佐藤 拓雄
2017/09/06
この「アナ・ログ」にも何回か書いていますが、我が家では、私が料理するのは、たいてい我が家のピンチの時です。
妻が風邪で寝込んだ、というようなときですね。
それと、ピンチではなくても、妻がお出かけの時も、時々やりますが、まあそんな程度です。
そもそも私は料理が趣味でもないし、普段は妻がやってくれるので、やる必要がないのです。
かと言って、全く料理ができないということもありません。
次男が生まれたとき、2ヶ月ばかり、ささやかな「育休」を取り、その時は家事一切を引き受け、当然家族の三食を用意しました。
ただ、それ以降は、やれないわけではないが、やる必要がないのでやらない、というのが日常なので、緊急時のみ台所に立つのが基本になってしまっています。
こんなことを書くと、妻に「だったら毎日やってくれてもいいけど」と言われてしまいそうですが・・・
そんな私ですが、緊急時でもないのによく作るものがあります。
チャーハンです。
どういうわけか、私の作るチャーハンを次男が喜んでくれて、時々リクエストまでしてくれます。
一口食べると、満面の笑みで、「おいしー(C)!を通り越して・・・おいディー(D)!!!」と「スカッとジャパン」の「食いしん坊母ちゃん」こと斎藤こず恵状態。すぐさま食べ終えて、「おかわり!」。大人の2杯分をあっという間に平らげてくれます。
ここまで喜んでもらえると、うれしい、を通り越して・・・うれディーですね。
休日の度に、とは言いませんが、そんな次男の笑顔が見たくて、せっせと「おいディー」チャーハンを作る休日の私です。
【写真】先月の夏休みに某所で見かけた自信満々の看板。しかし、「おいディー」ではないようです(笑)
このテーマは今日でおしまいです。
次なるお題は、明日のお楽しみで。