではなく、教科書、ノート、副教材といった、授業関係ばかりのようですが、30キロのリュックを背負って歩いていたという、三浦雄一郎さんのトレーニングか?!と突っ込みたくなるほど重いバッグを背負って通学しています。バッグの重さは長男も同じで、長男の場合、これにさらに野球道具一式を別カバンで持っているので、長女以上に「三浦雄一郎さん状態」ですが、男の子と女の子の違いもあって、とにかく長女のバッグの重そうな様子が目立ちます。次男坊は幼稚園の制服がだいぶ様になってきました。次男坊も、バッグが重い日があります。お弁当の日です。前回書いたように、幼稚園児らしくない量のお弁当を持っていくためです。最初のころは、「なんでこんなにカバンが重いんだ!」とカバンに対して怒っていましたが、それもいつの間にか慣れたのか、平然とバッグを背負い、出かけていくようになりました。その次男との最近の会話。私が小さい頃よく聞いた歌を幼稚園で歌っていることが分かり、いっしょに楽しく歌った翌朝です。「ねえねえ、○○(次男)、また歌おうよ。せーの!」「今、ウルトラマンで遊んでるの!!!」・・・強い口調で拒否されました。よく言えば、周囲に流されない、ブレない、ということでしょうか。親の気分を押し付けてはいけませんね。反省。明日は、ウチの次男と同い年のお子さんがいる、林さんです。
衣替えの前後に…かく想う 2013/06/07 ミッキーマウスの衣替えを見つけました。これ!写真では見にくいかもしれませんが、多肉植物で形どったミッキーです。多肉植物:茎や葉などが肥厚な植物ですが、最近、インテリアとして非常に人気があります。私も、会社のデスクで育ていています。陽に当てておくと、可愛く育ってくれます。しかし、これだけの多肉植物を使うとは!!! 何百じゃきかないのでは。いや、ビックリ!!!!!昭和30年代~40年代に中学・高校生活を経験した筆者。「そうそう、あの頃の衣替えというと、白ワイシャツだけではなく、学生帽を被っていましてね、その学生帽も衣替えしないといけないのですよ。夏用帽子に替える分けではなく、白いカバーを付けるんですね。頭も夏用ですが、中身は暑いのです。まあ、今学生帽を被っているといえば、校旗や団旗を持っている応援団のお兄さんぐらいでしょうか。時代ですね。」ことしは、早めのクールビズでしたが、その後も肌寒い日が続き、ようやく気温も平年並みに。でも、気象に合わせた衣で・・・・・・・これが一番です。
衣替えの前後に…かく想う 飯田 菜奈 2013/06/06 先週土曜日、『あらあらかしこ』はちょうど区切りの良い、200回目の放送でした!!見てくださったみなさま、ありがとうございます!! これからもどんどん記録を更新できるよう、私も頑張って番組を盛り上げていきたいと思っています!これからも、よろしくお願いします!! 私たちがあらかしで着ているお洋服はいつも、お借りしている衣装なのですが、お洋服に合う靴は自分で持っていきます。半袖の衣装が増えてきたので、そろそろサンダルにしようかな~と、黄色いサンダルを持って行ったときのこと。スタイリストさんに「新しく買ったサンダルですか?かわいい~!」と言っていただき、ふと考えてみると、入社1年目に買った・・ので、かれこれ5年が経過しているではありませんか・・・!「物持ち良いね~」とびっくりされてしまいました。(汗) たまたま、あまり履くチャンスのなかったサンダルだったということもありますが、思い返せば、中学、高校時代のスクールバッグ、小学校のランドセル、幼稚園に通うカバンでさえも、きれいな状態で任務を終えていたんですよね~ カバンは毎日ちゃんと使っていたんですけど。。。(汗) 衣替えの今の時期、洋服だんすやクローゼットを整理していると、そんな数年前に買ったけど、まだ今年も着られそう~という洋服たちをどうしようか、毎回、悩みます。靴、カバン、洋服・・・汚れたり、壊れてしまったら、スッキリした気分で捨てられるんですけどね~(笑)明日は、浅見アナウンサーです!
衣替えの前後に…かく想う 金澤 聡 2013/06/05 仙台に住んで15年。4月から梅雨明けまでの期間の服装は、悩みます。難しいです。桜の季節はまだ春になりきれていない冷たい風が日中吹くし、初夏といえども朝晩は冷え込むし、梅雨入りすれば暖が必要…。出かける前に、ひと悩み。「きょうは、ダウンジャケット?スプリングコート?長袖?半袖?」薄着をしていざ出かけようと玄関のドアを開けた瞬間に、上着を取りに戻る。こんなことが私の日常では茶飯事です。衣替えのころのパターンはだいたい決まっています。5月中旬に、雑誌を見ながら夏服をチェック。5月下旬に新しい夏服購入。衣替えを迎えるも、なかなか夏服を着る陽気に恵まれず、タイミングを逃す。ようやく着るチャンスを掴んで新しい服に身を包んで出社。しかし、梅雨入り迎え、新しい服を洗うも乾きが悪く、生乾きのニオイに、また洗い直し…。これも日常茶飯事です。今年の6月は、新しい夏服を多用できる陽気になるとありがたい限りです。気持ちも衣替えできるような、そんな感じではないですか?私だけですかね、はい(笑)次は、飯田アナウンサーです。
衣替えの前後に…かく想う 高谷 恵倫 2013/06/04 4度目のアナ・ログです。実は、アナログが人生初のブログです。ブログ初心者の私は、1つのブログを更新するのにとても緊張していました。最近はこのアナログも楽しくなり、次のお題はなにかな~♪と思っています。更には、「この写真、アナログにいいかも」と写真を撮るようにもなりました。社会人になってからの方が、写真をよく撮っている気がします。皆さんに見せたい写真は沢山あるのですが、今回は「衣替えの前後に…」というお題なのでこの写真にしました!今までと何が違うでしょうか?分かりますか?半袖を着ている!では無く、前髪がある!が正解です。1年ぶりに前髪を作りました!私の中の2013年3大ニュースの一つです。「何かあったの?」とよく聞かれますが、特に大きな意味も無いのです。もうすぐ夏だし、髪を短くしようかな。と前から思っていたのですが、私のファン第1号である弟(第2号は父です。)に、「ねーちゃんは、前髪あった方が良いと思う。」と言われたのがきっかけです。おねえちゃん、すぐ前髪作りました!この髪型で何度か出ましたが、気付いた人は居るでしょうか?因みに、imadokiマガジンの5月号に髪を切る前の私が居ます。周りで髪型を変えた人が居たら、是非「髪切った?」と言って下さいね。その一言を言われるだけで、とても嬉しいです!次は金澤アナウンサーです。
衣替えの前後に…かく想う 2013/06/03 衣替えの前後に・・・ということですが、一人暮らしを初めて一年…服もオールシーズン揃い、枚数も増え、クローゼットはぎゅうぎゅうです。。 家を探していたとき、アナウンサーの先輩に、「アナウンサーは広いクローゼットが必要だよ!!」とアドバイスを頂いたのですが、一人暮らし用の部屋に、広いクローゼットがあるところは少ないですからね。私の家は一畳分くらいの広さなので、ダウンコートなどは、クローゼットから別の場所に移さないと、他の服が入りません~。。一畳分のクローゼットの使い方って難しいです。あのスペースを上手く活用する方法をたまに考えるのですが、実行に移せていません。 や、実行に移そうと思い、つっぱり棒を買い、そこにかばんなどをつるせるようにしようと思ったのですが… つっぱり棒がクローゼットの長さより短かったのです(笑)近いうちに、クローゼット大変身計画しないと!!写真は、ついこの間、今シーズン初めての山登りに行ってきたときのものです!!クローゼットの中に冬の間眠っていた、山ガールファッションをやっとできました~!別に山ガールファッションを着たくて山に行っているのではないです(笑)今回は、11人という大人数で、泉ヶ岳登ってきました☆筋肉痛が・・・。往復4時間の山登りでかなり疲れてしまい、体力の衰えを感じています。。。(笑)お次は、高谷ちゃんです☆
衣替えの前後に…かく想う 梅島 三環子 2013/05/31 我が家の衣替えは、毎年四月。ニットや冬物のコートをしまう作業がそれにあたります。しかし…しまった後に限って、やってくるんですよ 寒波が。洗車した後に限って、雨が降る みたいな感じです。今年も4月の雪に多いに悩まされました。4月というのに、もこもこダウンを着ることも気が引けやめたものの、薄手のコートの下にいろいろ着込み、結局もこもこしてやり過ごしました。そして、今年は4月の下旬に出産したこともあり、ずっとパジャマを来ていたら気がついたら初夏の陽気になっていました。一日中家に居るのが苦手な私も、今年は居ざるをえない状況なわけで。折角出した春物も、今年はあまり出番はなさそうです。明日からは6月。月曜からは、夏服の学生さんが町を歩き、また季節が進んだことを感じさせてくれますね。私も早く、夏服を着て夏らしい場所に行きたいです。次は、小口アナです。
衣替えの前後に…かく想う 2013/05/30 最近ハマっている舞台鑑賞。先日、帝国劇場のミュージカル“レ・ミゼラブル”を観に行きました。今回は大学からの友人が、主役のジャン・バルジャンに育てられた可憐な少女・コゼットちゃん役で出演です。帝国劇場“レミゼ”鑑賞は6年ぶりです。当時をアレンジさせてありますが、この日は友人の応援に一点集中の決意で劇場へ。満杯の会場に到着。去年の映画で火が付いた“レミゼブーム”は、今年も続いています。序盤はコゼットちゃんは登場しません。一旦、舞台に集中。「やはりレミゼは素晴らしい!」特に“I Dreamed a Dream”は最高です。イギリスの素人歌番組でスーザン・ボイルさんが歌った曲ですが、簡単に紹介すると『普通の女の子として掴んだ幸せ。その幸せを突然、奪われた。普通の幸せを望んでいただけなのに。こんなはずじゃなかったのに』という感じです。私の解釈・説明力不足は置いておいて、これをスーザン・ボイルさんが歌うと、世界中の女性だけでなく仙台の一般サラリーマンの胸をも打ちます。そしてイカサマ宿屋の主人が歌う、開き直ってインチキばっかりする曲で、感動は笑いに転換。個人的にこの曲が一番のツボ。感情がジェットコースターのように起伏するあたりがレミゼの魅力ですね。舞台は後半。数千人が見守る中、コゼットちゃん登場。「お~とっても可憐じゃないか」と、まずは当たり前の感想。そういう役なのです。意外と冷静なまんま観ていると、コゼットちゃんが透き通るような声で歌い出します。その瞬間ゾワゾワ!っと鳥肌が。歌声を聞くのは初。苦楽を共にしてきた友人の声です。この舞台に立ってどんな気持ちであろうか。大きな劇場のポッカリ空いた空間に1人立って、どれだけ勇気が必要なことか。改めて友人を尊敬します。感動のフィナーレへ。運命に引きずられながら幸せを掴もうと、もがき続ける人達の歌声。ラストシーンで、友人がステージの真ん中でスポットライトを浴びています。場内スタンディングオベーション。友人にとって様々な思いを乗り越えて掴んだこの舞台。その歌声は見る人達に、生きる喜び、感動、勇気を届けてくれました!キャストに注がれた大きな拍手が今でも私の心の中で響いています。次は梅島さんです。
衣替えの前後に…かく想う 木下 瑠音 2013/05/29 ファッションには少し疎い私です。大学時代、私服での通学にかなり悩まされました。日々の着回しもそうですし、靴やバッグを揃えるのにも一苦労。都会の皆さん、おしゃれすぎるのです(´Д`)一方、中学・高校時代は制服があったので、とーっても楽!しかも、通っていた中学は憧れのセーラー服だったので、それなりに衣替えを楽しんでいた気がします。あの~中学生の頃って、まだまだ常識やマナーが分からなかったりしませんでしたか?少なくとも私はそうでした。墨汁を真っ白のブラウスに思いっきり飛ばしたまま、平然と登校したり。白のタイ(胸元で結ぶスカーフ)を忘れた時は「トイレットペーパーでごまかす(!!)」という荒業を使ったり。あはは。もちろん水にぬれると溶けますから、雨の日は思いっきりバレて先生に怒られました。(いいんです、私だけじゃなかったから笑)当時はやんちゃというか、何でもありというか…。懐かしいですねぇ(´-ω-`)そして写真に一緒に写っているのは、そんな怖いもの知らずの時期をともに過ごした友達の一人です。先日出張で東京に行った際に再会☆全国でバリバリ仕事を頑張っている友達と会うと元気が出ますね!これからもどうぞよろしく♪さて、東北地方も来月にはおそらく梅雨入りでしょう。こちらは再び気温が下がると聞きました。皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。体と心の健康が揃って初めて通勤・通学ができますから(o^∀^o)健康第一なり☆次は、広瀬アナウンサーです!いつも面白い話をありがとうございますm(__)m
衣替えの前後に…かく想う 寺田 早輪子 2013/05/28 感染性胃腸炎にかかりました。子供が…。前回も病気の話をしましたが、また、病気の話です…。ここ最近、仙台は「もう前倒しで衣替えしてもいいのでは!!?」と思うくらい、暑い!! 街ゆく学ランの男子中学生が気の毒になるくらい、暑い!!日差しが強くなると、1歳のわが子が熱中症にならないようにと、帽子をかぶせるのですが、…嫌がるんですね~!帽子が邪魔なようで、全力で拒否されます。それでもかぶせていたら、先日、街中で無理やり帽子をとって、道路にパーン!と叩きつけられました…。母さん、トホホです…(T△T)そんなこんなで、最近、私が心配していたのは「熱中症」だったのですが、どこでウイルスをもらってきたのか?夜中に突然、嘔吐し、翌朝にはお腹を下し…。かかりつけ医で「この時期に流行る感染性胃腸炎だねー。」と言われました。ノロウイルスが流行る冬を何とか無事に乗り越えたので、安心していましたが、この時期に流行る感染性胃腸炎もあるのですね…。油断大敵、気をつけます!☆写真は、慶長遣欧使節の復元船、サン・ファン・バウティスタ号。震災と直後の突風で被災しましたが、現在、修復中。5月25・26日のサン・ファン祭りで久しぶりにサン・ファン館展望棟が開放され、取材してきました!アナ・ログ、次回は…、髪を切ってイメチェンしました木下瑠音アナウンサーです!!
衣替えの前後に…かく想う 稲垣 龍太郎 2013/05/27 今回から新テーマ「衣替えの前後に…かく想う」が始まります。トップバッターは、私、稲垣からです。よろしくお願いします。新緑の木々がまぶしい季節になってきました。「衣替え」という言葉を聞くと、「服替わり」や「服装チェンジ」という言葉の方がわかりやすいのではないかと思ってしまいます。というのも私が3歳くらいの幼きころ、私は、「衣替え」という言葉に、痛い思い出があるのです。かつて、母の「そろそろ衣替えしないと!」という言葉に対し、「え!?子供替え!?何か悪いことしたかな。」と聞き間違ってしまった私。母に「子供替えなんてしないで!」と私が頼むと、そこはさすが!関西の母です。「えー、どうしようかな。あんた、他の子と替えようかな」と悪ノリ。それを聞いた私は、慌てて家を飛び出しました。「はじめてのおつかい」を前に、3歳にして「はじめての家出」でした。どうさまよったのかは覚えていませんが、信号待ちをしている3歳児を見かけた心優しいおばさんが、私を近くの交番まで連れていってくれました。すると、20分後くらいに、いなくなった息子を心配した母が交番に…。かなりの時間、怒られた記憶があります。今思い返してみると、母が悪ノリなどするから、私が家を飛び出してしまったのではないかとも思いますが…。ん?そもそも私が「衣替え」を「子供替え」と私が聞き間違ったのが原因だから、やはり私が怒られて当然だったのか…。今でも「衣替え」と聞くと、当時のことを思い出してしまいます。ひとつの聞き間違いが、あわや事件になりかけた痛い思い出です。次は、1児の母・寺田さんです。