佐藤 拓雄
2018/02/16
真冬と言えば、我が家ではベランダの手すりが積雪量の「観測ポイント」です。
今週初めの大雪は、写真の通り。
こんな真冬の日は、どこへも出かけず、家で過ごすのが一番。
だから、ということでもないのですが、この冬、小学2年の次男と一緒に、「ハリー・ポッター」の映画、シリーズ全7作8本を、ビデオで全部見ました。
私は、以前に本を全巻読み、映画もすべて見て、という大のハリー・ポッター好きですが、ここへ来て次男が急に興味を示したのです。
去年テレビで放送されたのをちらっと見たことや、お友だちがUSJで杖を買ってもらっただとか、いろいろ興味を持つきっかけがあったようですが、それならと休みのたびに二人で少しずつ見てきました。
映画は、原作に実に忠実に作られていて素晴らしい出来ですが、それでも、原作を知らないと「???」となりそうな箇所がいくつかあったりするので、そういうところを次男にちょっと「解説」してあげたり、謎を残したまま先に進むと「どういうこと?どういうこと?」と気になって仕方ない様子なので、「それはもう少し進めばわかるから」と諭したり、「呪文」が聞き取れなかったりするのを後で教えてあげたり、一人で見るのとは違う楽しい時間でした。
反対に、ちょっと分かりにくいのかな?と思うような場面でも、内容をしっかり理解して次の展開に向かう準備ができていたり、あくまでもこれは「お話」の世界だと割り切っていたり、物語を楽しむ力もかなりついてきているのが垣間見えることもあり、成長を感じました。
そんなわけで、もともと大好きな「ハリー・ポッター」が今まで以上に大切な作品になった、この冬でした。
次は、稲垣アナウンサーの「真冬と言えば」?